題名のとおり、
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\documentclass{ltjtarticle}
%\documentclass{ltjsarticle}
\usepackage[noto-otf,match]{luatexja-preset}
\begin{document}
しかし――そして――なぜなら――!――まさか――?――『聞こえますか……――』――終
\textsf{しかし――そして――なぜなら――!――まさか――?――『聞こえますか……――』――終}
\end{document}
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このようなソースをlualatexでコンパイルすると、縦書き・横書きともに2倍ダーシが崩れます。
Noto CJK/Source Hanフォントでは、―(U+2015)を2文字並べると合字が出力されているように見えますが、
縦書きでは前に1文字ぶん陥没し、横書きでは後ろに1文字ぶん陥没してしまいます。
この問題はすでに開発サイドでも把握済みでしょうか?
現状では\ruleを使った自作のマクロで対応していますが、記号がベタ打ちできると便利だと思います。
テスト環境はUbuntu Linux 18.04にTUGの(Ubuntuレポジトリではない)Vanilla Tex Live 2018です。