今月(?)、一部界隈で \noexpand が話題になっていたみたいなので、便乗して私も少
し考えてみました。
(実用性は考慮していません)
(興味本位なので、\noexpand の扱いについて何か困っているということではないです)
以下は、飽くまで「説明の試み」であって、以下の説明が正しいと主張しているわけでは
ありません。
ですから:
(1)もっといい説明の仕方がありましたら、教えていただけると嬉しいです。
(2)以下の説明が間違っていて、以下の説明には当てはまらない例がありましたら、
やはり教えていただけたら嬉しいです。
なお、「もっと正確な説明」があるだろうなということは承知していますが、TeXbook よろしく
"deliberate lying" な説明のほうが、私のような素人には助かります。
=================================================================
\noexpand の動作についての "仮説"
(以下の説明が正しいという保証は一切ありません)
=================================================================
コントロールシーケンス \cs が展開可能なトークンであるとする。
このとき、"\noexpand\cs" は、展開処理に曝されるとまず \cs へと展開される。この
\cs は、引き続き間髪入れずに展開処理に曝されると、一時的に \relax の意味となって
展開が抑制されていて、展開はされずに、そのまま胃へと送られる。
(\edef の置換テキスト部分の \noexpand は、この場合に相当する)
他方、"\noexpand\cs" が一旦 "展開が抑制された \cs" へと展開された後、何らかの処理
が挟まった後に、再び展開処理に曝された場合には、"展開可能な \cs" へと展開された後、
実際に、展開される。
「展開処理に曝される」場合としては、\edef による定義の場合の他、TeX の口で処理さ
れるときや、\expandafter によって展開されるとき、また、カウンタへの代入の際にど
こまでが数値であるのかを事前に(?)スキャンされるとき、などがある。
【例 1】 TeX の口で 1 回展開され、引き続き TeX の口の展開処理に曝された場合
例えば:
\noexpand\foo
が、TeX の口による展開処理に曝された場合には、"\noexpand\foo" はまず:
\foo
へと展開される。続いて、間髪入れずに TeX の口による展開処理はこの \foo を展開し
ようとするが、この \foo は一時的に \relax の意味になっているので展開は抑制されて:
\foo
のママ、胃へと送られる。
【例 2】 1 回だけ展開した場合
例えば:
\expandafter\meaning\noexpand\foo
が、TeX の口による展開処理に曝されると、\expandafter が展開されて、その働きによ
り "\noexpand\foo" が 1 回展開されるので:
\meaning\foo
となる。ここで \foo は一旦 \relax の意味になっているので、結果として:
\relax
と出力される。
【例 3】 断続的に 2 回、展開処理に曝された場合
例えば:
\def\foo{bar}
と定義されているとき:
\expandafter\expandafter\expandafter\meaning\noexpand\foo
は、まず、TeX の口によって最初の \expandafter が展開されて、その働きにより、3 番
目の \expandafter が展開されて、その働きにより、"\noexpand\foo" が展開されるので、
まず:
\expandafter\meaing\foo
となる。次に、TeX の口が遭遇するのはまた \expandafter であって、この \expandafter
が展開されることによって、\foo が再度展開されて "普通の \foo" となり、結果として
その意味が:
macro:->bar
と出力される。
この場合には、"\noexpand\foo" が 1 回展開されて \foo となった後に、2 番目の \expandafter
の展開という処理が挟まっていて、"\noexpand\foo" が連続して展開処理に曝されている
のではないので、2 回目の展開処理に曝されると \foo は "展開可能な \foo" となって、
その意味が "macro:->bar" と出力されている。
【例 4】 断続的に 3 回展開した場合
\expandafter を 7 個使って "\noexpand\foo" を 3 回展開してみると、\meaning の結
果は:
the letter bar
と出力される。
【例 5】 カウンタへの値の代入の後ろに続く場合
例えば:
\newcount\countA
\def\foo{456}
と定義されているとき:
\countA=123\noexpand\foo
は、まず TeX は、\countA に代入される数値を確定するために、スキャンをする。"123"
の次に展開可能なコントロールシーケンスが続いているので、これが数値に展開されるか
も知れないので、それを一回展開する。"\noexpand\foo" は \foo に展開されるが、これ
は一旦 \relax の意味なので、数値ではない。
したがって、\countA には、"123" が代入される。
続いて、TeX の口は \foo に遭遇するが、この場合、"\noexpand\foo" の一回展開の後に、
\countA への値の代入という処理が挟まっているので、TeX の口による展開処理は、\foo
を展開できてしまう。
したがって、"456" が出力されることになる。
\documentclass{article}
\begin{document}
\ttfamily
1: \noexpand\foo
2: \expandafter\meaning\noexpand\foo
3: \def\foo{bar}\expandafter\expandafter\expandafter\meaning\noexpand\foo
4: \expandafter\expandafter\expandafter\expandafter\expandafter%
\expandafter\expandafter\meaning\noexpand\foo
5: \newcount\countA\def\foo{456}\countA=123\noexpand\foo
\end{document}
※ 繰り返しになりますが、以上の説明は、私立文系初級ユーザーである私による「説明
の試み」であって、以上の説明が正しいという保証は、まったくありません。
ご質問はこちらへ
質問用フォーラムです。ご質問の前に質問のしかたをご覧ください。
数式内の日本語
- シグマ シグマ の投稿
windows10,texlive2019を使用しています.
エラーではないのですが,数式内の日本語入力について質問がございます.
常識として,数式内の日本語はamsmath パッケージを読み込んでいる場合は,\text{}で日本語を囲むことになっていますが,\text{}で囲まなくても出力としては同じものが出ます(添付のファイル内で上が囲みなし,下が囲みあり).
\text{}で囲まなかったら,何かしら不具合や不都合が起こるものなのでしょうか.
日頃,日本語交じりの同値変形を多用するので,タイピングの負担を減らしたいのが正直な気持ちです.
ご教示いただければ幸いです.
エラーではないのですが,数式内の日本語入力について質問がございます.
常識として,数式内の日本語はamsmath パッケージを読み込んでいる場合は,\text{}で日本語を囲むことになっていますが,\text{}で囲まなくても出力としては同じものが出ます(添付のファイル内で上が囲みなし,下が囲みあり).
\text{}で囲まなかったら,何かしら不具合や不都合が起こるものなのでしょうか.
日頃,日本語交じりの同値変形を多用するので,タイピングの負担を減らしたいのが正直な気持ちです.
ご教示いただければ幸いです.
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(現在の返信数: 2)
b5サイズのpdfの大きさが揃いません
- 信男 水羽 の投稿
みずは@広島です。先日は全角数字と半角数字の扱いについて、貴重なアドバイスをいただき感謝しています。今回もまたお知恵を借りたいと思いメールしています。
texliveの2022で、以下のような作業をしているのですが、うまくゆきません。
①ワードでb5サイズ(182mm×257mm)の表紙を作り、pdfファイルで保存する。
②本文は次の設定で作成し、CubePDFUtillityというソフトで本文と表紙を結合する。
\documentclass[uplatex,dvipdfmx,B5paper,jbase=11pt,ja=standard]{bxjsarticle}
③しかし結合後のファイルをFoxit PDF Readerで確認すると、表紙が小さくなる(添付ファイルをご参照ください)。
紙に印字するには問題はないのですが、このファイルはネットで公開する雑誌のためなので、画面の大きさは一致させたいと願っています。
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(現在の返信数: 3)
IllustratorにおけるComputer Modern フォントの表示
- sk attack の投稿
【環境】
ハードウエア: MacBook Air, Apple M2、
OS:macOS Ventura 13.2.1、
Illustrator: 27.4、
TeX: pdfTeX Version 3.141592653-2.6-1.40.25 (TeX Live 2023)
【トラブル内容】
以前、LaTeXiTを使って作成した数式をadobe illustratorで作成したepsの図に
コピペしました。当時はなんの問題もなかったのですが、先ほどそのファイルを
開いたら「ドキュメントにはこのコンピュータにないフォントが使われています」
という警告と共に「フォントの置換」のパネルが表示されます。
ちなみに対象になっているフォントは、
CMMI10, CMMI7, CMR10, CMR7, CMSY7
です。
同症状に関する過去の質問で次を見つけました:
https://okumuralab.org/tex/mod/forum/discuss.php?d=1048
このスレッドの最後のコマンドの「2013」を「2023」に変更した次のコマンド:
find /usr/local/texlive/2013/texmf-dist -name "*.pfb" -print -exec cp {} ~/Library/Application\ Support/Adobe/Fonts/ \;
を実行しフォントのコピーをお請いましたが、解決しません。
アドバイス頂けるとたすかります。
ハードウエア: MacBook Air, Apple M2、
OS:macOS Ventura 13.2.1、
Illustrator: 27.4、
TeX: pdfTeX Version 3.141592653-2.6-1.40.25 (TeX Live 2023)
【トラブル内容】
以前、LaTeXiTを使って作成した数式をadobe illustratorで作成したepsの図に
コピペしました。当時はなんの問題もなかったのですが、先ほどそのファイルを
開いたら「ドキュメントにはこのコンピュータにないフォントが使われています」
という警告と共に「フォントの置換」のパネルが表示されます。
ちなみに対象になっているフォントは、
CMMI10, CMMI7, CMR10, CMR7, CMSY7
です。
同症状に関する過去の質問で次を見つけました:
https://okumuralab.org/tex/mod/forum/discuss.php?d=1048
このスレッドの最後のコマンドの「2013」を「2023」に変更した次のコマンド:
find /usr/local/texlive/2013/texmf-dist -name "*.pfb" -print -exec cp {} ~/Library/Application\ Support/Adobe/Fonts/ \;
を実行しフォントのコピーをお請いましたが、解決しません。
アドバイス頂けるとたすかります。
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(現在の返信数: 8)
TeX が keyword を順番にスキャンしている?
- ut の投稿
別のディスカッショントピックとしてご質問をさせていただきました:
\noexpand の動作は、どのように考えるとよいか
2023年 03月 31日(金曜日) 13:54 - ut の投稿
https://okumuralab.org/tex/mod/forum/discuss.php?d=3563
について考えてみるに際しては、以下のページを参考にしていました:
--------------------------------------------------------------------------------
Tralics: a LaTeX to XML translator
http://www-sop.inria.fr/marelle/tralics/
というページにある:
HTML documentation of all TeX commands, in alphabetic order
の中の "N" のページの \noexapnd の説明:
http://www-sop.inria.fr/marelle/tralics/doc-n.html#cmd-noexpand
--------------------------------------------------------------------------------
このページでは、\noexpand の説明をするのに、例を 10 パターン列挙しているのですが、
そのうちの 7 番目 ~ 10 番目が、実はよく理解できませんでした。
該当箇所には以下のようにあります(勝手に番号を振り、例を説明文のすぐ後ろに移動し
ました.また、to と spread には引用符を付けました):
--------------------------------------------------------------------------------
(7) In the line that follows, expansion is inhibited while scanning the "to" keyword.
Hence \foo is expanded again and is considered as an opening brace.
\def\foo{\bgroup}\hbox\noexpand\foo x\egroup
(8) In the line that follows, the second \noexpand is eaten by scanning the "spread"
keyword. So it requires three \noexpand in order to discard \foo.
\hbox\noexpand\noexpand\foo y\egroup
\hbox\noexpand\noexpand\noexpand\foo{z}
(9) In the two lines that follow, the non-expanded \foo terminates scanning of
the number, and becomes part of the unit of measure.
\def\foo{pt} \dimen0=2\noexpand\foo
\def\foo{.5pt} \dimen0=2\noexpand\foo % error
(10) Consider the last line: how many \noexpand tokens are needed to effectively
suppress expansion (and provoke an error)?. Quite a lot: ... and 15 in TeX.
The syntax of a dimension is quite complicated (see scandimen) and each time
an optional thing is tried, one \noexpand is eaten. For instance, one could
have em, ex or true. After that ... TeX scan eleven keywords, one after the other.
%\def\foo{sp} \dimen0=2\noexpand\noexpand...\foo
--------------------------------------------------------------------------------
質 問
(7) と (8) を素朴に読みますと、\hbox の後ろでは、まず "to" があるかどうかがスキ
ャンされて、次に "spread" があるかどうかがスキャンされていて、その度に \noexpand が
一旦呑み込まれる、ということのようなのですが、そういう理解でよいのでしょうか。
(9) と (10) についても、ディメンションを確定するには、単位の keyword が必要で、
pt, em, ex, in, pc, cm, mm, bp, dd, cc, sp の 11 個のうちのどれかがちゃんとあるか
どうかが順番にスキャンされていって、その度ごとに \noexpand が一旦呑み込まれる、と
いうことなのでしょうか。
(あと 4 つは、何? true?, mu?, by?, minus?, plus?, fil?)
※ 興味本位での質問ですので、格別今、何か困っているというわけではありません。
\noexpand の動作は、どのように考えるとよいか
2023年 03月 31日(金曜日) 13:54 - ut の投稿
https://okumuralab.org/tex/mod/forum/discuss.php?d=3563
について考えてみるに際しては、以下のページを参考にしていました:
--------------------------------------------------------------------------------
Tralics: a LaTeX to XML translator
http://www-sop.inria.fr/marelle/tralics/
というページにある:
HTML documentation of all TeX commands, in alphabetic order
の中の "N" のページの \noexapnd の説明:
http://www-sop.inria.fr/marelle/tralics/doc-n.html#cmd-noexpand
--------------------------------------------------------------------------------
このページでは、\noexpand の説明をするのに、例を 10 パターン列挙しているのですが、
そのうちの 7 番目 ~ 10 番目が、実はよく理解できませんでした。
該当箇所には以下のようにあります(勝手に番号を振り、例を説明文のすぐ後ろに移動し
ました.また、to と spread には引用符を付けました):
--------------------------------------------------------------------------------
(7) In the line that follows, expansion is inhibited while scanning the "to" keyword.
Hence \foo is expanded again and is considered as an opening brace.
\def\foo{\bgroup}\hbox\noexpand\foo x\egroup
(8) In the line that follows, the second \noexpand is eaten by scanning the "spread"
keyword. So it requires three \noexpand in order to discard \foo.
\hbox\noexpand\noexpand\foo y\egroup
\hbox\noexpand\noexpand\noexpand\foo{z}
(9) In the two lines that follow, the non-expanded \foo terminates scanning of
the number, and becomes part of the unit of measure.
\def\foo{pt} \dimen0=2\noexpand\foo
\def\foo{.5pt} \dimen0=2\noexpand\foo % error
(10) Consider the last line: how many \noexpand tokens are needed to effectively
suppress expansion (and provoke an error)?. Quite a lot: ... and 15 in TeX.
The syntax of a dimension is quite complicated (see scandimen) and each time
an optional thing is tried, one \noexpand is eaten. For instance, one could
have em, ex or true. After that ... TeX scan eleven keywords, one after the other.
%\def\foo{sp} \dimen0=2\noexpand\noexpand...\foo
--------------------------------------------------------------------------------
質 問
(7) と (8) を素朴に読みますと、\hbox の後ろでは、まず "to" があるかどうかがスキ
ャンされて、次に "spread" があるかどうかがスキャンされていて、その度に \noexpand が
一旦呑み込まれる、ということのようなのですが、そういう理解でよいのでしょうか。
(9) と (10) についても、ディメンションを確定するには、単位の keyword が必要で、
pt, em, ex, in, pc, cm, mm, bp, dd, cc, sp の 11 個のうちのどれかがちゃんとあるか
どうかが順番にスキャンされていって、その度ごとに \noexpand が一旦呑み込まれる、と
いうことなのでしょうか。
(あと 4 つは、何? true?, mu?, by?, minus?, plus?, fil?)
※ 興味本位での質問ですので、格別今、何か困っているというわけではありません。
このトピックを読む
(現在の返信数: 2)
texlive 2023 で bxglyphwikiパッケージがエラー
- Sakai Taka. の投稿
texlive2022 を更新しようとしたところ 2023 への切替えるように出たのでインストールしたところ bxglyphwiki パッケージでエラーが出ます。
bxgw_u3bff.def とbxgw_u3bff.def はダウンロードされており、更に bxgw_u3bff_13.eps がダウンロードされています(要求した漢字コードは u3bff です)
2022で同じソースをコンパイルすると pdf ファイルとなっていて正常に動作します。
log ファイルの該当部分をみると
------------------------------------
(c:/texlive/2023/texmf-dist/tex/latex/lm/ot1lmtt.fd
File: ot1lmtt.fd 2015/05/01 v1.6.1 Font defs for Latin Modern
)
runsystem(bxglyphwiki +info . pdf dvipdfmx u3bff)...executed.
(./bxgw_resp_.def)
(./bxgw_u3bff.def)
Package bxglyphwiki Info: Using ver.13 for 'u3bff' (latest=13),
(bxglyphwiki) with download, on input line 12.
runsystem(bxglyphwiki +get . pdf dvipdfmx u3bff 13)...executed.
(./bxgw_resp_.def)
! Package bxglyphwiki Error: Helper command failed for some reason.
See the bxglyphwiki package documentation for explanation.
Type H <return> for immediate help.
...
l.12 ...前第一部上」をみると\GWI{u3bff}
とある。この\GWI{u3bff}
?
! Emergency stop.
...
You're in trouble here. Try typing <return> to proceed.
If that doesn't work, type X <return> to quit.
-----------------------------------
となっています。
コンパイルは秀丸、abenori さんの祝鳥マクロ上で行っていますがこちらのエラー出力を見ると
----------------------
(./bxgw_u3bff.def)bxglyphwiki: Try method 'wget'...(1)
bxglyphwiki: Method 'wget' is not available
bxglyphwiki: Try method 'curl'...(1)
bxglyphwiki: Try downloading...
bxglyphwiki: Data is successfully downloaded
epstopdf ($Id: epstopdf.pl 66407 2023-03-06 23:44:49Z karl $) 2.31
!!! Error: Input filename './bxgw_u3bff_13.eps' not allowed in restricted mode.
C:\texlive\2023\bin\windows\runscript.tlu:921: command failed with exit code 2:
perl.exe c:\texlive\2023\texmf-dist\scripts\epstopdf\epstopdf.pl --restricted ./bxgw_u3bff_13.eps
bxglyphwiki: EPS->PDF conversion failure: ./bxgw_u3bff_13.eps
(./bxgw_resp_.def)
! Package bxglyphwiki Error: Helper command failed for some reason.
See the bxglyphwiki package documentation for explanation.
Type H <return> for immediate help.
...
l.12 ...前第一部上」をみると\GWI{u3bff}
---------------------
という出力になっています。eps → pdf の部分で失敗しているようですが、これは 2023 に変わったせいでしょうか?
bxglyphwiki パッケージのインストールはうまくいっている筈ですが(以前に質問した時は肝心の mktexlsr を忘れるなんてドジを踏んでいますが・・・)
bxgw_u3bff.def とbxgw_u3bff.def はダウンロードされており、更に bxgw_u3bff_13.eps がダウンロードされています(要求した漢字コードは u3bff です)
2022で同じソースをコンパイルすると pdf ファイルとなっていて正常に動作します。
log ファイルの該当部分をみると
------------------------------------
(c:/texlive/2023/texmf-dist/tex/latex/lm/ot1lmtt.fd
File: ot1lmtt.fd 2015/05/01 v1.6.1 Font defs for Latin Modern
)
runsystem(bxglyphwiki +info . pdf dvipdfmx u3bff)...executed.
(./bxgw_resp_.def)
(./bxgw_u3bff.def)
Package bxglyphwiki Info: Using ver.13 for 'u3bff' (latest=13),
(bxglyphwiki) with download, on input line 12.
runsystem(bxglyphwiki +get . pdf dvipdfmx u3bff 13)...executed.
(./bxgw_resp_.def)
! Package bxglyphwiki Error: Helper command failed for some reason.
See the bxglyphwiki package documentation for explanation.
Type H <return> for immediate help.
...
l.12 ...前第一部上」をみると\GWI{u3bff}
とある。この\GWI{u3bff}
?
! Emergency stop.
...
You're in trouble here. Try typing <return> to proceed.
If that doesn't work, type X <return> to quit.
-----------------------------------
となっています。
コンパイルは秀丸、abenori さんの祝鳥マクロ上で行っていますがこちらのエラー出力を見ると
----------------------
(./bxgw_u3bff.def)bxglyphwiki: Try method 'wget'...(1)
bxglyphwiki: Method 'wget' is not available
bxglyphwiki: Try method 'curl'...(1)
bxglyphwiki: Try downloading...
bxglyphwiki: Data is successfully downloaded
epstopdf ($Id: epstopdf.pl 66407 2023-03-06 23:44:49Z karl $) 2.31
!!! Error: Input filename './bxgw_u3bff_13.eps' not allowed in restricted mode.
C:\texlive\2023\bin\windows\runscript.tlu:921: command failed with exit code 2:
perl.exe c:\texlive\2023\texmf-dist\scripts\epstopdf\epstopdf.pl --restricted ./bxgw_u3bff_13.eps
bxglyphwiki: EPS->PDF conversion failure: ./bxgw_u3bff_13.eps
(./bxgw_resp_.def)
! Package bxglyphwiki Error: Helper command failed for some reason.
See the bxglyphwiki package documentation for explanation.
Type H <return> for immediate help.
...
l.12 ...前第一部上」をみると\GWI{u3bff}
---------------------
という出力になっています。eps → pdf の部分で失敗しているようですが、これは 2023 に変わったせいでしょうか?
bxglyphwiki パッケージのインストールはうまくいっている筈ですが(以前に質問した時は肝心の mktexlsr を忘れるなんてドジを踏んでいますが・・・)
このトピックを読む
(現在の返信数: 9)
改ページせずに2段組の後ろに1段組の文章を挿入したい
- skurlavenija hortxertiju の投稿
こんにちは、初投稿失礼します。
LaTeXで論文を書いていて、
原稿の様式に合うようにするために、
改ページせずに二段組の後ろに一段組の文章を挿入したいのですが、
うまい方法が知りたいです。
具体的には、
原稿の様式として
- 本文は2段組
- 最終ページに英文のタイトル、著者名及び要旨を横1段組で書く
というルールがあります。
ここで最終ページは改ページをしません。
環境
- OS:Alpine 3.15.0(ただしWindows 10 HomeのDocker上で)
- ドキュメントクラス:jsarticle
- 実行コマンド:latexmk -C main.tex && latexmk main.tex && latexmk -c main.tex
- latexmkのバージョン:4.76
- Dockerのバージョン:20.10.10
- 使用しているテキストエディタ:Visual Studio Code
試したこと
table* を使う方法をよく見かけ、
試してみましたが、
改ページが行われてしまいます。
jsarticleではなくujarticleを試してみましたが、
状況は同じでした。
ソースコード
問題が再現できる小さいTeXファイル(main.tex)を以下に示します。
本来のソースコードはもう少し複雑で、完全なものはここで見ることができます。
また、リポジトリはここで見ることができます。
↓↓↓↓↓ ソースコードここから ↓↓↓↓↓
\documentclass[dvipdfmx,uplatex,a4j,10pt,oneside,twocolumn]{jsarticle}
\title{適当なタイトル} \author{適当な著者\\適当な指導教官}
\begin{document} \twocolumn[ \vspace{13mm} \begin{abstract} {\parbox[t]{150mm}{適当な概要}} \end{abstract} \maketitle \center{ \parbox[t]{150mm}{ \center{ \normalsize{ \textrm{ \textit{ \textbf{Key Words:} 適当なkeywords } } } } } } \thispagestyle{empty} \vspace{10mm} ] \setcounter{tocdepth}{2} ここに長い本文が来ます \clearpage ここに長い本文が来ます \thispagestyle{empty} % ここで改ページされてしまいます % しかも改ページは下部ではなく中央に表示されてしまいます \begin{table*}[b] \begin{center} \parbox[t]{150mm}{ \rmfamily{ \begin{center} \large{ English Title \\ \vspace{2ex} English Author \\ English supervisor \\ } \end{center} \vspace{1ex} \small{ \hspace*{1em} English abstract } } } \end{center} \end{table*} \end{document}
何かいい方法がありましたら、
ご教示願いたいです。
よろしくお願いします。
このトピックを読む
(現在の返信数: 13)
AMD64 アーキテクチャ で Windows OS でTeXLive で利用されている方に協力依頼ア
- 和田 勇 の投稿
なぜだろうというのを調べたいので、表題の環境を利用されている方に
ご協力いただけないかな という依頼です。
こちらの環境等
M1-mac に Paralles 仮想環境の Windows
(PROCESSOR_ARCHITECTURE は AMD64 とプリセット)
に TeXLive 2023 をインストールしようとした
今朝、久々に texlive のアップデートしようとしたら、
「リポジトリは 2023 になってるよ」とのこと。
今年は、早いなと思いつつ 2023 をあれこれインストール。
大きく見た目が変わったことは Winodows のバイナリは win32 から
以下のように windows に置き場所に名前が変わった。
C:\texlive\2023\bin\windows
ところが M1-mac の parallels 仮想環境の Windoows では以下のように
インストールできない。(iso版, exe版, zip版三つとも)
32-bit no longer supported
続行するには何かキーを押してください . . .
調べると PROCESSOR_ARCHITECTURE が
サポート外のものと判断されるらしいので
どのように設定されているか調べるために
zip 版のインストーラにデバッグ行を入れただけで
インストールできるようになった。
--- .\install-tl-windows.bat.orig 2023-03-26 11:17:52.310108000 +0900
+++ .\install-tl-windows.bat 2023-03-26 10:56:53.057860900 +0900
@@ -19,7 +19,7 @@
echo TeX Live 2020 has not been tested on Windows Vista.
pause
)
-
+echo "%PROCESSOR_ARCHITECTURE%"
if not "AMD64"=="%PROCESSOR_ARCHITECTURE%" (
if not "AMD64"=="%PROCESSOR_ARCHITEW6432%" (
echo 32-bit no longer supported
協力していただけるかたに試して欲しいこと。
1) zip版 (*1) の install-tl-windows.bat をそのまま利用してインストールできるか否か
2) できない場合は、上記差分のようにデバッグ行を入れた場合はどうなるか
(*1) https://mirror.ctan.org/systems/texlive/tlnet/install-tl.zip
このトピックを読む
(現在の返信数: 5)
latexmkにおけるdvipdfmxのオプションについて
- 09 Sasa の投稿
Windows10でTeX Live 2022のlatexmk 65485(4.79)を使っています。
見出し等のフォントを一部変更するため、変更するフォントを記載したmymap.mapをカレントディレクトリに置いてあります。
.latexmkrcにこのmapファイルを使用してPDFを作成するようにと
$dvipdf = 'dvipdfmx "-f mymap.map" -o %D %S';
を記述しました。
この状態でlatexmkにて処理するとPDFの作成まで行われるのですが、mymap.mapの内容が反映されていません。
dvipdfmx -f mymap.mapで処理すると期待通りのフォントが埋め込まれたPDFとなります。
以上から、latexmkにおけるdvipdfmxのオプションの記述を誤っていると思われますが、正しくはどのように記述すべきなのでしょうか。
見出し等のフォントを一部変更するため、変更するフォントを記載したmymap.mapをカレントディレクトリに置いてあります。
.latexmkrcにこのmapファイルを使用してPDFを作成するようにと
$dvipdf = 'dvipdfmx "-f mymap.map" -o %D %S';
を記述しました。
この状態でlatexmkにて処理するとPDFの作成まで行われるのですが、mymap.mapの内容が反映されていません。
dvipdfmx -f mymap.mapで処理すると期待通りのフォントが埋め込まれたPDFとなります。
以上から、latexmkにおけるdvipdfmxのオプションの記述を誤っていると思われますが、正しくはどのように記述すべきなのでしょうか。
このトピックを読む
(現在の返信数: 7)
TeXshopでタイプセットが機能しません
- 加藤 の投稿
TeX初心者です。よろしくお願いします。M1Macに「LATEX2e美文書作成入門」のDVDからインストールしました。一度DVDから直接インストールをしたのでアンインストール(P348)したのちに、P346のコラムに従ってインストールしました。
TeXShopに下記の記述をしてタイプセットをしてもドキュメント名や保存場所を聞いてきません。
\documentclass{jarticle}
\begin{document}
アインシュタインは $E=mc^2$ と言った。
\end{document}
気になったのは、TeXShopの設定の内部設定、パス設定
(pdf)TeXが
/Library/TeX/texbin
Distillerが
/usr/local/bin
となっていて、書籍の説明(P348)と異なります。
よろしくお願いします。
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