トピックを追加させていただきます。
某超大型掲示板:
に書かれていて知ったのですが、Wikipedia 日本語版の「論文」に関するエントリ:
中、以下のような記述があります。
LaTeXは、博士論文を出版しようとした場合に欠点がある。原稿が完璧であれば、
もっとも安価な方法であるが、出版するとなると実際には、出版物に合わせた
表記の統一、体裁の変更、内容の改稿が必要になることがほとんどだが、それを
印刷所内部の作業者に行わせることになり、通常の印刷用の組版ソフトよりも
作業が大変であるために、DTPソフトなどよりも作業料金が高額になってしまう
からである。最後まで執筆した著者が訂正すれば、安価ではあるが、著者には
著者のやるべきことがあると考えると不合理である。
一応、経験者の端くれとして書くと、僕の場合は、もし LaTeX がなかったら
印刷できなかったかもしれません。欧米(ドイツとか)や文系の一部の分野
の場合で、販売書籍の体裁で出版する場合は、相手の環境によってあるいは
こういうことがあるのか、どうなのか……分かりませんけれど。Wikipedia
のアカウント利用者として、上記箇所の書き換えを行いたいと思うのですが、
これに代わる文案や御見解等ありましたら、ご教示頂ければ幸いです。