* 『LaTeX2e 美文書作成入門』は改訂第何版でしょうか?
* OSはWindows でしょうか? Windows 10なのか8.1かなどをお教えください.
インストール時のログが,デスクトップに bibunsho_log.txt や install-tl.log という名前で出ていると思うので,返信にて添付していただけると原因究明が早まるかと思います.
TeXworks が開くことがあるということですので,インストールは「それなりに」成功しているものと思われ,原因究明まで時間がかかる可能性が高いと予想しています.
Kuroki さんへ ...示された URL に書かれている TW_ で始まる変数については 今年の春にこのフォーラムでも散々 texlive 2021 でやっていてそこを調べています。
https://okumuralab.org/tex/mod/forum/discuss.php?d=3088#p18334 の「2021年 04月 29日(木曜日) 09:47 - 和田 勇 の投稿」の前後です。
要は chcp が 932 (sjis) なので 65001 なファイルパスを 932 で処理 しようとして ファイルが見つけられない (概要)
今、過去を思い出し 美文書 8 (texlive 2020?)でどうなるか 試そうとしています。 runscript.tlu に渡すところなのですが、2021 ではこの一連の問題は すでに対処されているのですが 。。。
とりあえず、これから 美文書8を日本語ユーザにインストールして検証しますが報告は早くて明朝。
そこでテストするのは以下のステップ。
set TW_INIPATH=C:\temp mkdir C:\temp start texworks ← 美文書 8 版の texworks
松原さんへ
お手数ですが上記 TW_INIPATH の設定で動作するか確認していただけると助かります
松原さんへ、お急ぎであれば ...以下のどちらかの方法も検討しておいてください
texworks のほを別途ダウンロードインストール
http://www.tug.org/texworks/ からダウンロードしてください
texlive2021 をインストール
- ISO イメージでやるとダウンロード失敗などの二次災害を防げます
- インストール後 tlmgr update --self --update でアップデート
- texworks の動作検証
中間報告です。
- Win 10 日本語ユーザ名でインストールしなおしました。
結果は松原さんの報告通り通常の方法では texwokrs の画面は出ませんでした。表に表すと ...
通常 NG C:\texlive\2020\bin\win64\texworks.exe 通常 NG C:\texlive\2020\bin\win32\texworks.exe 直接 OK C:\texlive\2020\tlpkg\texworks\texworks.exe C:\texlive\2020\bin*\ texworks.exe は C:\texlive\2020\tlpkg\texworks\texworks.exe を一定の条件で動作させるためのラッパー
- 直接起動すればよいのですが、これを回避する方法はこの春色々検討したのですが、もう一度読み直して回避できる方法があるか明日調べます。
PS : 前回の美文書8と思ってインストー流したものは別物のようでした。 間違った情報を出して、申し訳ないです。
以前TeXworksチームに対処してもらったところは解決しているが,TeX Liveのラッパー経由だとうまく行かない,という問題は残ったままだったかもしれないということですね.念のため,どこに ini ファイルなどが置かれたのか,既定値の位置の情報などを教えてください.上流に報告してみるつもりです.
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松原さん,
少し中身が分かっている人向けの解決策の一例を書きます.C:/temp というディレクトリはすでに存在するものとします.
C:/texlive/2020 に TeX Live 2020 がインストールされた状態だとします.このとき,C:/texlive/texmf-local/web2c/ 下に,texmf.cnf というファイルを作ります.
中身を以下の2行にして保存します.
% TEXMFCONFIG, where texconfig/updmap/fmtutil store configuration data.
TEXMFCONFIG = C:/temp/.texlive2020/texmf-config
C:/Users/{お名前}/.texlive2020 というディレクトリを C:/temp 下にコピーします.つまり例えば,C:\temp\.texlive2020\texmf-config\texworks\configuration\tools.ini という位置にファイルがある状態にします.
これで TeXworks を起動すると,使いたかった状態で立ち上がるはずです.
ただし,この解決方法は,「普通」とは異なる状態を作り出しているので,何かのトラブルに遭遇した際には,こういうイレギュラーな設定をしていることを忘れないということが必要です.
上流とは,本質的な解決策を相談するつもりですが,TeXworks本家がTeX Liveの設定には関与していないようなので,抜本的な解決まではしばらく時間がかかるものと思われます.
- ~/.texlive を削除してOSの環境変数設定(ユーザ用)で TW_INIPATH を 追加設定すればどうやら動くようだ
ということで昨夜、撤回したことを再度撤回しなければならない理由など も述べる必要もありレポートを書くために各種設定を見直しながらやってると 訳の分からない動きをするのでレポートに手間取っています。 :-(
- 訳の分からないこと
- 環境変数 TW_INIPATH を設定していない端末環境で、当初は想定通りうまく動かないのですが
- 途中でOSの環境変数設定(ユーザ用)で TW_INIPATH を追加設定
- もちろん、今調べてる端末環境では TW_INIPATH の設定は無い
- 情報収集のためしばらく何度かTeXworks をコマンド起動
- ここまでは ~/.texlive2020 は作成されないようだ
- ところが突然、動き始める
- チェックすると ~/.texlive2020 以下作成されている
- もちろん TeXworks.ini も ~/.texlive 以下所定の場所に作成されている
- OSの環境変数設定から TW_INIPATH を削除すると想定通り動かなくなる
- ここでこんがらがっています :-(
昨日の困惑は完全解決したわけでは無いのですが
- AppData\Local の下あたり過去のコマンドの情報をキャッシュしてるみたい
- 一度うまくいくとコルタナ経由やCMD で texworks で起動できていた
- なぜか日本語ユーザ名の %USERPROFILE%.texlive2020 を自動で作成しちゃうし
- 試行錯誤を繰り返していて C:\texlive\2020\bin\win32\texworks.exe として実行したら NG
- それ以降コルタナでもCMD で texworks も動かなくなった
- 私には理解できない ... なのでこうしたら出来たという報告です
texlive/2020/bin/*/texwoks.exe は TW_INIPATH TW_LIBPATH 未設定の場合
ホームディレクトリ(%USERPROFILE%)に以下のような構造のファイル群を生成する<pre> %USERPROFILE%\.texlive2020 └─texmf-config └─texworks ├─configuration ├─scripts │ ├─Hooks │ ├─LaTeX styles │ └─Text transforms ├─translations └─TUG TeXworks.ini </pre>
前準備(環境変数 TW_INIPATH TW_LIBPATH 設定前に行う)←これをやったら動いた
- %USERPROFILE%\.texlive2020 が存在すれば削除(最低限 %USERPROFILE%\.texlive2020\texmf-config\texworks 以下は削除)
- %USERPROFILE%\TeXworks が存在すれば削除
- %USERPROFILE%\AppData\Roaming\TUG が存在していれば削除 (これはTeXworks 本家版を設定ファイル群)
- 重要 C:\texlive\2020\bin\win32\texworks.exe を cmd プロンプトで実行(キャッシュのリフレッシュ?)
日本語ユーザ名などの多バイトのファイルパスを指定すると現在は TeXworks の起動に失敗するので
TW_INIPATH TW_LIBPATH を以下のように設定する環境変数名 ファイルパス 記事 TW_INIPATH C:\temp TUG\TeXworks.ini 作成に使われるようだ TW_LIBPATH C:\temp TUG 以外のものを作成するために使われるようだ
- TW_LIBPATH の設定を忘れるとホームディレクトリに TeXworks なるディレクトリを作成して各種ファイルをそこに配置するので、TW_INIPATH と同じ値だが、必ず指定したほうが良い
指定するディレクトリは TeXworks 起動前に事前に作成しておくこと
- 動作確認
- 環境変数設定後 CMD プロンプトを改めて起動し TW_INIPATH TW_LIBPATH が設定されていることを確認の上 texworks を実行
コルタナで texworks を探して実行
- 松原さんへ
先日環境変数の設定でのテストしていただきましたが、ほぼ同じことですが、もう一度テストしていただけませんか?
万が一 TeXworks の gui 画面が表示されないようでしたら、以下のコマンドの結果をコピペで回答してください。
echo %TW_INIPATH% echo %TW_LIBPATH% dir %TW_INIPATH% dir %TW_LIBPATH% ← TW_INIPATH TW_LIBPATH が同じであれば割愛してください dir %USERPROFILE%\.texlive2020 ← これはエラーになることを確認するためです
中身を以下の2行にして保存します.
% TEXMFCONFIG, where texconfig/updmap/fmtutil store configuration data.
TEXMFCONFIG = C:/temp/.texlive2020/texmf-config」
黒木さんの意図されているであろうテストを行ってみました → 結果は正常に 日本語ユーザ名環境で texworks の GUI が起動されました。
- echo %USERPROFILE%
C:\Users\和田勇
- 環境変数 TW_INIPATH TW_LIBPATH 未設定の確認
set | rg TW_ ↓↓↓ TW_INIPATH_X=C:\temp TW_LIBPATH_X=C:\temp
- cat C:\texlive\texmf-local\web2c\texmf.cnf
% TEXMFCONFIG, where texconfig/updmap/fmtutil store configuration data. TEXMFCONFIG = C:/temp/.texlive2020/texmf-config
- texworks 起動後 C:\temp
tree c:\temp ↓↓↓ C:\TEMP └─.texlive2020 └─texmf-config └─texworks ├─completion ├─configuration ├─scripts │ ├─Hooks │ ├─LaTeX styles │ └─Text transforms ├─translations └─TUG
「操作可能なプログラムまたはバッチ ファイルとして認識されていません」などが散見されるため、
正しく設定されているか否か確認していただこうと思って、その内容を書いている途中です。
このスレッドでは、以下のふた通りの解決策を提案しています。
- KUROKI さん案 ... C;\texlive\texmf-local\web2c\texmf.cnf で対処
- 和田案 ... 環境変数TW_INIPATH TW_LIBPATH の設定で対処
どちらの方法で対処されていますか、回答をお願いします。
なお、KUROKI さん案の確認方法の手順は 「2021年 08月 04日(水曜日) 13:26 - 和田 勇 の投稿」を参考にほぼできています。
和田案は、「2021年 08月 03日(火曜日) 17:15 - 和田 勇 の投稿」をブラッシュアップする予定です。
初めに
質問の回答は夜になると思われるので、少なくとも当方のWindows 10 で日本語ユーザ名において美文書8版の TeXworks を動作させるための手順を投稿します
KUROKI さん案と和田案のふた通りを予定していましたが、検討した結果 KUROKI さん案 に統合
- CMD プロンプトで実行してください。
- その際に入力する部分は、赤字にしてありますので、それをコピペで利用してください
- 「2021年 08月 03日(火曜日) 17:15 - 和田 勇 の投稿」の和田の松原さんへの依頼はキャンセルです
対策
KUROKI さんと和田の違いは利用する「環境変数」の違いだけ
環境変数 影響範囲 KUROKI 案 TEXMFCONFIG TeXworks にも有効 和田 案 TW_INIPATH TW_LIBPATH TeXworks のみ 上記表の Texworks は TeXLive に同梱されるTeXworks.exe のラッパーで、TeXworks 本家のものではない
どちらかの案でも良いのですが、KUROKI さん案を推奨したいな(↓理由)
- TeXLive に含まれるアプリに有効になる
- TW_LIBPATH の設定を忘れるとホームディレクトリに TeXworks が生成されてしまう
- 環境変数設定は以下の何かで可能(どちらか一方にすることを推奨)
- C:\texlive\texmf-local\web2c\texmf.cnf に記述
- コントロールパネルの「環境変数の編集」で追加設定
- 以上を踏まえ、「KIROKIさん案」でかつ「C:\texlive\texmf-local\web2c\texmf.cnf に記述」で説明します。
「KUROKI さんの松原さんへの依頼内容に対する懸念」の解説
以下の三つの投稿および概略を参考にしてください
「2021年 08月 02日(月曜日) 08:47 - KUROKI Yusuke の投稿」で松原さんへ依頼
- 「2021年 08月 04日(水曜日) 00:48 - 松原 隆司 の投稿」で「メモ帳で作成したが問題はないか?」
「2021年 08月 04日(水曜日) 10:25 - KUROKI Yusuke の投稿」で texmf.cnf.txt を作成したのでは?
「texmf.cnf と tecmf.cnf.txt は別物 → それ故 texmf.cnf は存在しないので texworks は正常に作動しない」
- C:\texlive\texmf-local\web2c\ に texmf.cnf があるか texmf.cnf.txt どちらがあるかは以下のコマンドで確認(以下は正しい場合)
←赤字部分が入力コマンド ドライブ C のボリューム ラベルがありません。 ボリューム シリアル番号は DC3E-F0B0 です c:\texlive\texmf-local\web2c のディレクトリ 2021/08/04 13:07 122 texmf.cnf 1 個のファイル 122 バイト 2 個のディレクトリ 26,232,287,232 バイトの空き領域
- texmf.cnf.txt になっていたら以下のコマンドで名前変更(要管理者権限)
←↓赤字部分が入力コマンド
今まで試行錯誤された結果、正しく動かない設定の修正・不要なものの除去などの事前準備
- 事前準備 1 %USERPROFILE%\.texlive2020 が存在していたら退避ないし削除
←↓赤字部分が入力コマンド
エクスプローラでホームディレクトリーにある .texlive2020 を探してゴミ箱に入れるなりしても良い。何にしても不要。
- 事前準備 2 コントロールパネルで環境変数 TW_INIPATH および TW_LIBPATH が設定されていたら削除
- 事前準備 3 新たに CMD プロンプトを起動して以下のコマンドを実行し
TW_INIPATH および TW_LIBPATH の記述がないことを確認
←赤字部分が入力コマンド TW_INIPATH=C:\temp TW_LIBPATH=C:\temp ↑ 上記のように表示されたら 事前準備 2 からやりなおし
- 事前準備 4 C:\texlive\texmf-local\web2c\texmf.cnf の設定内容が参照できるか確認
←赤字部分が入力コマンド C:/temp/.texlive2020/texmf-config ↑ 上のようになっていなかったら KUROKI さんの提案された情報になるよう C:\\texlive\\texmf-local\\web2c\\texmf.cnf を書き換えてやり直し
- 事前準備 5 TEXMFCOFIG で表示されたディレクトリが存在しなければ作成(要管理者権限)
(ただし 上記の場合 C:\temp だけでもよくサブディレクトリは自動生成)
←赤字部分が入力コマンド
- 事前準備 6 (今回の検証を通して得た知見による情報のリフレッシュのため)
←赤字部分がコマンド
動作確認
- GUI 起動確認後一旦 texworks 終了させて、今度は texworks だけで実行してみてください。
←赤字部分がコマンド
- GUI 起動確認後一旦 texworks 終了させ、スタートメニューやコルタナを利用して TeXworks editor を探して起動
- C:\texlive\texmf-local\web2c\ に texmf.cnf があるか texmf.cnf.txt どちらがあるかは以下のコマンドで確認(以下は正しい場合)
←赤字部分が入力コマンド ドライブ C のボリューム ラベルがありません。 ボリューム シリアル番号は DC3E-F0B0 です c:\texlive\texmf-local\web2c のディレクトリ 2021/08/04 13:07 122 texmf.cnf 1 個のファイル 122 バイト 2 個のディレクトリ 26,232,287,232 バイトの空き領域
についてコマンドプロンプトで実行した結果以下の様になりました。
正しい場合と比較してラベルの部分やシリアル番号等が異なるのですがこれは正しい場合と捉えて問題ないでしょうか?
表示例は、一例ですので ラベルの部分 や シリアル番号 は異なって良いです。バイト数が 122 と 120 と異なるのはやや気にはなりますが、CRLF の問題かもしれません。ここでチェックして欲しかったのは色付けした .txt の拡張子が付与されているか否かです。
報告内容からは、黒木さんが懸念された拡張子 .txt は付与されていなかったと判断できます。
このファイルで設定した内容は、後述した kpsewhich -var-value TEXMFCONFIG の表示結果でもチェックすることができます。
もちろん、このファイルより優先順位が上位になる設定があればですが、インストール直後とのこと、そのような拡張をしていないという前提です。
拡張されていれば kpsewhich -var-value TEXMFCONFIG で表示される値は変わる場合もあります。
とはいえ、何も表示されないとしたら c:\texlive\texmf-local\web2c\texmf.cnf の文字列などのタイポミスがかんがえられます。
何も表示されなかったら TEXMFCONFIG の文字列が c:\texlive\texmf-local\web2c\texmf.cnf に記述されているか今一度確認してください。
何か表示されたら、少なくとも C:\temp\ で始まっている必要はあります。
事前準備5は「ディレクトリが存在しない場合」と注記してあるので、
存在するディレクトリと同じ名称で mkdir で警告メッセージが出るのはここでは問題ないです。texworks が起動できないとのこと
- 松原さんの環境に合わせて Windows 10 で日本語ユーザ環境で美文書8版をインストールしているので、どこが問題なのか皆目検討がつきません
今までいくつか代替案を提示していましたが検討していただくことは可能ですか?現状をベースにできるだけ短時間で LaTeX できるようにする場合の代替案を再掲します。
アルファベット数字で構成のユーザ名を作成してそのユーザで LaTeX 作業を行う
問題の TeXworks を texlive の TeXworks ラッパーでなく、http://www.tug.org/texworks/ のものを利用する(後述を参照)
- TeXworks の利用を諦め VScode や ATOM で LaTeX 作業を行う(それぞれのセットアップなどは後述のURL参照)
http://www.tug.org/texworks/ のものを利用する場合は、以下のURL のものを利用してください。
https://github.com/TeXworks/texworks/releases/download/release-0.6.6/TeXworks-win-setup-0.6.6-202103111145-git_24442ac.exe
- 美文書8版の texworks の uninstall を試みましたが ...
- 現時点では依存関係のため削除できませんでした
- →スタートメニューの TeX Live 2020 の中にある texworks editor はメニューから unisntall なので取り除いてください。
- 上記のインストーラは "C:\Program Files (x86)\TeXworks" にインストールされ、デスクトップにショートカット、スタートメニューに texworks のエントリが登録されます。
- 今回問題になったTeXworks 起動に必要な情報は %AppData%/TUG 以下に作成されます
- 美文書8版の texworks の uninstall を試みましたが ...
Visual Studio Code/LaTeX に関する URL
https://texwiki.texjp.org/?Visual%20Studio%20Code%2FLaTeX
Atom/LaTeX に関する URL
https://texwiki.texjp.org/?Atom%2FLaTeX
This is ptex2pdf[.lua] version 20200520.0.
Processing DE1_6.tex
This is e-pTeX, Version 3.14159265-p3.8.3-191112-2.6 (utf8.sjis) (TeX Live 2020/W32TeX) (preloaded format=platex)
restricted \write18 enabled.
entering extended mode
(./DE1_6.tex
pLaTeX2e <2020-10-01>+1 (based on LaTeX2e <2020-10-01> patch level 1)
L3 programming layer <2020-10-05> xparse <2020-03-03>
(c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/platex/base/jarticle.cls
Document Class: jarticle 2020/09/30 v1.8f Standard pLaTeX class
(c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/platex/base/jsize10.clo))
(c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/latex/geometry/geometry.sty
(c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/latex/graphics/keyval.sty)
(c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/generic/iftex/ifvtex.sty
(c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/generic/iftex/iftex.sty)))
(c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/latex/ascmac/ascmac.sty
(c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/latex/ascmac/tascmac.sty))
(c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/latex/tools/bm.sty)
(c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/latex/amsfonts/amssymb.sty
(c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/latex/amsfonts/amsfonts.sty))
(c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/latex/amscls/amsthm.sty)
! LaTeX Error: File `eclbkbox.sty' not found.
Type X to quit or <RETURN> to proceed,
or enter new name. (Default extension: sty)
Enter file name:
となりEnterキーを押すとその続きが表示されてタイプセット結果が現れるといった感じです。
しかしながら皆様が対応してくださったおかげで使えるようになりました。
この度は本当にありがとうございました。
どの方法で解決されたのか教えてください。松原さんの回答内容を、「Windows で日本語ユーザ名で TeXworks を動作させる云々」の Wiki に反映させたいので、ご協力お願いいたします。
- 美文書8版でインストールした TeXworks に KUROKI さん案の C:\texlive\texmf-local\web2c\texmf.cnf の対処でタイプセットできるようになった
- 上記で解決しないので TeXwokrs 本家のものを利用
- TeXworks は諦めた
「! LaTeX Error: File `eclbkbox.sty' not found.」
- 「eclbkbox.sty ダウンロード」などで検索してみてください。
先ほどチェックしたところ、少なくとも以下の三箇所からダウンロードできます。
Download URL メモ http://sitmathclub.web.fc2.com/temp/eclbkbox.sty DOS 形式 http://mechanics.civil.tohoku.ac.jp/bear/bear-collections/style-files/eclbkbox.lzh eclbkbox.tex も同梱 http://emath.s40.xrea.com/xdir/othersty/eclbkbox.lzh eclbkbox.sty のみ
これはTeXworksを起動した際のことでしょうか?
そうであれば
https://okumuralab.org/tex/mod/forum/discuss.php?d=3036
に似たような事例がありますので,参考になるのではないかと思います.
他に「texworks 起動 遅い」で検索すると
====
https://qiita.com/Yarakashi_Kikohshi/items/311b079f460aaf851d45
の「起動が遅い」の項目:
> メニューバーのファイル> 最近開いた文書 から最近開いたファイルの一覧をクリア
====
https://iir.ynu.ac.jp/maeda/comp/misctips.html
の「TeXworks の起動が異常に遅い」の項目:
> w32tex\share\texworks\twdata\TUG\TeXworks.ini の recentFiles= の行を消したら治った
====
という情報があります.
KUROKI Yusuke様
メールありがとうございます.
美文書作成入門改定8版
Windows10
32ビット
です.
アインシュタインはの例文を入力して
タイプセット時出来たメモ帳を添付しました.
よろしくお願いいたします.