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- 「日本語ユーザ名でインストールできた」ことに関して
- テスト用ソース Desktop\TEST\test.tex の作成
- ptexpdf -l -u test でコンパイルしエラーが生じるか否か
- 前回報告した *echo %Path% ではダメなのか?
「日本語ユーザ名でインストールできた」ことに関して
>> 手順は、<https://qiita.com/HayatoF/items/ac3bf4d64fb9a79a9f8d>
>> に記述された以下の4つの主な手順でしょうか?
>>
>> このような時は、以下の手順でGUIなしで実行してみてください。
>> install-tl.zipをここからダウンロードして、展開する
>> install-tl-windows.batが存在しているフォルダをターミナルで開く
>> そして以下(.\install-tl-windows.bat -no-gui)のコマンドを実行する
→はい、その手順で行いました。
ううむ、何度か再現実験しましたが、私の環境では Windows では 日本語ユーザ名で TeXLive をインストールすることは難しい という状況を覆す状況を 再現できませんね。
もちろん、前回回答したように、環境変数 TMP TEMP を Ascii 文字だけで構成 するようにすれば可能です。この変数を標準から変更させていませんよね。
この確認は以下のように、*Windows 環境変数 表示* などインターネット検索も 参考にし、コマンドプロンプトで実行した結果を教えてください。
echo %TMP%
echo %TEMP%
あるいは chcp コマンドを用いて、通常ファイル名に使用されている文字コー ドであるシフトJIS(CP932) から UTF-8 (65001) 対応されたのかな?
この確認は以下のように、コマンドプロンプトで chcp を実行することで可能です。
chcp
なお、ファイルの文字コードを UTF-8 化すれば、私の懸念点は解消され、イ ンストール可能だとは思いますが、この環境を用意することが非常に困難なの で、これに関しては未検証です。
テスト用ソース Desktop\TEST\test.tex の作成
>> Pathを編集したらtexが使えなくなった。2025年 08月 11日(月曜日) 23:28 - A D の投稿
>> に示された \documentclass[dvipdfmx]{article} から \end{document} を選択し、
>> テスト用のソース test.tex を作成してください。
→この部分がいまいちわかりません、「\end{document} を選択し」というのは「\end{document} 」
をコマンドプロンプト内で実行するという趣旨でしょうか?
ううむ、よく読むと以下のように \end{document} までを*とか、*コピペ などの用語を付記すべきだったのかな?
「 \documentclass[dvipdfmx]{article}の行から 」、「 \end{document} までの行 」を コピペ で Desktop\TEST\test.tex にファイルとして作成 してください。
ptexpdf -l -u test でコンパイルしエラーが生じるか否か
>> ptexpdf -l -u test でコンパイルしエラーが生じるか否か確認しましょう。
→こちらも「ptexpdf -l -u test 」をコンパイル(=実行?)でよろしいでしょうか
はい、お願いします。
前回報告した *echo %Path% ではダメなのか?
>> 必要なものは test.log と念の為 test.tex
>> 及びコマンドプロンプトでの echo %Path% の出力結果の三つです。
→コマンドプロンプトでの echo %Path% とは、先日私が記載した元のは
ちがうのでしょうか、
またtest.log及びtest.texは手順1,2,3において得たものでしょうか?
%Path% は再確認のため、 test.log は処理経過確認のため、 test.tex は誤入力などでエラーとなった場合の対策 として必要と考えています。
が、冒頭の日本語環境云々の確認情報も含めて 以下のものとして改めてお願いします。
- echo %TMP%
- echo %TEMP%
- echo %Path%
- test.log
- test.tex
以上五つですが、1. 2. 3. はコマンドプロンプトで実行していただくので、 三つの結果が表示された状態でコピペでもスクリーンショットで一括取得していた だいて構いません。