TEXMFHOME の fancybox.sty
\usepackage{fancybox} されていますが TEXMFHOME のfancybopx.sty を読み込んでいます。
c:/Users/y.ueno/texmf/tex/platex/misc/fancybox/fancybox.sty Package: fancybox 2010/05/15 1.4
この情報から fancybox.sty のリリース日バージョンなどの情報は TEXMF と同じものと思われます。
なにか意図的にカスタマイズされたものであればその経緯をわかるようにした方が良いと思います。
たとえば myfancybox.sty にリネームし \usepackafe{myfancybox} などとするなどです。
beamer を利用するとタイプセット出来ない件
tameshi.tex でタイプセット出来たと言われていますが、platex(ptex2pdf) を利用されているのだとおもいます。
ptex2pdf はエラーを検知すると処理中断しますが、 emathP との相性でエラーが発生しているだけで、.dvi は作成されています。
ですので、dvipdfmx というツールを作成し、beamer ファイルの場合は platex(ptex2pdf) を2回実行した後 dvipdfmx のツールを使われたらどうでしょうか
dvipdfmx というツールの作成は、TeXworks/設定 の pBibtex や mendex のところを参考にプログラム名を dvipdfmx.exe にすれば大丈夫だとおもいます。