質問用フォーラムです。ご質問の前に質問のしかたをご覧ください。

Winshellのページについて

- 中田 学 の投稿
関係各位殿

お世話になります。中田と申します。

TexWikiからwinshellのページが消えていたのですが、
意図的に削除されたのでしょうか。

以前からwinshellを使用させており、設定を今一度見直したいと考えております。

ご存じの方いらっしゃいましたらご教示ください。

(紀要)kiyou.cls の文字サイズ指定が効かない

- 浮亭 夢介 の投稿

jsclasses で配布されている kiyou.cls においてクラスオプションの文字サイズ
(8pt ~ 14Q)をいろいろ指定を試みましたが,どうやら 10pt 固定となり,

他のサイズ指定は無効となります.何か意味があるのでしょうか.

8ptサイズを使用したいため,取り敢えずクラスファイルの

line 284 : \mag 977
line 285 : \def\inv@mag{1.02354}

をコメントアウトしてみたところ,文字サイズ指定は有効になりました.

LaTeXのコンパイル不能に関しご教示ください

- yamaguchi fumio の投稿
奥村先生、こんにちは。茨城県の山口文夫と申します。
放送大学「数学とコンピュータ」の講座ではご指導を賜りありがとうございました。
 
このたび、先生の御著書「LaTeX2e美文書作成入門(改訂第4版)」でLaTeXを立ち上げました。
ページ15の例題(ex1.tex)をコンパイルしました。
しかし、tex → dviのコンパイルがうまくいきません。操作内容を添付いたします。
(1)latex1.jpgの「出力」は正常との結果です。
(2)「ログ」は次のように表示されました。かつ、dviファイルが生成されません。
  Must increase the hyph_size (Fatal format file error; i'm stymied)
(3)コマンドプロンプトで「platex ex1」でも上記と全く同じエラー情報が出ました。
ご多忙のところ申し訳ありませんが、よろしくご教示の程お願い申し上げます。
 山口 文夫 拝
*******以下 署名 
Yamaguchi Fumio
https://yamaguti.ddo.jp/
****************************
添付 latex1.jpg

文字化けしてしまいます。

- Y の投稿
サーバの共有ファイルにある昔在籍していたAさんのTEXファイルを自分のPCで開くと文字化けしてしまいます。Aさん以外のTEXファイルも文字化けしますが。
自分はWinShellを使っています。
ただ、今自分が使っているPCはAさんが使っていたものなのに文字化けしてしまうのが不思議です。アカウントはAさんとは別ですが、入ってるソフトはAさんが残したものをそのまま使っています。
フォントも変えましたが、文字化けは直りませんでした。
正常に開くにはどうしたらいいかご教授して下さると大変助かります。

verbatimで全角、半角を揃えたい

- 匿 名 の投稿
verbatim内で、全角文字と半角文字を混在して出力したいのですが、等幅で揃える、何か良い方法がないでしょうか?

現在は、jverbatimを利用しているのですが、
用紙幅を超えた分は改行されないため、切れて出力されてしまいます。

verbatimは、用紙幅を超えたら、改行してくれるので、
全角、半角の幅が2:1の比率にできれば良いのですが...

TeX Wiki の 「メンテナンス」 について

- 匿 名 の投稿

Wiki の 「メンテナンス」 をしてくださっている 「中の人」 にはとても感謝していますが、随分と大ナタを振るわれているのですね…。

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・2013-05-05 (日) 05:16:18 - KaTeX?
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・2013-05-05 (日) 05:15:02 - 祝鳥?
・2013-05-05 (日) 05:13:08 - JTeX?
・2013-05-05 (日) 05:11:25 - Sublime Text?
・2013-05-05 (日) 05:08:47 - Mery?
・2013-05-05 (日) 05:08:35 - Mery/マクロ?
・2013-05-05 (日) 05:07:45 - gPad?
・2013-05-05 (日) 05:05:06 - gPad/マクロ?
・2013-05-05 (日) 04:56:58 - EasyTeX?
・2013-05-05 (日) 04:56:48 - EasyTeX/設定?
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・2013-05-05 (日) 03:44:17 - WinShell/設定
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・2013-05-05 (日) 03:43:28 - WinShell/使い方
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・2012-10-19 (金) 16:36:07 - WinShell/3?
・2012-10-12 (金) 11:08:25 - WinShell/2?
・2012-06-27 (水) 14:43:06 - WinShell3?
・2012-06-27 (水) 14:14:16 - Sublime Text 2?
・2012-02-14 (火) 00:14:26 - Ghostscript 8.xx?
・2012-02-14 (火) 00:03:51 - Ghostscript 8.15?
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Last-modified: 2013-05-07 (火) 20:20:09 (1d)
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もちろん、すべてお一人の方がなさっているのではないのでしょうが、 「国内リンク」 のページからも dviout なども削除されてらっしゃるのですね…。

もちろん、必要ならば必要な者が新たに書けばよい、というのももっともではあるのですが、書いても、要らないと思われる方が再度削除されてしまうのでは、堂々巡りのような気もしないではありません。

どうするのがいいのでしょうか?>みなさん

jsarticle (tombow 付)のページの位置を直したい

- 匿 名 の投稿
こんにちは

たびたび恐れ入ります.山下と申します.

jsarticle に tombow オプションをつけたところ,ページがトンボの外側に出てしまいます.

ページの出力位置をトンボの内側(内側ギリギリ?)に直すためには何らかの寸法を調整する必要があるのでしょうが,どこを直したらよいのかが分かりません.

直し方をご存知の方,ご教示お願い致します.


\documentclass[a4j,12pt,twoside,tombow]{jsarticle}
\pagestyle{headings}
\paperwidth = 148.0truemm
\paperheight = 211.0truemm
\hoffset = 105.0truemm\advance\hoffset-.5\paperwidth\advance\hoffset-1in
\voffset = 148.5truemm\advance\voffset-.5\paperheight\advance\voffset-1in
\textwidth = 110.0truemm
\textheight = 165.0truemm
\oddsidemargin = 23.0truemm\advance\oddsidemargin-1in
\evensidemargin = 15.0truemm\advance\evensidemargin-1in
\topmargin = 17.0truemm\advance\topmargin-1in
\headheight = 4.0truemm
\headsep = 7.0truemm
\topskip = 0.0truemm
\begin{document}

夢十夜

夏目漱石

青空文庫より頂いたものです.

\section{第一夜}

\subsection{こんな夢を見た。}

腕組をして枕元に坐っていると、仰向に寝た女が、静かな声でもう死にますと云う。女は長い髪を枕に敷いて、輪郭の柔らかな瓜実顔をその中に横たえている。真白な頬の底に温かい血の色がほどよく差して、唇の色は無論赤い。とうてい死にそうには見えない。しかし女は静かな声で、もう死にますと判然云った。自分も確にこれは死ぬなと思った。そこで、そうかね、もう死ぬのかね、と上から覗き込むようにして聞いて見た。死にますとも、と云いながら、女はぱっちりと眼を開けた。大きな潤のある眼で、長い睫に包まれた中は、ただ一面に真黒であった。その真黒な眸の奥に、自分の姿が鮮に浮かんでいる。

自分は透き徹るほど深く見えるこの黒眼の色沢を眺めて、これでも死ぬのかと思った。それで、ねんごろに枕の傍へ口を付けて、死ぬんじゃなかろうね、大丈夫だろうね、とまた聞き返した。すると女は黒い眼を眠そうに見張ったまま、やっぱり静かな声で、でも、死ぬんですもの、仕方がないわと云った。

じゃ、私の顔が見えるかいと一心に聞くと、見えるかいって、そら、そこに、写ってるじゃありませんかと、にこりと笑って見せた。自分は黙って、顔を枕から離した。腕組をしながら、どうしても死ぬのかなと思った。

しばらくして、女がまたこう云った。

「死んだら、埋めて下さい。大きな真珠貝で穴を掘って。そうして天から落ちて来る星の破片を墓標に置いて下さい。そうして墓の傍に待っていて下さい。また逢いに来ますから」

自分は、いつ逢いに来るかねと聞いた。

「日が出るでしょう。それから日が沈むでしょう。それからまた出るでしょう、そうしてまた沈むでしょう。――赤い日が東から西へ、東から西へと落ちて行くうちに、――あなた、待っていられますか」

自分は黙って首肯いた。女は静かな調子を一段張り上げて、

「百年待っていて下さい」と思い切った声で云った。

「百年、私の墓の傍に坐って待っていて下さい。きっと逢いに来ますから」

自分はただ待っていると答えた。すると、黒い眸のなかに鮮に見えた自分の姿が、ぼうっと崩れて来た。静かな水が動いて写る影を乱したように、流れ出したと思ったら、女の眼がぱちりと閉じた。長い睫の間から涙が頬へ垂れた。――もう死んでいた。

自分はそれから庭へ下りて、真珠貝で穴を掘った。真珠貝は大きな滑かな縁の鋭どい貝であった。土をすくうたびに、貝の裏に月の光が差してきらきらした。湿った土の匂もした。穴はしばらくして掘れた。女をその中に入れた。そうして柔らかい土を、上からそっと掛けた。掛けるたびに真珠貝の裏に月の光が差した。

それから星の破片の落ちたのを拾って来て、かろく土の上へ乗せた。星の破片は丸かった。長い間大空を落ちている間に、角が取れて滑かになったんだろうと思った。抱き上げて土の上へ置くうちに、自分の胸と手が少し暖くなった。

\subsection{自分は苔の上に坐った。}

これから百年の間こうして待っているんだなと考えながら、腕組をして、丸い墓石を眺めていた。そのうちに、女の云った通り日が東から出た。大きな赤い日であった。それがまた女の云った通り、やがて西へ落ちた。赤いまんまでのっと落ちて行った。一つと自分は勘定した。

しばらくするとまた唐紅の天道がのそりと上って来た。そうして黙って沈んでしまった。二つとまた勘定した。

自分はこう云う風に一つ二つと勘定して行くうちに、赤い日をいくつ見たか分らない。勘定しても、勘定しても、しつくせないほど赤い日が頭の上を通り越して行った。それでも百年がまだ来ない。しまいには、苔の生えた丸い石を眺めて、自分は女に欺されたのではなかろうかと思い出した。

すると石の下から斜に自分の方へ向いて青い茎が伸びて来た。見る間に長くなってちょうど自分の胸のあたりまで来て留まった。と思うと、すらりと揺ぐ茎の頂に、心持首を傾けていた細長い一輪の蕾が、ふっくらと弁を開いた。真白な百合が鼻の先で骨に徹えるほど匂った。そこへ遥の上から、ぽたりと露が落ちたので、花は自分の重みでふらふらと動いた。自分は首を前へ出して冷たい露の滴る、白い花弁に接吻した。自分が百合から顔を離す拍子に思わず、遠い空を見たら、暁の星がたった一つ瞬いていた。

「百年はもう来ていたんだな」とこの時始めて気がついた。

\section{第二夜}

\subsection{こんな夢を見た。}

和尚の室を退がって、廊下伝いに自分の部屋へ帰ると行灯がぼんやり点っている。片膝を座蒲団の上に突いて、灯心を掻き立てたとき、花のような丁子がぱたりと朱塗の台に落ちた。同時に部屋がぱっと明かるくなった。

襖の画は蕪村の筆である。黒い柳を濃く薄く、遠近とかいて、寒むそうな漁夫が笠を傾けて土手の上を通る。床には海中文殊の軸が懸っている。焚き残した線香が暗い方でいまだに臭っている。広い寺だから森閑として、人気がない。黒い天井に差す丸行灯の丸い影が、仰向く途端に生きてるように見えた。

立膝をしたまま、左の手で座蒲団を捲って、右を差し込んで見ると、思った所に、ちゃんとあった。あれば安心だから、蒲団をもとのごとく直して、その上にどっかり坐った。

お前は侍である。侍なら悟れぬはずはなかろうと和尚が云った。そういつまでも悟れぬところをもって見ると、御前は侍ではあるまいと言った。人間の屑じゃと言った。ははあ怒ったなと云って笑った。口惜しければ悟った証拠を持って来いと云ってぷいと向をむいた。怪しからん。

隣の広間の床に据えてある置時計が次の刻を打つまでには、きっと悟って見せる。悟った上で、今夜また入室する。そうして和尚の首と悟りと引替にしてやる。悟らなければ、和尚の命が取れない。どうしても悟らなければならない。自分は侍である。

もし悟れなければ自刃する。侍が辱しめられて、生きている訳には行かない。綺麗に死んでしまう。

こう考えた時、自分の手はまた思わず布団の下へ這入った。そうして朱鞘の短刀を引き摺り出した。ぐっと束を握って、赤い鞘を向へ払ったら、冷たい刃が一度に暗い部屋で光った。凄いものが手元から、すうすうと逃げて行くように思われる。そうして、ことごとく切先へ集まって、殺気を一点に籠めている。自分はこの鋭い刃が、無念にも針の頭のように縮められて、九寸五分の先へ来てやむをえず尖ってるのを見て、たちまちぐさりとやりたくなった。身体の血が右の手首の方へ流れて来て、握っている束がにちゃにちゃする。唇が顫えた。

短刀を鞘へ収めて右脇へ引きつけておいて、それから全伽を組んだ。――趙州曰く無と。無とは何だ。糞坊主めとはがみをした。

奥歯を強く咬み締めたので、鼻から熱い息が荒く出る。こめかみが釣って痛い。眼は普通の倍も大きく開けてやった。

懸物が見える。行灯が見える。畳が見える。和尚の薬缶頭がありありと見える。鰐口を開いて嘲笑った声まで聞える。怪しからん坊主だ。どうしてもあの薬缶を首にしなくてはならん。悟ってやる。無だ、無だと舌の根で念じた。無だと云うのにやっぱり線香の香がした。何だ線香のくせに。

自分はいきなり拳骨を固めて自分の頭をいやと云うほど擲った。そうして奥歯をぎりぎりと噛んだ。両腋から汗が出る。背中が棒のようになった。膝の接目が急に痛くなった。膝が折れたってどうあるものかと思った。けれども痛い。苦しい。無はなかなか出て来ない。出て来ると思うとすぐ痛くなる。腹が立つ。無念になる。非常に口惜しくなる。涙がほろほろ出る。ひと思に身を巨巌の上にぶつけて、骨も肉もめちゃめちゃに砕いてしまいたくなる。

それでも我慢してじっと坐っていた。堪えがたいほど切ないものを胸に盛れて忍んでいた。その切ないものが身体中の筋肉を下から持上げて、毛穴から外へ吹き出よう吹き出ようと焦るけれども、どこも一面に塞がって、まるで出口がないような残刻極まる状態であった。

\subsection{そのうちに頭が変になった。}

行灯も蕪村の画も、畳も、違棚も有って無いような、無くって有るように見えた。と云って無はちっとも現前しない。ただ好加減に坐っていたようである。ところへ忽然隣座敷の時計がチーンと鳴り始めた。

はっと思った。右の手をすぐ短刀にかけた。時計が二つ目をチーンと打った。

\section{第三夜}

\subsection{こんな夢を見た。}

六つになる子供を負ってる。たしかに自分の子である。ただ不思議な事にはいつの間にか眼が潰れて、青坊主になっている。自分が御前の眼はいつ潰れたのかいと聞くと、なに昔からさと答えた。声は子供の声に相違ないが、言葉つきはまるで大人である。しかも対等だ。

\end{document}

丸付き数字がすべて92UTF2463とPDFで表示

- 杓 子 の投稿
Mac OS10.8.3でTeXShopを3.14にバージョンアップしたところ、既存のTexファイルの丸付き数字がPDFではすべて92UTF2463と表示されてしまうようになりました。

対処方法をご教示いただけないでしょうか?


pdf ファイルの指定方法、includegraphics

- 佐藤 禎宏 の投稿
質問内容を説明するために test.tex を書きます。
\documentclass{jsarticle}
\usepackage[dvipdfmx,hiresbb]{graphicx}
\usepackage{amsmath,amssymb}
%\newcommand{\file}{lognmame.pdf}

\begin{document}

\begin{figure}[htbp]
  \begin{center}
\includegraphics[width=10cm]{./grf/a/longname.pdf}
     % \includegraphics[width=10cm]{./grf/a/\file}           % error
\end{center}
\caption{\textsf{/a/longname} }
\end{figure}

\begin{figure}[htbp]
  \begin{center}
\includegraphics[width=10cm]{./grf/b/longname.pdf}
\end{center}
\caption{\textsf{/b/longname }}
\end{figure}
\end{document}

2回 longname.pdf が現れます。(簡単にするため 2回にしています。)
この longname.pdf を短い file で置き換える方法をお尋ねします。
よくわからずに \newcommand{\file}{longname.pdf} で試みたのですがエラーでした。
シェルの場合、 file=longfile.pdf  をセットして、$file で使えます。
この機能を LaTeX で使えれば便利と思い質問した次第です。よろしくお願いします。

luaotfload v2.2 で TrueType フォントの表示が乱れる

- 北川 弘典 の投稿
先日更新された luaotfload を使うと
一部の TrueType フォントで
指定サイズより著しく大きく/小さく表示されてしまいます.

下のソースを処理させてみると,「あいうえお」が
IPA・CODE2000 は小さく,
HGゴシックE は大きく表示されてしまいます.
(添付した tar.gz 中にも含めました)
------
%#!lualatex
\documentclass{article}
\usepackage{fontspec}
\begin{document}\fontspec{KozMinPro-Regular.otf}
\begin{tabbing}
ああああああああああ\=\kill
小塚明朝 Pro R \>\vrule{\fontspec{KozMinPro-Regular.otf}あいうえお}\vrule\\
小塚明朝 Pr6N R \>\vrule{\fontspec{KozMinPr6N-Regular.otf}あいうえお}\vrule\\
IPA明朝 \>\vrule{\fontspec{ipam.ttf}あいうえお}\vrule\\
IPAex明朝 \>\vrule{\fontspec{ipaexm.ttf}あいうえお}\vrule\\
IPAゴシック \>\vrule{\fontspec{ipag.ttf}あいうえお}\vrule\\
IPAexゴシック \>\vrule{\fontspec{ipaexg.ttf}あいうえお}\vrule\\[2\baselineskip]
HGゴシックE \>\vrule{\fontspec{hgrge.ttc}あいうえお}\vrule\\[.2\baselineskip]
HGゴシックE (04)\>\vrule{\fontspec{hgrge04.ttc}あいうえお}\vrule\\
和田研細丸ゴチ04\>\vrule{\fontspec{wlcmaru20044u.ttf}あいうえお}\vrule\\[.2\baselineskip]
CODE2000 \>\vrule{\fontspec{code2000.ttf}あいうえお}\vrule
\end{tabbing}
\end{document}
------

小塚の em size が 1000 なのに対し,
IPA・CODE2000 の em size は 2048,
HGゴシックE の em size は 256 になっているので,
em size に比例して小さく表示されているような気がします.