正統な方法かわかりませんが,「オリジナルのクラス,パッケージのjobごとのファイル管理」という目的でしたら以下の方法で相対,絶対指定が一応可能ではあります.
\makeatletter
\def\input@path{{./Mydocument/}{c:/Mydocument/}}
\makeatother
\documentclass{mybook}
\usepackage{mystyle}
\begin{document}
text text text
\end{document}
graphicxパッケージの\graphicspathの中身もこれなので
図版用の指定にも使えます.
ただし,同名のファイルがTEXMFツリーにあればそちらが先に読まれますから,jboo.clsなどは置けません,再帰的にも読まないようです