添付ファイルのなかの、tex file を処理すべく、いつものように Win10下のtexlive2021で、texworksを起動したところ、
*! Emergency stop. 陶淵明-2.tex
と、とまってしまいますが、理由がよく分かりません。
画像が大きすぎるのかと思い、読み込み部分をコメント・アウトしても変わらず、pxchfon.styも最新版に改めましたが変わりません。
じつは、数日前まで、正常に動いており、この約三〇〇ページのほとんど99%ができあがり、年内には一応完成するだろうという所まで、来たのですが、突然、どこをどう弄ったか、今となっては不明ですが、停まってしまいました。
あせって、あちこち弄りまわし、訳が分からなくなりました。
そこで、コードの後ろの方から順次、\section*{}毎に削っては試しをくりかえし、とうとうプリアンブルのみまで削っても同じ結果。 やむなくスクラッチで(copy&pasteせずに)書き直しし、添付の陶淵明-2.texまで書きましたがやはり同じでした。
多分、基本ができていない小生が身の丈をわきまえず、無謀の仕事をしているのでしょう。しかし、なんとかして、仕上げたいのです。どうか、よろしく、添付ファイルの、誤り箇所をおしえていただけないでしょうか。
再現テストしたところzur-rjmr-v.mf が無いと言われている
この辺、不得手な範疇なので、これから調べますが、識者の知恵も借りたい。
この辺、不得手な範疇なので、これから調べますが、識者の知恵も借りたい。
The command name is C:\texlive\2021\bin\win32\mktexmf
name = zur-rjmr-v, rootname = zur-rjmr-v, pointsize =
mktexmf: empty or non-existent rootfile!
I try ps2pk --> gsftopk --> ttf2pk --> hbf2gf.
Current font seems to be a Japanese one.
I give up to create a PK font.
kpathsea: Appending font creation commands to missfont.log.
改めて Rocky にvscode 入れたり emath + 関連 perl スクリプト類を 設置・処設定を施し検証してみました。
emath スタイルファイル ... emath のところでは TEXMF/texmf/ptex/platex/misc となっているが ptex ではなく tex とすると kpsewhich などで検索できるようになる。(これ結構ハマった :-( starce kpsewhich で判明した)
TEXMFHOME の例であるが、TEXMFLOCAL に設置しても良い$HOME/texmf//platex/misc/ ├── eclarith.sty ... この二つも emath 内部から呼ばれるケースがあるので ├── eclbkbox.sty └── emath ├── arhako.sty ├── b4tate2.sty
emath 関連 perl スクリプト類
$HOME/myPERL5LIB/ ├── BignCr.pl ├── degsine.pl ├── emath.pl └── nCr.pl
環境変数の設定
ログインシェル bash を想定し、以下二行を $HOME/.bashrc に追記
PATH=$HOME/.texlive.d/2021/bin/x86_64-linux/:$PATH export PERL5LIB=$HOME/myPERL5LIB:$PERL5LIB
vscode TeX works の settings.json
設定内容 $HOME/.config/Code/User/settings.json は穂保存されていて、以下のように設定した。
- 文字数を少なくするため、当面不要なオプションは省略
- 環境変数の設定は .bashrc の方のが効くようですので vscode では不要
{ "latex-workshop.latex.recipes": [ { "name": "uplatex", "tools": [ "uptex2pdf" ] }, ], "latex-workshop.latex.tools": [ { "name": "uptex2pdf", "command": "ptex2pdf", "args": [ "-u", "-l", "-shell-escape", "%DOC%" ] }, ], "latex-workshop.view.pdf.viewer": "browser", }
emath とその関連 perl の連携を検証したソース
\documentclass[dvipdfmx,a4j]{ujarticle} \usepackage[top=30truemm,bottom=30truemm,left=15truemm,right=15truemm]{geometry} \usepackage{amsmath, amsfonts, ascmac, amssymb} %%\usepackage{graphicx, fancyhdr}%% emath 内部で graphics を要求しているので \usepackage{fancyhdr} \setlength{\headheight}{15pt} %\usepackage{color, comment, accents}%% emath 内部で color を要求しているので \usepackage{comment, accents} \usepackage{enumerate} \renewcommand{\labelenumi}{\textbf{問題{\theenumi}.}} \renewcommand{\theenumii}{\arabic{enumii}} \renewcommand{\baselinestretch}{1.5} %%\usepackage{emathP} \usepackage{emath} \usepackage{emathPp} \begin{document} %%aaaaaaaaa %%\begin{EMpsrectbox}% この関連のスタイルファイルが見つからなかった :-( %% [wave, borderwidth=5pt] %% この件に関する質問は emath の方が早いと思います %% aaaa %%\end{EMpsrectbox} %%aaaaaaaaa perl 連携確認 \calcval[s]{sqrt(2)}\foo \foo \end{document}
emath wiki が basic 認証
http://emath.la.coocan.jp に情報が書かれてます。
Sakai Taka さまの方法で、コンパイルが通りました。
誠に有り難うございました。
返事が遅くなり、申し訳ありませんでした。
私は、埋込fontを、haranoajiにもどしましたので、
\usepakage[haranoaji,unicode,noalphabet]{pxchon}
とし、\rubyfontsetup{\rubyfamily}を加えたもので試しました。
返事が遅くなりましたのは約300ページのボリュームの本原稿のなかで、\pageref{},\label{}のpage相互参照が60カ所を越え、その対応関係のチェックに追われていました、という「言い訳」です。
おかげさまで、この2ヶ月ほど、取り組みました「陶淵明」なる本が、趣味とは言え一応完成いたしましたのも、このForumの皆様の助言が得られたおかげです。誠に有り難うございました。今後もよろしくお願いいたします。
誠に有り難うございました。
返事が遅くなり、申し訳ありませんでした。
私は、埋込fontを、haranoajiにもどしましたので、
\usepakage[haranoaji,unicode,noalphabet]{pxchon}
とし、\rubyfontsetup{\rubyfamily}を加えたもので試しました。
返事が遅くなりましたのは約300ページのボリュームの本原稿のなかで、\pageref{},\label{}のpage相互参照が60カ所を越え、その対応関係のチェックに追われていました、という「言い訳」です。
おかげさまで、この2ヶ月ほど、取り組みました「陶淵明」なる本が、趣味とは言え一応完成いたしましたのも、このForumの皆様の助言が得られたおかげです。誠に有り難うございました。今後もよろしくお願いいたします。