LuaLaTeX の縦書きで三点リーダーが横向きになります。
以前はフォント次第で縦向きだったり横向きだったりしてましたが、今はどれでも横向きになります。
最新にアップデートしたら直るかと思いましたが、駄目でした。
コメントアウトしている部分を有効にして、回転させれば縦になりますが、無理矢理な感じがします。
何か見落としとかあるんでしょうか?
\RequirePackage{plautopatch}
\documentclass[
lualatex,tate,book,
paper=a6,
jafontscale=0.962216,
jafontsize=12Q,
baselineskip=19H,
line_length=42 zw,
number_of_lines=17,
onecolumn,
headfoot_verticalposition=4mm,
% 括弧は段落頭二分行頭天付き, 句読点ぶら下げ有効
open_bracket_pos=nibu_tentsuki,hanging_punctuation]{jlreq}
\usepackage{bxpapersize}
\usepackage[morisawa-pr6n,deluxe,expert,jis]{luatexja-preset}
\usepackage{luatexja-otf}
\setmainjfont[
YokoFeatures={JFM=jlreq}, %jlreqのJFMを
TateFeatures={JFM=jlreqv}, %維持する
]{RyuminPr6N-Reg}
% \usepackage{graphicx}
% \def\…{\raisebox{-0.5\zw}[1\zw][1\zw]{\rotatebox{90}{…}}}
% \makeatletter
% \let\@tempa=\…
% \catcode`…=\active
% \let…=\@tempa
% \makeatother
\begin{document}
こんにちは……
\end{document}
三点リーダが,vert/vrt2 機能でフォントによって U+205D になったり U+FE19 になったり,
あるいは(luaotfload 側で勝手に割り振られた)私用領域内のグリフになったりして,かなり悩ましいです.
ここでは,とりあえず「OpenType 機能でグリフが置換された場合,LuaTeX-ja 側で自動回転しない」という方針にしてみました.
https://osdn.net/projects/luatex-ja/scm/git/luatexja/commits/7c461157cb343941575fe8757e78b024a830de7e
にある ltj-setiwdth.lua (新しいものをこのメッセージにも添付)とするとどうなるでしょうか.
もうちょっと悩んでみます.
あるいは(luaotfload 側で勝手に割り振られた)私用領域内のグリフになったりして,かなり悩ましいです.
ここでは,とりあえず「OpenType 機能でグリフが置換された場合,LuaTeX-ja 側で自動回転しない」という方針にしてみました.
https://osdn.net/projects/luatex-ja/scm/git/luatexja/commits/7c461157cb343941575fe8757e78b024a830de7e
にある ltj-setiwdth.lua (新しいものをこのメッセージにも添付)とするとどうなるでしょうか.
もうちょっと悩んでみます.