texlive2024のインストール後のbeamerのコンパイルについて

Re: texlive2024のインストール後のbeamerのコンパイルについて

- 和田 勇 の投稿
返信数: 2

TEXMFHOME の fancybox.sty

\usepackage{fancybox} されていますが TEXMFHOME のfancybopx.sty を読み込んでいます。

c:/Users/y.ueno/texmf/tex/platex/misc/fancybox/fancybox.sty Package: fancybox 2010/05/15 1.4

この情報から fancybox.sty のリリース日バージョンなどの情報は TEXMF と同じものと思われます。

なにか意図的にカスタマイズされたものであればその経緯をわかるようにした方が良いと思います。

たとえば myfancybox.sty にリネームし \usepackafe{myfancybox} などとするなどです。

beamer を利用するとタイプセット出来ない件

tameshi.tex でタイプセット出来たと言われていますが、platex(ptex2pdf) を利用されているのだとおもいます。

ptex2pdf はエラーを検知すると処理中断しますが、 emathP との相性でエラーが発生しているだけで、.dvi は作成されています。

ですので、dvipdfmx というツールを作成し、beamer ファイルの場合は platex(ptex2pdf) を2回実行した後 dvipdfmx のツールを使われたらどうでしょうか

dvipdfmx というツールの作成は、TeXworks/設定 の pBibtex や mendex のところを参考にプログラム名を dvipdfmx.exe にすれば大丈夫だとおもいます。

和田 勇 への返信

Re: texlive2024のインストール後のbeamerのコンパイルについて

- Y Ueno の投稿
和田様

メッセージありがとうございます。
上記の回答について質問です。

「fancybox」というのが2つあるということでしょうか?
2つあるということは、わからないまま昔、適当に入れてしまった可能性があります。
「c:/Users/y.ueno/texmf/tex/platex/misc/fancybox/」というフォルダを消せばよいでしょうか?

次の回答ですが、platex(ptex2pdf)でタイプセットをしています。
ただし、dviは作成されません。(ファイルがあるフォルダには存在しませんでした。)

dvipdfmx というツールの作成はしました。
一応、間違いないかの画像を添付します。

宜しくお願いします。

添付 dvipdfmxを使った画像.png
添付 dvipdfmx作成.png
Y Ueno への返信

Re: texlive2024のインストール後のbeamerのコンパイルについて

- 和田 勇 の投稿

「c:/Users/y.ueno/texmf/tex/platex/misc/fancybox/」というフォルダを消せばよいか?

TEXMF の fancybox.sty と同じか否かが判定できません。

このようなテキストファイルの差異を表示する diff というプログラムがなければ同ファイルをアップロードしてください。

platex(ptex2pdf) / .dvi が無い

  • ptex2pdf は .pdf まで作成できると .dvi ファイルを削除しますので、正常に処理できる tameshi.tex では tameshi.dvi は処理後は存在しません。

  • 念の為 texworks の platex(ptex2pdf) の設定画面のスクリーンショットを開示してください