TeX Wikiは誰でも書き変えることができますが,一部,奥村先生の御著書に関するページや,元々は奥村先生が書き始められたと思われる記事があります.それらの書き変えについて,質問をさせてください.
[1] 『美文書』旧版サポートページへのリンクの件
← Last-modified: 2013-06-19 (水) 23:43:23 (5h)
TeX Wikiの「TeXの本」のページ末尾の「サポートページ」の部分で,改訂第4版以前の『美文書』のサポートページへのリンクがコメントアウトされていますが,これはどうしてなのでしょうか?
旧版のサポートページ自体は今も存在するようですが,ポインタがなくては辿りつくのが困難なように思われます.
Wikiなので復活させることも簡単ですが,奥村先生が何かお考えがあってコメントアウトされたのであれば,勝手に元に戻すのもためらわれます.
[2] ptex2pdfの要否の件
← Last-modified: 2013-06-01 (土) 21:25:55 (18d)
TeX Wikiの「OTF」のページの「ヒラギノとOS X」という部分には,
> ヒラギノを買ったら MacBook Air がオマケに附いてきました(ウソ)。
> TeX Live をインストールして
> ptex2pdf -l -od '-f ptex-hiragino.map -f otf-hiragino.map' hoge.tex
> を実行しました。 これで2万グリフのヒラギノが使えるようになりました。めでたしめでたし。
とありますが,これは「OS X でヒラギノを使うにはptex2pdfが必要」という趣旨なのでしょうか?
すぐ下に,
> 拙著旧版 『[改訂版]LaTeX2e 美文書作成入門』も ヒラギノですが変わらなかったのは OpenType 版ヒラギノではなかったから
との記述があるため,元々は奥村先生が書かれた記事のようにお見受けしますので,これも書き変える(元に戻す)のを躊躇しています.
質問者です.
奥村先生,早々にお返事をありがとうございます.
お忙しい奥村先生に直接お尋ねさせていただく形となり申し訳ありません.
[1],[2] ともに奥村先生とは無関係とのことですので,以下は奥村先生に対してというよりは,むしろ一般論です.
TeX Q&AやTeX Forumには部分的に『美文書』のサポートの役割もあるかと思いますが,他方,TeX Wikiと『美文書』とは独立のものだと,理屈の上では理解できます.
それゆえ,管理人として中立の立場に立たれてらっしゃるのかも知れませんが,Wikiだからといって,旧版のサポートページへの入り口を塞がれてしまうことまで「皆様」に委ねてしまうべきではないように思います.
ptex2pdfの件は,分かる方にとっては,単純に「より便利なものに置き換えただけ」というおつもりかも知れませんが,初心者にとっては唐突に感じるのではないかと思います.
書き手の側としては,その目的を達成する複数の方法の中のひとつを呈示したに過ぎないものであっても,読み手のほうでは,当該目的を遂げるには「その方法しかない」「そうしなければならない」と受け取りがちです.
また,TeX Wikiのページでかつて奥村先生がお書きになった文章を書き変える場合には,その一部を改変するのではなくて,丸々書き変えたほうが,却って失礼ではないように思いますし,混乱も避けられるのではないでしょうか.
質問者さんへ
ご意見ありがとうございます.
サポートページヘのリンクのコメントアウトですが
コメントアウトされるのが問題なのであれば
そもそも Wiki に書くべきではないと思います.
どうしても Wiki に書く必要があるのであれば
サポートページへのリンクは別のページに移して
そこを凍結するように奥村先生にお願いするのがいいと思います.
そうすれば編集不可になるので
コメントアウトされるようなことはなくなると思います.
サポートページへの内容を見ましたが
[改訂第4版]以前の『美文書』には
アーカイブ的な価値を見いだせなかったので
私の信仰心が足りないのだと思います.
ptex2pdf の「初心者にとっては唐突に感じる」という感覚は私には分かりませんでした.
ptex2pdf はエラーが発生すると該当行にジャンプできるようになっていて
platex や dvipdfmx へのオプションも渡せるようになっています.
TeXworks での使用はもちろん
Emacs の TeX mode, AUCTeX で設定して
ファイル名以外のオプションが渡された場合でも
オプションを無視してエラーになることなく処理できるので
普通に実用的で便利だと思いました.
Windows PowerShell の $args から引数を取得して
platex と dvipdfmx で処理するよりもずっと簡単に設定できます.
一つしか方法が書いてないと「その方法しかない」「そうしなければならない」と
受け取る人はいるかもしれませんが
たくさん書いても「どれを選べばいいのかわからない」という人が
でてくる気がするので
好みの問題のような気がします.
そもそも私は Mac もヒラギノも持っていないので
OTF パッケージは使っていません.
元々 OTF パッケージのページは無視していたのですが
OTF パッケージのページの記述が古いと文句を言ってきた人がいたので
とりあえず修正してみましたという感じです.
さらに私は『美文書』も持っていないので
美文書関連の記述に関しては全く分かりません.
美文書がないと記事の内容が分からないので
奥村先生の記事を修正するのは私には無理ですね.
美文書関連の記事は美文書を所持している人に任せようと思います.
あと私はここで議論したいわけではなく
自由に楽しく文書作成をしたいだけです.
質問者さんが自分が望む Wiki ではないと思ったのであれば
私のことは無視して自由に楽しく Wiki を書けばいいと思います.
ご意見ありがとうございます.
サポートページヘのリンクのコメントアウトですが
コメントアウトされるのが問題なのであれば
そもそも Wiki に書くべきではないと思います.
どうしても Wiki に書く必要があるのであれば
サポートページへのリンクは別のページに移して
そこを凍結するように奥村先生にお願いするのがいいと思います.
そうすれば編集不可になるので
コメントアウトされるようなことはなくなると思います.
サポートページへの内容を見ましたが
[改訂第4版]以前の『美文書』には
アーカイブ的な価値を見いだせなかったので
私の信仰心が足りないのだと思います.
ptex2pdf の「初心者にとっては唐突に感じる」という感覚は私には分かりませんでした.
ptex2pdf はエラーが発生すると該当行にジャンプできるようになっていて
platex や dvipdfmx へのオプションも渡せるようになっています.
TeXworks での使用はもちろん
Emacs の TeX mode, AUCTeX で設定して
ファイル名以外のオプションが渡された場合でも
オプションを無視してエラーになることなく処理できるので
普通に実用的で便利だと思いました.
Windows PowerShell の $args から引数を取得して
platex と dvipdfmx で処理するよりもずっと簡単に設定できます.
一つしか方法が書いてないと「その方法しかない」「そうしなければならない」と
受け取る人はいるかもしれませんが
たくさん書いても「どれを選べばいいのかわからない」という人が
でてくる気がするので
好みの問題のような気がします.
そもそも私は Mac もヒラギノも持っていないので
OTF パッケージは使っていません.
元々 OTF パッケージのページは無視していたのですが
OTF パッケージのページの記述が古いと文句を言ってきた人がいたので
とりあえず修正してみましたという感じです.
さらに私は『美文書』も持っていないので
美文書関連の記述に関しては全く分かりません.
美文書がないと記事の内容が分からないので
奥村先生の記事を修正するのは私には無理ですね.
美文書関連の記事は美文書を所持している人に任せようと思います.
あと私はここで議論したいわけではなく
自由に楽しく文書作成をしたいだけです.
質問者さんが自分が望む Wiki ではないと思ったのであれば
私のことは無視して自由に楽しく Wiki を書けばいいと思います.