* ! Emergency stop. と宣言され、compileできない。

* ! Emergency stop. と宣言され、compileできない。

- mr2h の投稿
返信数: 12
添付ファイルのなかの、tex file を処理すべく、いつものように Win10下のtexlive2021で、texworksを起動したところ、

*! Emergency stop. 陶淵明-2.tex

と、とまってしまいますが、理由がよく分かりません。

画像が大きすぎるのかと思い、読み込み部分をコメント・アウトしても変わらず、pxchfon.styも最新版に改めましたが変わりません。

じつは、数日前まで、正常に動いており、この約三〇〇ページのほとんど99%ができあがり、年内には一応完成するだろうという所まで、来たのですが、突然、どこをどう弄ったか、今となっては不明ですが、停まってしまいました。

あせって、あちこち弄りまわし、訳が分からなくなりました。
そこで、コードの後ろの方から順次、\section*{}毎に削っては試しをくりかえし、とうとうプリアンブルのみまで削っても同じ結果。 やむなくスクラッチで(copy&pasteせずに)書き直しし、添付の陶淵明-2.texまで書きましたがやはり同じでした。

多分、基本ができていない小生が身の丈をわきまえず、無謀の仕事をしているのでしょう。しかし、なんとかして、仕上げたいのです。どうか、よろしく、添付ファイルの、誤り箇所をおしえていただけないでしょうか。
mr2h への返信

Re: * ! Emergency stop. と宣言され、compileできない。

- 帯田 木偶太 の投稿
\end{document} がないのが原因かと。
帯田 木偶太 への返信

Re: * ! Emergency stop. と宣言され、compileできない。

- mr2h の投稿
早速の、ご返事ありがとうございます。

\end{document}の\が抜けていました。(スクロールしていただくと下の方に書いてありますが、\が何かのはずみで、とれたようです。)

しかしそれを補っても、font関係のエラーです。

ちなみに、埋込フォントはsourcehan です。
mr2h への返信

Re: * ! Emergency stop. と宣言され、compileできない。

- mr2h の投稿
自己レスです。
原稿ファイルの6行目の、
\rubyfontsetup{\rubyfamily}
を削除したら、コンパイルでき、PDF Fileができました。
お騒がせしました。

ただし、\rubyfontsetup{\rubyfamily} は使えるようにしてみたいので、もう少し勉強してみるつもりです。
どなたか、この点につき、アドヴァイスあればありがたいです。ルビ用のフォントがinstallしていなかったらしいのですが、その方法をおしえていただければうれしいのですが・・・。
mr2h への返信

Re: * ! Emergency stop. と宣言され、compileできない。

- 和田 勇 の投稿
再現テストしたところzur-rjmr-v.mf が無いと言われている

この辺、不得手な範疇なので、これから調べますが、識者の知恵も借りたい。

 
The command name is C:\texlive\2021\bin\win32\mktexmf
name = zur-rjmr-v, rootname = zur-rjmr-v, pointsize =
mktexmf: empty or non-existent rootfile!

I try ps2pk --> gsftopk --> ttf2pk --> hbf2gf.
Current font seems to be a Japanese one.
I give up to create a PK font.
kpathsea: Appending font creation commands to missfont.log.
和田 勇 への返信

Re: * ! Emergency stop. と宣言され、compileできない。

- はやて (h20y6m) の投稿

zur-rjmr-v.mf が無いと言われている

PXchfon パッケージの\setminchofont\setgothicfontを呼んでフォントの設定をしていないからですね。

はやて (h20y6m) への返信

Re: * ! Emergency stop. と宣言され、compileできない。

- 和田 勇 の投稿


https://qiita.com/zr_tex8r/items/a13c195d42b7fca69378

の「TeX Live収録のフォント」の項を参考に「原ノ味」で試みたところ無事 pdf ができました。Source Hanフォントの方は Windows に入れてないこともあり検証していませんが ...
和田 勇 への返信

Re: * ! Emergency stop. と宣言され、compileできない。

- 和田 勇 の投稿

改めて Rocky にvscode 入れたり emath + 関連 perl スクリプト類を 設置・処設定を施し検証してみました。

  • emath スタイルファイル ... emath のところでは TEXMF/texmf/ptex/platex/misc となっているが ptex ではなく tex とすると kpsewhich などで検索できるようになる。(これ結構ハマった :-( starce kpsewhich で判明した)
    TEXMFHOME の例であるが、TEXMFLOCAL に設置しても良い

       $HOME/texmf//platex/misc/
           ├── eclarith.sty ... この二つも emath 内部から呼ばれるケースがあるので
           ├── eclbkbox.sty
           └── emath
               ├── arhako.sty
               ├── b4tate2.sty
    
  • emath 関連 perl スクリプト類

        $HOME/myPERL5LIB/
            ├── BignCr.pl
            ├── degsine.pl
            ├── emath.pl
            └── nCr.pl
    
  • 環境変数の設定

    ログインシェル bash を想定し、以下二行を $HOME/.bashrc に追記

        PATH=$HOME/.texlive.d/2021/bin/x86_64-linux/:$PATH
        export PERL5LIB=$HOME/myPERL5LIB:$PERL5LIB
    
  • vscode TeX works の settings.json

    設定内容 $HOME/.config/Code/User/settings.json は穂保存されていて、以下のように設定した。

    • 文字数を少なくするため、当面不要なオプションは省略
    • 環境変数の設定は .bashrc の方のが効くようですので vscode では不要
       {
           "latex-workshop.latex.recipes": [
               { "name": "uplatex", "tools": [ "uptex2pdf" ] },
           ],
           "latex-workshop.latex.tools": [
               { "name": "uptex2pdf", "command": "ptex2pdf", "args": [ "-u", "-l", "-shell-escape", "%DOC%" ] },
           ],
           "latex-workshop.view.pdf.viewer": "browser",
       }
    
  • emath とその関連 perl の連携を検証したソース

        \documentclass[dvipdfmx,a4j]{ujarticle}
        \usepackage[top=30truemm,bottom=30truemm,left=15truemm,right=15truemm]{geometry}
        \usepackage{amsmath, amsfonts, ascmac, amssymb}
        %%\usepackage{graphicx, fancyhdr}%% emath 内部で graphics を要求しているので
        \usepackage{fancyhdr}
        \setlength{\headheight}{15pt}
        %\usepackage{color, comment, accents}%% emath 内部で color を要求しているので
        \usepackage{comment, accents}
        \usepackage{enumerate}
        \renewcommand{\labelenumi}{\textbf{問題{\theenumi}.}}
        \renewcommand{\theenumii}{\arabic{enumii}}
        \renewcommand{\baselinestretch}{1.5}
        %%\usepackage{emathP}
        \usepackage{emath}
        \usepackage{emathPp}
    
        \begin{document}
        %%aaaaaaaaa
        %%\begin{EMpsrectbox}%  この関連のスタイルファイルが見つからなかった :-(
        %%    [wave, borderwidth=5pt] %% この件に関する質問は emath の方が早いと思います
        %%    aaaa
        %%\end{EMpsrectbox}
        %%aaaaaaaaa
    
        perl 連携確認
        \calcval[s]{sqrt(2)}\foo
        \foo
        \end{document}
    
  • emath wiki が basic 認証

    http://emath.la.coocan.jp に情報が書かれてます。

和田 勇 への返信

Re: * ! Emergency stop. と宣言され、compileできない。

- 和田 勇 の投稿
回答先間違えていました。
あれ?なぜ、こっちに返信してしまったのかな?
いずれにしても申し訳ないです。
mr2h への返信

Re: * ! Emergency stop. と宣言され、compileできない。

- Sakai Taka. の投稿
9行目を

\usepackage[sourcehan,unicode,noalphabet]{pxchfon}

として、フォントを sourcehan に変更すると通ります。
Sakai Taka. への返信

Re: * ! Emergency stop. と宣言され、compileできない。

- mr2h の投稿
Sakai Taka さまの方法で、コンパイルが通りました。
誠に有り難うございました。
返事が遅くなり、申し訳ありませんでした。

私は、埋込fontを、haranoajiにもどしましたので、
\usepakage[haranoaji,unicode,noalphabet]{pxchon}
とし、\rubyfontsetup{\rubyfamily}を加えたもので試しました。

返事が遅くなりましたのは約300ページのボリュームの本原稿のなかで、\pageref{},\label{}のpage相互参照が60カ所を越え、その対応関係のチェックに追われていました、という「言い訳」です。

おかげさまで、この2ヶ月ほど、取り組みました「陶淵明」なる本が、趣味とは言え一応完成いたしましたのも、このForumの皆様の助言が得られたおかげです。誠に有り難うございました。今後もよろしくお願いいたします。
mr2h への返信

Re: * ! Emergency stop. と宣言され、compileできない。

- Sakai Taka. の投稿
いえいえ、お役にたてて何よりです。

要するにpxchfonで明示的に指定すれば良いということでしょうか。

実は別件で困っていることがあったのですが和田さんの回答の中に「zur-rjmr-v.mf が無いと言われている」というのと、それに対する はやてさん のレスを見ていてひょっとしたらと思って試行して見たら通ったという怪我の功名で、逆にこちらの参考になりました。
Sakai Taka. への返信

Re: * ! Emergency stop. と宣言され、compileできない。

- 和田 勇 の投稿
私も Sakai さんの投稿を見て、改めてスタイルファイル覗いたら、たくさんのプリセットが利用できるのを確認しました。