質問用フォーラムです。ご質問の前に質問のしかたをご覧ください。

llmk 1.2.0 で latex magic 書式で--output-directory を指定したい

- 和田 勇 の投稿
.tex ファイルの一行目に以下のような latex magic を書いて llmkに
解釈して処理してもらうようにしていたましたが ...

  %#! cluttex --engine=platex --max-iterations=4 --makeindex='mendex -c -g -l -r -s jpbase.ist' --output-directory=out

昨日 llmk が 1.2.0 にアップデートされたら「--output-directory=.」も
latex magic 行のイメージに続いて生成されるようになり
二つの「-output-directory」オプションを指定してるとのエラーになってしまうようになった。

対策として
atex magic の行から  --output-directory=out を取り除いて llmk すると
--output-directry で処理されることを前提としている cluttex  が
最後に.pdf と .synctex.gz は同じディレクトリにある必要があるとのことで
コピーをしようと「cp ./xxx.synctex.gz  xxx.synctex.gz を実行しようとして
エラーとしてしまいます。

このエラー自体は、原因がわかっているので無視でも良いのですが、
何か対策はあるのでしょうか?

確か latex magic 行があると llmk.toml は読み込まなかったようなので
無理なら、別の方法を検討したいと思います。

このような方法を採用している理由:

 latexmk でも良かったが、
 llmk と tex magic 行の組み合わせで latexmk の煩雑さが解消できないかという
 目論見の元に llmk を利用しています。
 現在 目次、索引ありの ptex2pdf だけでは処理しきれないので
    llmk.toml での運用も考えましたが、中間ファイルディレクトリを
 指定できた cluttex を利用することにしました。
 今回は、その対処が仇になってしまった感があります。

 いっそ makefile 運用 に戻ろうかとも思いあぐねています。

upLaTeX+upBiBTeXでjecon.bstの数字→漢数字変換オプションを使用すると! Bad character codeエラーが出てしまう

- S N の投稿
こんにちは。
Windows10 proにてTeX Live2022(32bit版)を使用しています。
natbib+jecon.bibを使用して引用スタイルを定義しているのですが、標題のとおりの問題に直面しています。

jecon.bibのオプションというのは、以下のようなものです。

FUNCTION {bst.kansuji.jp}
{ #1 }

bst.kansuji.jpの関数を0以外にすると、数字が漢数字になるというものです。
関数を0以外にした後、このファイルを以下のようなtest.texファイルと同じディレクトリに入れ、upLaTeXとupBiBTeXでコンパイルしました。

\documentclass[uplatex]{jlreq}
\usepackage{natbib}
\begin{document}
情に棹させば流される。智に働けば角が立つ。どこへ越しても住みにくいと悟った時、詩が生れて、画が出来る。とかくに人の世は住みにくい。意地を通せば窮屈だ。\cite{oyama99:_mark_stru}
\bibliographystyle{jecon}
\bibliography{ref}
\end{document}

$uplatex test
$upbibtex test
$uplatex test
$uplatex test
最後のコマンドを実行時、! Bad character code (19968).というエラーが出てしまいます。
19968とはShift-JISで「一」であるかと思いますが、他の漢数字でもそれぞれの文字に応じたエラーが出ます。

なお、当該のオプションを使用しない場合は問題なく、また、jecon.bstの奨励はLuaLaTeX+upBiBTeXということで試してみましたが、こちらも問題なくコンパイルできます。

対処法等ご教示いただけると幸いです。
調べが足りず簡単なことを見落としているようでしたら、恐縮ですがお導きください。

uplatexでU+7157を使いたい

- kondo yuzo の投稿
現在以下のような設定ですが、上記のU+7157などが使用できません
\usepackage[T1]{fontenc}
\usepackage{textcomp}
\usepackage[utf8]{inputenc}
%\usepackage[utf8x]{inputenc}
\usepackage[prefernoncjk]{pxcjkcat}
\usepackage{extaccent,DeclareUnicode}
\usepackage[schinese,japanese]{pxbabel}

dvipdfmxで次のようなエラーがでます

Dvipdfmx:warning: Removed 18 null character(s) from fontname --> BousungEG-Light-GB
][2][3][4][5][6][7][8][9][10][11][12][13][14][15][16][17][18]
dvipdfmx:warning: Glyph for CID 21934 missing in font "HiraginoSerif.ttc".
dvipdfmx:warning: Glyph missing in font. (CID=15255, code=0x7157)


設定方法などについてご教示をおねがいします
pdfになればいいのでコマンドで表記する方法でもかまいません

最近使えない文字が多くて困っています
いっそLuaTeXなどに移行すると使いやすくなるものでしょうか?

plain.tex のアーカイブについて

- ut の投稿
# この投稿の元々の動機は、実は、先日の私の投稿の訂正なのですが、
# それだけのために書き込むのもどうかと思いますので、併せて質問
# もさせてください。

(1)訂 正

Re: uplatexでLatin Small Letter H with Breve Belowを使いたい
2023年 03月 7日(火曜日) 17:47 - ut の投稿
https://okumuralab.org/tex/mod/forum/discuss.php?d=3546&parent=21937#p21938

に私が書いた、“LaTeX のバージョン” は間違いです、すいません。

こちらの投稿自体が既に「訂正の訂正」でしたし、当初のご質問に
対する回答としても逸れてしまっていましたので、それに続けて
再々度の訂正を重ねるのはやめまして、こちらに書かせていただき
ます:

【誤】
  LaTeX0.97: lplain.tex [1983/05/12]
  LaTeX0.9999: lplain.tex [1983/07/29]
  LaTeX0.99999: lplain.tex [1983/09/03]
  LaTeX0.999999: lplain.tex [1983/10/05]
  LaTeX1.0: lplain.tex [1983/11/10]

【正】
  LaTeX: lplain.tex [1983/05/12] (FOR USE WITH TEX VERSION 0.97)
  LaTeX: lplain.tex [1983/07/29] (FOR USE WITH TEX VERSION 0.9999)
  LaTeX: lplain.tex [1983/09/03] (FOR USE WITH TEX VERSION 0.99999)
  LaTeX: lplain.tex [1983/10/05] (FOR USE WITH TEX VERSION 0.999999)
  LaTeX: lplain.tex [1983/11/10] (FOR USE WITH TEX VERSION 1.0)


(2)質 問

plain.tex の過去のバージョンは、どこかにアーカイブがあるので
しょうか?

私が探せた限りでは、1995 年の:

  \def\fmtversion{3.14159}

というバージョンが一番古いものでした。
(1986 年刊の TeXbook のソース?〔texman.tex〕の Appendix B
の plain.tex のバージョンは \def\fmtversion{2.2} でしたけれど)

ちなみに、TeXbook や Computers & Typesetting の errata には:

errata.three:
  Page A364, fifth-last line (1/30/87)
  \def\fmtname{plain}\def\fmtversion{2.3} % identifies the current format

errata.four:
  Page A364, line 35 (11/6/88)
  \def\fmtname{plain}\def\fmtversion{2.94} % identifies the current format

errata.five:
  Page A364, line 5 from the bottom (9/23/89)
  \def\fmtname{plain}\def\fmtversion{3.0} % identifies the current format

errata.seven:
  Page A364, line 5 from the bottom (11/4/91)
  \def\fmtname{plain}\def\fmtversion{3.141}

という記述が見られますが、これらのバージョンも、私の検索の仕
方が悪いのか、ヒットしませんでした。

uplatexでLatin Small Letter H with Breve Belowを使いたい

- kondo yuzo の投稿
現在以下のような設定ですが、上記のU+1E2Bなどが使用できません
\usepackage[T1]{fontenc}
\usepackage{textcomp}
\usepackage[utf8]{inputenc}
%\usepackage[utf8x]{inputenc}
\usepackage[prefernoncjk]{pxcjkcat}
\usepackage{extaccent,DeclareUnicode}
\usepackage[schinese,japanese]{pxbabel}

設定方法などについてご教示をおねがいします
pdfになればいいのでコマンドで表記する方法でもかまいません

whichpageマクロが動きません

- vex cuesta の投稿
始めまして.

pagerefを同一ページでは表示しないマクロを奥村先生が作っていらっしゃる
のを知り,コピペして使わせてもらおうと思いましたが,うまくいきません.

PCの環境,エラーメッセージ,ソースコードを下に貼り付けました.

TeXLive2022とPCの組み合わせが原因かと思い,MacMini(intel CPU)で
TeXLive2019でコンパイルすると,うまくいきます.

何か解決策はないかアドバイス頂けないでしょうか?よろしくお願いします.

%%% PC環境 %%%
MacBook Pro(Apple M2, Ventura13.2.1)

%%%% エラーメッセージ %%%
This is ptex2pdf[.lua] version 20200520.0.
Processing test.tex
This is e-pTeX, Version 3.141592653-p4.0.0-220214-2.6 (utf8.euc) (TeX Live 2022) (preloaded format=platex)
restricted \write18 enabled.
entering extended mode
(./test.tex
pLaTeX2e <2023-02-14> (based on LaTeX2e <2022-11-01> patch level 1)
L3 programming layer <2023-02-22>
(/usr/local/texlive/2022/texmf-dist/tex/platex/jsclasses/jsarticle.cls
Document Class: jsarticle 2023/02/23 jsclasses (okumura, texjporg)
(/usr/local/texlive/2022/texmf-dist/tex/platex/jsclasses/jslogo.sty))
(/usr/local/texlive/2022/texmf-dist/tex/latex/l3backend/l3backend-dvips.def)
(./test.aux)
./test.tex:19: Missing number, treated as zero.

\xparse function is not expandable
l.19 ...号は\ref{初めの節}で,\whichpage{初めの節}
です.

%%% ソースファイル %%%%
¥documentclass{jsarticle}
¥makeatletter%
¥def¥whichpage#1{%
¥expandafter¥ifx¥csname r@#1¥endcsname¥relax%
¥else%
¥@tempcnta¥pageref{#1}¥relax%
¥advance¥@tempcnta-¥c@page%
¥ifnum¥@tempcnta=0%
このページ
¥else%
¥pageref{#1}ページ%
¥fi%
¥fi%
}%
¥makeatother%
¥begin{document}
¥section{初めの節}
¥label{初めの節}
この節番号は¥ref{初めの節}で,¥whichpage{初めの節}です.
次の節番号は¥ref{次の節}で.¥whichpage{次の節}です.
¥newpage
¥section{次の節}
¥label{次の節}
前の節番号は¥ref{初めの節}で,¥whichpage{初めの節}です.
この節番号は¥ref{次の節}で.¥whichpage{次の節}です.
¥end{document}

enumerate環境における行揃え

- significant kkom の投稿
enumerate環境で, \itemの途中から行を揃えて出力したいです. 先に添付ファイルを見ていただくとやりたいことが伝わるかもしれません.

split環境のように&を使ってそろえることができたらよいのですが, わかりませんでした.
そこで, 添付ファイルのように左側の文字数(正確にはバイト数)をカウントして, 適切な\vspaceを入れればよいのではないかと考えました.
lualatexのluaコードを使って挑戦してみましたが, 添付ファイルの通り微妙にずれてしまいます.
プログラミング自体全くの初心者なため, あまり良いコードではないと思います. 今回は下記のサイトを参考に書かせてもらいました,

https://qiita.com/zr_tex8r/items/af2905bc93ac2c936a67

この方法に限らず, 「\itemの途中から行を揃えて出力」をする方法を教えていただけないでしょうか. 回答のほどどうぞよろしくお願いいたします.

OpTeXというフォーマットについて

- Ogino Masanori の投稿

こんにちは。OpTeXというフォーマットを最近知って興味を持ちました。これは以下のようなフォーマットです。

  • LuaTeXのみをサポートする
  • Unicode入力を前提とする(\"などが定義されていない)
  • luatexbaseに依存しない
  • luaotfloadベースのフォント選択システム(fontspecではない)
  • OpenType数式フォントサポート
  • 多言語のハイフネーションサポート
  • 色、画像の埋め込み、ハイパーリンク、シンタックスハイライト、索引の作成とソート、文献データベースの読み込み、引用スタイルなどをビルトインで提供する
  • key=valueのサポート
  • 機能と簡潔さのバランス

上記の理由(特に3番目と4番目)からLuaTeX-jaをそのまま読み込むことはできません。ただし、日本語フォントを読み込ませること自体は可能です。テスト用のファイルを添付します。

日本語組版こそ現状できませんが、plain TeXを経由することなくLaTeXから入ったのでOpTeXの書き味が新鮮で面白いと感じています。他にどなたかOpTeXを試した方、あるいはこの投稿で興味を持った方はおられますか。

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mendexの-s オプションの使い方 特に2つある場合

- 古島 健太 の投稿
mendexの-s オプションがうまくいかないのです.すみませんが教えてください。 TeXworksでやってます. Windows10 経験したこと; タイプセットはpLaTeX(ptex2pdf) documentclassは \documentclass[12pt,b5paper,dvipdfmx]{jsbook} でやってます. 2つの.istファイルを以下のように作りました. %%%%%%%%%%%%%% MYINDEX.IST %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% delim_0 " \\dotfill\\ " delim_1 " \\dotfill\\ " delim_2 " \\dotfill\\ " lethead_flag 1 letter_head 2 lethead_prefix "\n\\centerline{\\gtfamily $\\bigstar$" lethead_suffix "行}\\par\\nobreak" %%%%%%%%%%%%%%% MYINDEX頭文字なし.IST %%%%%%%%%%% delim_0 " \\dotfill\\ " delim_1 " \\dotfill\\ " delim_2 " \\dotfill\\ " lethead_flag 0 %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% 要するに索引部分をちょっとカッコ良くしたいのです. DOSコマンドでは他のoptionは一応うまく動いたのです.

ltjsbook.clsでchapterの上下余白の設定を変更したが適用されない

- Alkyne BB の投稿
はじめまして、現在大学1年生でTeXを勉強している者です。以下トラブルの内容になります。技術系の質問を初めて行うので、内容および質問の仕方が稚拙であったら申し訳ございません。

要望:デフォルトではchapterの上下余白が大きいので狭めたい
問題:ltjsbook.clsやltjsclasses.dtxで[1]を参考にchapterの上下余白設定について変更を行ったが、その変更が適用されない
環境:OSはWindows11 pro、LuaLaTeXを使用

[状況詳細]
LuaLaTeXなので文書クラスにはltjsbookを用いております。以下、余白設定やchapterなどのカスタマイズに関するプリアンブルのソースコードです(抜粋)。
---
\documentclass[a4paper]{ltjsbook} %文書クラス(lualatex用、ドライバ指定必要なし)
\usepackage[top=15mm, bottom=15mm, left=10mm, right=10mm]{geometry} %用紙余白設定
\usepackage{tikz} %図
\usetikzlibrary{calc}
\usepackage{tcolorbox} %ボックス
\tcbuselibrary{xparse,hooks,skins,breakable,theorems,listingsutf8}
\usepackage{varwidth} %可変幅ミニページ
\usepackage[explicit]{titlesec} %見出し書式変更
\usepackage{ascolorboxlua} %独自パッケージ
%---文章スタイルの定義---
%chapter環境
\titleformat{\chapter}[display]{\bfseries \Large}{}{10pt}{%
\begin{ascolorbox17}{\uuline{第{\Huge \thechapter} 章} {\large \blacktriangleright \blacktriangleright \blacktriangleright} }
\rightline{\LARGE #1}
\end{ascolorbox17}%
}
%chapterのデフォルトでついてくるページ番号なくす
\makeatletter %@を英文字に(マクロのため)
\def\plainifnotempty{%
\thispagestyle{plainfoot}% 元は plainhead
}
\makeatother %@をその他の文字に
%chapterの上下余白変更-->ltjsbook.clsを参照
---
また、ltjsbook.clsの変更ですが、基本的に[1]に示したような変更しかしておりません。以下抜粋です(1006~1032行の部分になります)。※が変更部分です
---
\def\@makechapterhead#1{%
\vspace*{0\Cvs}% 欧文は50pt。2から0に変更済み※
{\parindent \z@ \raggedright \normalfont
\ifnum \c@secnumdepth >\m@ne
\if@mainmatter
\huge\headfont \@chapapp\thechapter\@chappos
\par\nobreak
\vskip \Cvs % 欧文は20pt
\fi
\fi
\interlinepenalty\@M
\Huge \headfont #1\par\nobreak
\vskip \Cvs}} % 欧文は40pt。3から1に変更済み※
\def\@schapter#1{%
\chaptermark{#1}%
\if@twocolumn
\@topnewpage[\@makeschapterhead{#1}]%
\else
\@makeschapterhead{#1}\@afterheading
\fi}
\def\@makeschapterhead#1{%
\vspace*{0\Cvs}% 欧文は50pt。2から0に変更済※
{\parindent \z@ \raggedright
\normalfont
\interlinepenalty\@M
\Huge \headfont #1\par\nobreak
\vskip 1\Cvs}} % 欧文は40pt。3から1に変更済※
---
またltjsclasses.dtxの方にも同様の部分がありましたので、同様に変更しております。
以上が本トラブルの詳細になります。

[怪しい部分]
・途中で、ascolorboxという外部のパッケージを用いております。具体的には、ascolorboxをそのまま用いるとzwが\zwでないなどでエラーが吐かれますので、lualatex用にそういったフォーマットを整えて新規パッケージとした(ascolorboxlua)うえで、chapterでascolorboxにより提供されるtcolorboxで作成された独自のデザインの枠を用いています。[2]に出典を記します。なお新規パッケージといえども大枠はほとんど変更していないため、今回の件が手を加えたことに起因しているとは思えないです。
・悪さをしている原因として一番考えられそうだと私が考えているのはtitlesecです。(titlesecの動作機序を調べたのですが、サイトの内容を読んでも理解力がなくいまいちよく理解できませんでした。)

[分からないこと]
・実はclsなどtexの深部ファイルの変更はあまり行っていませんが、文書自体がデフォルト状態から相当カスタマイズを進めてしまっているので、読み込んでいるパッケージなどがとても多い状況です(デザインに凝ろうとして素人が中途半端に手を出した結果です)。上にあげた以外で悪さをしそうなパッケージ(e.g. ヘッダー・フッターの編集に係るpackage)などがあれば、ご教示いただきたいです。
・dtxファイルについての説明を検索したのですが、パッケージ本体という説明のみで詳しい仕様がわかりませんでした。コンパイルする際はどのように参照されるかなどの仕組みが知りたいです。

サイトを調べても解決せず困っております。長文失礼いたしました。

(参考サイト)
[1]http://nohzen.blog76.fc2.com/blog-entry-118.html (20230224訪問)
[2]https://github.com/Yasunari/ascolorbox (20230224訪問)