7月中旬ごろの更新で "Remove an obsolete mkluatexfontdb.exe."という
アナウンスで今は mkluatexfontdb.exe は存在しない状態にあります.
以前は mkluatexfontdb -vvv を実行し,['names']が空があれば,そのフォント名を
luaotfload-blacklist.cnf に記述してコンパイル時のエラーを防止していました.
自分システムでは texmf-local 側に luaotfload-blacklist.cnf を設け,そこに
edokan.ttc
fgfumi.ttf
fujipop.ttc
の3件を記述しておりましたが,最早,このようなことは,しなくてもよいのでしょうか.
即ち,luaotfload-blacklist.cnf は不要なのでしょうか.
また,luaotfload の機能がupしたと考えてよろしいのでしょうか.
拙い質問ですが,ご教授ください.
浮亭 夢介 への返信
Re: [lualatex-ja](W32TeX): mkluatexfontdb と luaotfload-blacklist.cnf について
- Akira Kakuto の投稿
luaotfload-blacklist.cnf
は,まだ必要だと思います。配布されているものには
spltfgbd.ttf
spltfgbi.ttf
spltfgit.ttf
spltfgrg.ttf
がリストされています。
edokan.ttc
fgfumi.ttf
fujipop.ttc
のうち,どれが OK で,どれが NG であるかは,
確かめてみて下さい。
luaotfload-tool の名前が mkluatexfontdb であったら
以前と compatible なモードになっていましたが,これは
廃止されました。
私も詳しいわけではありませんので,
loaotfload-tool --help
texdoc luaotfload
等で,いろいろ調べて下さい。
は,まだ必要だと思います。配布されているものには
spltfgbd.ttf
spltfgbi.ttf
spltfgit.ttf
spltfgrg.ttf
がリストされています。
edokan.ttc
fgfumi.ttf
fujipop.ttc
のうち,どれが OK で,どれが NG であるかは,
確かめてみて下さい。
luaotfload-tool の名前が mkluatexfontdb であったら
以前と compatible なモードになっていましたが,これは
廃止されました。
私も詳しいわけではありませんので,
loaotfload-tool --help
texdoc luaotfload
等で,いろいろ調べて下さい。