\documentclass[9pt,b5paper,uplatex,dvipdfmx]{ujarticle}
\usepackage[deluxe]{otf}
\begin{document}
⑴⑵
\end{document}
というコマンドラインに対して、
\documentclass[9pt,b5paper,uplatex,dvipdfmx]{ujarticle}
\usepackage[deluxe]{otf}
\begin{document}
⑴⑵
\end{document}
というコマンドラインに対して、
kpsewhich HiraginoSerif.ttc
と打ち込んでみたのですが、特に何も返ってこず、
ls -l /usr/local/texlive/texmf-local/fonts/opentype/cjk-gs-integrate/HiraginoSerif.ttc
ls: /usr/local/texlive/texmf-local/fonts/opentype/cjk-gs-integrate/HiraginoSerif.ttc: No such file or directory
と返ってきて、どうやらHiraginoSerif.ttcというファイルが見つからないということなのでしょうか?
今までには
sudo cjk-gs-integrate --link-texmf --cleanup
sudo cjk-gs-integrate-macos --link-texmf
を実行したあとに
sudo mktexlsr
を実行しています。
容易に試す環境がないので、推測です。
/Applications/TeXLive/Library/texlive/ あるいは /usr/local/texlive には何があるのでしょうか? ここに過去のがあるとまずいことが起こるかもしれないかな?
以下のことをターミナルコンソールで実行してみてください。
今動かそうと思ってる latex を調べる
which latex
それを利用してパッチをやり直すための準備(bash か zsh だと想定)
export TLPATH=$(which latex | xargs dirname)
上記実行後、ターミナルからパッチ用の dmg ファイル Bibunsho7-patch-1.7-20210822.dmg を open コマンドを使って起動。~/Download にあるものとした場合は以下の様にします。
open ~/Download/Bibunsho7-patch-1.7-20210822.dmg
私が懸念しているのは、以下の Patch.sh のところの 43 行目で universal-darwin を探してない点です。
<pre>
Patch.sh
40: for ii in /Applications/TeXLive/Library/texlive/ /usr/local/texlive/ ; do
41- [ -d "${ii}" ] && echo $ii
42- done | head -1 | while read ff ; do
43- find "${ff}" -maxdepth 3 -type d -name "x86_64-darwin"
44- done | grep -e '/20[0-9][0-9][a-z]*/bin/' | sort | tail -1
</pre>
私のところでは過去の参照のために以下の様になっています。
<pre>
/usr/local/texlive/2014/bin/x86_64-darwin
...
/usr/local/texlive/2019/bin/x86_64-darwin
/usr/local/texlive/2020/bin/x86_64-darwin <ーーこれが選ばれてしまう
/usr/local/texlive/2021/bin/universal-darwin
</pre>
なので '(' -name "x86_64-darwin" -o -name "universal-darwin' ')' か -name "*-darwin" にするかで最新が取り出せると思います。