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mendex のスタイルファイルの改行
でびまる といいます。あまり詳しくない索引がらみの問題です。
Windows ユーザさんから渡された索引付きのファイルをコンパイルしていてエラーになり、少し調査
してみました。Linux しかないので Windows では未確認です。
makeindex/upmendex/mendex でスタイルファイルの最終行が改行されてるかどうか比較すると
mendex は upmendex, makeindex と違いがある様に思われます。
例としてメインなファイルを sam-ind.tex とし makeindex/(up)mendex 用のスタイルファイルを、
最終行に改行なしで wo-cr.ist としてみます。(改行あれば問題ありません)
(念の為 sam-ind.tex, wo-cr.ist と mendex で生成された sam-ind.ind を sample.tar.gz
に添付)
---------- sam-ind.tex
\documentclass[12pt]{article}
\usepackage{makeidx}
\makeindex
\begin{document}
A problem of stylefile for makeindex\index{makeindex}.
\printindex
\end{document}
---------- wo-cr.ist
delim_0 "\\dotfill\ "
headings_flag 1
heading_prefix "\n { - "
heading_suffix " - }\\par\n"
----------
lualatex sam-ind
makeindex -s wo-cr.ist sam-ind
lualatex sam-ind
の場合と upmendex は問題ないのですが「mendex -s wo-cr.ist sam-ind」とした場合
には次のステップの lualatex sam-ind で下の様なエラーになります。
----------
(./sam-ind.aux) (./sam-ind.ind [1{/var/lib/texmf/fonts/map/pdftex/updmap/pdftex
.map}] [2]
! Missing } inserted.
<inserted text>
}
l.6 \end{theindex}
?
----------
実際 sam-ind.ind を見ても heading_suffix が効いてない感じでした。
当初は mendex/upmendex は区別しなくて良いと考えて mendex と makeindex を比較
してましたが念の為 upmendex を確認したら想定外の結果になり mendex だけで問題が発生
しました。混乱してるかも分りませんがよろしくお願いします。
japanese-otf 2026-03-08
japanese-otf (いわゆる「OTF パッケージのベータ版」とその upTeX 対応版)の新版を CTAN に投稿しました。すでにCTANから配布されております。
お知らせと更新内容の紹介です。
japanese-otf-uptex Ver.0.34 の更新を含んでいます。
[1] upLaTeX使用時の expertオプションの際の、本文用virtual fontにIVS, SVSを追加しました。
私が設けた使用制限と、要望が過去に出ていましたが、今回配布パッケージに入れることにしました。
ご参考:
https://okumuralab.org/tex/mod/forum/discuss.php?d=3979#p24795
https://okumuralab.org/tex/mod/forum/discuss.php?d=4011#p25059
https://okumuralab.org/tex/mod/forum/discuss.php?d=4011#p25065
[2] pLaTeX使用時の subfont形式での \UTF{}, \CID{}用のvirtual fontを削除しました。
現在デフォルトでは、pLaTeX使用時もupLaTeX使用時と同様\UTF{}, \CID{}に対しフォールバック機能を用いたvirtual fontを使用しています。
従来方式が好ましい場合は、
otf.sty のオプションに subfontオプションを追加し、
https://github.com/texjporg/japanese-otf-mirror/tree/master/japanese-otf/vf
においてあるvirtual fontをダウンロードするか、ソースから生成して、適切な場所にインストールしてご利用ください。
Apple Silicon Mac に homebrew でinstallしたMacTeXで(u)platexを使うための設定について
Apple Silicon Mac (CPU が Intel から Arm になったMac)に homebrew でMacTeX をインストールしたところ, eps ファイルを読み込むソースファイルが(u)platexでコンパイルできないトラブルを経験しました. (TeXShopでエンジンの行を見ると ptex2pdf にオプションを付けたものになっています.)
TeXShop のコンソールのエラーはテンポラリーファイル用のフォルダーの中の何かのファイルが見つからないという感じのものでした. ソースファイルのフォルダーでは eps ファイルから pdfファイルを生成することができていないように見えました.
xdvipdfmx に strings コマンドをかけてみたところ, "/usr/{local,}" が出てくる一方, "/opt/homebrew" は出てきません. そこで, "/opt/homebrew/bin/gs" を参照する symlink "/usr/local/bin/gs" を付けることにしました.
その結果, eps ファイルを読み込むことができるようになりました.
検索サイトで探しても事象や解決策を見つけることができなかったので, この解決策で良いかどうかアドバイスが欲しいと思います. もしかして, 解決策が載っているページを教えていただければ, なお助かります.
日本語のソースファイルをコンパイルできるようにしたかったのですが, 何が起こっているのか調べるために minimal non-working example を作って調べました. eps ファイルを私のプロジェクトのファイルから公知のファイルに変更して載せておきます.
TeX Live のディストリビューションにある
/usr/local/texlive/2025/texmf-dist/doc/latex/guide-to-latex/demo.eps
をソースファイルのフォルダーにコピーした状態で, 下記のファイルをコンパイルすることができるようにしました.
\documentclass{article}
\usepackage{graphicx}
\begin{document}
\begin{center}
\includegraphics{demo.eps}
\end{center}
\end{document}
TeXの後処理の問題なのですが……
win32tex 以来、長年に渉って多くの方々のサポートに支えられた pLaTeX を使って仕事をしてきた老国文学者です。奥村先生やこのフォーラムには、実に多くの情報を提供していただき、感謝に堪えません。
で、やっと TeX Live 2025 に移行しました。ヒラギノフォントにこだわっているのですが、それも問題なくコンパイルできるように設定して使っています。
ただ、後処理のことで困った事態に陥って、どうにも自分では解決できないので、質問させていただきます。色々と調べて遣ってみたのですが、煮詰まってしまいました……。
使用環境は Windows 11 Home 25H2 で、使用している TeX Live 2025 は
This is e-upTeX, Version 3.141592653-p4.1.2-u2.00-250202-2.6 (utf8.sjis) (TeX Live 2025) (preloaded format=platex 2025.3.29) 20 MAY 2025 12:55
です。問題はコンパイルした後に残る、不要なファルを削除するバッチファイルを作って重宝に使っていたのですが、それが先日来、使えなくなってしまったと云う問題です。
管理者のコマンドプロンプトで、text.tex をコンパイルすると(要らない情報は消しました)
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D:\tex\test>dir
2026/02/14 00:00 32 test.aux
2026/02/14 00:00 280 test.dvi
2026/02/14 00:00 0 test.loe
2026/02/14 00:00 6,534 test.log
2026/02/14 00:00 3,884 test.pdf
2026/02/14 00:00 1,325 test.synctex
2026/02/14 00:00 2,011 test.tex
----------------------------------------------------------------------------------------
となるのですが、
----------------------------------------------------------------------------------------
D:\tex\test>dir > dir.txt
指定されたファイルが見つかりません。
D:\tex\test>del *.aux
D:\tex\test>dir
2026/02/14 00:00 32 test.aux
2026/02/14 00:00 280 test.dvi
2026/02/14 00:00 0 test.loe
2026/02/14 00:00 6,534 test.log
2026/02/14 00:00 3,884 test.pdf
2026/02/14 00:00 1,325 test.synctex
2026/02/14 00:00 2,011 test.tex
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となり、dir や del と云うコマンドが使えなくなってしまいました。 また下記のように「ファイルが見つらない」とか、「アクセスが拒否されました」とのメッセージがでて、当然、バッチファイルもダメです。
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D:\tex\test>copy test.aux foo.bar
指定されたファイルが見つかりません。
0 個のファイルをコピーしました。
D:\tex\test>move test.aux D:\tex
アクセスが拒否されました。
0 個のファイルを移動しました。
----------------------------------------------------------------------------------------
なお、エクスプローラやファイラーから複数のファイルを選択しての一括削除はできます。
内部コマンドでも type や date などは使えるのですが……。
さらに、ファイルの設定を見直して BATCH や user にフル権限を与えても何も変わりせん。
さらに、システムの問題かと上書きインストールしてみたのでずか、何も変かがありません。
別の端末では同じ環境でも問題なく使えているので、この端末の設定に何か問題が在ると思うのですが、万策尽きました。
まぁ、TeXを使えるので問題はないのですが、作業効率落ちるのと、何故か訳が分からないのがストレスなので、もし原因について何か御存知の方がいらっしゃれば、是非ともお教え下さい。
以上、よろしくお願い致します。
\ajTsumesuji2がenumitemのlabelに入った時壊れる
件名にあるように、\ajTsumesujiを箇条書きのラベルに使用したいというのが目標です。
\ajKakkoなど、luatexja-otfの提供しているコマンドは
label=\protect\ajKakko{\arabic*}
とすれば動きます。しかし\ajKakkoは99がmaxであるので、KKsymbolsパッケージの提供する\kakkoコマンドを使用してその中に\ajTsumesujiを入れ、上限なしのラベルを作成したいと考えました。そこで
\documentclass{jlreq}\usepackage{luatexja-otf, KKsymbols, enumitem}\newlist{mondaiA}{enumerate}{1}\setlist[mondaiA,1]{%label=\kakko{\ajTsumesuji2{\arabic*}},leftmargin=1\zw,listparindent=1\zw,labelsep=1\zw,itemindent=1\zw,topsep=0mm,itemsep=\baselineskip}\begin{document}\ajTsumesuji2{10}\begin{mondaiA}\item あああ\end{mondaiA}\end{document}とやってみると、
Use of \\mondaiA doesn't match its definition.\@ifnextchar ... \reserved@d =#1\def \reserved@a {#2}\def \reserved@b {#3}\f...l.13 \itemあああ/Users/majinkuu/Documents/.../test.tex:13: Argument of \@firstoftwo has an extra }.<inserted text>\parl.13 \itemあああRunaway argument?...といった具合のエラーが出ました。
\ajTsumesujiを除けば動くため、原因はここで間違いないのですが、回避方法はありませんでしょうか。
ちなみに\protectをつけても、エラーは改善されませんでした。
\futurelet において \par を読み飛ばす方法
こんにちは.最近 TeX 言語の学習をしている者です.
\futurelet の挙動を確認する練習で,以下のような「次に来るトークンが \quad であれば True を,そうでなければ False を出力する」マクロである \quadcheck を作成しました:
\def\quadcheck{\futurelet\my@nextchar\check@quad}%\def\check@quad{% \ifx\my@nextchar\quad True% \else False% \fi}\@ifnextchar\par{…}{…} で次に来るトークンが \par であるか否かにより処理を分ける方法等も考えてみましたが,僕の浅薄な知識では中々上手くいきませんでした.
TeX Forum でこのような事をお聞きするのはとても場違いかもしれませんが,この質問に対して僕に問題解決へのヒント等をご教授してくださる方はいらっしゃらないでしょうか.
読みずらい長文となってしまい大変申し訳ございませんが,何卒よろしくお願い申し上げます.
jlreq での縦書き文章作成について
お世話になります.上山です.
文書クラスに jlreq.cls を用いた縦書き文書の作成を行っている際に疑問に思ったことが 2 点ほどございましたので,それらを質問させていただきます.
- 以下のソースコードに示すように,tate オプションを指定し文書冒頭でフォントサイズの変更を施したものを LuaLaTeX+jlreq でタイプセットすると,心なしかノンブルの位置と本文の位置が若干ずれているように見えます(僕の気のせいかもしれませんが).これは仕様でしょうか.
なお,tate オプションを解除した上でノンブルの位置を top-left にしたものをタイプセットするとこのズレは起こらないようです.\documentclass[tate]{jlreq}\NewPageStyle{mystyle}{nombre_position=top-right}\pagestyle{mystyle}\setlength{\fboxsep}{0pt}
\begin{document}\noindent\fbox{\huge あああああ}\end{document}

- tate オプション指定の下で以下のソースコードに示したものを LuaLaTeX+jlreq でタイプセットすると,セクションの冒頭部分と行頭と思われる部分の間に大きな空白が空いてしまいます.
何かこちらで特別なことをしていないのにも関わらずこのような出力が得られるため,jlreq の仕様なのではないかと考えておりますが,この空白を無くすにはどのようにすればよのでしょうか.
なお,こちらも tate オプションを解除して横書きにするとこの空白はなくなるようです.
\documentclass[tate]{jlreq}\begin{document}\noindent 行頭行頭行頭行頭行頭\section{はじめに}\end{document}
日本語版 chemfig マニュアル
はじめまして。
chemfig のマニュアルを日本語に訳しました。
https://github.com/TPKato/chemfig-ja にて公開しています。
誤植、誤訳、感想等ありましたら、GitHub の Issues/Pull requests か、(このフォーラムの使い方として問題なければ) ここでご報告いただければありがたいです。
現時点では作者には連絡していませんが、少し様子をみて問題がなさそうだったら連絡をしようと思っています。