親切にご回答をありがとうございました。まだ慣れてないもので、いろいろ調べてみてわかったのですが、ページ番号に関するコマンドにはかなりの種類があったのですね。この事実を知らなかったために、最初に質問した時に、この事実を知っている人から見たら非常に回答しにくいものになっていたということでしょうか。本当に失礼いたしました。
そして、先ほど
¥thispagestyle{plain}
$¥thepage$
と入力してはみましたが、私の希望としてはページの下側の中央に出力したかったのですが、なぜかページの左上に出力されてしまいました。どうすれば、ページの下側の中央に表示することができるのでしょうか。
\documentclass{article}
\makeatletter
\def\ps@plain{\let\@mkboth\@gobbletwo
\let\@oddhead\@empty\def\@oddfoot{\reset@font\hfil$\thepage$
\hfil}\let\@evenhead\@empty\let\@evenfoot\@oddfoot}
\makeatother
\usepackage{mathpazo}
\renewcommand{\rmdefault}{lmr}
\begin{document}
Page~\pageref{foo}
\label{foo}
\end{document}
としたいわけですね.
なにか LaTeX の本を 1 冊通読されるとよいでしょう.
「とくに,追試しやすい小さい例をしめすこと」については,上の例などを見て,よく考えてみてください.
\makeatletter
\def\ps@plain{\let\@mkboth\@gobbletwo
\let\@oddhead\@empty\def\@oddfoot{\reset@font\hfil$\thepage$
\hfil}\let\@evenhead\@empty\let\@evenfoot\@oddfoot}
\makeatother
\usepackage{mathpazo}
\renewcommand{\rmdefault}{lmr}
\begin{document}
Page~\pageref{foo}
\label{foo}
\end{document}
としたいわけですね.
なにか LaTeX の本を 1 冊通読されるとよいでしょう.
「とくに,追試しやすい小さい例をしめすこと」については,上の例などを見て,よく考えてみてください.
TeXには、ヘッダーやフッターを容易にカスタマイズできるfancyhdrパッケージがあります。
例えば、以下のようにすると、ページ下部中央のページ番号を数式フォントと同じものにできます。
\documentclass{jsarticle}
\usepackage{fancyhdr}
\pagestyle{fancy}
% ページ上部の罫線を表示しない
\renewcommand{\headrulewidth}{0pt}
% フッターを中央(center)に表示し、内容は
% \thepageを数式モードで囲った出力とする
\cfoot{$\thepage$}
\begin{document}
これは適当なサンプルテキストです。
% 2ページ目以降も同じ設定に
% なっていることの確認
\newpage
これは適当なサンプルテキストです。
\end{document}
fancyhdr.styの使い方については、以下のページなどが参考になります。
http://www.biwako.shiga-u.ac.jp/sensei/kumazawa/tex/fancyhdr.html
http://d.hatena.ne.jp/lingvisticae/20130217/1361103901
例えば、以下のようにすると、ページ下部中央のページ番号を数式フォントと同じものにできます。
\documentclass{jsarticle}
\usepackage{fancyhdr}
\pagestyle{fancy}
% ページ上部の罫線を表示しない
\renewcommand{\headrulewidth}{0pt}
% フッターを中央(center)に表示し、内容は
% \thepageを数式モードで囲った出力とする
\cfoot{$\thepage$}
\begin{document}
これは適当なサンプルテキストです。
% 2ページ目以降も同じ設定に
% なっていることの確認
\newpage
これは適当なサンプルテキストです。
\end{document}
fancyhdr.styの使い方については、以下のページなどが参考になります。
http://www.biwako.shiga-u.ac.jp/sensei/kumazawa/tex/fancyhdr.html
http://d.hatena.ne.jp/lingvisticae/20130217/1361103901