XeLaTeX で \setmainfont{ipaexm.ttf} で 見(U+898B) を処理すると ⾒(U+2F92) で出力される

XeLaTeX で \setmainfont{ipaexm.ttf} で 見(U+898B) を処理すると ⾒(U+2F92) で出力される

- 匿 名 の投稿
返信数: 1

TeX Live 2014 (texlive2014-20140525.iso) の win32 版を使用しています.

\documentclass{article}
\usepackage{fontspec}
\setmainfont{ipaexm.ttf}
\begin{document}
見
\end{document}

を XeLaTeX でタイプセットすると 見(U+898B) が ⾒(U+2F92) で出力されます.

\documentclass{article}
\usepackage{fontspec}
\setmainfont{ipam.ttf}
\begin{document}
見
\end{document}

のように \setmainfont{ipam.ttf} に変更すると 見(U+898B) で出力されます.

\setmainfont{ipaexm.ttf} で 見(U+898B) を出力するにはどのようにすればいいのでしょうか?
よろしくお願いします.

匿 名 への返信

Re: XeLaTeX で \setmainfont{ipaexm.ttf} で 見(U+898B) を処理すると ⾒(U+2F92) で出力される

- aminophen の投稿
このトピックおよび forum:1352 で書かれている
> XeLaTeX でタイプセットすると 見(U+898B) が ⾒(U+2F92) で出力
という問題は,
http://tug.org/pipermail/xetex/2017-June/027147.html
に出ているパッチで回避できるようです。(r46025)

https://texwiki.texjp.org/?XeTeX#ne138062 にも追記しておきます。