美文書作成8版のWindowsインストール中の質問

美文書作成8版のWindowsインストール中の質問

- 来山 和彦 の投稿
返信数: 1
質問1インストールに失敗しています



スクリーンショット
質問2
C:には\texlive2020が存在しますが,C:Users\来山には¥.texlive2020が存在していません.何回もDVR-RAMからインストールしましたが、¥.texlive2020、Ghostscript、Texworksのフォルダーは生成されていない模様です.
前に進めるような方策についてご教示いただきたくよろしくお願いいたします。





来山 和彦 への返信

Re: 美文書作成8版のWindowsインストール中の質問

- 和田 勇 の投稿

texworks の設定ファイル置き場を先に処置していただく方が良いと思い、 質問 2 から回答します。

なお、記述した内容のコマンドなどは過去記事などをコピペしたものなので 動作しない場合はお手数ですが再度質問してください。

質問2の回答

-   ホームディレクトリに ¥.texlive2020 がない

    ひょっとすると「C:\Users」以下に「来山」の他にunicode なファイル
    名を s-jis で無理やり変換したような文字化けしたようなディレクトリ
    はありませんか?

    C:\User\来山\.texlive2020 は現状は無理なので「[TeXのインストールについて](https://okumuralab.org/tex/mod/forum/discuss.php?d=3176#p19144)」を参考に TEXMFCONFIG を設定してみてください

    とはいえ、紹介したものはかなりやりとりしたので読むには大変なので少なくとも以下は必須ですが要約すると …

    -   2021年 08月 02日(月曜日) 08:47 - KUROKI Yusuke の投稿 <font color="red">この項から検討してください</font>
        -   C:/texlive/texmf-local/web2c/ 下に,texmf.cnf というファイルを作成
        -   「TEXMFCONFIG = C:/temp/.texlive2020/texmf-config」を書きこむ
        -   mkdir C:\temp で書き込みディレクトリを作成
        -   texworks 再起動
            -   C:\temp 以下に .texlive2020 が作成されているか念の為確認してください
    -   補足情報
        -   texworks 本家のインストーラを利用に変更した場合 AppData 以下に texworks の設定情報が作成されますので
            TEXMFCONFIG の設定は不要になります。

質問1の回答

-   documentclass と タイプセットコマンドの関係

    添付された画像が base64 でエンコードされたものがくっついているよう
    でうまく表示できないので手動でデコードしてみました。

    <pre>
    %! ptex2pdf -l % ←この行はタイプセット時の目安
    \documentclass{jsarticle} % 修正してます← documen<font color="red">n</font>tclass
    \begin{document}
    天理市西長柄町
    \end{document}
    </pre>

    画像では、タイポによるエラーですが、それを修正しても jsarticle を
    利用しているので pdflatex ではなく platex 系でタイプセットする必要
    があります。

-   texworks のタイプセットメニューに platex 系のものを追加してください

    日本語ユーザ名に起因するエラーで登録失敗と想像していますが、platex 用の ptex2pdf -l のエントリ登録に失敗しているようです。以下の情報を参考に追加してみてください

    [TeXworks/設定](https://texwiki.texjp.org/?TeXworks%2F%E8%A8%AD%E5%AE%9A)

    かつては platex ; dvipdfmx と手順を踏んで pdf を作成していましたが、
    最近では ptex2pdf -l とする方法も提供されています。ちなみに platex
    でなく uplatex でタイプセットするには platex -l -u ともうひとつオプ
    ションが必要になります。