数式の下付き添え字の底の位置

数式の下付き添え字の底の位置

- 合田 憲和 の投稿
返信数: 4

VISTAのOSに奥村先生の美文書作成入門5版のDVDからLaTEX2eをインストールして使っています.

数式の下付き添え字ですが,例えばAという文字にjという下付き添え字を数式としてつけると,jの底の位置がAの底の位置よりも下にきます.

理工書でよくあるように,Aの底の位置とjの底の位置を揃えるにはどうすればいいでしょうか.

スタイルファイルやpackageは以下のようにしています.

\documentclass[a4paper,11pt,fleqn,twocolumn]{jsarticle}

\usepackage{amsmath}

\usepackage{txfonts}

ご教示よろしくお願いします.

合田 憲和 への返信

Re: 数式の下付き添え字の底の位置

- Akira Kakuto の投稿
> 理工書でよくあるように,Aの底の位置とjの底の位置を揃えるには

A と j は深さが違うので、下付き数式でなくて、通常の文章でも
A の底と j の底は揃っていません。揃えようとしないで、
そのような設計であると思ったほうが良いのではないかと
思います。

Akira Kakuto への返信

Re: 数式の下付き添え字の底の位置

- 合田 憲和 の投稿

Kakuto様

いつもありがとうございます.

確かに,ご意見のとうりではありますが….

よく参照する学会の論文や手持ちのいくつかの文献の数式がそうなっており,個人的にも底のそろった下付き添え字のほうが好きなので,

「あれはどうやるのだろう」と思って質問したしだいです.

またよろしくお願いします.

合田 憲和 への返信

Re: 数式の下付き添え字の底の位置

- 本田 知亮 の投稿
>「あれはどうやるのだろう」と思って質問したしだいです.

TeXではできないと思ってください
(実際はいろいろな方法でできるけども,それができる人はしようとも思わないし,またしないという感じです.要は「ややこしい」).

逆に伺います.
$A_{ijk}$,$y_j$のような添え字はどうするのでしょう?
日本語以外の文献で,
そのように組まれたものがありますか?


本田 知亮 への返信

Re: 数式の下付き添え字の底の位置

- 合田 憲和 の投稿

ご返答ありがとうございます.

>逆に伺います.
日本語以外の文献で,そのように組まれたものがありますか?

私の手持ちの英文論文などで,私が質問したような添え字のものは

ないですね. 手持ちの日本語の論文の数式ではそのようなものはありますが,

フリーではないので,参照していただけません.