[改訂第7版]LaTeX2e 美文書作成入門の付属DVDについて質問です。
購入いたしました本に付属するDVDが、Windows8およびWindows10で認識されませんでした。
ウイルス対策ソフトを切るなども致しましたが、状況は変わりませんでした。
何か解決策があれば教えて頂きたいです。
宜しくお願い致します。
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質問用フォーラムです。ご質問の前に質問のしかたをご覧ください。
macOS High Sierra のヒラギノフォント
- aminophen の投稿
macOS High Sierra が正式公開された,と話題なのですが,
High Sierra では
* ヒラギノフォントのファイル名が変わった
ことで,kanji-config-updmap(-sys) および pxchfon ともに
「hiragino(-pron)」「hiragino-elcapitan(-pron)」
の機能が使えなくなってしまいます。
まだ texjporg の内部で対応策を検討中の段階で,間に合っていません。
「ヒラギノフォントを使いたい」というユーザは
macOS High Sierra への更新を控えてください。
もし,すでにアップデートしてしまった場合は,
(自分で手作業でヒラギノをセットアップする方法がわかる方以外は)
「ipaex」フォントを使うなどして凌ぐ必要があるでしょう。
High Sierra では
* ヒラギノフォントのファイル名が変わった
ことで,kanji-config-updmap(-sys) および pxchfon ともに
「hiragino(-pron)」「hiragino-elcapitan(-pron)」
の機能が使えなくなってしまいます。
まだ texjporg の内部で対応策を検討中の段階で,間に合っていません。
「ヒラギノフォントを使いたい」というユーザは
macOS High Sierra への更新を控えてください。
もし,すでにアップデートしてしまった場合は,
(自分で手作業でヒラギノをセットアップする方法がわかる方以外は)
「ipaex」フォントを使うなどして凌ぐ必要があるでしょう。
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(現在の返信数: 20)
指定されたファイルのダウンロード方法
- 木野 桜 の投稿
こんにちは、当方Windows10にてWinshellを用いて論文を執筆している学生です。
今まではjarticleクラスで書いており、特に問題はなかったのですが、ジャーナルの指定でdvipdfmxクラスでコンパイルした時に以下のようなエラーが発生しました。
エラー: Font \bighelv=phvr at 144.54pt not loadable: Metric (TFM) file not found.
詳しいログメッセージには、
(c:/w32tex/share/texmf-dist/tex/latex/tools/array.sty)name = phvr, rootname = phvr, pointsize =
mktexmf: empty or non-existent rootfile!
kpathsea: Running mktexmf phvr.mf
The command name is C:\w32tex\bin\mktexmf
Cannot find phvr.mf.
! Font \bighelv=phvr at 144.54pt not loadable: Metric (TFM) file not found.
l.5473 \font\bighelv=phvr at 2in
と記されおり、推測するにphvr.mfというファイルがないのが問題だと思われるのですが、このファイルをどこからダウンロードできるのかが分かりません。
同じようなエラーが発生された方、どのように対処されましたでしょうか。
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(現在の返信数: 4)
bxjsarticleとwrapfigure
- liki の投稿
またwrapfigure関連ですみません
bxjscls v1.7
%\documentclass[a4paper,uplatex,dvipdfmx,ja=standard]{bxjsarticle}
%\documentclass[a4paper,lualatex,ja=standard]{bxjsarticle}
%\documentclass[a4paper,pdflatex,ja=standard]{bxjsarticle}
\documentclass{jlreq}
\usepackage{graphicx}
\usepackage{wrapfig}
\usepackage{bxjalipsum}
\begin{document}
\begin{wrapfigure}{r}{6cm}
\includegraphics[width=5cm]{C:/texlive/2017/texmf-dist/doc/generic/pstricks/images/tiger.pdf}
\end{wrapfigure}
\jalipsum[1-3]{wagahai}
\end{document}
jlreqとlualatexの組合せは問題なし
uplatexとbxjsclsは問題なし
pdflatexあるいはlualatexとbxjsclsは図が回り込まず、文章の後に表示されます
bxjscls v1.7
%\documentclass[a4paper,uplatex,dvipdfmx,ja=standard]{bxjsarticle}
%\documentclass[a4paper,lualatex,ja=standard]{bxjsarticle}
%\documentclass[a4paper,pdflatex,ja=standard]{bxjsarticle}
\documentclass{jlreq}
\usepackage{graphicx}
\usepackage{wrapfig}
\usepackage{bxjalipsum}
\begin{document}
\begin{wrapfigure}{r}{6cm}
\includegraphics[width=5cm]{C:/texlive/2017/texmf-dist/doc/generic/pstricks/images/tiger.pdf}
\end{wrapfigure}
\jalipsum[1-3]{wagahai}
\end{document}
jlreqとlualatexの組合せは問題なし
uplatexとbxjsclsは問題なし
pdflatexあるいはlualatexとbxjsclsは図が回り込まず、文章の後に表示されます
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(現在の返信数: 2)
texlive 2017 on High Sierra + cjk-gs-support + jfontmaps でも dvipdfmx が異常終了
- 柏崎 礼生 の投稿
当方の環境は macOS High Sierra で、install-tl からインストールした texlive 2017 を動かしており、
https://okumuralab.org/tex/mod/forum/discuss.php?d=2267
に従って cjk-gs-support と jfontmaps の High Sierra 対応をしたところなのですが、いまだに
% dvipdfmx test
test -> test.pdf
[1
kpathsea: Running mktexpk --mfmode / --bdpi 600 --mag 0+555/600 --dpi 555 uprml-h
mktexpk: don't know how to create bitmap font for uprml-h.
mktexpk: perhaps uprml-h is missing from the map file.
kpathsea: Appending font creation commands to missfont.log.
dvipdfmx:warning: Could not locate a virtual/physical font for TFM "uprml-h".
dvipdfmx:warning: >> There are no valid font mapping entry for this font.
dvipdfmx:warning: >> Font file name "uprml-h" was assumed but failed to locate that font.
dvipdfmx:fatal: Cannot proceed without .vf or "physical" font for PDF output...
Output file removed.
のエラーが出てしまいまして、なんでじゃろと色々調べていたのですが、まずもってこういう状況であると。
% kpsewhich kanjix.map
/usr/local/texlive/2017/texmf-var/fonts/map/dvipdfmx/updmap/kanjix.map
% grep uprml /usr/local/texlive/2017/texmf-var/fonts/map/dvipdfmx/updmap/kanjix.map
%
kanjix.map に uprml-h に関する記述がありません。まずこれはそういうものなのかどうかをお尋ねしたいのが一点。
次に jfontmaps ですが、make install した時のインストール先は、当方の texmf.cnf が
% cat /usr/local/texlive/2017/texmf.cnf
% (Public domain.)
% This texmf.cnf file should contain only your personal changes from the
% original texmf.cnf (for example, as chosen in the installer).
%
% That is, if you need to make changes to texmf.cnf, put your custom
% settings in this file, which is .../texlive/YYYY/texmf.cnf, rather than
% the distributed file (which is .../texlive/YYYY/texmf-dist/web2c/texmf.cnf).
% And include *only* your changed values, not a copy of the whole thing!
%
TEXMFHOME = ~/Library/texmf
TEXMFVAR = ~/Library/texlive/2017/texmf-var
TEXMFCONFIG = ~/Library/texlive/2017/texmf-config
というものであるからか、~/Library/texmf 以下にインストールされます。
一方で mktexlsr は
% sudo mktexlsr
mktexlsr: Updating /usr/local/texlive/2017/texmf-config/ls-R...
mktexlsr: Updating /usr/local/texlive/2017/texmf-dist/ls-R...
mktexlsr: Updating /usr/local/texlive/2017/texmf-var/ls-R...
mktexlsr: Updating /usr/local/texlive/texmf-local/ls-R...
mktexlsr: Done.
と /usr/local/texlive 以下に対して行われているため、jfontmaps のインストール結果が反映されていないのが dvipdfmx の異常終了の原因かしらとも思っています。この場合、
- mktexlsr が走査するパスを増やすのが正しい。
- texmf.cnf で定義される環境変数 TEXMF* を /usr/local/texlive/texmf-local 以下などにするのが正しい。
- その他
のどれでしょうか。
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(現在の返信数: 5)
2018年度 安田亨主催大学入試数学解答集作成事業の紹介
- ホクソム 事務 の投稿
【求人募集!】安田亨主催大学入試数学解答集作成事業
大学入試の数学の解答作成や、TeX入力、図版作成、校正の仕事です。
在宅での作業も可能です.安田亨から直接指導を受け、業務を行えます。
数学が好きな方、TeXやイラストレーターのスキルを磨きたい方はぜひどうぞ!
初心者も歓迎いたします!
【数学大学入試の問題投稿サイト(http://post.hocsom-yasuda.com/)のご案内】
来年1月以降、2018年の大学入試の数学の試験問題を入手した方は是非ご提供ください。ご提供くださった方にわずかではありますが、謝金を提供いたしたく存じます。問題のアップロードは上記サイトにお願いいたします
謝金:1学部につき2000円
詳しくはサイトをご覧ください。
多くの方に知っていただきたいと思っておりますので、サイトの紹介を是非お願いいたします。
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(現在の返信数: 0)
[TikZ/PGF] ifthenelse の仕様について
- tat tsan の投稿
TikZで ifthenelse を用いて関数を定義するとき、
if の判定が false の場合も then 側の式が展開されますね。
たとえば
\begin{tikzpicture}[
declare function={
foo(\x)=(\x)^(10);
hoge(\x)=ifthenelse(\x<1,foo(\x),1);
hogeSAFE(\x)=ifthenelse(\x<1,foo(min(\x,1)),1);
}
]
\draw[domain=0:3,samples=40] plot (\x,{hoge(\x)});
\end{tikzpicture}
において、hoge(\x) をプロットしようとすると \x>1 のときにも
foo(\x) が計算されてしまうために dimension too large error
となります。このため hogeSAFE(\x) のようにする必要があるの
ですが、これでも無駄な計算が生じるのが気に入りません。
そこで質問なのですが、
(1) ifthenelse のこの仕様のメリットは何でしょうか?
(2) 無駄な計算の生じない書き方はありませんか?
(2)はもちろん区間別にプロットすればよいのですが、そんなコードが
大量にあると見づらくなるので、1つの関数として定義したいのです。
if の判定が false の場合も then 側の式が展開されますね。
たとえば
\begin{tikzpicture}[
declare function={
foo(\x)=(\x)^(10);
hoge(\x)=ifthenelse(\x<1,foo(\x),1);
hogeSAFE(\x)=ifthenelse(\x<1,foo(min(\x,1)),1);
}
]
\draw[domain=0:3,samples=40] plot (\x,{hoge(\x)});
\end{tikzpicture}
において、hoge(\x) をプロットしようとすると \x>1 のときにも
foo(\x) が計算されてしまうために dimension too large error
となります。このため hogeSAFE(\x) のようにする必要があるの
ですが、これでも無駄な計算が生じるのが気に入りません。
そこで質問なのですが、
(1) ifthenelse のこの仕様のメリットは何でしょうか?
(2) 無駄な計算の生じない書き方はありませんか?
(2)はもちろん区間別にプロットすればよいのですが、そんなコードが
大量にあると見づらくなるので、1つの関数として定義したいのです。
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\section{}の括弧内文字の脚注
- 蔵木 真昼 の投稿
--
%hoge.tex
\documentclass[a4j, 11pt]{jsarticle}
\begin{document}
\section{はじめに\footnote{はじめに}}
\end{document}
--
これをptex2pdfでコンパイルを試みると,以下のエラーが出ました(logも添付します).
--
./hoge.tex:3: Missing \endcsname inserted.
<to be read again>
\csname\endcsname
l.3 \section{{はじめに\footnote{はじめに}}
?
--
\section{}の括弧内に記述した文字の脚注をつけたいのですが,手詰まり状態です.
試みたこと等を記します.
・\footnoteを\footnotemarkに変えたが,エラー↓
Argument of \@sect has an extra }.
・{\footnotemark}のようにしたが,エラー変わらず
どなたかご教授いただけますでしょうか.
よろしくお願いします.
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(現在の返信数: 2)