一般フォーラム

どのような対処方法を試されたか不明ですが、すでに試されたのかもしれませんが、また、かなり大掛かりになりますが @startsection マクロを変更すれば可能かもしれません。

目次のsectionのみ限定ということなら、titletoc.styを使うのはどうでしょうか。

%#!lualatex
\documentclass{article}
\usepackage{color}
\usepackage{titletoc}
\titlecontents{section}[3.8em]{\bfseries\color{red}}{\contentslabel{2.3em}}{\hspace*{-2.3em}}{\hfill\contentspage}
\begin{document}
\tableofcontents
\section{A}
\subsection{AA}
\section{B}
\subsection{BB}
\end{document}

結果を添付します。

ちょっと試しにやってみました。

latex.ltx を見ると、
目次の体裁は \l@section が呼び出されて出力を担うようになっています。
\l@section などは文書クラスファイルで定義されていますが、
多くは \@dottedtocline を呼び出すようになっていて、
実際の出力は \@dottedtocline が担当することがわかります。
\@dottedtocline の中で、ページ番号のところは \normalcolor で出力されるようになっています。
一連の流れの中でどこかに色付け命令をかませてやるわけですが、
\l@section に細工するのが簡単だと思います。

\documentclass{jsbook}

\usepackage{color}

\makeatletter
\let\l@section@org\l@section
\def\l@section#1#2{\l@section@org{\color{green}#1}{\color{blue}#2}}%リーダの色は変えない場合
%\def\l@section#1#2{{\color{green}\l@section@org{#1}{\color{blue}#2}}}%リーダの色も変える場合
%\def\l@section#1#2{{\color{green}\l@section@org{#1}{#2}}}%これだと、ページ番号のところだけ色が戻されてしまう
\makeatother

\setcounter{tocdepth}{4}

\begin{document}

\tableofcontents

\chapter{firstchap.}
\section{first}
\subsection{sub}
\section{second}

\end{document}