slide モードでのフォントサイズの変更

slide モードでのフォントサイズの変更

- 髙田 富士雄 の投稿
返信数: 3
Slide モードで書類を作成しています。プリアンブリは、以下のようです。

\documentclass[a4j,papersize,disablejfam,slide,36pt]{jsarticle}


\usepackage[dvips]{graphicx,xcolor}

\usepackage[dvips]{pict2e}


\usepackage{lastpage}

\usepackage{fancyhdr}

\renewcommand{\headrulewidth}{0.0pt}

\pagestyle{fancy}

\lhead{}

\chead{}

\rhead{}

\lfoot{}

\cfoot{\thepage{}/{}\pageref{LastPage}}

\rfoot{}

\usepackage{amsmath}

\usepackage[T1]{fontenc}

\usepackage{textcomp}

\usepackage[utf8]{inputenc}

\usepackage{lxfonts}

\usepackage{bm}

この前提で¥begin{document}で始まる文書を作成しています。この過程で、数式を書き込んだところ、読めるのですが、長すぎたためか、右端が出てこないのです。で、このページだけフォントを小さくすれば全ての式が読めるのではないか、と思います。どうすれば良いのでしょうか。書き込んだ数式は、以下のようです。

\begin{align}

\label{eq:l}

\dot{\lambda_t} = &\dfrac{(\alpha+(1-\alpha)(1-e^{\eta_t}))((1-\chi)e^{\eta_t}+\chi)-\alpha(1-e^{\eta_t})}{(1-\chi)e^{\eta_t}+\chi-\alpha} \ e^{(\alpha-1)\lambda_t} \\

\nonumber

&-\dfrac{e^{\frac{\chi-1}{\chi} \delta_t}(1-e^{\eta_t})^{\frac{1}{\chi}}(1-\alpha)^{\frac{1}{\chi}}((1-\chi)e^{\eta_t}+\chi)}{(1-\chi)e^{\eta_t}+\chi-\alpha} e^{(\frac{\alpha}{\chi}-1)\lambda_t} \\

&+\dfrac{\rho(1-e^{\eta_t})}{(1-\chi)e^{\eta_t} +\chi-\alpha},

\end{align}


ちなみに、TeXShop 4.57, macOS 11.1 です。

髙田 富士雄 への返信

Re: slide モードでのフォントサイズの変更

- 和田 勇 の投稿
36pt ですか ...

簡便な方法は数式を 「{」「}」で括り、その冒頭で \small \scriptsize \tiny
などで調整するのかな?


{
\tiny
\begin{align}
数式
\end{align}
}

あるいは、\tiny とかの代替として \fontsize{6pt}{7.2}\selectfont などで微調整かしら?
(参考情報 https://tex.stackexchange.com/questions/33969/changing-font-size-of-selected-slides-in-beamer )
髙田 富士雄 への返信

Re: slide モードでのフォントサイズの変更

- 髙田 富士雄 の投稿
解決がつきました。
begin{align} の前の行に例えば¥tiny とかき、end{align}の下の行に¥normalsize
と書けば、所望の結果が得られます。

お騒がせしました。
髙田 富士雄 への返信

Re: slide モードでのフォントサイズの変更

- 帯田 木偶太 の投稿
和田さんから提示された、グルーピングによる(波括弧で囲む)方法のほうが、
大概の場合は安全だと思いますよ。

グルーピングなら、グループを抜けた時点で、グループに入る前のサイズに
自動的に戻ります。一方、\normalsize で戻すのは、件の数式の直前が
\normalsize でなかった状況では、数式の前後で文字サイズが食い違って
しまいます。