質問用フォーラムです。ご質問の前に質問のしかたをご覧ください。

texlive が /usr/local/ と /usr/share/ にある【Linux / CentOS】

- Murakami Keitaro の投稿
初歩的な質問でしたら申し訳ありません.

Rocky Linux 8.5 (CentOS 後継) にて texlive 2021 を利用していますが, sty パッケージ更新 (mktexlsr) の問題を解決する際に texlive が2つあることに気づきました:
/usr/local/texlive/2021/~
/usr/share/texlive/~

普段は /usr/local/texlive/2021/~ で実行されているようですが, /usr/share/texlive/~ の texlive は何者なのでしょうか.

もしかすると,
- 正常
- パッケージ管理システム(DNF)でインストールしたつもりだったが, よく分からずインストールメディアもいじってしまっていた
- よく分からず Docker やらなんやらをいじったときにできちゃった

Linux については, ほとんどよく分かっておりません.

御教示頂けますと助かります. どうぞよろしくお願いします.

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mktexlsr を sudo で実行すると別の ls-R を更新してしまう
https://qiita.com/KeppyNaushika/items/f0b5e428dade5545c487

Appendixの表示と数式番号

- 小島 広久 の投稿
Appendixの表示を
Appendix A: hoge
とし、
Appendix内の数式番号を
(A.1)
のようにしたいのですが、
どうすればいいでしょうか?

箇条書きの空白をなくす方法

- あ い の投稿
質問です!

\begin{enumerate}[label=\fbox{\arabic*}]
\item あいうえお\\
かきくけこ\\
さしすせそ
\end{enumerate}

と打つと

1 あいうえお
かきくけこ
さしすせそ

のように(「四角1」が打てなかったのでただの「1」にしてありますが)なると思うのですが、このとき「かきくけこ」「さしすせそ」を一字下げしないようにする方法はありますか?
\leftline{}を毎回使うという方法しか思いつきません。。。
答えて下されば幸いです。

fontspec+newtxでエラー

- k j の投稿
つい先日texliveのパッケージ更新を行ったところ、
fontspecパッケージをもとに\fontspecコマンドを用いて
部分的に英字フォントを変更することができなくなりました。
#\jfontspecによる日本語フォントの変更はできます。

新しくなったnewtxパッケージとの組み合わせに問題があるのではないかと考えております。

こちらの環境は以下の通りです。
* macOS 12.1
* texlive 2021 本記事投稿時点で最新版にupdate

具体的には、newtx revision 60408及び60418で後掲のサンブルAを処理しても、
フォントが見つからないというエラーメッセージ等が表示され処理が止まります。

今回の更新直前でほぼ同様の環境(newtx revision 60850)があり、
そちらで後掲のサンプルBを処理すると、問題なく期待通りの結果が得られます。

ひとまずnewtxをrestoreすれば問題は生じないのですが、
もしそれ以外で何らかの対処法がありましたらご教示いただければ幸いです。


■ サンプルA
\documentclass[lualatex]{jlreq}
\usepackage[no-math]{fontspec}
\usepackage[
deluxe,
multi,
haranoaji,
]{luatexja-preset}

\usepackage{
luatexja-otf,
newtx,
}

\begin{document}
{\fontspec{Andale Mono}abcde}
\end{document}

■ サンプルB
\documentclass[lualatex]{jlreq}
\usepackage[no-math]{fontspec}
\usepackage[
deluxe,
multi,
haranoaji,
]{luatexja-preset}

\usepackage{
luatexja-otf,
newtxtext,
newtxmath,
}

\begin{document}
{\fontspec{Andale Mono}abcde}
\end{document}

newtx revision 61408+(u, up, pdf)latexでエラー

- Ando Ryoya の投稿
いつもお世話になっております.

本日newtx を revision 61408にアップデートしたところ,次のソースでエラーが出るようになりました.

\documentclass[dvipdfmx]{jsarticle}
\usepackage{newtxtext,newtxmath}

\begin{document}
あらあら.
\end{document}

本フォーラムでどうこうできるような内容ではないと思いますが,とりあえずご報告させていただければと思います.
当面はtlmgrで差し戻して対応が最善でしょうか.

追記ですが,pdfLaTeXでもだめなようですね.LuaLaTeXでは通るようです(ドキュメントクラスはamsartで試しました).

\parbox[c] で縦方向の位置を揃える方法

- たかはし いっき の投稿
行の途中で改行を含むかもしれない文章を挿入したいです。
\parbox[c] を使うと parbox の中と外で文字の縦方向の位置がすこしずれてしまいます。
たとえば、下記例のひとつめの parbox 内の M と外側の M の縦方向の位置がずれてしまいます。

\documentclass{article}
\begin{document}
M\parbox[c]{1em}{M}M\parbox[c]{1em}{M\\M}M
\end{document}

上記例で、ひとつ目の parbox 内の M と外側の M と縦方向の位置を揃えた出力をえる良い方法はありますか?
例では英語ですが、日本語文章・luatex-ja で対応できると嬉しいです。

引数のパターンマッチング

- 前田 やえの の投稿
いつも大変お世話になっております。早速ですが質問.
小数点の数表示から整数部分のみを取り出したいと思って
以下のマクロを作ったつもり.

\def\章番号#1.#2{#1}

\章番号 5.6
とやると 5が出てきて満足,ところが
 
\章番号 12.34567
とやると
124567
となって3が抜けて4567がくっつく.12 を出したいのです.
このパターンマッチングはどこがいけないのですか?
磯崎秀樹著,LaTeX自由自在,22pageを参考にしています.

目次の編集

- Naka Aoto の投稿
お世話になっております。
目次のカスタマイズについてお伺いしたいです。

\documentclass[a4paper,book,openany]{jlreq}

で卒業論文を執筆しているのですが、目次が

第一章 ●●●
1.1 ▲▲▲
1.2 ■■■
第二章 ○○○
2.1 ▼▼▼
2.2 ◆◆◆

となっています。
この目次のうち、第○章〜の部分をゴシックに変更したいです。
また、第一章と第二章の間に空白を入れたいのですが、解決策があれば教えていただけないでしょうか。

よろしくおねがいします。


添付 スクリーンショット_2021-12-25_午前0.19.00.png

絶対値記号の高さの調整について

- 住田 英優 の投稿
個人的にテキストを制作していた際に,絶対値記号(|a|と言った具合)の高さの調整について,TeXの本(LaTeX2e美文書作成入門)やインターネットで調べた範囲では解決できない問題が出てきましたので皆さんのお力をお借りしたいと思いました。
【環境】
・MacBook Air (13-inch, Early 2015)
・Mac OS Big Sur ver-11.6
・編集:TeXshop
・MacTeX2020
【問題点】
添付ファイルの画像の下が数式モードでコンパイルしたもので,コマンドは

$|\bekutoru{a}|$ $\Bigl| \bekutoru{a} \Bigr|$ $\left|\bekutoru{a} \right|$


です。

(※注意

コマンド\bekutoruは自作のもので,\newcommand{\bekutoru}[1]{\overrightarrow{\mathstrut#1}}

で定義されます。)


添付ファイルの画像の上のものの下線を引いたものが私が作りたい理想のもので,数式モード内にtikzで棒を描くことも考えましたが,長さの可変性を考えるとあまり現実的でないかなと考えました。


拙い文章で申し訳ありませんがよろしくお願い致します。

添付 IMG_4362.JPG

なぜかコンパイルしない

- 宮沢 弘 の投稿
Windows10 PC で、TeX liveをインストールして使用しています。

以下のTeXファイルがなぜかコンパイルしません。
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\documentclass[a4paper]{article}

\usepackage{amsmath, amssymb}

\usepackage{latexsym}

\usepackage{overcite}

\usepackage{amsthm}

\usepackage{bm}

\begin{document}\end{document}

Let

\begin{align}

\mathcal{L}[x]\equiv\mathcal{L}(\phi_{\alpha}(x), \partial_{\mu}\phi_{\alpha}(x)) \label{eq:1}

\end{align}

be Lagrangian density. And let

\begin{align}

\mathcal{H}[x]\equiv\dot{\phi_{\alpha}}(x)\pi_{\alpha}(x)-\mathcal{L}[x] \label{eq:2}

\end{align}

be Hamiltonian density.



\end{document}


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ログは以下の通りです。

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This is ptex2pdf[.lua] version 20200520.0.

Processing Lagrangianenglish.tex

This is e-pTeX, Version 3.14159265-p3.8.3-191112-2.6 (utf8.sjis) (TeX Live 2020/W32TeX) (preloaded format=platex)

restricted \write18 enabled.

entering extended mode

(./Lagrangianenglish.tex

pLaTeX2e <2020-04-12> (based on LaTeX2e <2020-02-02> patch level 5)

L3 programming layer <2020-09-24>

(c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/latex/base/article.cls

Document Class: article 2019/12/20 v1.4l Standard LaTeX document class

(c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/latex/base/size10.clo))

(c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/latex/amsmath/amsmath.sty

For additional information on amsmath, use the `?' option.

(c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/latex/amsmath/amstext.sty

(c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/latex/amsmath/amsgen.sty))

(c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/latex/amsmath/amsbsy.sty)

(c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/latex/amsmath/amsopn.sty))

(c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/latex/amsfonts/amssymb.sty

(c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/latex/amsfonts/amsfonts.sty))

(c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/latex/base/latexsym.sty)

(c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/latex/cite/overcite.sty)

(c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/latex/cite/cite.sty)

(c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/latex/amscls/amsthm.sty)

(c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/latex/tools/bm.sty)

(c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/latex/l3backend/l3backend-dvips.def)

(./Lagrangianenglish.aux) (./Lagrangianenglish.aux) )

No pages of output.

Transcript written on Lagrangianenglish.log.

Lagrangianenglish.dvi -> Lagrangianenglish.pdf


dvipdfmx:fatal: Could not open specified DVI (or XDV) file: Lagrangianenglish.dvi


No output PDF file written.

ptex2pdf processing of Lagrangianenglish.tex failed.

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お手数ですが、どこがいけないのか教えてください。