texlive2024のインストール後のbeamerのコンパイルについて

texlive2024のインストール後のbeamerのコンパイルについて

- Y Ueno の投稿
返信数: 38
環境は windows10。 以前はtexlive2020を使っていて、最新版にインストールをしたい。 「install-tl-windows.exe」をダウンロードし、texlive2024をダウンロード完了。 古いtexlive2020はそのままにしてあります。 状況としては、texlive2024で texworks を使い、 通常のプリント作成であれば、タイプセットした後、pdfを作成し、印刷できます。 一方で、beamerとなると、タイプセットができません。 正直、パソコンに詳しくないので、どのように直したらよいのか、 全く検討がつきません。 以前に戻したら、特に問題なく作業はできますが、 この機会に新しいバージョンにできたら助かります。 アドバイスしていただけると助かります。 下記に、ファイルやログなどを載せます。 ファイル名は「beamer-tamesi.tex」 \documentclass[12pt,dvipdfmx]{beamer} % \renewcommand{\kanjifamilydefault}{\gtdefault} \usepackage{graphicx} \usepackage{color}% \begin{document} \begin{frame}[t] \begin{center} {\Huge \fbox{1}\ ためし} \bigskip {\Large ためし2} \end{center} \end{frame} \end{document} ***ログ表示*** This is ptex2pdf[.lua] version 20200520.0. Processing beamer-tamesi.tex This is e-upTeX, Version 3.141592653-p4.1.1-u1.30-230214-2.6 (utf8.sjis) (TeX Live 2024) (preloaded format=platex) restricted \write18 enabled. entering extended mode (./beamer-tamesi.tex pLaTeX2e <2023-02-14>+1, based on LaTeX2e <2023-11-01> patch level 1 L3 programming layer <2024-03-14> (c:/texlive/2024/texmf-dist/tex/latex/beamer/beamer.cls Document Class: beamer 2024/01/06 v3.71 A class for typesetting presentations (c:/texlive/2024/texmf-dist/tex/latex/beamer/beamerbasemodes.sty (c:/texlive/2024/texmf-dist/tex/latex/etoolbox/etoolbox.sty) (c:/texlive/2024/texmf-dist/tex/latex/beamer/beamerbasedecode.sty)) (c:/texlive/2024/texmf-dist/tex/generic/iftex/iftex.sty) (c:/texlive/2024/texmf-dist/tex/latex/beamer/beamerbaseoptions.sty (c:/texlive/2024/texmf-dist/tex/latex/graphics/keyval.sty)) (c:/texlive/2024/texmf-dist/tex/latex/geometry/geometry.sty (c:/texlive/2024/texmf-dist/tex/generic/iftex/ifvtex.sty)) (c:/texlive/2024/texmf-dist/tex/latex/pgf/math/pgfmath.sty (c:/texlive/2024/texmf-dist/tex/latex/pgf/utilities/pgfrcs.sty (c:/texlive/2024/texmf-dist/tex/generic/pgf/utilities/pgfutil-common.tex) (c:/texlive/2024/texmf-dist/tex/generic/pgf/utilities/pgfutil-latex.def) (c:/texlive/2024/texmf-dist/tex/generic/pgf/utilities/pgfrcs.code.tex (c:/texlive/2024/texmf-dist/tex/generic/pgf/pgf.revision.tex))) (c:/texlive/2024/texmf-dist/tex/latex/pgf/utilities/pgfkeys.sty (c:/texlive/2024/texmf-dist/tex/generic/pgf/utilities/pgfkeys.code.tex (c:/texlive/2024/texmf-dist/tex/generic/pgf/utilities/pgfkeyslibraryfiltered.co de.tex))) (c:/texlive/2024/texmf-dist/tex/generic/pgf/math/pgfmath.code.tex (c:/texlive/2024/texmf-dist/tex/generic/pgf/math/pgfmathutil.code.tex) (c:/texlive/2024/texmf-dist/tex/generic/pgf/math/pgfmathparser.code.tex) (c:/texlive/2024/texmf-dist/tex/generic/pgf/math/pgfmathfunctions.code.tex) (c:/texlive/2024/texmf-dist/tex/generic/pgf/math/pgfmathfunctions.basic.code.te x) (c:/texlive/2024/texmf-dist/tex/generic/pgf/math/pgfmathfunctions.trigonometric .code.tex) (c:/texlive/2024/texmf-dist/tex/generic/pgf/math/pgfmathfunctions.random.code.t ex) (c:/texlive/2024/texmf-dist/tex/generic/pgf/math/pgfmathfunctions.comparison.co de.tex) (c:/texlive/2024/texmf-dist/tex/generic/pgf/math/pgfmathfunctions.base.code.tex ) (c:/texlive/2024/texmf-dist/tex/generic/pgf/math/pgfmathfunctions.round.code.te x) (c:/texlive/2024/texmf-dist/tex/generic/pgf/math/pgfmathfunctions.misc.code.tex ) (c:/texlive/2024/texmf-dist/tex/generic/pgf/math/pgfmathfunctions.integerarithm etics.code.tex) (c:/texlive/2024/texmf-dist/tex/generic/pgf/math/pgfmathcalc.code.tex) (c:/texlive/2024/texmf-dist/tex/generic/pgf/math/pgfmathfloat.code.tex))) (c:/texlive/2024/texmf-dist/tex/latex/base/size12.clo) (c:/texlive/2024/texmf-dist/tex/latex/base/atbegshi-ltx.sty) (c:/texlive/2024/texmf-dist/tex/latex/hyperref/hyperref.sty (c:/texlive/2024/texmf-dist/tex/latex/kvsetkeys/kvsetkeys.sty) (c:/texlive/2024/texmf-dist/tex/generic/kvdefinekeys/kvdefinekeys.sty) (c:/texlive/2024/texmf-dist/tex/generic/pdfescape/pdfescape.sty (c:/texlive/2024/texmf-dist/tex/generic/ltxcmds/ltxcmds.sty) (c:/texlive/2024/texmf-dist/tex/generic/pdftexcmds/pdftexcmds.sty (c:/texlive/2024/texmf-dist/tex/generic/infwarerr/infwarerr.sty))) (c:/texlive/2024/texmf-dist/tex/latex/hycolor/hycolor.sty) (c:/texlive/2024/texmf-dist/tex/latex/auxhook/auxhook.sty) (c:/texlive/2024/texmf-dist/tex/latex/hyperref/nameref.sty (c:/texlive/2024/texmf-dist/tex/latex/refcount/refcount.sty) (c:/texlive/2024/texmf-dist/tex/generic/gettitlestring/gettitlestring.sty (c:/texlive/2024/texmf-dist/tex/latex/kvoptions/kvoptions.sty))) (c:/texlive/2024/texmf-dist/tex/latex/hyperref/pd1enc.def) (c:/texlive/2024/texmf-dist/tex/generic/intcalc/intcalc.sty) (c:/texlive/2024/texmf-dist/tex/latex/hyperref/puenc.def) (c:/texlive/2024/texmf-dist/tex/latex/url/url.sty) (c:/texlive/2024/texmf-dist/tex/generic/bitset/bitset.sty (c:/texlive/2024/texmf-dist/tex/generic/bigintcalc/bigintcalc.sty)) Package hyperref Message: Stopped early. ) (c:/texlive/2024/texmf-dist/tex/latex/hyperref/hdvipdfm.def (c:/texlive/2024/texmf-dist/tex/latex/rerunfilecheck/rerunfilecheck.sty (c:/texlive/2024/texmf-dist/tex/latex/base/atveryend-ltx.sty) (c:/texlive/2024/texmf-dist/tex/generic/uniquecounter/uniquecounter.sty))) (c:/texlive/2024/texmf-dist/tex/latex/beamer/beamerbaserequires.sty (c:/texlive/2024/texmf-dist/tex/latex/beamer/beamerbasecompatibility.sty) (c:/texlive/2024/texmf-dist/tex/latex/beamer/beamerbasefont.sty (c:/texlive/2024/texmf-dist/tex/latex/amsfonts/amssymb.sty (c:/texlive/2024/texmf-dist/tex/latex/amsfonts/amsfonts.sty)) (c:/texlive/2024/texmf-dist/tex/latex/sansmathaccent/sansmathaccent.sty (c:/texlive/2024/texmf-dist/tex/latex/koma-script/scrlfile.sty (c:/texlive/2024/texmf-dist/tex/latex/koma-script/scrlfile-hook.sty (c:/texlive/2024/texmf-dist/tex/latex/koma-script/scrlogo.sty))))) (c:/texlive/2024/texmf-dist/tex/latex/beamer/beamerbasetranslator.sty (c:/texlive/2024/texmf-dist/tex/latex/translator/translator.sty)) (c:/texlive/2024/texmf-dist/tex/latex/beamer/beamerbasemisc.sty) (c:/texlive/2024/texmf-dist/tex/latex/beamer/beamerbasetwoscreens.sty) (c:/texlive/2024/texmf-dist/tex/latex/beamer/beamerbaseoverlay.sty ! Undefined control sequence. l.390 \newcolormixin \beamer@colorhook ? ***Error, wornings, badboxes*** beamerbaseoverlay.sty 390 Undefined control sequence. l.390 \newcolormixin \beamer@colorhook 390行目を消して、同様にタイプセットすると、 また違うエラーが出てきてします。
Y Ueno への返信

Re: texlive2024のインストール後のbeamerのコンパイルについて

- 和田 勇 の投稿

追加情報の提供依頼

  • ログは texworks のコンソールロフではなく、 「beamer-tamesi.tex」と同じディレクトリにある「「beamer-tamesi.log」を投稿画面に貼り付けるのではなく、「添付ファイル」としてアップロードしてください。
    • このファイルにはコンソールに表示されないスタイルファイルのバージョン情報などが記録されています。それらを手掛かりに検証を行いたいのでよろしくお願いします
  • beamerとなると、タイプセットができません
    • 提示された「beamer-tamesi.tex」は ptex2pdf -l beamer-tamesi.tex で処理できますし、texworks のタイプセットでも問題なく処理できます。
    • c:/texlive/2024/texmf-dist/tex/latex/beamer/beamerbaseoverlay.sty を修正されているように見受けられますが、このようなことをやってしまうと更なるエラーが出ると思います。
    • 同様の修正などをされていますでしょうか?
和田 勇 への返信

Re: texlive2024のインストール後のbeamerのコンパイルについて

- Y Ueno の投稿
和田様

ありがとうございます。
同じフォルダにあるファイルを添付しました。
以下のファイルで大丈夫でしょうか?

修正したところはもとの状態に戻してあります。
それ以外は特に手を加えていません。

確認をしていただけると助かります。
宜しくお願いします。



Y Ueno への返信

Re: texlive2024のインストール後のbeamerのコンパイルについて

- 和田 勇 の投稿

c:/texlive/2024/texmf-dist/tex/latex/beamer/beamer.cls をいじっていませんか?

この 369 370 に記述されいるはずの次の二行を読み込んだ形跡がありませんので推測です。

    369 \RequirePackage{pgfcore}
    370 \RequirePackage{xxcolor}

Y Ueno さんの環境でテストする必要がありますので、c:/texlive/2024/texmf-dist/tex/latex/beamer/beamer.cls の代わりに利用するため、 添付の beamer.cls を bemar-tameshii.tex と同じディレクトリに置いてタイプセットしてみてください。

これで log ファイルに pgfcore.sty xxcolor.sty が記録されていれば c:/texlive/2024/texmf-dist/tex/latex/beamer/beamer.cls がおかしいことになります。

.log ファイルをメモ帳などで開き、pgfcore.styxxcolor.sty を検索してみてください。

見つかれば、そのほかにも何かが変わっているかもしれない、TL2024 を一旦アンインストールし、再インストールしてください。

よくわからなければ、その .log ファイルをまた添付でアップしてください。

和田 勇 への返信

Re: texlive2024のインストール後のbeamerのコンパイルについて

- Y Ueno の投稿
和田様、ありがとうございます。

「pgfcore.sty」は読み込んでいますが、「xxcolor.sty」はlogファイルにはなさそうです。
logファイルを添付します。
まだtexlive2024 のアンインストールはしていません。

宜しくお願いします。
Y Ueno への返信

Re: texlive2024のインストール後のbeamerのコンパイルについて

- 和田 勇 の投稿

pgfcore.sty を読み込んだあと、.log の 346 行目になりますが

  346 ! LaTeX Error: \RequirePackage or \LoadClass in Options Section.

のエラーがでていますね。TL2024 のインストールログを検証するのが本来ですが、 おそらくうまくはインストールできていないと推測されるので 再インストールを試みてください。

それでもエラーが出るならインストールログをアップロードしてください。 ログは、C:\texlive\2024\install-tl.log に記録されています。

和田 勇 への返信

Re: texlive2024のインストール後のbeamerのコンパイルについて

- Y Ueno の投稿
和田様

ありがとうございます。
一度、アンインストールした後、再度インストールして
試してみます。

また、うまくいかない場合は、ログを添付させていただきます。

宜しくお願いします。
和田 勇 への返信

Re: texlive2024のインストール後のbeamerのコンパイルについて

- Y Ueno の投稿
和田様

再インストールをしました。

インストール後、前に掲載したファイルを使い、texworks にて
タイプセットをしましたが、やはりエラーが出てきました。

「install-tl.log」と「beamer-tamesi.log」を添付します。

なお、beamerでない通常のプリント作成のファイルは
タイプセットできます。

宜しくお願いします。
Y Ueno への返信

Re: texlive2024のインストール後のbeamerのコンパイルについて

- 和田 勇 の投稿

提供されたログファイルから

  • インストールログ
    • ざっとみた限り、最後のほうにユーザ環境変数 Path に C:\texlive\2020\bin\win32 が含まれているヨってな警告がある程度で問題はなさそうですね。
    • Path の設定も問題なさそうですね。
  • beamer-tamesi.log
    • beamer-tameshi.tex と同じディレクトリに置かれた beamer.cls は削除してください。
      • あくまでシステムの beamer.cls に修正が加えられているか否かを確認するためでしたので

texworks の設定の問題か否かを切り分けるために試していただきたいこと

  • コマンドプロンプトかターミナルのコンソールで、手動でタイプセットしていただけませんか
    • 手順
      1. コマンドプロンプトかターミナルを起動
      2. cd コマンドを利用して beamer-tameshi.tex のあるディレクトリに移動
      3. ptex2pdf -l beamer-tameshi.tex
      4. 生成される .log を添付してください
Y Ueno への返信

Re: texlive2024のインストール後のbeamerのコンパイルについて

- Level 32 の投稿
beamer-tamesi.log
をみると、
(c:/texlive/texmf-local/tex/latex/graphics/color.cfg
File: color.cfg 2016/01/02 v1.6 sample color configuration
というものが、182行目と240行目に現れています。
c:/texlive/texmf-local/tex/latex/
にあるgrahicsというフォルダーは不要かと思います。一度、ゴミ箱に入れ、コマンドプロンプトから
mktexlsr
を実行され、再度、beamer-tamesi.texを処理してみてください。
Level 32 への返信

Re: texlive2024のインストール後のbeamerのコンパイルについて

- Y Ueno の投稿
新たな情報ありがとうございます。
ご指示通り、beamer-tamesi.texについてはタイプセットでき,pdfは作成されました。
一方で、現在作っている授業プレゼンのファイルのタイプセットだとまた違ったエラーがでてきます。
そのlogファイルも添付します。

ただファイル名が日本語になっているので、
その影響もあるかもしれませんが。

宜しくお願いします。
Y Ueno への返信

Re: texlive2024のインストール後のbeamerのコンパイルについて

- Y Ueno の投稿
「graphics」フォルダを元にもどしたときのlogファイルも添付します。
Y Ueno への返信

Re: texlive2024のインストール後のbeamerのコンパイルについて

- Level 32 の投稿
第1節多項式大元.tex
というファイル名を半角文字に変更してみてください。
第1節多項式大元には、Windowsのダメ文字が含まれているような気がします。
「graphics」フォルダを元にもどしたときでもエラーが出ています。出力は出来ているのでしょうか?
Level 32 への返信

Re: texlive2024のインストール後のbeamerのコンパイルについて

- Y Ueno の投稿
「1setu-1takousiki-pre.tex」というファイル名に変えて、「graphics」フォルダを削除、mktexlsrをもう一度実行し、タイプセットしてみました。

出力もできていません。
「1setu-1takousiki-pre.log」を添付します。
Y Ueno への返信

Re: texlive2024のインストール後のbeamerのコンパイルについて

- Level 32 の投稿
emath.styを使っておられるので、hyperref.styが利用出来ません。
Package hyperref Message: Stopped early.
というエラーメッセージが出ています。

! LaTeX Error: Option clash for package graphicx.
というエラーメッセージも出ています。

1setu-1takousiki-pre.texを見ないと判断出来ないような気がします。

最後の箇所が
The package graphicx has already been loaded with options:
[]
There has now been an attempt to load it with options
[dvipdfmx]
Adding the global options:
,dvipdfmx
to your \documentclass declaration may fix this.
Try typing to proceed.
となっているので、
\documentclass[dvipdfmx]{beamer}
と書き、
\usepackage{graphicx}
\usepackage{color}
とすれば、いいのかなと思ったりしますが。

emathP.styがあるので、処理には、
platex -shell-escape 1setu-1takousiki-pre.tex
のようにされているのでしょうか。

emathのversionが古いように思われます。
http://emath.s40.xrea.com/pukiWiki/index.php
に、訂正版 240123があります。


Level 32 への返信

Re: texlive2024のインストール後のbeamerのコンパイルについて

- Y Ueno の投稿
texlive2020でタイプセットできたプリアンブルのファイルです。
なお、インターネットのどこかのサイトのプリアンブルをもとに、
作成したものです。

下記の部分は私が入れたものです。
\usepackage{amssymb,amsmath,ascmac,amsfonts, latexsym}
\usepackage{array} %%%array環境の拡張
\usepackage{enumerate} %%%enumerate環境の拡張
\usepackage{emathW} % 整式の割り算
\usepackage{cancel} % 約分線
\usepackage{emath,emathEy,emathMw}
\usepackage{emathP}
\usepackage{emathPh} % Henko のスタイルファイルを使う
\usepackage{emathPs}
\usepackage{hako}
\usepackage{ulem}
\usepackage{fancybox} %様々な囲みを使用可能にする
\usepackage{fancyhdr} %ヘッターフッターの定義

先にファイルを添付します。

その間に emathのバージョンを変えます。
Level 32 への返信

Re: texlive2024のインストール後のbeamerのコンパイルについて

- Y Ueno の投稿
インストールされたままでTexworksでタイプセットしています。
platex -shell-escape 1setu-1takousiki-pre.tex というように入力はしていません。
Y Ueno への返信

Re: texlive2024のインストール後のbeamerのコンパイルについて

- Level 32 の投稿
処理している環境は、TeXLive2024とemathの最新版です。

\documentclass[12pt]{beamer}
%
\PassOptionsToPackage{dvipdfmx}{graphicx}
\PassOptionsToPackage{dvipdfmx}{color}
は、
\documentclass[12pt,dvipdfmx]{beamer}
として、
\usepackage{emath,emathEy,emathMw}
\usepackage{emathP}
\usepackage{emathPh} % Henko のスタイルファイルを使う
\usepackage{emathPs}
\usepackage{hako}
と書かれていますが、emathから利用しているのは、hyou環境だけなので、
\usepackage{emathT}
としました。
\usepackage{fancybox} %様々な囲みを使用可能にする
\usepackage{fancyhdr} %ヘッターフッターの定義
も実際には、利用されていないようです。
73ページ出力は、されましたが、
beamer.clsが内部で、hyperref.styを用いているので、
LaTeX Warning: emath と hyperref との併用は,原則としてできません。以下簡略化し
た対応となります。 on input line 29.
というエラーメッセージが出ています。

emathP.styは、perlを用いるものなので、
platex -shell-escape 1setu-1takousiki-pre.tex
を実行されたのかを伺いました。
Level 32 への返信

Re: texlive2024のインストール後のbeamerのコンパイルについて

- Y Ueno の投稿
上記のように修正したら、タイピングができるようになりました。
目的のスライドつくることができました。
ありがとうございました。

perl については、別のプリント作成で使うことがあるかもしれませんが、
このファイルでは特に使っていません。

もしemathP.styを使う場合は、プロンプト上で「platex -shell-escape 1setu-1takousiki-pre.tex」のようにすればよろしいのでしょうか?(すいません、全くわかっていないもので)
Y Ueno への返信

Re: texlive2024のインストール後のbeamerのコンパイルについて

- Y Ueno の投稿
追加で質問です。

ファイルによっては、zahyou環境を使うものがあります。
古いtexlive2020ではタイピングできますが、
今回バージョンアップしたら、どのようにすれば元のファイルもタイプセットできるようになりますか?
上記の emathP.sty を入れる必要があるかなと。
初歩的な質問で申し訳ありません。
Y Ueno への返信

Re: texlive2024のインストール後のbeamerのコンパイルについて

- 和田 勇 の投稿
emathP.sty を入れると beamer.cls から自動で取り込まれる lastpagemodern.sty の 218 行目以降の
\AddToHook{enddocument/afterlastpage} で組み込まれるものとの相性がわるいので、
\end{document} の直前でエラーになります。

emathP との関係だと諦めて、その時点で作成されている .dvi から pdf は作成できます。

なお TL2020 の texworks のタイプセットで PDF 作成できるようなのですが、設定、多少のエラーは無視して処理されているのではないのでしょうか?


それから、日本語ファイル名の問題ですが、
https://okumuralab.org/tex/mod/forum/discuss.php?d=3744&parent=23385 を参考に platex 用の暫定処置を施すか、
今回提供いただいたソースは uplatex でも処理できますのでエンジン変更も一考です。
和田 勇 への返信

Re: texlive2024のインストール後のbeamerのコンパイルについて

- Y Ueno の投稿
beamer ではすんなりいかないようですね。

あと日本語のファイル名の問題は後程、上記の内容を読ませていただきます。

通常のプリントを作成する場合の設定を今行っているのですが、
perl とtexworks の連携が他の資料をみながらやっているのですが、
上手くいっていません。

最低限、emathP.sty が使えればよいのですが・・・。
時間がかかりそうです。

pictureやzahyou環境を使うことが多いので
何とか使えるようにしたいです。




\documentclass[a4paper]{jarticle}

\usepackage{emathP}

\begin{document}

\unitlength=8mm
\begin{picture}(6,4)(-3,-2)%
\put(-3,0){\vector(1,0){6}}%
\put(0,-2){\vector(0,1){4}}%
\end{picture}
\end{document}

これはPDFできました。
ここから図を少しずつ複雑にしていくつもりです。

\begin{zahyou}[ul=5mm](-3,3)(-3,3)
\ukansan{1pt}\tyokkei
\tenretu{A(-2,2)w;B(2,-1)e}
\emDottedline{\A\B}
\end{zahyou}
など。
Y Ueno への返信

Re: texlive2024のインストール後のbeamerのコンパイルについて

- 和田 勇 の投稿

Y Ueno さんのソースを処理する手順

  1. emath perl の初期読み込みライブラリディレクトリを環境変数 PERL5LIB に設定
  2. \end{dpciment} 直前にフックされる情報によるエラーは無視
  3. platex -shell-escape -interaction=nonstopmode 1setu-1takousiki-pre を2回実行 4.dvipdfmx 1setu-1takousiki-pre でpdf 作成

TL2020 の texworks のタイプセット方法の移植

  • TL2020 では問題はあったにせよ texworks でタイプセットはできていたんですよね
  • その推察が正しければ TL2020のtexworks のタイプセットの設定を TL2024 へもってくればよいとおもいます
  • TL2020 のtexworks のタイプセットの設定のありか
    • C:\Users\ユーザ名\.texlive2020\texmf-config\texworks\configuration\tools.ini
  • 上記を C:\Users\ユーザ名```.texlive2024```\texmf-config\texworks\configuration\tools.ini にコピーでもよいですが
    • タイプセットで利用していたものを探し、 TL2024 の texworks の設定画面に反映してください
      • 不明であれば TL2020 の tools.ini をアップしてください
    • latexmk を利用しているようでしたら後ほどその設定ファイルの提供をお願いするかもしれません

emath の perl スクリプトに必要な設定

  • TL2020 で曲がりなりにも emathP が使えているのならすでに設定されているかと思いますが
  • 環境変数 PERL5LIB に初期ライブラリの入っているディレクトリ名を指定します。
    • おそらく環境変数の設定で設定されているとおもいますが、わからなければコマンドプロンプトで set で出力される情報をファイルに書き込んでアップロードしてください。
和田 勇 への返信

Re: texlive2024のインストール後のbeamerのコンパイルについて

- Y Ueno の投稿
ありがとうございます。
今日から職場復帰のため、どこかのタイミングでためしてみます。
ただし、C:\Users\ユーザ名\.texlive2020\texmf-config\texworks\configuration\tools.ini に
ついては今確認したら昨日の日付に更新されていました。

上記のものをやってみますね。
難しそうであればまたコメントをさせてください。
和田 勇 への返信

Re: texlive2024のインストール後のbeamerのコンパイルについて

- Y Ueno の投稿
昨日は助言をいただき、誠にありがとうございました。

すべてのファイルをチェックしているわけではありませんが、
今のところ、emathP.sty を入れておいても、texworksでタイプセットはでき、
出力ができるようになりました。

ただ、beamer だと、添付のファイルはtexworksでタイプセットできましたが、
zahyou* の内容によっては相性が悪いものもあるようです。

「LaTeX Warning: emath と hyperref との併用は,原則としてできません。以下簡略化した対応となります。 on input line 31.」

ここまでできただけでも、こちらとしては大変ありがたいですし、
通常の作業はこれでできます。

本当に助かりました。

一応、6つのファイルを添付しますね。
tamesi.tex+logファイル(タイプセットできたもの)
tamesi(beamer).tex+logファイル(タイプセットできたもの)
tamesi(beamer)ver2.tex+logファイル(タイプセットできなかったもの)





Y Ueno への返信

Re: texlive2024のインストール後のbeamerのコンパイルについて

- 和田 勇 の投稿

TEXMFHOME の fancybox.sty

\usepackage{fancybox} されていますが TEXMFHOME のfancybopx.sty を読み込んでいます。

c:/Users/y.ueno/texmf/tex/platex/misc/fancybox/fancybox.sty Package: fancybox 2010/05/15 1.4

この情報から fancybox.sty のリリース日バージョンなどの情報は TEXMF と同じものと思われます。

なにか意図的にカスタマイズされたものであればその経緯をわかるようにした方が良いと思います。

たとえば myfancybox.sty にリネームし \usepackafe{myfancybox} などとするなどです。

beamer を利用するとタイプセット出来ない件

tameshi.tex でタイプセット出来たと言われていますが、platex(ptex2pdf) を利用されているのだとおもいます。

ptex2pdf はエラーを検知すると処理中断しますが、 emathP との相性でエラーが発生しているだけで、.dvi は作成されています。

ですので、dvipdfmx というツールを作成し、beamer ファイルの場合は platex(ptex2pdf) を2回実行した後 dvipdfmx のツールを使われたらどうでしょうか

dvipdfmx というツールの作成は、TeXworks/設定 の pBibtex や mendex のところを参考にプログラム名を dvipdfmx.exe にすれば大丈夫だとおもいます。

和田 勇 への返信

Re: texlive2024のインストール後のbeamerのコンパイルについて

- Y Ueno の投稿
和田様

メッセージありがとうございます。
上記の回答について質問です。

「fancybox」というのが2つあるということでしょうか?
2つあるということは、わからないまま昔、適当に入れてしまった可能性があります。
「c:/Users/y.ueno/texmf/tex/platex/misc/fancybox/」というフォルダを消せばよいでしょうか?

次の回答ですが、platex(ptex2pdf)でタイプセットをしています。
ただし、dviは作成されません。(ファイルがあるフォルダには存在しませんでした。)

dvipdfmx というツールの作成はしました。
一応、間違いないかの画像を添付します。

宜しくお願いします。

添付 dvipdfmxを使った画像.png
添付 dvipdfmx作成.png
Y Ueno への返信

Re: texlive2024のインストール後のbeamerのコンパイルについて

- 和田 勇 の投稿

「c:/Users/y.ueno/texmf/tex/platex/misc/fancybox/」というフォルダを消せばよいか?

TEXMF の fancybox.sty と同じか否かが判定できません。

このようなテキストファイルの差異を表示する diff というプログラムがなければ同ファイルをアップロードしてください。

platex(ptex2pdf) / .dvi が無い

  • ptex2pdf は .pdf まで作成できると .dvi ファイルを削除しますので、正常に処理できる tameshi.tex では tameshi.dvi は処理後は存在しません。

  • 念の為 texworks の platex(ptex2pdf) の設定画面のスクリーンショットを開示してください

Y Ueno への返信

Re: texlive2024のインストール後のbeamerのコンパイルについて

- Level 32 の投稿
tamesi(beamer)ver2.log
を拝見すると、
c:/Users/y.ueno/texmf/tex/platex/misc/emath/sty/
というものが現れてきます。
C:\texlive\texmf-local\tex\latex\local
にフォルダーを作成して、移動した方がいいかと思います。
移動後には、
mktexlsr
をお忘れ無く。
Level 32 への返信

Re: texlive2024のインストール後のbeamerのコンパイルについて

- 和田 勇 の投稿

2024年 04月 16日(火曜日)21:34 - 和田 勇 の投稿 の訂正

beamer + emathP でエラーにならないように \AddToHook{enddocument/afterlastpage} を呼び出さないようなカスタマイズ が可能か検討していて、以前の投稿の記述のミスに気が付きましたので訂正し ます。

件の投稿では lastpagemodern.stybeamer.cls から自動で取り込まれると書きましたが、

正しくは emathP.styemathPs.stylastpage.stylastpage2e.stylastpagemodern.sty でした。

TEXMF TEMFLOCAL TEXMFHOME

  • TEXMF
    • TeXLive を利用している場合は、ユーザが直接変更などを加えないことが望ましいとおもいます
  • TEXMFLOCAL に設置するか TEXMFHOME に設置するか
    • TeXLive 以外の第三者のパッケージはある意味 TEXMFLOCAL が順当だと思 いますが、一人しか利用しないパーソナル環境においては、 『「カレントディレクトリ」「TEMFHOME」「TEXMFLOCAL」「TEXMF」』 の順に該当パッケージを探し読み込むので、私はどちらに設置しても良いと思って います。
    • とはいえ、enddocument/afterlastpage に関するようなカスタマイズを必要とした場合は、 emath は TEXMFLOCAL に、カスタマイズしたものは TEXMFHOME にそれぞれ設置したほうがよいかとおもいます。
和田 勇 への返信

Re: texlive2024のインストール後のbeamerのコンパイルについて

- Y Ueno の投稿
和田様

本日はなかなか時間が作れず、今、確認しました。
まずは、いろいろと調べていただき、本当に恐縮です。

上記の内容ですが、私が設定に詳しくないため、
次の文章が具体的にどのようにしたらよいか、正直わかりません。

TeXLive 以外の第三者のパッケージはある意味 TEXMFLOCAL が順当だと思 いますが、一人しか利用しないパーソナル環境においては、 『「カレントディレクトリ」「TEMFHOME」「TEXMFLOCAL」「TEXMF」』 の順に該当パッケージを探し読み込むので、私はどちらに設置しても良いと思って います。
とはいえ、enddocument/afterlastpage に関するようなカスタマイズを必要とした場合は、 emath は TEXMFLOCAL に、カスタマイズしたものは TEXMFHOME にそれぞれ設置したほうがよいかとおもいます。

emathのフォルダを「C:¥texlive¥texmf-local」に移動して、mktexlsr をすれば大丈夫でしょうか?
また「TEXMFHOME」はどこにありますか?特にカスタマイズしたという記憶がないので、
そのままで良いでしょうか?

初歩的な質問で大変申し訳ございません。

よろしくお願いします。



Y Ueno への返信

Re: texlive2024のインストール後のbeamerのコンパイルについて

- 和田 勇 の投稿

『「カレントディレクトリ」「TEMFHOME」「TEXMFLOCAL」「TEXMF」』

  • 例えば \usepackage{abc} とプリアンブルに書いたとすると、platex を含む latex のプログラムは abc.sty を探そうとします。

    • その探索順序は以下の通りです。
      1. (タイプセットしようとする .tex を含む)カレントディレクトリ
      2. TEXMFHOME で示されたディレクトリ
      3. TEXMFLOCAL で示されたディレクトリ
      4. TEXMF で示されたディレクトリ
    • 上記4つのグループ全ての abc.sty が存在した場合はカレントディレクトリのものが読み込まれます。
    • 複数あるか否かは、前回指摘した fancybox.sty であればコマンドプロンプトで kpsewhich -a fancybox.sty とすると、2と4の二つが表示されます。

一人しか利用しないパーソナル環境云々

一つのコンピュータ環境で複数のユーザが例えば emath をそれぞれの TEXMFHOME に設置した場合で emath の更新情報が時間が経過すれば、差異が生じる可能性があります。

それは、同じ emath を利用していても異なる結果を生じさせる遠因になります。

ですが一人しか利用しないパーソナル環境 では、一つしかないので上述の不具合は発生しませんので TEXMFHOME TEXMFLOCAL どちらに設置しても良いと考えています。

enddocument/afterlastpage に関するようなカスタマイズを必要とした場合は云々

しかし、 enddocument/afterlastpage に関するカスタマイズは emath への改変作業になります。

で emath 本体を TEXMFLOCAL に、改変したものを TEXMFHOME に設置したらどうかしらというのが私の意見。

その際、カスタマイズしたことを忘れないためにも適当な文字列を前置・後置したファイル名に変えてコピーし、 適宜読み込みパッケージ名を変更しておくことをお勧めします。

mktexlsr

TEXMFLOCAL に設置した場合は、検索用データベースを更新しなければいけません。

TEXMFHOME やカレントディレクトリに設置した場合は不要です。

TEMFHOME はどこに?

  • ユーザ環境によってことなるので、kpsewhich --var-value TEXMFHOME で調べることができます。

  • お手元に LaTeX 美文書作成入門があれば以下を参考にしてください。

    • 第 9 版 p352-354 「B.3 TeX のデレクトリ構成」
    • 第 8 版 p354-357 「B.3 TeX のデレクトリ構成」
  • texmf.cnf ファイル も参考になるとおもいます
和田 勇 への返信

Re: texlive2024のインストール後のbeamerのコンパイルについて

- Y Ueno の投稿
和田様

fancyboxの件も含めて、詳細を書いていただき、ありがとうございました。

第7版にも記載されていたので、参考にします。
わかりやすく説明していただき、ありがとうございました。
Level 32 への返信

Re: texlive2024のインストール後のbeamerのコンパイルについて

- Y Ueno の投稿
Level 32様

早速、そのように移動しました。
ありがとうございます。
Level 32 への返信

Re: texlive2024のインストール後のbeamerのコンパイルについて

- 和田 勇 の投稿

ログ調査の基本であるTEXMFLOCAL 見落としていました。

graphics.cfg とcolor.cfg のリリース日時やバージョン情報について

Y Ueno さんが TEXMFLOCAL へ設置したのち修正されているかどうかは現時点では不明ですが、記録されているリリース日時やバージョン情報を見る限り同じようですね。

修正されたか否かは TEXMFLOCAL に設置した graphics 以下をアップロードしていただかないと調べれることはできません。

- beamer-tamesi.log(Y Ueno さんの環境=TEXMFLOCAL)

       182:(c:/texlive/texmf-local/tex/latex/graphics/graphics.cfg
       183:File: graphics.cfg 2016/06/04 v1.11 sample graphics configuration
       240:(c:/texlive/texmf-local/tex/latex/graphics/color.cfg
       241:File: color.cfg 2016/01/02 v1.6 sample color configuration


- /tmp/beamer-tamesi.log(和田の環境=TEXMF)

       183:(c:/texlive/2024/texmf-dist/tex/latex/graphics-cfg/graphics.cfg
       184:File: graphics.cfg 2016/06/04 v1.11 sample graphics configuration
       241:(c:/texlive/2024/texmf-dist/tex/latex/graphics-cfg/color.cfg
       242:File: color.cfg 2016/01/02 v1.6 sample color configuration
和田 勇 への返信

Re: texlive2024のインストール後のbeamerのコンパイルについて

- Y Ueno の投稿
「graphics」のフォルダを元のc:/texlive/texmf-local/tex/latex/にもどして、mktexlsrをかけました。
「graphics」のフォルダに入っているものを添付します。
Y Ueno への返信

Re: texlive2024のインストール後のbeamerのコンパイルについて

- 和田 勇 の投稿

Y Ueno さんが TEXMFLOCAL に配置した color.cfg graphics.cfg の変更点です。

--- ./color.cfg
+++ /usr/local/texlive/2024/texmf-dist/tex/latex/graphics-cfg/color.cfg
@@ -58,5 +58,4 @@
 \else
   \PackageError{color}{Unexpected configuration}{}
 \fi
-\DeclareOption{dviout}{\def\Gin@driver{dviout.def}} ← Y Ueno さんの TEXMFLOCAL では追加されている
 \endinput



--- ./graphics.cfg
+++ /usr/local/texlive/2024/texmf-dist/tex/latex/graphics-cfg/graphics.cfg
@@ -58,5 +58,4 @@
 \else
   \PackageError{graphics}{Unexpected configuration}{}
 \fi
-\DeclareOption{dviout}{\def\Gin@driver{dviout.def}} ← Y Ueno さんの TEXMFLOCAL では追加されている
 \endinput
和田 勇 への返信

Re: texlive2024のインストール後のbeamerのコンパイルについて

- Y Ueno の投稿
和田様

細かくチェックしていただき、ありがとうございます。
現状ではエラーが出て、pdf作成ができていません。
古いバージョンに戻すしかないかなと。

emath.styなど諸問題があるのですかね?
先ほど、指摘があり、新しいバージョンにstyは変えました。