初めまして.よろしくお願いします.
-環境- MacOS X 10.5.7 * Carbon Emacs 最新版 * YaTeX 最新版
ソースコードを分割して編集作業を行っており,ファイル末尾に以下を記述しています.
-main.tex-
%%% Local Variables:
%%% mode: yatex
%%% TeX-master: t
%%% End:
-sub.tex-
%%% Local Variables:
%%% mode: yatex
%%% TeX-master: "main"
%%% End:
各ファイルを開く際に以下の警告文が表示されてしまいます.
--
The local variables list in main.tex【またはsub.tex】
contains values that may not be safe (*).
Do you want to apply it? You can type
y -- to apply the local variables list.
n -- to ignore the local variables list.
! -- to apply the local variables list, and permanently mark these values (*) as safe (in the future, they will be set automatically.)
mode : yatex
* TeX-master : t【または TeX-master : "main"】
--
「y or !」で編集はできますが,どこか気持ち悪い気がしまして...
どなたか,解決法などご存知でしたら教えていただけないでしょうか?
Emacs 22 以降、Local Variables: について、何でも実行 (eval) できてしまうので、チェックが厳しくなったようです。
この件に関するリソースはネット上に多数ありますので、適当に参照して下さい。
さて、解決方法と言いますか、自分で使う範囲においての回避策なんですが、TeX-master については safe であるとすることで、期待した通りの動作になります。
具体的にはパスが通っている適当な *.el に、以下を記述します。
(宣伝ですが :-) 、)次期 Vine Linux の yatex には、Vine Linux のデフォルトでこの設定を入れています。
この件に関するリソースはネット上に多数ありますので、適当に参照して下さい。
さて、解決方法と言いますか、自分で使う範囲においての回避策なんですが、TeX-master については safe であるとすることで、期待した通りの動作になります。
具体的にはパスが通っている適当な *.el に、以下を記述します。
;;; TeX-master に関しては safe にする ;;; from AUCTeX tex.el (put 'TeX-master 'safe-local-variable (lambda (x) (or (stringp x) (member x (quote (t nil shared dwim))))))
(宣伝ですが :-) 、)次期 Vine Linux の yatex には、Vine Linux のデフォルトでこの設定を入れています。