初めまして。
LaTeX のページの表示で、1, 2, 3,… ではなくて、全体のページ数を N とすると 1/N, 2/N, 3/N,…, N/N と表示させたいのですが、どのようにすれば良いでしょうか?
どうぞよろしくお願いいたします。
お世話になっています。
現在fleqnオプション下でamsmath,cleverefを利用しているのですが,別行立て数式中で\labelを利用した場合,ラベルの位置が少しずれてしまいます。
TeX Wiki の TeX Live のページ によると、7 つのミラーサイトが紹介されています。
この内、山形大学のミラーサイトを指定した状態で tlmgr を実行するとエラーが生じます。
tlmgr および TeX Live
tlmgr revision 71331 (2024-05-24 09:30:36 +0200)
tlmgr using installation: D:/texlive/2024
TeX Live (https://tug.org/texlive) version 2024
検証として、7 つそれぞれのミラーサイトで以下のようにコレクション情報を照会するコマンドを実行してみました。
JAIST 北陸先端科学技術大学院大学 (石川県能美市)
tlmgr info collections --repository https://ftp.jaist.ac.jp/pub/CTAN/systems/texlive/tlnet/
山形大学 工学部/大学院理工学研究科/大学院有機材料システム研究科 (山形県米沢市)
tlmgr info collections --repository https://ftp.yz.yamagata-u.ac.jp/pub/CTAN/systems/texlive/tlnet/
KDDI総合研究所 (埼玉県ふじみ野市)
tlmgr info collections --repository https://ftp.ne.jp/pub/ctan/systems/texlive/tlnet/
理化学研究所 (埼玉県和光市)
tlmgr info collections --repository https://ftp.riken.jp/CTAN/systems/texlive/tlnet/
jp.mirrors.cicku.me
tlmgr info collections --repository https://jp.mirrors.cicku.me/ctan/systems/texlive/tlnet/
CTAN ミラー
tlmgr info collections --repository https://mirror.ctan.org/systems/texlive/tlnet/
日本語 TeX 開発コミュニティ
tlmgr info collections --repository https://texlive.texjp.org/current/tlnet/
山形大学のミラーサイトを指定したときのみ、以下のような実行結果が返ってきました。(ユーザー名は ASCII のみですが ■■■
に変えています)
$ tlmgr info collections --repository https://ftp.yz.yamagata-u.ac.jp/pub/CTAN/systems/texlive/tlnet/
Locale 'Japanese_Japan.932' is unsupported, and may crash the interpreter.
D:\texlive\2024\texmf-dist\scripts\texlive\tlmgr.pl: checksum error when downloading C:\Users\■■■\AppData\Local\Temp\b36IA6hCn9\R7CD4Uzbxj from https://ftp.yz.yamagata-u.ac.jp/pub/CTAN/systems/texlive/tlnet//tlpkg/texlive.tlpdb: digest disagree
これ以外のミラーサイトでは、期待通りコレクションのリストが表示されました。
他のミラーサイトが使えることを踏まえると、私の使っている tlmgr に原因があるように思えないのですが、これを見た皆様の環境では再現されますでしょうか。
また、もしも私の tlmgr が悪いと考えられる場合は、解決方法を教えてください。
現状ではミラーサイトを山形大学とは異なるところに変更しているので問題ありませんが、山形大学側に問題がある場合は何かしらのアクションが必要なのでは?と思っています。
hyperref パッケージ(というかその中での nameref )を使って、節の名前を \nameref
で参照したいと思っています。
しかしドキュメントクラスによっては、節の名前の参照が空白になってしまいます。
lualatex で、jlreq クラスで使用したいと思っているのですが、解決方法はあるでしょうか。
% \documentclass{ltjsarticle} % 英字はよし。日本語もよし
% \documentclass[lualatex,ja=standard]{bxjsarticle} % 英字はよし。日本語もよし
\documentclass[article]{jlreq} % 英字もだめ。日本語もだめ
% \documentclass{article} % 英字はよし。日本語はそもそも全体的にだめ
% \usepackage{hyperref}
\usepackage[luatex]{hyperref}
\begin{document}
\section{test1}
\label{sec:test1}
節の名前を参照しています。 \ref{sec:test2} の「\nameref{sec:test2}」と \ref{sec:test3} の「\nameref{sec:test3}」です。
節の名前を参照しています。 \ref{sec:日本語のラベル} の「\nameref{sec:日本語のラベル}」です。
\section{test2 は日本語を含む節の名前}
\label{sec:test2}
\section{test3}
\label{sec:test3}
節の名前を参照しています。 \ref{sec:test1} の「\nameref{sec:test1}」と \ref{sec:test2} の「\nameref{sec:test2}」です。
\section{test4}
\label{sec:日本語のラベル}
\end{document}
でびまる といいます。ひょっとすると既知かも分らないですが。
コマンドをミスタイプしてしまったファイルを LaTeX でコンパイルするとエラーで止まりますが、"I+正しいスペル" で復旧できます。ところが以下の様に AMS の gather (あるいは align でも)の中だと2回"I+正しいスペル"を入力しないと復旧できない様です。これは想定されてる挙動でしょうか。
例:
\documentclass[12pt]{article}
\usepackage{amsmath}
\begin{document}
\begin{gather}
abc\qud d
\end{gather}
\end{document}
これに対するメッセージが
! Undefined control sequence.
<argument> abc\qud
d
l.7 \end{gather}
? I\quad
! Undefined control sequence.
<argument> abc\qud
d
l.7 \end{gather}
? I\quad
[1]
の様になります。良く知られてたら申し訳ないのですがご教示いただければ幸いです。
本投稿の最後に付けたファイルを以下のようなディレクトリー構成で保存したうえでコンパイル(pdflatex -shell-escape testtcb.tex
)とするとエラーがでてコンパイルできないのですが、良い解決方法はあるでしょうか?
具体的には内部的に呼ばれるa/b/toBeIncluded.tex
のコンパイル結果が./toBeIncluded.pdf
として保存されるのですが、\mylisting
では./a/b/toBeIncluded.pdf
を読み込もうとするので、
./testtcb.tex:26: Package tcolorbox Error: PDF file `a/b/toBeIncluded.pdf' not found.
とエラーになります。./toBeIncluded.pdf
自体は問題なく生成されています。
a/b/*.tex
のファイル名、a/b/*.tex
の内容は変えずに解決できる方法でお願いしますtoBeIncluded.pdf
の場所はできればa/b/
の中が望ましいですよろしくお願いいたします。
% testtcb.tex
%
% Compile: pdflatex -shell-escape testtcb.tex
\documentclass{article}
\usepackage[utf8]{inputenc}
\usepackage[T1]{fontenc}
\usepackage{lmodern}
\usepackage[most]{tcolorbox}
\newtcbinputlisting{\mylisting}[2][]{%
listing file={#2},
title=\texttt{#2},
colback=red!5!white,colframe=red!75!black,fonttitle=\bfseries,
listing and comment,
pdf comment,
freeze pdf,
run pdflatex,
breakable,
#1}
\begin{document}
\mylisting{a/b/toBeIncluded.tex}
\end{document}
% a/b/toBeIncluded.tex
\documentclass{standalone}
\begin{document}
Hello World!
\end{document}
Windows11の富士通ノートパソコンにTEX23年版をのせて論文をかいています。今日 texworks でタイプセットした文章を印刷するため「ファイル」から「PDFを印刷する」という項をクリックすると、アプリケーションを選ぶメニューが出ました。その中でアクロバットリーダーを選んだところ、有料の(7日間無料)新画面となり、そこで印刷マークをクリックすると新しい印刷設定画面になりました。しかしこれが使いにくく、またページレイアウトを変える必要もあります。その後は「PDFを印刷する」という項をクリックすると、すぐにアクロバットリーダーの新画面になるので困っています。
前に使っていたWindows10と古いTEXをのせた富士通ノートパソコンで、同じことをしようとして、アプリケーションを選ぶメニューでグーグルクロームを選んだところ、これまでと同じ画面が出て、同じページレイアウトで印刷できます。
ただWindows10では不便なので、今使っているWindows11のパソコンで(新画面のアクロバットリーダーでなく)もとの画面を出すか、再びアプリケーションを選ぶメニューを出して(または直接に)グーグルクロームを選ぶようにできないでしょうか。
植木