mendex/upmendex と makeindex での空入力に対する挙動の違い

Re: mendex/upmendex と makeindex での挙動の違い

- 和田 勇 の投稿
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昨夜は、コマンドラインでデータを追加していたので、結果に誤りがあることが判明し、再検証しました。

間違っていたのは -1.-2.3.4-1.-2.-3.4 および -1.-2.-3.-4 で OK ではなく NG でした。

念の為、検証した環境等は、macOS では intel 系と arm チップ系、intel の仮想環境ですがdebian 12.11 で CTAN からインストールしたものと apt でインストールしたものです。

再検証にあたりコマンドラインベースのものをスクリプト化し 1 から一つづつフィールドを増やし 1.2.3.4.5 までのデータでそれぞれのフィールドが負の値のものも含めて投入しました。添付の bash スクリプトmendex-test.bash を参考にしてください。

macOS ではどちらも問題なく処理できるものの、 debian ではどちらも 第一フィールドが 負の値3フィールド以上 であれば、NG になりました。

添付のスクリプトを bash /tmp/mendex-test.bash | tee /tmp/MENDEX-TEST.log などとして実行し、 その後、 grep -e OK -e NG /tmp/MENDEX-TEST.log | sort -k 2 -k 1 -r した結果を mendex-test-result.txt として添付しておきます。