質問用フォーラムです。ご質問の前に質問のしかたをご覧ください。

\arraystretchに入れる値を計算したい

- ヤバルゴ mdl.2 の投稿
現在,LaTeXで論文を作成しております.

1ページの行数(60行)を指定するため,
ttp://www.phys.asa.hokkyodai.ac.jp/osamu/texstyle/
の「文字数,行数の指定」をお借りして,
%% \linesparpage
% 60に固定
\def\linesparpage{%
\baselineskip=\textheight
\divide\baselineskip by 60%
}
を記述し,設定しました.

そこで\arraystretchも,\baselineskipの変更前後と同様の比率に変更させるため,
\def\arraystretch{
(新しい\baselineskip)/(元の\baselineskip)
}
のように指定しようと考えています.

TeXマクロの記述があまり得意ではないので,比率の計算方法が分かりません.皆様の力をお貸しください.

「請」の異体字の使用

- 近藤 雄三 の投稿
MacでTeXLIVE上のuplatexを使って日本語の文書を作っています。
「請」という漢字の異体字(ごんべん+靑)を使いたいのですが
どうしたらいいでしょうか?
「請」とunicodeの番地が同じらしいのです。


\raggedleftが一部機能しない

- ヤバルゴ mdl.2 の投稿
タイトルの配置を変更するために,プリアンブルで\maketitleを再定義しています.
行に対する文字の配置をなるべく正確にするため,\begin{center}等の環境は使わず,\centering等の命令で余白が入らないように位置を調整しています.
しかし,\raggedleftの命令で最終行の右寄せがうまく働きません.

%\maketitleの一部

{\raggedleft
\textgt{コース} \par
\textsf{ID} \textgt{著者} \textsf{author} \par
\textgt{指導教員 名前} \textsf{Adviser ad-name}%----この行が右寄せにならない
}%

最終行の右寄せが働くような命令の記述方法があれば,ご教示願います.

wrapfigure環境の回りこみについて

- Fuwa Roco の投稿
数式の横に図を挿入したいときの図の配置に困っています。
wrapfigure環境を使って右側に図の挿入をしてみると、図の配置には成功していますが、記入文字が日本語の場合、以降の文章も図の文だけ左へ移動してしまいます。英語のときは回りこみに成功しています。下にソースを記します。


\documentclass[titlepage]{jsbook}
\usepackage[dvipdfmx]{graphicx,xcolor}
\usepackage{bm}
\usepackage{wrapfig}

\begin{document}

\large

ffffffffffffffffffffffffffffffffffffffffffffffffffffffffffffffffffffffffffffffffffffffffffffffffffff

\begin{wrapfigure}[15]{r}{13zw}
\includegraphics[width=6cm]{x.pdf}
\caption{x}
\label{fig.x}
\end{wrapfigure}

\begin{equation}
m_{A} \bm{g}_{A} = n m_{B} \bm{g}_{B}
\end{equation}

\vspace{7zw}
ffffffffffffffffffffffffffffffffffffffffffffffffffffffffffffffffffffffffffffffffffffffffffffffffffff

あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

\end{document}」

「f」の文字は回り込みしていますが、「あ」の文字は回り込みしません。

改善策のご教授を宜しくお願いします。

数式の数字をモリサワにしたい

- 佐藤 規浩 の投稿
こんにちは、佐藤と申します。

数式内の「数字」をモリサワの「学参数字イタリック(MOGSuuji)」というフォントで描きたいのですが、これは可能でしょうか。

書籍やインターネットで断片的な情報は得られるのですが、TeXの経験が乏しいため応用ができず、実現できておりません。

ご存知の方がいらっしゃいまいましたらアドバイスをいただけないでしょうか。

宜しくお願い致します。

エラー箇所を指示しない

- 青原 彰子 の投稿
いつもすみません。
せっせとtexとおつきあいさせていただいております。

texshopでエラーで途中で止まった場合に、
右上のエラー箇所のボタンを押しても、指示する場合と指示しない場合があるのですが、常に指示してほしいので、その方法をお教えいただけませんか?

PDF/X-1a作成時に文字(.notdefグリフ)が消える(Acrobat XI)

- K H の投稿
お世話になっております。『美文書』第6版のDVDでインストールした環境(TeX Live 2013/W32TeX)を使わせていただいております。OSはWindows 8.1です。

dvipdfmxで作成したPDFファイルをもとに、より安全に印刷できるよう、Acrobat Pro XIを使ってPDF/X-1a形式に変換しようとしています。この際に、特にエラーや警告が出ないままに、一部の文字が消えてしまうことが分かりました。

原因を探るために、Acrobatのプリフライトから「PDF/X-1a(Japane CXolor CXoated)に変換」を行なうと、結果の中に「.notdefグリフを使用する文字を空白文字で代用」という表示が出ます。そこでプリフライトの「単独のチェックを表示」→「文字は.notdefグリフを使用」を実行してみました。その結果、まさに消えてしまう文字が「.notdefグリフ」と見なされているようです。

ひとまずの対策としては、Acrobat側でPDF/X-1aを作成する際に、「.notdefグリフを空白で代用」が行なわれないようにすることができます。しかし、もし印刷所などでPDF/X-1aに(再)変換されてしまうと、やはり文字が消えてしまうことが懸念されます。また、「.notdefグリフ」というものが含まれている、なにか不完全なPDFなのだろうかと、(素人的な)不安も感じます。

もう少し根本的な解決の方法は考えられますでしょうか? ヒント、思いつき等、なんでもお教えいただけましたら幸いです。


なお、以下の内容のTeXファイルで問題を再現できます。

\documentclass{jsbook}
\usepackage{okumacro}
\begin{document}
\keytop{Ctrl}
\end{document}

上記ファイル内容の場合、「文字」というわけではないのですが、「Ctrl」を囲む枠の右上が空白になります(途切れます)。このファイルと、dvipdfmxで作成したPDFファイルと、PDF/X-1aに変換して枠が途切れたPDFファイルとを、Zipでまとめて添付いたします。

このほか、再現する条件を特定できていないのですが、数式中の文字が空白に置き換えられるケースがあります。

Referencesの表示について再びお聞きしたい事が有ります。

- This is a pen の投稿
奥村晴彦教授のLaTeX2ε美文書作成入門第5版のおかげで、ほとんど論文が仕上がりました、ありがとうございます。Referencesの巾と本文の巾は同じになる様に私は考えているので、プリアンブルから表示させていただくと、
¥documentclass[a4paper,11pt]{jsarticle}
¥usepackage{amsmath}
¥usepackage{otf}
¥usepackage[utf8]{inputenc}
¥usepackage{txfonts}
¥usepackage[T1]{fontenc}
¥usepackage{textcomp}
¥usepackage{setspace}
¥usepackage{bm}
¥usepackage{graphicx}
¥setlength{¥topmargin}{-1in}
¥addtolength{¥topmargin}{28mm}
¥setlength{¥headheight}{5mm}
¥setlength{¥headsep}{3mm}
¥setlength{¥textheight}{71.5¥baselineskip}
¥addtolength{¥textheight}{-38mm}
¥setlength{¥footskip}{5mm}
¥setlength{¥textwidth}{¥fullwidth}
¥setlength{¥evensidemargin}{¥oddsidemargin}
¥renewcommand{¥refname}{¥hspace{0.6pt}¥vspace{-5pt}¥large References}
¥pagestyle{plain}
¥begin{document}となっています、
途中
¥begin{spacing}{1.2}
¥vspace*{-18pt}¥noindent¥vspace*{2pt}mass
途中
¥end{spacing}
¥vspace*{10pt}¥begin{thebibliography}{99}
¥bibitem{KIYOSHI}
K. ¥!AMANO ¥,¥,The Quantum Mechanics History. ChuoKoronSha Co.,Ltd. (1973) RyoshiRikigakuShi ¥,No ISBN
¥bibitem{PAUL}
P. DAVIES ¥,¥,How to Build a Time Machine. Orion Productions (2001) TaimuMashinwoTsukuro! Soshisha 4-7942-1223-2
¥bibitem{PAUL1}
P.A.M. DIRAC ¥,¥,THE PRINCIPLES OF QUANTUM MECHANICS, 4th edition. Oxford University Press (1958) RyoshiRikigaku, GenshoDai4pan. IWANAMI SHOTEN

¥bibitem{GEORGE2}
G. GAMOW, ¥,M. Ycas  ¥,¥,MR TOMPKINS IN PAPERBACK. Cambridge University Press, London (1965) TomkinsunoBoken. Hakuyosha 4-8269-1051-7
¥bibitem{YOSHISUKE}
Y. INOUE ¥,¥,Speed Memorization Of Physical Formulae 77. Obunsha (1984) ButsuriKoshikiSupidoAnki 4-01-030709-9 Partly

と計21冊の本が有ります。
LaTeXから生成されたPDFを見ると、
References
    [1] K. AMANO The Quantum Mechanics History. ChuoKoronSha
        Co.,Ltd. (1973) RyoshiRiki- gakuShi No ISBN
    [2] P. DAVIES How to Build a Time Machine. Orion Productions
        (2001) TaimuMashinwoTsukuro! Soshisha 4-7942-1223-2
    [3] P.A.M.DIRAC
        THEPRINCIPLESOFQUANTUMMECHANICS,4thedition.OxfordUni
        ver sity Press (1958) RyoshiRikigaku, GenshoDai4pan.
        IWANAMI SHOTEN

    [9] G. GAMOW, M. Ycas MR TOMPKINS IN PAPERBACK. Cambridge
        University Press, Lon- don (1965) TomkinsunoBoken.
        Hakuyosha 4-8269-1051-7
  [10] Y. INOUE Speed Memorization Of Physical Formulae 77.
        Obunsha (1984) ButsuriKoshikiSupidoAnki 4-01-030709-9
        Partly
の様になりReferencesのRより[10]の位置が右にずれます、
Rの左側の縦棒と[10]の[ の位置を縦に揃えたいです、
[9]と[10]の位置は9の下に0が来る様にしたいです、
Mac OS 10.8 11月28日21:00までなら間に合いますので、
よろしくお願いいたします。

Referencesの表示について。

- This is a pen の投稿
References
  [1] K. AMANO The Quantum Mechanics History. ChuoKoronSha
        Co.,Ltd. (1973) RyoshiRikigakuShi No ISBN
  [2] P. DAVIES How to Build a Time Machine. Orion Productions
        (2001) TaimuMashin- woTsukuro! Soshisha 4-7942-1223-2
  [3] P.A.M. DIRAC THE PRINCIPLES OF QUANTUM MECHANICS, 4th
        edition. Oxford University Press (1958) RyoshiRikigaku,
        GenshoDai4pan. IWANAMI SHOTEN〜

ReferencesのRの直下に[1][2][3]を[A][B][C]と表示したいです。

内容の左側の文字は縦に揃えたいと思います。Mac OS 10.8を使用しています。プリアンブルは、
¥documentclass[a4paper,12pt]{jsarticle}
¥usepackage{amsmath}
¥usepackage{otf}
¥usepackage[utf8]{inputenc}
¥usepackage{txfonts}
¥usepackage[T1]{fontenc}
¥usepackage{textcomp}
¥usepackage{setspace}
¥usepackage{fancyhdr}
¥usepackage{cite}
¥usepackage{bm}
¥usepackage{graphicx}
¥setlength{¥topmargin}{-1mm}
¥addtolength{¥topmargin}{3mm}
¥setlength{¥headheight}{5mm}
¥setlength{¥headsep}{3mm}
¥setlength{¥textheight}{55¥baselineskip}
¥setlength{¥footskip}{0mm}
¥setlength{¥textwidth}{¥fullwidth}
¥setlength{¥evensidemargin}{¥oddsidemargin}
¥renewcommand{¥headrulewidth}{0mm}
¥renewcommand{¥refname}{¥hspace{0.6pt}¥vspace{-5pt}¥large References}
¥begin{document}の様にさせて頂いています。

¥begin{spacing}{0.8}

¥end{spacing}
¥vspace*{30pt}¥begin{thebibliography}{99}
¥bibitem{KIYOSHI}
K. ¥!AMANO ¥,¥,The Quantum Mechanics History. ChuoKoronSha Co.,Ltd. (1973) RyoshiRikigakuShi ¥,No ISBN
¥bibitem{PAUL}
P. DAVIES ¥,¥,How to Build a Time Machine. Orion Productions (2001) TaimuMashinwoTsukuro! Soshisha 4-7942-1223-2
¥bibitem{PAUL1}
P.A.M. DIRAC ¥,¥,THE PRINCIPLES OF QUANTUM MECHANICS, 4th edition. Oxford University Press (1958) RyoshiRikigaku, GenshoDai4pan. IWANAMI SHOTEN

¥end{thebibliography}
¥begin{flushright} Typeset by ¥LaTeX ¥end{flushright}
¥end{document}の様に書いています。
よろしくお願いいたします。

TeX Liveのセットアップ中にConfiguration file texmf.cnf not found!と出る件に関する疑問

- 廣瀬 大和 の投稿
Mac OS 10.11.1 El Capitanを使用しております。

TeXを導入しようと思い、TeX Wikiのこのページの記述にしたがってTeX Liveをセットアップしていたのですが、この中の

$sudo perl cjk-gs-integrate.pl --link-texmf --force

を実行した所、

warning: Configuration file texmf.cnf not found!

というものが表示されました。その後

Searched these directories:/usr/local/bin:/usr/local
:/usr:/usr/local/bin/share/texmf-local/web2c
:/usr/local/share/texmf-local/web2c:/usr/share/texmf-local/web2c
:/usr/local/bin/texmf-local/web2c:/usr/local/texmf-local/web2c
:/usr/texmf-local/web2c:/usr/local/bin/share/texmf/web2c
:/usr/local/share/texmf/web2c:/usr/share/texmf/web2c
:/usr/local/bin/texmf/web2c:/usr/local/texmf/web2c
:/usr/texmf/web2c:/.:/usr/local/share/texmf/web2c
:/usr/local/share/texmf/web2c

と続いております。
警告を見る限りではtexmf.cnfが存在しないという事ですが、検索をかけたところ

/usr/local/texlive/2015/texmf.cnf
/usr/local/texlive/2015/texmf-dist/web2c/texmf.cnf

にtexmf.cnfはそれぞれ存在しております。

この警告は無視して構わないのか、そもそもそれ以前の時点で何かがおかしいのか、どうすれば良いのかが分かりません。

ディレクトリなどを一度削除したのちに最初からやり直しを試みたり、警告文を調べたりしてみたのですが、同じ場所で同じ状況が発生します。

解決するための方法について、ご指導頂ければと思います。