質問用フォーラムです。ご質問の前に質問のしかたをご覧ください。

VScodeでのコンパイルができません

- 福島 優 の投稿
Latexを始めたいと考えているものです。VScodeに関して、わからないことがあるので質問させていただきます。
VScodeでLatexの文章をコンパイル、PDFビューワを開こうとしてもうまくいきません。Windows11でtexlive2023を使用しています。tex文章をコンパイルしようとすると、以下のようなエラーメッセージが表示されるのですが、対処方法がわかりません。
Latexmk: If appropriate, the -f option can be used to get latexmk
to try to force complete processing.
Initial Win CP for (console input, console output, system): (CP932, CP932, CP932)
I changed them all to CP932
Rc files read:
NONE
No specific requests made, so using default for latexmk.
Latexmk: Nothing to do for 'c:/Users/yufukushima/.vscode/workspace/report.tex'.
Collected error summary (may duplicate other messages):
latex: gave an error in previous invocation of latexmk.

C:\texlive\2023\bin\windows\runscript.tlu:921: command failed with exit code 12:
perl.exe c:\texlive\2023\texmf-dist\scripts\latexmk\latexmk.pl -silent -outdir=out c:/Users/yufukushima/.vscode/workspace/report

パソコンに関して知識が少なく、解決することができませんでしたのでお手数をおかけしますが回答していただけると幸いです。

tasksを用いたナンバリング

- 優樹 金澤 の投稿
当方教育関係者です.教材作成中に実装したいものができたものの,
どうすればよいか分からなかったのでこちらを投稿いたしました.

以下の画像のように,普通は「(48)」のようなナンバリングをするものの,
特定の問題だけ「*(50)」のようにしたいのですが,
調べ方が悪いのかうまくいかず,
どなたかのお知恵を拝借したいと考えております.
以下は,現在作成中の教材のソースコード一部で,タイプセットはpLaTeXです.
よろしくお願いいたします.

\documentclass[dvipdfmx]{jsarticle}
\usepackage{amsmath,tasks}

\begin{document}

\settasks{counter-format=(\arabic*)}
\settasks{label-width=17pt}
\begin{tasks}
\task $\displaystyle\int_a^b f(x) dx =\displaystyle\int_a^b f(a+b-x) dx$を示せ. \task (1)を用いて,$I =\displaystyle\int_0^{\frac{\pi}{2}} \dfrac{\sin x}{\sin x+\cos x} dx$を求めよ.
\end{tasks}
\end{document}
添付 スクリーンショット (1).png

マークテスト作成に当たって「marksheet.sty」の導入

- たなかな の投稿
使用環境
Win10,TeXLive2023,TeXWorks(pLaTeX(ptex2pdf))

質問内容
マーク式テストを作成中です。今までは手打ちで「ア」と入力したものを枠囲みしていたのですが、調べてみると「marksheet.sty」という希望通りのものを公開されている方がおり、早速導入してみたのですが、エラーが出てしまい、うまくいきません。どこが間違っているのか、ご指摘いただければと思います。

導入手順
1.公開されているコードをメモ帳にコピペ、UTF-8で保存した後「marksheet.sty」とファイル名を変更
2.styファイルをtexファイルと同フォルダ内に保存
3.下記texファイルを実行→エラー

texファイルの中身
\documentclass{jsarticle}
\usepackage{amsmath}
\usepackage{marksheet}
\begin{document}
\markbox{10}
$(x+1)(x-10) = 0 \Leftrightarrow x= \markbox[label]{2}, \markbox[label2]{2}$である.
ただし$\refhosomarkbox[label]{2} < \refhosomarkbox[label2]{2}.$
\end{document}

marksheet.styの中身
%
% marksheet.sty
%
% 使用例:
% \usepackage{marksheet}
%
% $(x+1)(x-10) = 0 \Leftrightarrow x= \markbox[label]{2}, \markbox[label2]{2}$である.
%
% ただし $\refhosomarkbox[label]{2} < \refhosomarkbox[label2]{2}.$
%
% また $2^{\refhososemamarkbox[label]{2}} = \frac{\markbox{1}}{\markbox{1}}, 2^{\refhososemamarkbox[label2]{2}} = \markbox{4}$である.
%

\usepackage{ifthen}

\def\@katakana#1{\ifcase#1 京\or ア\or イ\or ウ\or エ\or オ\or カ\or キ\or ク\or ケ\or コ\or サ\or シ\or ス\or セ\or ソ\or タ\or チ\or ツ\or テ\or ト\or ナ\or ニ\or ヌ\or ネ\or ノ\or ハ\or ヒ\or フ\or ヘ\or ホ\or マ\or ミ\or ム\or メ\or モ\or ヤ\or ユ\or ヨ\or ラ\or リ\or ル\or レ\or ロ\or ワ\or ヲ\or ン\else\@ctrerr\fi}

\def\katakana#1{\expandafter\@katakana\csname c@#1\endcsname}%アイウエオ

\newcounter{countermark}
\setcounter{countermark}{0}
\newcounter{tempcountermark}
\setcounter{tempcountermark}{0}
\newcounter{itermark}
\setcounter{itermark}{0}

\newcommand{\resetmark}[0]{\setcounter{countermark}{0}}

\newcommand{\markboxletter}[2][]{\refstepcounter{countermark}\ifx{#1}{}{}\else{\label{#1}}\fi\katakana{countermark}\setcounter{itermark}{1}\whiledo{\value{itermark}<#2}{\refstepcounter{countermark}\katakana{countermark}\addtocounter{itermark}{1}}}

\newcommand{\refmarkboxletter}[2][]{\setcounter{tempcountermark}{\ref{#1}}\setcounter{itermark}{0}\whiledo{\value{itermark}<#2}{\katakana{tempcountermark}\refstepcounter{tempcountermark}\addtocounter{itermark}{1}}}

\newcommand{\waku}[1]{\fboxrule=1.0pt \fboxsep=2.1pt \fbox{\ \bf{#1}\ }}
\newcommand{\hosowaku}[1]{\fboxrule=0.5pt \fboxsep=2.5pt \fbox{\ {#1}\ }}
\newcommand{\semawaku}[1]{\fboxrule=1.0pt \fboxsep=0.8pt \fbox{\bf{#1}}}
\newcommand{\hososemawaku}[1]{\fboxrule=0.5pt \fboxsep=1.0pt \fbox{#1}}

\newcommand{\markbox}[2][]{\waku{\markboxletter[#1]{#2}}}
\newcommand{\refmarkbox}[2][]{\waku{\refmarkboxletter[#1]{#2}}}
\newcommand{\hosomarkbox}[2][]{\hosowaku{\markboxletter[#1]{#2}}}
\newcommand{\refhosomarkbox}[2][]{\hosowaku{\refmarkboxletter[#1]{#2}}}
\newcommand{\semamarkbox}[2][]{\semawaku{\markboxletter[#1]{#2}}}
\newcommand{\refsemamarkbox}[2][]{\semawaku{\refmarkboxletter[#1]{#2}}}
\newcommand{\hososemamarkbox}[2][]{\hososemawaku{\markboxletter[#1]{#2}}}
\newcommand{\refhososemamarkbox}[2][]{\hososemawaku{\refmarkboxletter[#1]{#2}}}


エラー内容
! Missing number, treated as zero.
<to be read again>
                  \xparse function is not expandable
l.7 ただし$\refhosomarkbox[label]{2}
                                    < \refhosomarkbox[label2]{2}.$


texファイル、styファイルをまとめたものを添付しております。
どうかお力をお貸しください。よろしくお願いいたします。

fontまわりのエラーのようですが、自力で解決できません。

- mr2h の投稿
何年やっていても初心者の域をでられない者です。身をわきまえず、本作りのために、縱書きuplatexを利用しています。 以前、皆様に教えて戴きながら仕上げた「陶淵明」ですが、最近、どれかの仕様変更があったらしく、本日改めてコンパイルを試みたところ、見事に失敗しました。標題のような狀態です。texを作成した当時は、Win10 pro でしたが、最近Win11 pro に変更しましたが、その所為ではないようです。ソース全体と、過去にコンパイル成功の結果できたPDFを添付いたします。多分missfont.logをみれば、見当がつくのではと、思量いたします。

Debian 12 texlive-dummyのインストールについて

- 若松 久仁光 の投稿
新規のDebian 12 bookwormでのtexlive-dummyについて質問です。
先日のTeX WiKiでの質問を読ませていただいております。
当該の問題は解決したと思いますが、分からないことが有りますので
別途に質問をさせていただきます。
[https://texwiki.texjp.org/?texlive-dummy]
の説明では良く理解ができませんでした。
「texlive-dummy」をインストールする意味合いについての質問です。

今般、MacOS Big Sur(ver.11.7.6)でParalels Desktop(ver.18.2.0)上に
Debian 12をインストールしたDoom EmacsからTeX を使用するため
texlive2023-20230313.isoからインストールしようとしています。
新しい事に挑戦する意味合いも含めてtexlive-dummyの取り入れも
実施してみたいと思っております。以前作成して使用していた
Debian11での環境ではTeX Live2022をisoからインストールし、
そのまま気にもせず、普通に使っておりました。

今回の記事を読ませて頂いてから
「texlive-dummy」をインストールして使用すればより合理的に
TeX環境を整えられたのか?と思った次第です。

質問1:「texlive-dummy」をインストールしない場合に
起きえる問題点はどの様な事でしょうか?
例えば、パッケージ更新の際に
バージョン違いが発生してコンフリクトが起きる? 
等の出来事を回避させる為なのでしょうか?

質問2:Linux ディストリビューションで提供される
余分な機能を取り込まない為の処置なのでしょうか?
或いは、『無駄な容量を使用してしまう』
単純に「使用する容量を節約」する為?など?

質問3:[https://tug.org/texlive/debian.html#vanilla]
此処の記事を読んでいて思い出したのがDebian 11での
Evince経由のファイルが奇妙な大きさだった事ですが。
texlive-dummyを実行していれば、正常に表示ができる。
と理解しても宜しいのでしょうか?

Linuxについて余りにも知識が乏しい小生の初歩的な
質問をお許しください。
お知恵を拝借願えれば幸甚です。若松久仁光拝

latex-workshop.close-envが動作しない

- User LaTeX の投稿

VSCodeのLaTeX Workshopを使用しているのですが、latex-workshop.close-envが動作しません。

.texファイル(test.tex)は

\documentclass{beamer}

\begin{document}
\begin{frame}
  ほげ

\end{document}

という内容としています。パスに日本語やドット、スペース等は含まれておらず、英語の大文字と小文字、アンダースコアのみが含まれます。

「ほげ」の次の行にカーソルがあり、ここでlatex-workshop.close-envを実行させたのですが、frame環境が閉じられません。

settings.jsonは以下まで切り詰めてあります。

{
    "latex-workshop.latex.autoBuild.run": "never"
}

LaTeX WorkshopのLogを見ると

[Commander] CloseEnv command invoked.
[EnvPair] No matched command pair found in envNameAction

とあり、正しく認識できていないようです。なぜでしょうか。どう対処すればよいでしょうか。

なお、あまり再現性はなく、タイミングによってはうまく動作することもありますが、その直後に\end{frame}を削除して再度試すとうまくいかなかったりと動作が安定しません。

また、以前(2週間ほど前)までは普通に使えていました。

解決のために必要な情報が欠けていましたらご指摘ください。

いまはframeで実験を行っておりますが、frameであれば実際は補完でやってくれるものの、LaTeX Workshopに登録されていないような環境(自作環境など)だとlatex-workshop.close-envが動いてくれないと執筆効率が落ちてしまいます。

率直に言って、これのせいでかなり執筆のモチベーションも下がっており、早急に解決したいです。

アドバイス、よろしくお願いします。

colorの動作について

- nami kazu の投稿
「\color{red}で文字を赤くした後,\color{black}で文字を黒に戻す」という操作を繰り返すと,途中から\colorが正常に動作しなくなってしまいます.これを解決する方法としてどのような手立てが考えられますでしょうか?
以下に.texファイルの中身を記載し,コンパイルによって出力されたpdfを添付いたします.
(62回目以降の\color{red}から正常に動作していないようです)

\documentclass[dvipdfmx]{jbook}
\usepackage[dvipdfmx]{color} % 色付け

\begin{document}

0
\color{red}他の\color{black}どの\color{red}他の\color{black}どの
\color{red}他の\color{black}どの\color{red}他の\color{black}どの
\color{red}他の\color{black}どの\color{red}他の\color{black}どの
\color{red}他の\color{black}どの\color{red}他の\color{black}どの
\color{red}他の\color{black}どの\color{red}他の\color{black}どの

10
\color{red}他の\color{black}どの\color{red}他の\color{black}どの
\color{red}他の\color{black}どの\color{red}他の\color{black}どの
\color{red}他の\color{black}どの\color{red}他の\color{black}どの
\color{red}他の\color{black}どの\color{red}他の\color{black}どの
\color{red}他の\color{black}どの\color{red}他の\color{black}どの

20
\color{red}他の\color{black}どの\color{red}他の\color{black}どの
\color{red}他の\color{black}どの\color{red}他の\color{black}どの
\color{red}他の\color{black}どの\color{red}他の\color{black}どの
\color{red}他の\color{black}どの\color{red}他の\color{black}どの
\color{red}他の\color{black}どの\color{red}他の\color{black}どの

30
\color{red}他の\color{black}どの\color{red}他の\color{black}どの
\color{red}他の\color{black}どの\color{red}他の\color{black}どの
\color{red}他の\color{black}どの\color{red}他の\color{black}どの
\color{red}他の\color{black}どの\color{red}他の\color{black}どの
\color{red}他の\color{black}どの\color{red}他の\color{black}どの
\color{red}他の\color{black}どの\color{red}他の\color{black}どの

40
\color{red}他の\color{black}どの\color{red}他の\color{black}どの
\color{red}他の\color{black}どの\color{red}他の\color{black}どの
\color{red}他の\color{black}どの\color{red}他の\color{black}どの
\color{red}他の\color{black}どの\color{red}他の\color{black}どの
\color{red}他の\color{black}どの\color{red}他の\color{black}どの

50
\color{red}他の\color{black}どの\color{red}他の\color{black}どの
\color{red}他の\color{black}どの\color{red}他の\color{black}どの
\color{red}他の\color{black}どの\color{red}他の\color{black}どの
\color{red}他の\color{black}どの\color{red}他の\color{black}どの
\color{red}他の\color{black}どの\color{red}他の\color{black}どの

60
\color{red}他の\color{black}どの

\color{red}他の\color{black}どの\color{red}他の\color{black}どの\color{red}他の\color{black}どの\color{red}他の\color{black}どの

\end{document}

Debian 12 bookwormでのtexlive-dummy

- m c の投稿
6月10日にリリースされたDebian 12 bookwormですが,TeXLive2023をインストールして
texlive-dummyをインストールしようとしたところ,freeglut3がDebianパッケージにない
ことがわかりました.

https://freeglut.sourceforge.net/ からソース一式を引っ張ってきてインストールしてもみま
したが,freeglut3とは認識されないようです.
#私のやり方が悪いだけかもしれません

もしどなたか対処方法をご存知でしたらご教示いただけませんでしょうか.

\usefonttheme{professionalfonts} と\usefonttheme[onlymath]{serif}の違いについて

- 山下 山下 の投稿
LuaLaTeX で Beamer ファイルを処理しています.

数式を数式らしく表示するには
\usefonttheme{professionalfonts}
が必要と学んだのですが,一方で
\usefonttheme[onlymath]{serif}
と書けとの説明も見かけました.

一方だけ書いたファイル,両方書いたファイルで試してみましたが,文字間は若干変わるものの,フォントは同じでした.数式部以外への影響は分かりませんでした.

改めて質問ですが,上記2つのコマンドの効果に違いはあるのでしょうか.すなわち,両方併記しておいた方がよいのか,好みで一方だけ書けば十分なのか.

ご存じの方,お教えいただけると幸いです.

山下

なお,試したファイルは以下です.

\documentclass[luatex,10pt,xcolor=dvipsnames]{beamer}
\usepackage{luatexja}
\usepackage[haranoaji,no-math,deluxe]{luatexja-preset}
\renewcommand{\kanjifamilydefault}{\gtdefault}
\usefonttheme{professionalfonts} % 行頭に%を付けたり外したりする
\usefonttheme[onlymath]{serif} % 行頭に%を付けたり外したりする
\usetheme{PaloAlto}
\setbeamertemplate{navigation symbols}{}
\begin{document}

\begin{frame}[t]
\frametitle{テスト}
\begin{equation}
\int_0^{\infty}\frac{\partial f}{\partial x}(x)\mathrm{d}x
\end{equation}

TeX Wiki は,TeX,LaTeX,PDF などに関する情報を提供する,読者参加型ページです.誰でも編集できますので,「誤りを見つけた」「読みづらいので直したい」「最新情報を追記したい」などあれば,気軽に編集して下さい.12345

TeX Live is intended to be a straightforward way to get up and running with the TeX document production system. 12345
\end{frame}
\end{document}

出力位置を調整可能な\footnote{...} likeなコマンドを作成したい

- Ryuta Kudo の投稿

アドバイスが欲しいです。

\footnote{...}はページ下部に脚注を入れることができますが、これと同様の使い方で、その出力位置を任意に設定できるコマンドを作りたいと考えているのですが、いかんせんTeX、LaTeXの知識が少なく、苦戦しています。

具体的には、

保毛\mynote{%
保毛太郎は1980年生まれの数学者であり、専門はfuga多様体である。

現在はpiyo大学理学部准教授である。}%
らは、~と主張している。

しかしながら、Foobar\mynote{%
L. Foobarは1975年生まれの数学者であり、専門はFoobaz多様体である。

現在、Barbaz研究所上席研究員である。
}%
は、~と主張している。

〈文章〉

\outputmynote

と入力すれば、

保毛らは、~と主張している。
しかしながら、Foobarは、~と主張している。
〈文章〉
*1 保毛太郎は1980年生まれの数学者であり、専門はfuga多様体である。
現在はpiyo大学理学部准教授である。
*2 L. Foobarは1975年生まれの数学者であり、専門はFoobaz多様体である。
現在、Barbaz研究所上席研究員である。

といったように出力されるようにしたいです。

\title{...}\author{...}などと\maketitleの関係に近いかもしれません。

\mynote{...}とするとカウンタを1増やしたうえで、引数の中身を保存し、\outputmynoteでカウンタ分それらを吐き出し、カウンタをリセット」という設計にしようと考えたのですが、カウンタは\stepcounter{...}でよいとして、複数の\mynote{...}の引数の中身をどう格納し、出力させればよいかわからず苦戦しています。

\footnote{...}の機構を理解していればわかるのかもしれませんが、知識不足もあいまって理解していません(そもそもどこで定義されているのかすら知らない状態です)。

現在、単一のコマンド\mynote{...}ではなく、\mynotei{...}\mynoteii{...}\mynoteiii{...}といったように、それぞれ定義することで何とか運用していますが、やはり単一のコマンド\mynote{...}で処理できるようにしたいです。

何の参考にもならないとは思いますが、現在の愚直な実装を載せてみます。「こいつはこういうことがしたいのか」というのはご理解いただけるかと思い、恥を承知で載せます。

是非アドバイスをいただけると嬉しいです。よろしくお願いします。

\documentclass{ltjsarticle}
\usepackage{tcolorbox}

\makeatletter

\NewDocumentCommand\@mynotetexti{}{}
\NewDocumentCommand\@mynotetextii{}{}
\NewDocumentCommand\@mynotetextiii{}{}

\NewDocumentCommand\mynotei{+m}
{%
    \textsuperscript{*1}%
    \RenewDocumentCommand\@mynotetexti{}{\item #1}%
}
\NewDocumentCommand\mynoteii{+m}
{%
    \textsuperscript{*2}%
    \RenewDocumentCommand\@mynotetextii{}{\item #1}%
}
\NewDocumentCommand\mynoteiii{+m}
{%
    \textsuperscript{*3}%
    \RenewDocumentCommand\@mynotetextiii{}{\item #1}%
}

\NewDocumentCommand\outputmynote{}
{
    \begin{tcolorbox}[title={補足情報},fonttitle=\sffamily]
        \begin{enumerate}
            \@mynotetexti\@mynotetextii\@mynotetextiii
        \end{enumerate}
    \end{tcolorbox}
}

\makeatother

\begin{document}
保毛\mynotei{%
保毛太郎は1980年生まれの数学者であり、専門はfuga多様体である。

現在はpiyo大学理学部准教授である。}%
らは、~と主張している。

しかしながら、Foobar\mynoteii{%
L. Foobarは1975年生まれの数学者であり、専門はFoobaz多様体である。

現在、Barbaz研究所上席研究員である。
}%
は、~と主張している。

〈複数の文〉

\outputmynote
\end{document}