見当違いかもしれませんが yatex パッケージをインストールという観点で回答します。
package を使っているので M-x list-packages して yatex パッケージを探して I して X でインストールっていうのではダメでしょうか?私は、これでインストールできました。
latex-mode にすると「やてふ」とモード表示もちゃんとしていますが、通常 yatex を使っていないのでこれで良いのかどうかわかりません。
mimeo の方は、どちらかというと emacs なお話だと思いますが、
emacs 24 だと動くと思いますが、25 だとそのままでは私のところでは機能していません。インクリメンタルサーチをレガシーモードにするとかという記事をどこかで見かけました。
PS:
emacs & vim なんですね。spaceemacs 面白そうですね。今までカスタマイズしたのがてんこ盛り。
カラーも黒を基調にしていい感じだし。
.emacs.d/iit.el そっくり書き換えなので躊躇していますが anzu helm なども入っているので乗り換えようかな?
余りお役に立つ情報とは言えませんが、
現在のバージョンは[Emacs24.5]ですが、今夜
brew install emacs --HEAD -use-git-head --with--cocoa --with-gnutls --with-rsvg --with-imagemagicでインストールした[Emacs25.1.50]でも
(和田氏とは異なり)
「migemo」(〜/.emacs.d/elpa/migemo-20150412.741)と
brew でインストールしている
(/usr/local/Cellar/cmigemo/20110227)は通常通り
インクリメンタル検索を実行してくれています。
spacemacsの記事を拝見してから「乗り換え」も検討中ですが、
ddskkの環境との相性の良し悪しetcが未だ良く判ってい無いので、小生も
二の足を踏んでいる状況です。若松久仁光拝
P.S.
spacemacsの振る舞いが把握出来る様に成ったら
YaTeX 導入について実験する予定です。
LaTeX の話題から逸れてしまいましたが ...
もしかして勘違いされているかもしれないので migemo と incrementarl search の補足
「Emacs 25 でも incremental search はもちろん動きますが、そのままでは mimeo を使った検索ができない/できなかった」という意図で書いたつもりでしたが十二分伝わらなかった気がしましたので補足しておきます。
情報によると (setq search-default-regexp-mode nil) とすれば良いらしいが、試していません。
# もう一点、今まで拡張したものなどは .emacs.d/private に設置 (*1) すると良いようです ので、目下移植試み中。以下の README を読むと良いと思います。
.emacs.d/private/local/README.md
.emacs.d/private/README.md
.emacs.d/private/snippets/README.md
(*1) http://spacemacs.org/doc/QUICK_START.html の最初の方に記載されています
此の欄での質疑では無さそうな気がしていますが、
質問をお許しください。
Azure Active Directory を使用するMimeoサブスクリプションの意味ですか?
Meguro氏の質問には、「mimeo」なる単語は出てきていませんが?
和田氏のコメントに初めて「mimeo」と書かれた、
(最初は[ migemo ]のタイプミス?と思っていましたが)
この「mimeo」とは?
和田氏の思っているのは、
どの様な振る舞いをするモノを指しているのでしょうか?
此の「単語」をネット検索しても見つからなかった次第なので、
不本意ながら、質問させていただきます。若松久仁光拝
和田 勇様
7ヶ月も過ぎてからの質問で申し訳ございません。
遅ればせながら、小生も「Spacemacs」をインストールして
使用できる環境を構築しつつ有ります。
何とか「AucTeX」の振る舞いも慣れて来ましたが、
矢張り何時も使用している「YaTeX」を「Spacemacs」環境で
使えればと思っています。
M-x list-packagesでYaTeXをインストール迄は実行でき、
「.spacemacs」ファイルに「YaTeX」を「AucTeX」の指定の場所に
追記してみましたが「latex-mode」になっても「やてふ」のメニューでの
表示が現れてきません。
どの様な設定を「何処に」書き込まれて「spacemacs」で
「やてふ」を使用しておられるのか
ご指導いただければ幸甚です。若松久仁光拝
追伸
spacemacsはEmacsとは別のフォルダーで管理する設定をしております。
「.spacemacs」の最後尾に「TeX WiKi」でのMacOS用への
YaTeX の設定を「そのまま」書き込んでおります。
使用環境はMacOSX10.11.6 TeXLive2016 (Emacs26.0.50)です。
ご指名されていたのですね...
【目標】
spacemacs 使用環境で tex 関連ファイルを開いた時バッファー情報に yatex-mode の証左である「やてふ」を自動で表示すること
【検証環境】
macOS Siera (10.12.3)
https://emacsformacosx.com からダウンロードした emacs 25.1-1
【対処例】
$HOME/.spacemacs を初回生成時のものと比較できるよう差分リストを yatex に絡むところを以下に示します。私は「二箇所」手を加えました。
1) dotspacemacs-additional-packages に登録
- dotspacemacs-additional-packages '()
+ dotspacemacs-additional-packages
+ '(
+ yatex
+ )
これだけだと M-x yatex-mode をしないと tex ファイルのバッファーのモードは「やてふ」にならないので auto-mode-alist を調整するための最低限の設定をTeX Wiki yatex のページ「インストール」の「Windows」の「設定」に記載されたものを参考に以下のように設定。
2) dotspacemacs/user-init に .tex など tex 関連のファイルを開いた時 yatex-mode にする
(defun dotspacemacs/user-init ()
"Initialization function for user code.
It is called immediately after `dotspacemacs/init', before layer configuration
executes.
This function is mostly useful for variables that need to be set
before packages are loaded. If you are unsure, you should try in setting them in
`dotspacemacs/user-config' first."
+ (autoload 'yatex-mode "yatex" "Yet Another LaTeX mode" t)
+ (setq auto-mode-alist
+ (append '(("\\.tex$" . yatex-mode)
+ ("\\.ltx$" . yatex-mode)
+ ("\\.cls$" . yatex-mode)
+ ("\\.sty$" . yatex-mode)
+ ("\\.clo$" . yatex-mode)
+ ("\\.bbl$" . yatex-mode)) auto-mode-alist))
)
【追記】
今回はモードを「やてふ」にすることを主眼においています。platex / uplatex などとの連携は(2) で示した dotspacemacs/user-init に TeX Wiki yatex を参考に設定してみてください。
【言い訳】
普段は yatex を使っていないのでこの方法が良いのかどうかわかりません。
和田 勇様
途中経過です。
ご指導頂きました、(defun dotspacemacs/user-init ()への
追記は残念ながらLayerに関する「警告メッセージ」が
表示され、「やてふ」も表示されることも無く、また
今までのAucTeXでの表示とも異なり、文章の色分けも
なくなりました。 小生の所ではOSX10.11.6
TeXLive2016 Emacs26.0.50での実験環境なので
和田様との環境の違いに依るものかとも思います。
取り急ぎご報告まで。若松久仁光拝
追伸
現在はAucTeX を使用し、カスタマイズで
latexからのコンパイルを実施しています。
どっちかというと emacsな話題ですが、yatex 絡みだということでご容赦を。
また、長文なのもご容赦を。
yatex と tex 関連コマンドとのインタフェースという局面もありますが、ここでは、emacs で「やてふ」のモード設定ができるかどうかに主眼をおいて書きます。
◆「警告メッセージ」
気持ち悪いかもしれませんが、 emacs25 では特に問題はないように見受けられます。がしかし emacs26 で警告が影響しているかどうかはわかりかねます。
◆モード「やてふ」が表示されない
1) 手っ取り早く確認するには emacs を再起動してみて tex ファイルを開き直してみてください。
2) 適当な tex ファイルを開いて \begin{ と入力して補完リストが表示されますか?されなければ auto-mode-alist の設定を再確認してください。
3) M-x describe-value で auto-mode-alist の値の中に yatex の定義有無を確認してください。なければ auto-mode-alist に関して再確認してください。 2) の確認の補間です。
◆色分け
1) tex ファイルを開いて M-x yatex-mode を実行して色分けが行われるかチェックしてみてください。色分けや補完機能が働くのであれば、auto-mode-alist の設定だと思います。これも手っ取り早く確認するには emacs の再起動です。
◆確認スクリーンショットイメージ
「モード表示」・「色分け」に関するスクリンショットを参考にしてください。
※醜くいかもしれませんが、最後に記述している「migemo を使った helm-swoop による串刺し検索」の状況も合わせて表示しています。
◆emacs26 vs emacs25
emacs26 興味はありますが時間的に余裕がないので対応できません。
前述したプリコンパイルされた emacs25 の dmg から任意のフォルダーにコピーするなどして emacs25 でまずは試してみてください。
emacs25 で試しても「やてふ」モードにならないのであれば .spacemacs .emacs.d を re-name するなど退避して spaceemacs の .emacs.d を再ダウンロードし spacemacs の再初期化したのち yatex 関連のみの設定で検証してみてください。
あるいは .spacemacs の
dotspacemacs-additional-packages
dotspacemacs/user-init
に加えたであろう修正などを開示してください。
◆ migemo
ついでですので調べてみたところ以前機能していなかったのが動いているみたいと喜んだら、どこかで (setq search-default-mode nil) してるのが関係していそうだ。(この変数名は以前このスレッドで記述したものと異なっています。)
ただし migemo-init とかを .spacemacs の dotspacemacs/user-init に記述すると失敗するので、現在自動で可能なようにすべく検討中 :-( 。
添付したスクリーンショットの真ん中あたりの Swoop: で始まる行で「neko」と検索し、それに対応して検索されたものが緑色で表示されています。上が対象バッファ(ファイル)で下が串刺し検索した結果のバッファ。
和田 勇様
無事「YaTeX」は立ち上がりました。
色々有り難う御座います。
YaTeX の件、改めて「Emacs-plus」(ver.25.1)をインストール後、
今までの「.emacs.d」ファイルを別に保存して、spacemacsサイトの
書き込みの様に
[$git clone https://github.com/syl20bnr/spacemacs ~/.emacs.d ]で作成。
その後に和田様のご指導の様に「.spacemacs」に「YaTeX」関連の
追記をしましたら、機能致しました。
取り急ぎお礼方々、ご報告迄。若松久仁光拝
追伸
migemo & swoop関連の記事は、本日の午後にでもジックリ拝見させていただきます。真夜中を回ってしまいました。