ceo.styの中で
\def\itemize{%
\ifnum \@itemdepth >\thr@@\@toodeep\else
\advance\@itemdepth\@ne
\edef\@itemitem{labelitem\romannumeral\the\@itemdepth}%
\expandafter
\list
\csname\@itemitem\endcsname
{\def\makelabel##1{\hss\llap{\raise1pt \hbox to 0mm{$\ceosy{\char"B2}$}\;\,##1}}}%%%!!ここ
\fi}
という記述があります．
「%%!! ここ」の\makelabelの定義が間違っています．
緊急避難的には
{\def\makelabel##1{\hss\llap{\raise1pt \hbox to 0mm{$\ceosy{\char"B2}$}\;\,}}}
で逃げることができますが，
これは正しくはありません．
もともとのceo.styの定義の意図は
itemizeの●の字形と位置を調整することにあるようですので，それを生かした修正ですが，
これだと，階層が深いときにNGでしょう．
もともとのceo.styの意図を推察するなら
\itemlabeliを定義しなおす方がいいはずです．
うーん・・・
\def\itemlabeli{\raise1pt \hbox to 0mm{$\ceosy{\char"B2}$}}
とした上で
{\def\makelabel##1{\hss\llap{##1}\;\,}}
の方がいいのかもしれません．