DocumentclassはJsarticleでレポートを書いていますが、量が多くなったので、調べれば分かるとおもうのですが、奇数ページには頁NOを右上に、偶数ページには頁NOを左上に出す命令を、教えていただければ幸甚です。宜しくお願いします。
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gz圧縮画像ファイルの埋め込み
イメージスキャナでビットマップファイルとして読み込んだ図(ここではFig1.bmp)を.gzファイルに圧縮して保存後、次のようなソースファイルを作り、
\documentclass[a4paper]{jsarticle}
\usepackage[dviout]{graphicx}
\begin{document}
\begin{figure}
\begin{center}
\includegraphics[bb=0 0 388 285]{Fig1.bmp.gz}
\end{center}%
\end{figure}%
次の頁を表示してください。
\newpage
前のページに戻ってください。
\end{document}
これをコンパイルしてdvioutにて表示すると最初はうまく図が表示されるのですが、別のページを表示させた後、再びこのページを表示させると、
Cannot find plug-in for C:\DOCUME~1\TN\LOCALS~1\Temp\dviout0\Fig1.bmp
のWarningメッセージが出て、図だけが表示されなくなります。dviout上でこの状態から、例えば[paper]->[a4](もともとa4ですが)のように設定すると消えていた図が現れます。しかし、頁移動して戻るとまた消えてしまいます。c:\...\Temp\dviout0 フォルダには確かにFig1.bmpファイルが存在しています(Windows上で表示できる正常なbmpファイルでした)。
印刷(dviprt)の際も同じWarningメッセージが出ます。しかし、図の部分の印刷が成功する場合としない場合(図だけ消えている)があり、その再現性が今一つはっきりしません。
圧縮ファイルを使わずにbmpファイルをそのまま使い、6行目を、
\includegraphics[bb=0 0 388 285]{Fig1.bmp}
とすると何もかも正常に動作します。すなわち、頁移動後もWarningメッセージはなく、再表示も成功します。
OSはWindows XPで、dvioutのバージョンは3.18.1、LaTeXのバージョンは、
This is pTeXk, Version 3.141592-p3.1.10 (sjis) (Web2C 7.5.6)
と表示されます。また、WinShell3.1.0.10を使用しています。図は横137mm×縦100mmの白黒図で、イメージスキャナにて600dpiで取り込んだものです(Fig1.bmpは946KB、Fig1.bmp.gzは24KBです)。図の大きさやdpiはこの現象とは関係ないようです。
dvioutのパラメータは、-GIFはBMP(full color)に設定されており、bitmap bufferは31744 K byteになっています。
困っています。解決策があれば、是非ご教示ください。
PDF FILEを作らない。
以前に質問しましたが、単純化します。AというpLatexのソースコードをノートブックパソコンのメモ帳にコピーしました。(環境はWindows XP、奥村先生の美文書4版のpLaTexを使用、PDF LATEX のOptionもマニュアルどうりに指定)このメモ帳から全て選択で全ての内容をコピーして、WinShellの新しい白紙のページに全Pasteし、Defaultで出てくる文書1という名前で保存し、再度呼び出してCompileしました。
もとのAができているのですが、違うところは、
./tex^^95陦ソ^8f^^91 1.tex.. という警告がでます。意味は良く分かりませんが、エラーではないので、DVI,PDFを作ろうとしましたが、DVIは作るのですが、
PDFを作ってくれません。どこが悪いのかご教授いただければ幸甚です。
ちなみにもとのA FileをCompileしても、このような警告はでません。
フォントとEPSファイルの取り込み
dviout+dvipdfmx (Windows7)での和文ゴシック・ミディアム体について
** ERROR ** Could not open specified DVI file
mac os x 10.6+texshopです。
emathを導入すべくいろいろといじっているうちに、
タイプセットそのものができなくなってしまいました。
texshopのコンソールに以下のエラーが出ます。
ファイル名.dvi -> ファイル名.pdf
** ERROR ** Could not open specified DVI file: ファイル名.dvi
Output file removed.
ファイル名.texと同じディレクトリに生成されるファイル名.logの中身は空です。
これはdviファイルが生成されていないことを示しているのでしょうか。
texliveでのスタイルファイルの登録方法
当方、PowerMacG5(intel)+snow Leopardで作業しています。
美文書作成入門5版の、付録CD-Rの347ページ以降の方法に従い、/usr/local/texlive以下のディレクトリに必要なファイルをインストールしました。
これまで使っていたスタイルファイル等を使うため、スタイルファイルをまとめて置いている自分のホームディレクトリから、シンボリックリンクを貼りました。
ls /usr/local/texlive/texmf-local
で、
lrwxr-xr-x 1 apj staff 24 7 8 16:08 extended-utf8 -> /Users/apj/extended-utf8
のように、リンクされています。
cd /usr/local/texlive/p2009/bin/powerpc-apple-darwin8.11.0
./mktexlsr
を実行すると、
mktexlsr: Updating /usr/local/texlive/p2009/../texmf-local/ls-R...
mktexlsr: Updating /usr/local/texlive/p2009/texmf/ls-R...
mktexlsr: Updating /usr/local/texlive/p2009/texmf-config/ls-R...
mktexlsr: Updating /usr/local/texlive/p2009/texmf-dist/ls-R...
mktexlsr: Updating /usr/local/texlive/p2009/texmf-var/ls-R...
mktexlsr: Done.
のように表示されます。
/usr/local/texlive/texmf-local/ls-R
が更新されているので、中を見ますと、
./extended-utf8:
(この下に、リンクした先にあるスタイルファイルがずらずらと)
さらにディレクトリの階層がある場合は、たとえば
./extended-utf8/fax:
:zipped
dviscr.dlg
fax.cls
……
という状態です。
次に、TexWorksのインストールを、美文書5版の350ページ以降の方法に従って行いました。タイプセットの設定では、デフォルトに追加してパスを指定し、後から追加したものが351ページの順番で一番上の2行になるようにしました。
これで、簡単な文書を作ってコンパイルすると無事に通るのですが、追加したスタイルファイル、例えばfax用のスタイルファイルを
\documentclass[nosep,a4paper,12pt, japanese_yamagata, lastpage]{fax}
などと書いて使用しているものをコンパイルしようとすると、
! LaTeX Error: File `fax.cls' not found.
のようなエラーが出ます。まとめてmktexlsrで追加したファイルを探してくれていないようなのです。
他のパッケージを\usepackage{}で指定した場合も同様で、not foundになっています。
これまでは、mktexlsrが書き換えるファイルに反映されれば、見つけてくれていたので、見当をつけてやってみたのですが、うまく見つけてくれません。texliveで、これまで使っていたスタイルファイルを認識させるにはどうすれば良いのでしょうか。
enumerate 環境のカスタマイズについて
enumerate 環境の設定を細かくいじりたくて、このページの
「Itemize 環境で行間を狭くする」を参考にしていじってみたのですが、
\renewenvironment{itemize} → \renewenvironment{enumerate}
としたのでは、
\begin{list}{\parbox{1zw}{$\bullet$}}
があるために、リスト頭の記号がすべて黒丸になってしまいます。
\begin{list}{\arabic{enumi}}
などと変更してみましたが、なぜか数字がインクリメントされません。
どうしたものでしょうか。
詳しい方がいらっしゃいましたらご指導いただきたく、よろしくお願い致します。