目次の直後に一括して図版を出力する場合の文章構造

目次の直後に一括して図版を出力する場合の文章構造

- さとう たかひろ の投稿
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はじめてTex Forumを利用させていただく、さとうたかひろと申します。
今後よろしくお願いします。

本題ですが、私はいま目次の直後に一括して図版を出力したいと思っています。
LaTeXの構成は、
\documentclass{amsbook}
\begin{document}
\frontmatter
\include{preface}%前書きのファイルで\chapter*{Preface}、文章と続きます
\tableofcontents
\begin{figure}
...
\end{figure}%これを数回繰り返し複数の図版を入れています
\mainmatter
...%以下、普通の章、セクション、サブセクションが続きます

このままだと図版をいれたところのヘッダーがCONTENTSとなり、さらにページ番号も出力されます。
図版を入れるところで改ページと\thispagestyle{empty}を組み合わせれば、ヘッダーやページ番号は除けるのですが、文章構造として目次の一部となりおかしいように思えます。

次に\chapter*{}としたあとに\begin{figure}を続けたのですが、amsbookクラスの\chapter*は例えば前書きなどを章番号なしで入れるためのものなので、このままだと目次に空白の行と対応ページが出力されます。
さらに文章構造的に、独立した章をつくり一括して図版を出すのもやはりおかしく感じます。

他に\mainmatter以降ですぐに\begin{figure}とする方法もあるけれど、図版は\mainmatterだとこれも文章構造はおかしいよなといった状態です。

色々と調べてみたのですが、この構成がそれなりに特殊というか、類似した質問や解答は見つかりませんでした。
\tableofcontentsの直後に、\begin{document}の直後に文章を入れたときにのように、独立した状態で一括して図版を挿入する妙案はないでしょうか?