圏点について

圏点について

- 坂本 の投稿
返信数: 2

 私は、「美文書作成入門 改訂第6版」のDVD-ROMからLaTeXをインストールして使っています。その第6版の77ページに次のような圏点の定義がありました。私のマクロファイルに登録し使って見ましたが、どうしても字に接近しすぎて見にくいのです。私が文字を11ポイントで使っていますが、それが原因なのか、修正方法はないのか、お教え願えないでしょうか。¥.では文字との間隔はよいのですが、点が小さいので、この¥kentenを使いたいのですが。よろしくお願いします。

¥makeatletter
¥def¥kenten#1{%
¥ifvmode¥leavemode¥else¥hskip¥kanjiskip¥fi
¥setbox1=¥hbox to ¥z@{・¥hss}%
¥ht1=.63zw
¥@kenten#1¥end}
¥def¥@kenten#1{%
¥ifx#1¥end ¥let¥next=¥relax ¥else
¥raise.63zw¥copy1¥nobreak #1¥hskip¥kanjiskip¥relax
¥let¥next=¥@kenten
¥fi¥next}
¥makeatother
坂本 への返信

Re: 圏点について

- KUROKI Yusuke の投稿
¥raise.63zw の数字を変えてみてください.(.63 は 0.63 のことです.)
フォントデザインとの兼ね合いもあって,モダンなフォントの場合,字面率が高く,圏点と母字が近く見えてしまうのかもしれませんね.
行間とのバランスも大事ですので,うまく調節できるといいですね.

なお,\leavevmode であるべきところが \leavemode になってしまっています.(上のままだとタイプセットが途中で止まりました.)
KUROKI Yusuke への返信

Re: 圏点について

- 坂本 の投稿
 KUROKI Yusuku さん、有り難うございました。¥raisebox{}{} なら分かるのですが、この場合のような難しい定義の中の意味は分かりませんでした。
早速試してみました。¥parboxを並べて行間を見ながら調整しました。その結果、.66では行間が開きました。.65ではo.k.でした。そう設定して使うことにしました。それから、¥leavemodoの中のv抜けのご指摘有り難うございました。
また、私は¥Dotと定義して使おうと思ってます。