一定以上解決できたかもしれないです。
TeX Live 2025 + classicoパッケージ は正しくインストールできるが、
ディレクトリ構造を W32TeX にし、classicoパッケージをインストールしたつもりでも、pdftex.map に % classico.map についての記述がされないなどの不具合が起こるのはなぜか?
→ C:\texlive\2025\texmf-config\web2c\updmap.cfg に
Map classico.map
という記述があり、W32TeX では、C:\usr\local\share\texmf-dist\web2c\texmf.cnf で \texmf-config を定義していないから。
したがって、$TEXMFMAIN または $TEXMFLOCAL に上記の \web2c\updmap.cfg を設置し、fmtutil-sys --all により mapファイルを作ると、pdflatex musixdoc により musixdoc.pdf が作成できる。
結局 C:\usr\local\share\texmf-dist\web2c\texmf.cnf に起因し、どうもお手数をおかけしました。ご助言からひたすら消去法によりひとまずこの結論に行きつきました。
musixdoc.pdf をソースファイルから作ろうとでも思わない限りは多くのTeXユーザーにはなじみがないかもしれない (?) classicoパッケージのインストールの仕組みが知れました。
なお、このスレッドの冒頭に申しましたが、私の目標は musixdoc.pdf の日本語版を作ることです。いつできるか、完成できるかも未定ですが、もし有用なものができたら無料で公開し、日本における MusiXTeX 情報に貢献したいです。(こういうことをやりたいと思う人は他にいるのかな?…)
和田 勇様、はやて (h20y6m)様、ありがとうございました。