カーニングについて

カーニングについて

- 匿 名 の投稿
返信数: 2
ceo.styを使いたいのですが、カーニングが設定していません。
カーニングなどはtfmファイルに書き込まれているらしいので、
それらしいファイルをコンピュータモダンのものに入れ替えて、名前も変えて、

ceoi.tfm >>>>>> cmmi10.tfm
ceoib.tfm >>>>>> cmmib10.tfm
ceor.tfm >>>>>> cmr10.tfm
ceorb.tfm >>>>>> cmb10.tfm

\documentclass{jsarticle}
\usepackage{ceo}
\begin{document}
あAV$V_ie$, Basic Input/Output Systemの略
\end{document}

としてみたんですけど、dvioutではVとiの間隔が変わってなくて、pdf(dvipdfm)だとSystemと「の」の間に負のスペースが入ってしまいます。

まだ経験値が足りないので、根本的に間違えているかもしれませんが、何か方法があれば教えてください。
匿 名 への返信

Re: カーニングについて

- Z. R. の投稿

カーニングの値が TFM に書いてあるというのはその通りですが、当然、TFM にはその他のフォントに関するデータ、例えば文字の幅なども含まれています。これが実際の値と食い違っていると、まともな表示にならないのは当然です。

TFM の編集の仕方については、例えばアスキーのサイトを参照してください。TFM←→PL の変換を行うプログラムは tftopl / pltotf です。

数式に関するメトリックまで手をつけようとすると、これはもう「TeXブック」を読むしかないでしょう。