例えば
\ifluatex
あ
\else
\iftdirい\fi
\fi
などとすると、luatexでは\iftdirをif文と認識されてないらしく、
\fiが2つあるというエラーになります。
こういう場合どう対処したらいいのでしょうか？
LuaTeX のことはよく知らないのですが、
最初に \iftdir や \ifluatex が使えるかどうかを調べて、
使えないようなら、
以降は \iffalse として扱うようにしてしまえばいいと思います。
\expandafter\ifx\csname iftdir\endcsname\relax
\expandafter\let\csname iftdir\expandafter\endcsname\csname iffalse\endcsname
\fi
\expandafter\ifx\csname ifluatex\endcsname\relax
\expandafter\let\csname ifluatex\expandafter\endcsname\csname iffalse\endcsname
\fi
\show\iftdir
\show\ifluatex
LaTeX流にやるなら、\@ifundefined が使えます。結果は同じです。
\makeatletter
\@ifundefined{iftdir}{\let\iftdir\iffalse}{}
\@ifundefined{ifluatex}{\let\ifluatex\iffalse}{}
\show\iftdir
\show\ifluatex
\makeatother
最初に \iftdir や \ifluatex が使えるかどうかを調べて、
使えないようなら、
以降は \iffalse として扱うようにしてしまえばいいと思います。
\expandafter\ifx\csname iftdir\endcsname\relax
\expandafter\let\csname iftdir\expandafter\endcsname\csname iffalse\endcsname
\fi
\expandafter\ifx\csname ifluatex\endcsname\relax
\expandafter\let\csname ifluatex\expandafter\endcsname\csname iffalse\endcsname
\fi
\show\iftdir
\show\ifluatex
LaTeX流にやるなら、\@ifundefined が使えます。結果は同じです。
\makeatletter
\@ifundefined{iftdir}{\let\iftdir\iffalse}{}
\@ifundefined{ifluatex}{\let\ifluatex\iffalse}{}
\show\iftdir
\show\ifluatex
\makeatother