W32TeXのdvi2dviで-Fオプションを使うと強制終了する

W32TeXのdvi2dviで-Fオプションを使うと強制終了する

- Akifumi Tanabe の投稿
返信数: 3
W32TeXをTeXインストーラ3を用いてC:\tex以下にフルインストールしています。
OSはWindows Vista SP2 Ultimate x64です。

この環境でdvi2dviを用いてpTeX形式DVIをjTeX形式DVIに変換しようと、
dvi2dvi -F a2n foo.dvi > bar.dvi
しようとしました。
すると、「Prescanning」というメッセージが表示されたところで以下のようなダイアログが出て強制終了されてしまいました。
=====ここから=====
dvi2dvi.exeは動作を停止しました

問題が発生したため、プログラムが正しく動作しなくなりました。このプログラムを閉じてください。

→プログラムを終了します。
=====ここまで=====

-Fのオプションをipasubやmorisawaにしても同様です。
-Fオプション無しで実行すると問題無く新しいDVIファイルが生成されます。

お手元の環境(W32TeX on Windows)で再現されない方がいらっしゃいましたら、どのようにインストールした環境かお教え願えないでしょうか。
Akifumi Tanabe への返信

Re: W32TeXのdvi2dviで-Fオプションを使うと強制終了する

- Akira Kakuto の投稿
> お手元の環境(W32TeX on Windows)で再現されない方が

再現します。調べてみて、もしわかったら訂正致します。

Akira Kakuto への返信

Re: W32TeXのdvi2dviで-Fオプションを使うと強制終了する

- Akira Kakuto の投稿
>もしわかったら訂正致します。

texmf/dvi2dvi/fontsk/a2n

において
font jvf * 0 $tmf/vfdev//a2n/
となっている行を
font vf * 0 $tmf/vfdev//a2n/
に変更してください。
つまり
jvf ---> vf

に変更してください。(jvf の拡張子も .vf としているため)。
virtual fonts を入れているのは a2n だけなので
-F a2n のみ使用可。