CIDで指定できる「ハサミの記号」を使った場合は, Adobe Readerの検索機能を使ってキーワードを「ハサミ」とするとヒットしますが,「フォントと外字」で記載されている方法で独自の外字を作った場合は,検索する方法がみつかりませんでした。
tex側で,疑似的に読みを,独自の外字につける対処方法はないでしょうか。
例えば,独自の外字にルビをふりルビをキーワードとして検索するとした場合に,
okumacro の \ruby の機能に追加する機能として,文字の色を白色(または透明)に,表示位置を外字の背景側に移動し,文字サイズをもっと小さくしておくなどと考えていましたが,どこを変更すればいいのか判断できませんでした。この方法がベストかどうかも含めてご指導を頂ければ幸いです。
\hidden の使い方を述べよ,という宿題(課題)をだされたのかな? と思っています。
「レポート提出の代わり」の雑感です。
雑感
1) \hidden は,HTML のタグ <a name="***">~</a> と似ている一面もあるようです。
<どこからか呼ばれる(検索される)ための目印(しおり)>
2) \hidden は,#1 への入力を漢字一文字限定とするのが,今のところベストの
ようです。<ひらがな一文字の場合,本文の内容もヒット>
3) 「とら」,「とらの絵」でも検索できる方法がありましたが,たぶん個々に要調整の
ようです。
4) 奥村先生の著書 改訂版5刷 p.79, p.83 の円マークを見ていて思いついた
ものです。ただし,再現性は不明,且つ要調整。
\newcommand{\kasaneru}[2]{{\ooalign{{\hss{\scalebox{0.7}[0.7]{{\color{white}#1}}}\hss}\crcr{#2}}}}
正{\kasaneru{寅}{\includegraphics[width=1zw]{tiger.eps}}正\\
漢字一文字限定。
波及効果(?),簡易版の白抜きマークができそうです。
\newcommand{\kasanerusiro}[2]{{\ooalign{{#1}\crcr{\hss{\scalebox{0.7}[0.7]{{\color{white}#2}}}\hss}}}}
正{\kasanerusiro{\CID{16234}}{寅}}正\\
(ちなみに,\llap ... p.79 は同著書の索引には入っていないようです)
5) \hidden は,今後につながる役割をはたしたと思われる。
6) 今までできなかった検索ができるようになったことに関しては,
個人的に満足のいく結果となった。
-----
何度もお手数をおかけしました。有難うございました。
「レポート提出の代わり」の雑感です。
雑感
1) \hidden は,HTML のタグ <a name="***">~</a> と似ている一面もあるようです。
<どこからか呼ばれる(検索される)ための目印(しおり)>
2) \hidden は,#1 への入力を漢字一文字限定とするのが,今のところベストの
ようです。<ひらがな一文字の場合,本文の内容もヒット>
3) 「とら」,「とらの絵」でも検索できる方法がありましたが,たぶん個々に要調整の
ようです。
4) 奥村先生の著書 改訂版5刷 p.79, p.83 の円マークを見ていて思いついた
ものです。ただし,再現性は不明,且つ要調整。
\newcommand{\kasaneru}[2]{{\ooalign{{\hss{\scalebox{0.7}[0.7]{{\color{white}#1}}}\hss}\crcr{#2}}}}
正{\kasaneru{寅}{\includegraphics[width=1zw]{tiger.eps}}正\\
漢字一文字限定。
波及効果(?),簡易版の白抜きマークができそうです。
\newcommand{\kasanerusiro}[2]{{\ooalign{{#1}\crcr{\hss{\scalebox{0.7}[0.7]{{\color{white}#2}}}\hss}}}}
正{\kasanerusiro{\CID{16234}}{寅}}正\\
(ちなみに,\llap ... p.79 は同著書の索引には入っていないようです)
5) \hidden は,今後につながる役割をはたしたと思われる。
6) 今までできなかった検索ができるようになったことに関しては,
個人的に満足のいく結果となった。
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何度もお手数をおかけしました。有難うございました。