質問用フォーラムです。ご質問の前に質問のしかたをご覧ください。

プラスマイナスのすき間の開いた奴

- TAKENO Shigeharu の投稿

このフォーラムで検索してみたのですが、なかったので質問してみます。既に出ている質問ならすみません。

人に言われて初めて気がついたのですが、LaTeX の \pm, \mp の記号はプラスとマイナスがくっついていて、その間にすき間はありませんが、高校の教科書を見ると、プラスとマイナスの間が少し開いています。全角の「±」の標準的な字形も少し開いているようです。そのようなプラマイ (\pm,\mp) を簡単に打てるようなパッケージはないでしょうか。

ネットで調べたら、

https://tex.stackexchange.com/questions/50792/a-better-pm-symbol

に、tikz を使って線を書く解、\raisebox と \ooalign などを使ってプラスとマイナスを縦にずらして書く解などがありましたが、高校の教科書の「すき間ありぷらまい」は、プラス部分の縦の長さが通常のプラスよりやや短くなっていて、通常のプラス記号とバランスを取っているようにも見えますので、プラスとマイナスを単純にずらしたものでもなさそうです。

そこで、プラスだけ footnotesize にして、その真ん中に normalsize のマイナス、そして下にマイナスを重ね書きして作ってはみたのですが、汚いやり方ですし汎用性もなさそうなので、もし簡単にそれらが打てるパッケージがあれば教えていただきたいです。

なお、tikz による解はそれなりにまともではあるのですが、うちの環境では、pdf にしないと出来上がりが確認できないので、できれば tikz なしでやりたいです。

なにかご存知でしたら、よろしくお願いいたします。

文字サイズを変えるには

- ueki ichiro の投稿
Windows11の富士通ノートパソコンにTEX23年版をのせて論文をかいています。プリアンブルに

\documentclass[12pt,fleqn,b5paper,twoside]{article}

と書いて欧文をかいたあと、続けて和文を書くと下記のスクリーンショットのように行間が狭くなって読みにくくなります。新しくプリアンブルを書いて

\documentclass{11pt...

とすると行間が狭くない読みやすい文になるのですが、別の文になってしまいます。できれば文の途中で文字サイズを12ptから11ptに変えて、一つの文として出力したいのですが、どうしたらいいのでしょうか。

植木

添付 スクリーンショット (129).png

documentclass{jlreq}をlualatexでコンパイルできない。

- アラカザム の投稿

皆様、いつも大変勉強させていただいております。
現在私が質問させていただいた他のトピックスがあるのですが、少し緊急性が高かったので再度トピックを立てさせていただきました。

表題の件ですが、今後のことを考えドキュメントクラスをjreqにしようとしたのですが、以下のエラーメッセージが出て、lualatexでのコンパイルがうまくいきません(問題点)。

c:/Users/saisa/OneDrive/sandbox/sample/sample/sampletex/01-sample.tex:31: TeX capacity exceeded, sorry [input stack size=10000].
\makeatletter  ->\catcode `\@ 1
                               1\relax
l.31 \section
           {い}󿿿

Here is how much of LuaTeX's memory you used:
 28343 strings out of 475554
 125244,1977958 words of node,token memory allocated
 6461 words of node memory still in use:
   35 hlist, 2 vlist, 20 rule, 1 ins, 4 local_par, 1 dir, 6 math, 60 glue, 4 kern, 12 penalty, 27 glyph, 1 page_insert, 2148 attribute, 65 glue_spec, 184 attribute_list, 2 write, 35 user_defined nodes
   avail lists: 1:12,2:85,3:1,4:6,5:30,7:1,8:5,9:9,10:5,11:3,12:4
 50543 multiletter control sequences out of 65536+600000
 125 fonts using 109672391 bytes
 10000i,12n,128p,8965b,26663s stack positions out of 10000i,1000n,20000p,200000b,200000s
c:/Users/saisa/OneDrive/sandbox/sample/sample/sampletex/01-sample.tex:31:  ==> Fatal error occurred, no output PDF file produced!

logを確認したところ、こちらのページを参考に001-testpreamble.texの下方に記述した、

\makeatletter
\def\mojiparline#1{
  \newcounter{mpl}
  \setcounter{mpl}{#1}
  \@tempdima=\linewidth
  \advance\@tempdima by-\value{mpl}truept(←この部分はluatexでの使用を考え、zw→trueptに変更)
  \addtocounter{mpl}{-1}
  \divide\@tempdima by \value{mpl}
  \advance\kanjiskip by\@tempdima
  \advance\parindent by\@tempdima
}
\makeatother
\def\linesparpage#1{
  \baselineskip=\textheight
  \divide\baselineskip by #1
}

が原因なのかなとは思っているのですが、問題の解決方法がわかりません。

年末年始でお忙しい中恐縮ですが、ぜひご教授いただければと思います。

必要かと思われるファイルにつきましてはzipにて添付させていただきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

---------------------------
以下環境

OS: Windous 11 Home, ver. 23H2
エディタ: VS Code
texコンパイラー: texlive2024 (tlmgr update --self --all 実行済み)

tikzで\draw plotのコマンドで線が引かれない

- pyFe Bata の投稿

\begin{tikzpicture}[scale =0.6,domain=0.15:8] 
\横軸描画 [ラベル=$x$, 始点={(-2,0)}, 終点={(10,0)}];
\縦軸描画 [ラベル=$y$, 始点={(0,-2)}, 終点={(0,2)}];
\点設定 [ラベル=O, ラベル位置=-135]{}{(0,0)};
\draw plot[domain=-2:10,samples =100]function{-1*sin(x)}node[above]{$y=-\sin x$};
\draw[thick]plot[domain=-2:10,samples =100]function{cos(x)}node[below]{$y=\cos x$};
\end{tikzpicture}

今判明していること

→\draw[rotate=-22.5] ($(-60:0.4)+(0.24,-0.1425)$) arc(90:-90:0.27 and 0.1);などのdrawについては問題なく描画される。

→上のコードを記入すると添付画像のような状態になります。

→上のコードのうち\draw plotの入っている2文をコメントアウトすると添付画像y=-sinxとy=cosxが消えた画像が表示されます

タグ:

longtblrのcaptionをjlreqのフォーマットと合わせたい

- 伊藤 直人 の投稿
現在、添付しましたTeXファイルのようにjlreqを用いてlongtblrでページまたぎ可能な表を作っています。 この時、captionの体裁を添付しましたようにjlreq標準のものと合わせたいと考えています。そのために色々調べてみましたが自分では解決できずここで質問させていただいた次第です。ご回答いただけますと幸いです。
添付 スクリーンショット 2024-12-27 21.47.33.png

pdfが出力されない

- 友 鈴木 の投稿

OS:windows11

TeX Live 2024を

https://qiita.com/passive-radio/items/623c9a35e86b6666b89e

このサイトの内容に従ってインストールした後、VScode内でLaTeXを用いて書かれたtexファイルをpdfへ出力しようとすると以下のような2種類の状況でそれに続くエラーが出てしまいました。

(1)VScode内で新しくターミナルを作成した後(powershellと書いてある)に

lualatex test.tex

と入力実行した場合。

→「lualatexはコマンドレット、関数、スクリプトファイル、または操作可能なプログラムの名前として認識されません。」のようなエラーが起こっていたが、再起動をしてからは表示されなくなった。しかしpdfファイルは得られなかった。

(2)LaTex WorkshopをVScode内でインストールした後、LaTeXプロジェクトをビルドを押してpdfへ出力した場合。

→ltjsarticle.clsというところから文字に関する大量のエラーが出てしまう。

→luatexja-core.styというところからPackage luatexja-core: This package requires Lua(HB)(La)TeX.とエラーが出てしまう。

→luatexja.styというところからMissing character: There is no ~ in font nullfont!というエラーとともに多くのエラーが出てしまう。

pdfへ出力しようとしている文章は

\documentclass{ltjsarticle}
\begin{document}

\title{はじめての\TeX }
\author{Taro J. Armstrong}
\maketitle
\section{はじめての\TeX がLua\TeX なんて粋だね}
%\section{はじめての\TeXがLua\TeXなんて粋だね}

%こうやって文字を打ちます。
\subsection{小見出し!}
あたり前過ぎて気に止めることもないですが、きとんと改行命令を出していなくても自動で改行します。
\\あ、ギリ改行されなかったか。
\end{document}
 
で、文章によらず出てくるエラーは同じものでした。寡聞にして機械に拙いですが、ご教示いただけますと幸いです。

luatex-jaでの注釈の表示形式の変更

- アラカザム の投稿

こんにちは。
いつも勉強させていただいております。


biblatex-japanese
を使って文書を書く際に引用をしているのですが、欧文の論文を引用した際に、「論文タイトル」や、出版社雑誌の前に In: が入ってしまったり、こちらが出力してほしい形になってくれません。

この引用情報の出力は自由に編集できるのでしょうか。

また、既出の論文を参照する場合、
日本語文献では、著者名・前掲書(数字)
西洋語文献に関しては、seeやi didなどを使いたいのですが、
このような言語による出力の変更、ないし使い分けは可能なのでしょうか。

ご教授いただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

titleps でのページレイアウト設定について

- 上山 英二 の投稿

初めまして.僭越ながら初めての質問をさせていただきます.

以下の画像に示すようなページデザインにしたく思い,titleps パッケージを使い LuaLaTeX + jlreq で以下のソースコードをタイプセットしたところ,夥しい量のエラーが発生してしまいました.

以下に示すのがそのソース,及び log ファイルとなります:

\documentclass[
    paper=b5j,
    fontsize=11.5pt,
    jafontscale=0.9,
    onecolumn,
    gutter=12mm,
    fore-edge=12mm,
    head_space=18mm,
    foot_space=22.5mm
    ]{jlreq}

\usepackage[dvipsnames]{xcolor}
\usepackage{titleps}
\usepackage{tikz}
    \usetikzlibrary{calc}

\definecolor{mynavy}{HTML}{202f55}
\newpagestyle{mystyle}{%
    \setfoot[][]
    [\begin{tikzpicture}[remember picture,overlay]
        \fill[mynavy] ($(current page.south east)+(0,2)$)
        --($(current page.south east)+(-2.2,2)$)--($(current page.south east)+(-3.5,0.5)$)
        --($(current page.south west)+(0,0.5)$)--(current page.south west)
        --(current page.south east)--cycle;
        \node at ($(current page.south east)+(-1.4,1)$)
        {\fontsize{25pt}{50pt}\selectfont\bfseries\color{White}
        \texttt{\thepage}};
     \end{tikzpicture}
    ]
    {\begin{tikzpicture}[remember picture,overlay]
        \fill[mynavy] ($(current page.south west)+(0,2)$)
        --($(current page.south west)+(2.2,2)$)--($(current page.south west)+(3.5,0.5)$)
        --($(current page.south east)+(0,0.5)$)--(current page.south east)
        --(current page.south west)--cycle;
    \node at ($(current page.south west)+(1.4,1)$)
    {\fontsize{25pt}{50pt}\selectfont\bfseries\color{White}
    \texttt{\thepage}};
    \end{tikzpicture}
    }
    {}
    {}
}
\pagestyle{mystyle}

\begin{document}
ほげほげ。 \newpage
ふがふが。\newpage
あ\newpage
い\newpage
う\newpage
え\newpage
お\newpage
か\newpage
き\newpage
く\newpage
け\newpage

\end{document}
 
なお,実行環境は WSL2, Ubuntu 上の VSCode(TeX Live 2024)です.
 
 

zref-clever の日本語対応について意見を募りたい

- ya ra の投稿

zref-clever はいくつかの言語に対応するようになっており、v.0.4.8 現在、以下の 8 つの言語に対応しています。

  • 英語
  • イタリア語
  • オランダ語
  • スペイン語
  • ドイツ語
  • フランス語
  • ポルトガル語
  • ロシア語

今回、これに加えて日本語を対応させたいと考えています。

組織やジャーナル、想定される利用状況等によって慣習は異なると思いますが、どの場面であっても奇妙ではないフォーマルな日本語対応を目指したいと考えています。

zref-clever に関する概要は「zref-clever で簡単に相互参照しよう #LaTeX - Qiita」を参照してください。

素案

先に示した Qiita の記事 で示されている日本語対応の例をちょっとだけ変更したものを素案とします。

概ねこの素案で良いと思っていますが、他にご意見を聞きたいと考えています。

\zcDeclareLanguage[allcaps]{japanese}
\zcLanguageSetup{japanese}{
  namesep   = {\nobreak} ,
  pairsep   = {と} ,
  listsep   = {、} ,
  lastsep   = {、および} ,
  tpairsep  = {および} ,
  tlistsep  = {、} ,
  tlastsep  = {、および} ,
  notesep   = {:} ,
  rangesep  = {から} ,
  type = book ,
    Name-sg = 第 ,
    Name-pl = 第 ,
    refbounds = {,,,編} ,
  type = part ,
    Name-sg = 第 ,
    Name-pl = 第 ,
    refbounds = {,,,部} ,
  type = chapter ,
    Name-sg = 第 ,
    Name-pl = 第 ,
    refbounds = {,,,章} ,
  type = section ,
    Name-sg = 第 ,
    Name-pl = 第 ,
    refbounds = {,,,節} ,
  type = paragraph ,
    Name-sg = 第 ,
    Name-pl = 第 ,
    refbounds = {,,,段落} ,
  type = appendix ,
    Name-sg = 付録 ,
    Name-pl = 付録 ,
  type = page ,
    Name-sg = p. ,
    Name-pl = pp. ,
    namesep = ~ ,
    rangesep = \textendash ,
    rangetopair = false ,
  type = line ,
    Name-sg = l. ,
    Name-pl = l. ,
    namesep = ~ ,
    rangesep = \textendash ,
    rangetopair = false ,
  type = figure ,
    Name-sg = 図 ,
    Name-pl = 図 ,
  type = table ,
    Name-sg = 表 ,
    Name-pl = 表 ,
  type = item ,
    Name-sg = 項目 ,
    Name-pl = 項目 ,
  type = footnote ,
    Name-sg = 脚注 ,
    Name-pl = 脚注 ,
  type = endnote ,
    Name-sg = 後注 ,
    Name-pl = 後注 ,
  type = note ,
    Name-sg = 注記 ,
    Name-pl = 注記 ,
  type = equation ,
    Name-sg = 式 ,
    Name-pl = 式 ,
    refbounds-first-sg = {,(,),} ,
    refbounds = {(,,,)} ,
  type = theorem ,
    Name-sg = 定理 ,
    Name-pl = 定理 ,
  type = lemma ,
    Name-sg = 補題 ,
    Name-pl = 補題 ,
  type = corollary ,
    Name-sg = 系 ,
    Name-pl = 系 ,
  type = proposition ,
    Name-sg = 命題 ,
    Name-pl = 命題 ,
  type = definition ,
    Name-sg = 定義 ,
    Name-pl = 定義 ,
  type = proof ,
    Name-sg = 証明 ,
    Name-pl = 証明 ,
  type = result ,
    Name-sg = 結果 ,
    Name-pl = 結果 ,
  type = remark ,
    Name-sg = 注意 ,
    Name-pl = 注意 ,
  type = example ,
    Name-sg = 例 ,
    Name-pl = 例 ,
  type = algorithm ,
    Name-sg = アルゴリズム ,
    Name-pl = アルゴリズム ,
  type = listing ,
    Name-sg = コード ,
    Name-pl = コード ,
  type = exercise ,
    Name-sg = 演習 ,
    Name-pl = 演習 ,
  type = solution ,
    Name-sg = 解法 ,
    Name-pl = 解法 ,
}

前提事項

zref-clever には大きく 2 つの部分で日本語対応が必要になります。

接続助詞:

pairsep 同じカウンタを 2 つ参照する場合の接続助詞
listsep 同じカウンタを 3 つ以上参照する場合の最後以外の接続助詞
lastsep 同じカウンタを 3 つ以上参照する場合の最後の接続助詞
rangesep カウンタを範囲で参照する場合の接続助詞
tpairsep 異なるカウンタを 2 つ参照する場合の接続助詞
tlistsep 異なるカウンタを 3 つ参照する場合の最後以外の接続助詞
tlastsep 異なるカウンタを 3 つ参照する場合の最後の接続助詞
namesep 参照名とカウンタの間
notesep note オプションで追加した参照のノートとの間

カウンタの参照名:

book 編(\bookmemoir 文書クラス等で \part と同じレベルの見出しとして定義される)
part 部(\part
chapter 章(\chapter
section 節(\section
paragraph 段落(\paragraph
appendix 付録(\appendix
page ページ
line 行(memoir 文書クラスの poemlinelistings パッケージの lstnumber に対応)
figure 図(figure 環境)
table 表(table 環境)
item 番号付きリストの項目(enumerate 環境)
equation 数式
footnote 脚注
endnote 後注
note footnoteendnote 以外の注
algorithm アルゴリズム(algorithms パッケージなどのキャプション番号)
listing コード(listings パッケージのキャプション番号)
theorem 定理
corollary
definition 定義
example
exercise 演習
lemma 補題
proof 証明
proposition 命題
remark 注意
result 結果
solution 解法

今回、これらの既定となる日本語構成を考えますが、ユーザーがこれらの個別変更も可能です。 そのため、ある程度多くの人の合意の得られる形になっていれば良いと考えています。

特に知りたいこと

今回、私が本ディスカッションで特に知りたいことは以下の点です。

  • 複数のカウンタを参照した際の接続助詞
  • いくつかのカウンタの参照の仕方
  • 改行を避けた方が良い箇所

複数のカウンタを参照した際の接続助詞

zref-clever では、複数のカウンタを参照する場合、カウンタの間に自動的に接続助詞を挿入します。

cleveref における日本語構成の接続助詞を見ると、以下のようにすることが妥当だと考えられます。

  pairsep   = {と} ,
  listsep   = {、} ,
  lastsep   = {、および} ,
  tpairsep  = {および} ,
  tlistsep  = {、} ,
  tlastsep  = {、および} ,
  rangesep  = {から} ,

また、読点を のどちらにするべきかも疑問の余地があります。どちらの方が好ましいでしょうか。

いくつかのカウンタの参照の仕方

日本語で以下のカウンタを参照する場合の参照の仕方が知りたいです。(添付ファイルと添付画像も参考にしてください)

  • page

    “p.”・“pp.” とするか、“ページ” とするか。

    • 「pp. 1 と 3」、「pp. 1--3」、「pp. 1、3 および 5」
    • 「1 と 3 ページ」、「1--3 ページ」、「1、3 および 5 ページ」

    また、“ページ” とする場合、複数ページの参照のときカウンタそれぞれに “ページ” と当てるべきか。

    • 「1 と 3 ページ」、「1--3 ページ」、「1、3 および 5 ページ」
    • 「1 ページと 3 ページ」、「1 ページから 3 ページ」、「1 ページ、3 ページおよび 5 ページ」
  • line

    “l.” とするか、“行” とするか、“行目” とするか。

    • 「l. 1」、「l. 1--3」、「l. 1、3 および 5」
    • 「行 1」、「行 1--3」、「行 1、3 および 5」
    • 「1 行目」、「1--3 行目」、「1、3 および 5 行目」

    また、page と同じように、複数行を参照するときにそれぞれのカウンタに参照名を当てるべきか。

    • 「1 行目」、「1--3 行目」、「1、3 および 5 行目」
    • 「1 行目」、「1 行目から 3 行目」、「1 行目、3 行目および 5 行目」
  • paragraph

    \paragraph に番号が与えられることは少ないと思いますが、これを参照する場合はどのような参照名にするべきか。

    上の例では「第 1 段落」等となるようにしています。

    \sub(sub)section は「第 1.1 節」のように扱うようになっているため、\paragraph に “項” や “目” を当てることが出来ますが、\paragraph の参照名にこれらを当てるのは不自然かも……

改行を避けた方が良い箇所

素案では参照名とカウンタの間の namesep\nobreak としているのみです。これ以外にも改行を避けるように構成するべき箇所はあるでしょうか。


この他、おかしいと感じたところがあれば教えてください。

この質問の回答に期限は無いのですが、年末くらいにリポジトリに PR を出したいと考えています。


添付 ref-line-image-1.png
添付 ref-page-image-1.png

日本語版 chemfig マニュアル

- TPKato の投稿

はじめまして。
chemfig のマニュアルを日本語に訳しました。

https://github.com/TPKato/chemfig-ja にて公開しています。

誤植、誤訳、感想等ありましたら、GitHub の Issues/Pull requests か、(このフォーラムの使い方として問題なければ) ここでご報告いただければありがたいです。

現時点では作者には連絡していませんが、少し様子をみて問題がなさそうだったら連絡をしようと思っています。