twocolumn にしたことによる影響ですね。
texwidth linewidth columnwidth の違いを使い分けるようにすれば良いように思います。
この件の話題については以下を参考にしてくださいhttps://tex.stackexchange.com/questions/16942/difference-between-textwidth-linewidth-and-hsize
さて、参考になられたページには初期版、改訂版、再改訂版の情報が
ありましたが、「改訂版」を参考に検討しました。
注釈が「current page text area.east」に表示するよう記述されていますが、
これはどうやらtwocolumn の時は columnwidth をもとにしているようで。
つまりページ中央付近になってしまいますね。
苦肉&アドホックに 1.2\linewidth ずらしましたが、
はたして意図されたものか不明です。
意図されているか不明ですが、左のカラムの注釈は右カラムで隠されてしますが、「extrude right by=4cm」をコメントアウトにすると
なんとなく改善しますが ...
左右で同垂直位置あるいは近傍で注釈を表示しようとすると
左のは、右のに隠されてしまいますね。
文字列の途中で改行が改行しないよう AA(50文字)を入れて
無理やりオーバーフローさせているのは、このチェックのため。
同じ垂直位置で両方をうまくダイナミックに表示させるのは別のやり方が必要になりそうです。
テストした時に修正した内容ですので、参考にしてください。
\newtcolorbox{story}[1][]{
width=\linewidth,
fonttitle=\bfseries,
breakable,
- extrude right by=4cm,
+ %extrude right by=4cm,
fonttitle=\bfseries,
colframe=yellow,
colback=yellow!10,
@@ -37,7 +37,7 @@
\tikzmark{mark-\thetmp}%
\begin{tikzpicture}[remember picture,overlay]
\node[inner sep=0pt,anchor=north west]
- at ([xshift=23pt]current page text area.east|-{pic cs:mark-\thetmp})
+ at ([xshift=23pt+1.2\columnwidth]current page text area.east|-{pic cs:mark-\thetmp})
{\begin{mynote}[label=#3]
#2
\end{mynote}};
@@ -52,8 +52,8 @@
\lipsum*[2] As we can see in notes~\ref{testa} and \ref{testb}...
\begin{story}
-Some text\StoryNote{Some text here to illustrate the box for the notes.}{testa} for demo.
-\lipsum*[3]\StoryNote{Some text here to illustrate the box for the notes.}{testb}
+Some text\StoryNote{Some text here to illustrate the box for the notes.AAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA}{testa} for demo.
+\lipsum*[3]\StoryNote{Some text here to illustrate the box for the notes.BBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBB}{testb}
\lipsum*[3]
\end{story}
和田勇さま,回答ありがとうございます。
のような出来上がりです。
言葉が足りなかったこと,お詫び申し上げます。
左右の注釈を右側に一気に表示させるのではなく,参考ページの出来上がりを横に2ページ分並べることを意図していました。
(本文)(注釈)(スペース)(ページのはざま)(スペース)(注釈)(本文)
つまり
(ページのはざま)
あいうえおあいうえお 注釈部分 | あいうえおあいうえお 注釈部分
かきくけこかきくけこ 注釈部分 | かきくけこかきくけこ 注釈部分
さしすせそさしすせそ 注釈部分 | さしすせそさしすせそ 注釈部分
のような出来上がりです。
説明不足で誤解を生んでしまい本当に申し訳ありません。
ご教示願います。
ページレイアウトデザインは、『「左カラム」「右カラム」』『右マージン』になってます。
ううむ、左カラムに左カラム用マージンですか、
表示できるスペースが益々少なくなるので、
実現できても多分紙幅の関係上、あまり有意義でない気がする。
左カラムのコメントと左用注釈マージン利用でも同じかな。
>横に2ページ分並べる
landscapeは容認するけど「注目したいところを横並び」だけの目的だったら
もし僕が実装するならおそらく single column で
tabular ないし minipage/parbox とか使って
\X{左記述}{左注釈}{右記述}{右注釈}
みたいな感じかしら?
あるいは、tabular などの環境記述し、その環境内での注釈をつけるとか、
その注釈をtikz でデコるとかかな?
別案として、b5 portlate single column で typeset しpdf 化するとき 2up でとかかしら?ページコントロールに難があるけど。
style sheet macro で簡単に解決できなければ、texlive に同梱しているツールやその他のツールを駆使するのも一案かしら?
ううむ、左カラムに左カラム用マージンですか、
表示できるスペースが益々少なくなるので、
実現できても多分紙幅の関係上、あまり有意義でない気がする。
左カラムのコメントと左用注釈マージン利用でも同じかな。
>横に2ページ分並べる
landscapeは容認するけど「注目したいところを横並び」だけの目的だったら
もし僕が実装するならおそらく single column で
tabular ないし minipage/parbox とか使って
\X{左記述}{左注釈}{右記述}{右注釈}
みたいな感じかしら?
あるいは、tabular などの環境記述し、その環境内での注釈をつけるとか、
その注釈をtikz でデコるとかかな?
別案として、b5 portlate single column で typeset しpdf 化するとき 2up でとかかしら?ページコントロールに難があるけど。
style sheet macro で簡単に解決できなければ、texlive に同梱しているツールやその他のツールを駆使するのも一案かしら?
返信ありがとうございます。
なるほど,余白の関係上難しいのですね。
個人的には,余白設定が
¥documentclass[b4paper,twocolumn,landscape]{ltjsarticle}
になるようにしたいので,b4用紙を横向きにして縦に二分割した用紙を設定し,これを2枚つなげることであたかもb4用紙を横向きにしているように見せかけることができるかなぁ,と思いました。
ところが,英語のサイトも漁ってみましたが,そのような内容のものは見つかりませんでした。
もしも方法をご存知でしたら,是非ともご教授願います。
無理そうでしたら,「tabular ないし minipage/parbox とか使って」という方法を頑張って試してみようかと思います。
方針を共有していただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。