質問用フォーラムです。ご質問の前に質問のしかたをご覧ください。

SJIS ファイルで「図」を入れたものがエラーになる

- 和田 勇 の投稿
別件の検証中、「\newcommand{\zu}[1]{図\ref{#1}}」なる記述で
エラーになる現象に出会しました。

ソースは
   %#! ptex2pdf -l
   \documentclass{jreport}
   \newcommand{\zu}[1]{図\ref{#1}}
   \begin{document}
   SJIS 図図図図図図図図図図図
   \end{document}

エラーは
   l.3 \newcommand{\zu}[1]{^^90}\ref{#1}
                                    }
   ? x

問題となるファイルは SJIS コードですが、UTF-8 にすると問題なく通ります。
また「図」以外では今の所問題は発生しません。

2バイト目のバックスラッシュの問題でもなさそうだし、ちょっと悩んでいます。
何かこの辺の問題、ご存知の方いらっしゃいますか?

添付ファイルおよびその文字コードは以下の通り。
    sjis-test/sjis-test.log: ASCII
    sjis-test/sjis-test.tex: Shift_JIS
    sjis-test/utf-8-test.aux: ASCII
    sjis-test/utf-8-test.log: ASCII
    sjis-test/utf-8-test.tex: UTF-8

目次でsectionの表示がおかしい

- K U の投稿
人文系大学院生です。
数学系の知人からtexを教えてもらい、
体裁の美しさと参照の使いやすさから、texで論文を書いています。
パソコンにはあまり詳しくないのですが、教えていただけますでしょうか。

texは、Windowsに64bitのtexliveをダウンロードして使っています。
uplatexで、これまで大きなトラブルなく使用しておりました。

easy-todoなるパッケージがあることを知り、使用してみたところ、
目次のsectionが、うまく表示されません。
「第1章」と「序論」がかぶってしまい、「第1●論」のように表示されます。
コンパイルはうまくされるようで、エラー表示は出ません。
\usepackage {easy-todo}と\todoをオフにすると、
きれいに目次が表示されるので、
easy-todoが原因であろうと思っています。

現象としては、
https://okumuralab.org/tex/mod/forum/discuss.php?d=3511
の質問と似ていますが、latexが違うので、
対応方法も違うだろうと思っています。

どの様に対処したらよいのでしょうか。
お教えいただければ幸いです。


\documentclass[report,a4j,uplatex]{jsbook}
\usepackage[enable] {easy-todo}
\usepackage[dvipdfmx]{graphicx}

\title{タイトル}
\author{オーサー}
\date{日付}


\begin{document}
\maketitle
\tableofcontents

\chapter{序論}
\section{あいうえお}
\subsection{アイウエオ}
あああああああああ\todo{メモしてみる}。
いいいいいいいいいい。

\subsection{イウエオア}
ううううううう。

\chapter{本論}
\section{かきくけこ}
\subsection{カキクケコ}
かかかかかかかかかかか。

\subsection{キクケコカ}
ききききききききき。\todo{メモしてみた}

\listoftodos

\end{document}

添付 キャプチャ.PNG

Visual Studio Codeの挙動がいつもと変わった?

- 伊藤 直人 の投稿
普段、Visual Studio CodeとLaTeX WorkshopでLaTeXを利用しています。
私は、settings.jsonを添付のように記述しており画面の左半分をLaTeXのソース、右半分をそのソースをコンパイルし生成されるpdfというように利用しています。

今までは更新ボタンを押すとpdfは表示されたまま、コンパイルが完了すると表示されるpdfが更新されていました。しかし今日、VsCodeを開き、黄緑色の右三角ボタンを押すとpdfが非表示になりコンパイル完了後に再度、開くことが必要になりました。←この状況を文字で説明できているか自信がないのでその状況を録画した動画のリンクを貼ります:https://youtu.be/-BivGFbuXkY

以前、このような挙動でなかったため、私側の問題なのかバグのようなものなのか判断できず質問させていただきました。
よろしくお願いします。

なお、詳細な環境は以下のとおりです。不足のものがあればすみません。
os:macOS Ventura 13.1
Visual Studio Code:バージョン: 1.74.3 (Universal)
TeXLive:2022

縦書き時にもtcolorboxを正しく表示させたい。

- takamasa 23 の投稿
前回に続き, tcolorboxについて質問させていただきます。uplatexを使用して縦書き文章を作成する際にも, tcolorboxを使用することで多彩な装飾がしたいと感じました。 実際にtcolorboxを縦書き文書作成時に挿入してみたのですが, 正しく表示されません。 何か良い改善策・工夫方法があれば教えていただきたいです。

texlive2022のupmendex(version1.0)について

- tosyo taro の投稿
texlive2021からtexlive2022に更新したところ一部文書でエラーがでるようになりました。
原因はupmendexの出力結果に違いがあることにありました。

FreeBSD12.4(amd64) + texlive2022にて添付ファイルの001.dic, 001.ist, 001.idxの内容で

upmendex -l -s 001.ist -d 001.dic 001.idx

とすると

Warning: Illegal input for character_order (E)....done(2 comparisons).

と警告がでて、結果001.indは

###############start
\INDEXHEAD{ア}
\item あゆひ(脚結)\DOTFILL \hyperpage{1}

\indexspace

\INDEXHEAD{\symbolindexname}
\item 「あゆひ抄」\DOTFILL \hyperpage{1}
###############end

となります

texlive2021のupmendex version0.54では

#################001.ind(texlive2021 upmendex version0.54) start
\INDEXHEAD{ア}
\item あゆひ(脚結)\DOTFILL \hyperpage{1}
\item 「あゆひ抄」\DOTFILL \hyperpage{1}
################end

となり、これがのぞみの結果です。

version1.0のバグではないでしょか?。

目次が正しく反映されない

- ryosu Ke の投稿
platexで修論を書いております.
その際,目次が正しく出力されず,文字が重なったように表記されてしまいます.

\documentclass[12pt]{jreport_lab}

\usepackage[dvipdfmx]{graphicx}
\usepackage{float}
\usepackage{ascmac}

\setlength{\topmargin}{0pt}
\setlength{\oddsidemargin}{30pt}
\setlength{\evensidemargin}{30pt}
\setlength{\textheight}{620pt}
\setlength{\textwidth}{400pt}
\renewcommand{\baselinestretch}{1.25}
% 論文タイトル
\title{
\LARGE{修士論文}\\
\Huge{○○○○○○○○○}\\
\quad \\
}
% 論文著者
\author{
\Large{指導教員:○○○○}\\
{○○○○大学} \thinspace {○○○○学部} \thinspace {○○○○学科}\\
{学籍番号:○○○○}\\
{氏名:○○○○}\\
}

\date{
\Large{令和○年○月○日 提出}
}
\begin{document}
% タイトル表示
\maketitle
\chapter*{要約}
% 目次
\tableofcontents

\chapter{序論}
\section{研究背景}
*******
\section{従来研究}
****
\chapter{シミュレーション}
*****
\end{document}

\documentclassが頂いたオリジナルなものになっており,\documentclass{jsreport}と変更すると,問題は解決するため,\documentclassの問題だと思うのですが,私自身が詳しくないため,どのようにすれば問題を解決できるのか分からないので,ここで質問させていただきます.

\documentclass と エラーが発生しているPDFのページを添付いただきます.

tlperl 壊したらしいので再度installしたい

- mr2h の投稿
PowerShellで、 kanji-config-updmap-sys status したところ、以下のエラーが。

Can't load 'C:/texlive/2022/tlpkg/tlperl/lib/auto/Cwd/Cwd.dll' for module Cwd: load_file:%1 は有効な Win32 アプリケーシ ョンではありません。 at C:/texlive/2022/tlpkg/tlperl/lib/XSLoader.pm line 93.
  at C:/texlive/2022/tlpkg/tlperl/lib/Cwd.pm line 82.
Compilation failed in require at C:/texlive/2022/tlpkg/TeXLive/TLUtils.pm line 270.
BEGIN failed--compilation aborted at C:/texlive/2022/tlpkg/TeXLive/TLUtils.pm line 270.
Compilation failed in require at c:\texlive\2022\texmf-dist\scripts\texlive\updmap.pl line 40.
BEGIN failed--compilation aborted at c:\texlive\2022\texmf-dist\scripts\texlive\updmap.pl line 40.
C:\texlive\2022\bin\win32\runscript.tlu:915: command failed with exit code 255:
perl.exe c:\texlive\2022\texmf-dist\scripts\texlive\updmap.pl --sys --quiet --showoption jaEmbed
Cannot find status of current jaEmbed setting via updmap --showoption!
C:\texlive\2022\bin\win32\runscript.tlu:915: command failed with exit code 255:
perl.exe c:\texlive\2022\texmf-dist\scripts\ptex-fontmaps\kanji-config-updmap.pl  --sys status
=================================
当方、Win10, texlive2022 です。C:/texlive/2022/tlpkg/tlperl/lib/auto/Cwd/Cwd.dll のfile自体はあります。

pbibtexを実行する際にauxfileが消える…

- wing wing の投稿
latexをコンパイルし,pdf作成時にはauxファイルが生成されました.
しかし,その後pbibtexにて参考文献の引用を行おうとすると,
auxファイルがpbibtexの実行と同時に消えてしまい,結果として
エラー文:I couldn't open file name `filename.aux'
が表示されます.

原因に心当たりのある方いらっしゃいましたらご指導のほどよろしくお願いします.

TeX works で platex(ptex2pdf) の日本語環境設定を終えても「platex(ptex2pdf) が設定が適切になされていないようです」と表示されます。

- 大塚 良太 の投稿
Windows 11 の PC に texlive を(おそらく正しく)インストールできており,TeX works で文章を pdf 化しようとすると,「platex(ptex2pdf)が設定が適切になされていないようです」と表示されます。

以下の platex(ptex2pdf) の日本語環境設定は終えているのですが,どのような問題が考えられるでしょうか。

https://texwiki.texjp.org/?TeXworks%2F%E8%A8%AD%E5%AE%9A

他の PCで TeX works を使ったことはあります。よろしくお願い致します。

Undefined refs and citationsの解決方法

- 山田 太郎 の投稿
https://github.com/bana118/latex-container-template こちらのgithubリポジトリを参考に、Dockerでの環境構築を行いました(Dockerfileを編集してtexlive-fullのパッケージのインストールを追加しています)。 サンプルとして用意されているtexファイルは、latexmkおよびsettings.jsonを変更することなく(つまりplatex -> bibtex -> platex -> dvipdfmx)pdfとして出力できました。 その上で、私は章ごとに書き上げた文章を\includeで取り込む形でコンパイルできるようにしたいと考えています。 しかしながら、何度やっても Latexmk: List of undefined refs and citations: のエラーが出るので、解決方法をご教示頂きたいです。 私はTex初心者で、エラーのこの部分が本質でない可能性もありますので、実行に用いたファイルを添付しておきます。 よろしくお願いします。