若松さんが、まだ新しいスレッド開始しないのですが、原因判明したので和田がオープンします。
元記事 https://okumuralab.org/tex/mod/forum/discuss.php?d=3476&parent=21441
必要なファイルは元記事からダウンロードしてください。
食事中断で集中が途切れたので、ちょっと mr2h のオリジナルとの差分を見てみたところ
比較的容易でしたので対処しました。以下を参考にしてください。
差分を取りましょう
====================
修正して動かなくなった遠因は、「99% 自身が最後に書き込んだもの」なので
diff や git で「差分」を把握する努力をしましょう。
- mr2h さんのソースとの比較を行うと三箇所あり、一箇所は usepacage なの
で除外し、残り二箇所は画像をうめ込んだところなので、デバッグは、そこ
のところをコメント化、外すなどテストしてください。
一箇所はOKなので比較すると一生懸命改行、縦方向を確保しようとしているのですが
それを取れば通るようです。
不要に「\\」を多用すると思わぬエラーを誘発するので、使用には注意してください。
- なお、mk2h さんのソースは ptex2pdf -l -od -l としますが、 graphicxパッ
ケージを取り込んでいるので ptex2pdf -l だけにしないと、横向きをまた
横向きするのでポートレイトになってしまうので注意してください。
- 修正は以下の通り(途中に和田のコメント入っているので patch でなく手
動で直してください)
,----
| --- Schumann_Lied/Liederkreis25.tex 2022-12-17 18:27:24.581886401 +0900
| +++ Liederkreis25.tex 2022-12-17 19:31:44.980447841 +0900
| @@ -304,9 +304,9 @@
| % 図の挿入
| \begin{figure}[htbp]
| \includegraphics[width=150mm]{DieLotosblumeOP25-7.png}%[width=50mm]\\
| -\end{figure}\\ %% このような無理くりはやらずに latex に委ねよう
| -~\\ %% これも
| -\par %% これも
| +\end{figure}
| +
| +
| \begin{myTBLR}[]
| {
| Die Lotosblume \"{a}ngstigt\\
| --- Schumann_Lied/Schumann_Lied_HONBUN.tex 2022-12-17 14:19:09.000000000 +0900
| +++ Schumann_Lied_HONBUN.tex 2022-12-17 19:29:53.636685694 +0900
| @@ -1,11 +1,13 @@
| -%#! ptex2pdf -l -od '-l'
| -\documentclass[a4paper,10pt,landscape]{jlreq}
| +%#! ptex2pdf -l
| +% graphicx を使う場合は 「-od -l」不要
| +% https://okumuralab.org/tex/mod/forum/discuss.php?d=2166&parent=12790
| +\documentclass[dvipdfmx,a4paper,10pt,landscape]{jlreq}% dvipdfmx はまとめた方が良いかな
| \usepackage[T1]{fontenc}
| \usepackage{txfonts}
| \usepackage{okumacro}
| \usepackage{pxrubrica}
| -\usepackage[dvipdfmx]{graphicx}
| -\usepackage[dvipdfmx]{color}
| +\usepackage{graphicx}
| +%\usepackage{color} % 使用していないようです
| \usepackage[german,japanese]{babel}
| \title{ROBERT SCHUMANN \\ Lieder}
| \author{}
`----
そこは、mr2h さんの指摘されているところなので s/footnote/footnotesize/ で対処お願いします。
そのほか、 mr2h さんが 2022-12-16 時点でタイポなど更新された内容を添付しておきます。
patch コマンドでも適用できるように、 diff 情報です。
そのほか、 mr2h さんが 2022-12-16 時点でタイポなど更新された内容を添付しておきます。
patch コマンドでも適用できるように、 diff 情報です。