小数点以下はcdots,ldots?

Re: 小数点以下はcdots,ldots?

- 匿 名 の投稿
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ご返答ありがとうございました。

>例えば,ディスプレイ数式の周りの句読点に関して
Therefore, we have the following formula:
\[ a_{n+1} = a_n^2 + c. \]

したがって,次式が成り立つ.
\[ a_{n+1} = a_n^2 + c \]
となるという具合に「文を終わらせる位置」が異なってくる,といったこともあります.

これも今、正に悩んでいるところです。英語のマネをして:を使おうかとも思ったのですが、日本語ではあまり見かけない、、、しかし数式の前で切ってしまうと、数式が浮いてしまってすわりが悪いというか、、、

上は翻訳の根幹にかかわる問題だと思いますが、一方、二項係数については単なる習慣の違いなので、言語とは無関係な気がします。この件に関しては、私は逆に多様性を許容した方がいいのではないかと、、、他の例で、不等号のイコールを1本線にするか2本線にするかでやはり議論になりました。私見ですが、日本では教科書検定により初等教育段階で「親切にも」統一されすぎているのが却って問題ではないでしょうか。頭が固くなった受験生が大学に入って不適応を起こすという話を聞いたことがあります。これはおっしゃるように教育の現場でフォローすればいいわけですが、教える方も頭が固かったりして、、、連立方程式の解を(x,y)=(3,5)と書くと点になってしまうので間違い! x=3,y=5と書くように指導しているという研究発表を聞いて唖然とした経験があります。

3つの点から話がずい分大きくなりましたが、いろいろ考えが聞けておもしろかったです。どうもありがとうございました。