Fedora 9(Linux) で OTF パッケージを使用したファイルを
pdf 化しようとしています。
http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/texwiki/?OTF#aec1d55c
を参考に OTF をインストールしたのですが
hoge.tex を emacs にコピーアンドペーストして、
以下のようにしたのですが、
$ platex hoge.tex
This is pTeXk, Version 3.141592-p3.1.10 (euc) (Web2C 7.5.6)
%&-line parsing enabled.
(./hoge.tex
pLaTeX2e <2006/11/10>+0 (based on LaTeX2e <2005/12/01> patch level 0)
(/usr/share/texmf/ptex/platex/js/jsarticle.cls
Document Class: jsarticle 2001/07/03 okumura
) (/usr/share/texmf/ptex/platex/otfstable/otf.sty
(/usr/share/texmf/ptex/platex/otfstable/ajmacros.sty)) (./hoge.aux) [1]
(./hoge.aux) )
Output written on hoge.dvi (1 page, 532 bytes).
Transcript written on hoge.log.
$ dvipdfmx hoge.dvi
hoge.dvi -> hoge.pdf
[1
** ERROR ** File ended prematurely
Output file removed.
$
と pdf が作成されません。
漢字コードが違うからいけないのかと思い、
$ nkf -e hoge.tex > hoge-euc.tex
$ platex hoge-euc.tex
$ dvipdfmx hoge-euc.tex
とやっても同じです。
どこがおかしいのでしょうか?お助けを
ptetex3 をインストールされたということでしょうか。手元では
% platex sample.tex
This is pTeX, Version 3.141592-p3.1.10 (utf8.euc) (Web2C 7.5.4)
(./sample.tex
pLaTeX2e <2006/11/10>+0 (based on LaTeX2e <2003/12/01> patch level 0)
....
となるので、微妙に違うような気がしますが... Fedora 付属の TeX 環境とは共存されてるのでしょうか。texenv-checker -- 日本語 TeX 環境検査ツールでチェックされるのがよいと思います。
% platex sample.tex
This is pTeX, Version 3.141592-p3.1.10 (utf8.euc) (Web2C 7.5.4)
(./sample.tex
pLaTeX2e <2006/11/10>+0 (based on LaTeX2e <2003/12/01> patch level 0)
....
となるので、微妙に違うような気がしますが... Fedora 付属の TeX 環境とは共存されてるのでしょうか。texenv-checker -- 日本語 TeX 環境検査ツールでチェックされるのがよいと思います。
すいません、リンク先はtexenv-checker -- 日本語 TeX 環境検査ツールが正解でした。もっとも ptetex3/ptexlive をお使いではないということがわかりましたので、もうこれで調べていただかなくても大丈夫です。
さて、Fedora9 の TeX をお使いだということなので、説明されている
> pTeX そのものは土村さんの ptetex でインストールされているものとします。
という前提が成り立ってないことになります。そして
> ovp2ovf は teTeX 標準のものを使うと失敗します。
という問題をどうやって解決されたのかも気になります。(teTeX も TeX Live も ovp2ovf の状況は同じです。)map の設定も自分でしなければいけません。この手順もそんなに単純ではありません。
さて、Fedora9 の TeX をお使いだということなので、説明されている
> pTeX そのものは土村さんの ptetex でインストールされているものとします。
という前提が成り立ってないことになります。そして
> ovp2ovf は teTeX 標準のものを使うと失敗します。
という問題をどうやって解決されたのかも気になります。(teTeX も TeX Live も ovp2ovf の状況は同じです。)map の設定も自分でしなければいけません。この手順もそんなに単純ではありません。
ご返答ありがとうございます。
>> ovp2ovf は teTeX 標準のものを使うと失敗します。
>
>という問題をどうやって解決されたのかも気になります。(teTeX も TeX Live も ovp2ovf の状況は同じです。)map の設定も自分でしなければいけません。この手順もそんなに単純ではありません。
ovp2ovf なんて始めて聞きました。どうやって解決したのかと尋ねられても何のことかさっぱり分かりません。
http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/texwiki/?OTF#aec1d55c
を参考にしただけです。
Fedora 9 の platex では OTF パッケージは使えないから、あきらめなさいということでしょうか?
>> ovp2ovf は teTeX 標準のものを使うと失敗します。
>
>という問題をどうやって解決されたのかも気になります。(teTeX も TeX Live も ovp2ovf の状況は同じです。)map の設定も自分でしなければいけません。この手順もそんなに単純ではありません。
ovp2ovf なんて始めて聞きました。どうやって解決したのかと尋ねられても何のことかさっぱり分かりません。
http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/texwiki/?OTF#aec1d55c
を参考にしただけです。
Fedora 9 の platex では OTF パッケージは使えないから、あきらめなさいということでしょうか?
あなたはそもそも
自分でなんていったか理解してますか?
>http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/texwiki/?OTF#aec1d55c
>を参考に OTF をインストールしたのですが
といってるだけで,
具体的に何をしたのかは一切いってないわけです.
となると,
参照先では土村さんの「ptetex3が前提」と
なってるわけだから,
当然それが大前提となります.
そもそも参照したといっておきながら
>ovp2ovf なんて始めて聞きました。
というのは参照してないに等しいでしょう.
あなたの示した参照先にきっちり書いてあるのです.
まずは最低限
あなたが具体的に何をどのようにしたのかを
明確にすべきでしょう.
TeXLiveのディレクトリ構成と
Fedoraがそれをどのように改変してるのかを
把握すれば,角藤さんのパッケージからでも
開発もとの斎藤さんの配布からでも
手動で導入することは可能ですが,
結構手間がかかります.
自分でなんていったか理解してますか?
>http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/texwiki/?OTF#aec1d55c
>を参考に OTF をインストールしたのですが
といってるだけで,
具体的に何をしたのかは一切いってないわけです.
となると,
参照先では土村さんの「ptetex3が前提」と
なってるわけだから,
当然それが大前提となります.
そもそも参照したといっておきながら
>ovp2ovf なんて始めて聞きました。
というのは参照してないに等しいでしょう.
あなたの示した参照先にきっちり書いてあるのです.
まずは最低限
あなたが具体的に何をどのようにしたのかを
明確にすべきでしょう.
TeXLiveのディレクトリ構成と
Fedoraがそれをどのように改変してるのかを
把握すれば,角藤さんのパッケージからでも
開発もとの斎藤さんの配布からでも
手動で導入することは可能ですが,
結構手間がかかります.
> ovp2ovf なんて始めて聞きました。
そうすると角藤さんのパッケージを利用されたのでしょうね。map の設定はどうすればよいのか、私にはわからなくなってしまいます。
宣伝ですが(^^;)、私の ptetex3/ptexlive を使っていただくと、ソースを UTF-8 で書けるようになりますし、OTF パッケージの導入にあたっては dvipdfmx のみならず pdvips/pxdvi でもフォント設定を一括管理します。Fedora なら開発環境さえ入っていれば導入は簡単ですので、こちらのほうが近道だと思います。OS の TeX とも共存できます。(ちょっとややこしくなりますが。)
もちろん、OS 付属の TeX 環境には、セキュリティ修正が迅速とか、世界共通の環境であるとか、いろいろメリット・デメリットはありますので、どちらを使うかは総合的に判断していただくのがよいと思います。
>本田さん
フォローありがとうございます。件のページの
>Mac OS X,Solaris,Linux,BSD などの場合も, 上とまったく同じファイルを使ってインストールできます。
という文章と、その次の文章がちぐはぐではありますね。これが誤解の元なんでしょうか。
ちなみに、件のページは ptetex-cmap を使うように書いてありますが、若干古い情報で、今は ptetex3/ptexlive だけでほとんど事足りるはずです。
そうすると角藤さんのパッケージを利用されたのでしょうね。map の設定はどうすればよいのか、私にはわからなくなってしまいます。
宣伝ですが(^^;)、私の ptetex3/ptexlive を使っていただくと、ソースを UTF-8 で書けるようになりますし、OTF パッケージの導入にあたっては dvipdfmx のみならず pdvips/pxdvi でもフォント設定を一括管理します。Fedora なら開発環境さえ入っていれば導入は簡単ですので、こちらのほうが近道だと思います。OS の TeX とも共存できます。(ちょっとややこしくなりますが。)
もちろん、OS 付属の TeX 環境には、セキュリティ修正が迅速とか、世界共通の環境であるとか、いろいろメリット・デメリットはありますので、どちらを使うかは総合的に判断していただくのがよいと思います。
>本田さん
フォローありがとうございます。件のページの
>Mac OS X,Solaris,Linux,BSD などの場合も, 上とまったく同じファイルを使ってインストールできます。
という文章と、その次の文章がちぐはぐではありますね。これが誤解の元なんでしょうか。
ちなみに、件のページは ptetex-cmap を使うように書いてありますが、若干古い情報で、今は ptetex3/ptexlive だけでほとんど事足りるはずです。