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大学入試問題解答集作成スタッフの募集
駿台予備校講師の安田亨と申します.
一昨年度より,数学の大学入試問題解答集の作成を行っており,本年度も行います.つきましては,その解答集作成のスタッフを募集しております.
業務内容は以下の5つです.
1.手書き解答の作成
2.手書き解答の校正(前校正)
3.手書き解答のTex入力
4.図版の作成(Mathematicaやイラストレーターを使います)
5.できあがったpdfファイルの校正(後校正)
5つの業務を分担して行います.皆様には,この中からご希望の業務を行っていただくことになります.勤務時期は2月上旬~5月中旬までです.勤務時間・時期につきましては,皆様のご予定に合わせて自由に稼動していただける形態になっております.少しでもお手伝いいただける方は是非お願いいたします.(例えば,3月末まででもかまいません.)
この業務に少しでも興味を持ってくださった方は,以下のフォームに必要事項をご記入ください.詳しい話を聞いてからやめる,といったことでも全く問題ありません.
https://docs.google.com/forms/d/1GjV3O6FWQ2UaWVeTVhgctEyjg-3h7Vmz6FolIFoWF-Y/viewform?usp=send_form
12月18日までに連絡をくださいますよう,お願いいたします.多くの方々のご連絡をお待ちしております.
<<備考>>
・各業務の給与について
給与は1問ごと,又はTEXで作られたPDF1ページごとに報酬が設定されており,完全成果報酬型となっております.金額は以下の通りです.尚,社会人の方と学生の方の給与は異なっております.()内が学生の方に支払う給与となっております.あらかじめご了承ください.
―手書き解答作成+TEX入力完了後のpdf確認:1問1500(1000)円
―前校正:1ページ1600(1100)円
―TEX入力:1ページ2000(1500)円
―図版作成:1個500(500)円
―後校正:1ページ1300(800)円
・本業務のコンセプト
本業務で作成する解答集の読者の多くは,高校・予備校の先生となっております.その方々が仕事で使いやすい解答集にすることがコンセプトです.
・研修について
以上のコンセプトの実現のために,一定の方針がございます.それを習得していただくために,12月中旬から研修を行います.各業務のマニュアルと見本をお渡しした後,見本とは別の大学の入試問題の作成を行っていただきます.提出していただいたファイルは,スタッフが添削いたします.研修におけるやりとりはオンラインで行いますので,皆様のご都合に合わせて行ってください.
・各業務の注意事項
―手書き解答作成
一定基準以上の解答を作成していただくことが重要となります.経験豊富なスタッフが一から指導させていただきますので,数学力に自信がない方も大歓迎です.(学生の方々は,下北沢のオフィスにお越しいただき,作業をしていただくことが必須となります.)
―TEX入力
TEXの経験があることが必須となります.決して「得意」である必要はありません.レポートや論文等で経験がある方ならば歓迎いたします.
―図版作成
初心者も歓迎いたします. (解答作成と同じく,学生の方々は下北沢のオフィスに来ていただくことが必須となります.)
―前・後校正
出版するに相応しい解答を作成するため,最終確認までに校正を数回行います.「入試問題の原文を忠実に再現しているか」「きちんとした解答であるか」等隅々まで確認を行っていただきます.校正業務は,一定のスキルがあると運営メンバーが認定した方にのみ,個人的にお願いする形になりますが,ご希望の方は事前におっしゃっていただければと思います.
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BibTeXの表示について
x=y=z (1)
References
[1] A. EINSTEIN UEBER DIE SPEZIELLE UND DIE ALLGEMEINE RELATIVITAETSTHEORIE. THE HEBREW UNIVERSITY.
JERUSALEM, ISRAEL (1916) Hakuyosha. 978-4-8269-0120-8
上の様に表示したいです。LaTeXで次の様に書きました。
¥documentclass[a4paper,11pt]{jsarticle}
¥usepackage{amsmath}
¥usepackage{otf}
¥usepackage[utf8]{inputenc}
¥usepackage{txfonts}
¥usepackage[T1]{fontenc}
¥usepackage{textcomp}
¥usepackage{setspace}
¥usepackage{cite}
¥setlength{¥topmargin}{-1in}
¥addtolength{¥topmargin}{20mm}
¥setlength{¥headheight}{5mm}
¥setlength{¥headsep}{3mm}
¥setlength{¥textheight}{70.5¥baselineskip}
¥addtolength{¥textheight}{-38mm}
¥setlength{¥footskip}{8mm}
¥setlength{¥textwidth}{¥fullwidth}
¥setlength{¥evensidemargin}{¥oddsidemargin}
¥makeatletter
¥def¥ps@plainfoot{%
¥let¥@mkboth¥@gobbletwo
¥let¥@oddhead¥@empty
¥def¥@oddfoot{¥large ¥hfil¥thepage¥ ¥hfil}%
¥let¥@evenhead¥@empty
¥let¥@evenfoot¥@oddfoot}
¥let¥ps@plain¥ps@plainfoot
¥makeatother
¥pagestyle{plain}
¥begin{document}
¥begin{equation}
x=y=z ¥tag{1}
¥end{equation}
¥thebibliography{mybib}
¥bibliographystyle{plain}
¥item
@book{1,
author="A EINSTEIN",
title="UEBER DIE SPEZIELLE UND DIE ALLGEMEINE RELATIVITAETSTHEORIE",
publisher="THE HEBREW UNIVERSITY",
address="JERUSALEM, ISRAEL",
year="(1916)",
publisher="Hakuyosha",
isbn="978-4-8269-0120-8"
}
¥end{document}
『 x=y=z (1)
参考文献
[1] @book1, author="A EINSTEIN", title="UEBER DIE SPEZIELLE UND DIE ALLGE-
MEINE RELATIVITAETSTHEORIE", publisher="THE HEBREW UNIVERSITY", ad-
dress="JERUSALEM, ISRAEL", year="(1916)", publisher="Hakuyosha", isbn="978-4-
8269-0120-8" 』
『 』内のように出力されてしまいます、英語の論文なので参考文献の所にReferencesと書きたいです、環境はMAC OS 10.8です。
初歩的な事かも知れませんがよろしくお願いいたします。
mdframed環境の問題
先日見つけてて不思議に思ったものの放置してたんですが
mdframed環境の内部の最初の段落だけ
字下げがなくなるという問題があります
(たぶん結構知られているとは思います).
\documentclass{jarticle}
\usepackage{mdframed}
\begin{document}
\begin{mdframed}
字下げが消えた!
\par
ここにはあるぞ
\end{mdframed}
\end{document}
動作的に\@afterheadingとかの\setbox\z@\lastboxあたりが
\everyparあたりに入ってるんだろうとはあたりをつけてはいたところ
TeXConf2015で,この現象を知っていたmunepiさんから
示唆していただいたことを踏まえてmdframedを追いかけてみました.
幸いなことに先頭段落の字下げについてはTeXLive2015のrevision212と
githubにあるrevision215というのでは差はありません.
やっぱり\everyparに\setbox\z@\lastboxが入り込んでいるのですが,
欧文の場合,見出し直後は字下げしないことが多いので
実は意図的なものかもしれません.
また,mdframed環境の先頭にlist系環境がくる場合のことを
想定しているようにも思えます.
さて・・細かくみると,mdframed環境の内部を作る
\mdf@lrboxの中で\@afterheadingがコメントアウトされて
その前に\@afterindentfalseが入っています.
この\@afterindentfalseには実質上意味がないのですが,
そのあと\mdf@trivlistというmdframed版の\@trivlistに処理がわたって,
そこで\itemが発行されて\@inlabeltrueになります.
つまりmdframedの最初は\itemの直後とほぼ同じ扱いになって,
これによって,段落先頭の字下げが
\setbox\z@\lastboxで削除されます.
ですので\@inlabelfalseにすればいいのですが,
単純にそうすると今度はmdframedがlist系環境で始まると
エラーになってしまいます.
ですので,\everyparの中の先頭に\@inlabelfalseを挿入してみます.
\documentclass{jarticle}
\usepackage{mdframed}
\begin{document}
\makeatletter
\patchcmd{\mdf@trivlist}{\mdf@temp\relax}{\mdf@temp\relax\expandafter\everypar\expandafter{\expandafter\@inlabelfalse\the\everypar}}
\makeatother
\begin{mdframed}
字下げが消えた!
\par
ここにはあるぞ
\end{mdframed}
\end{document}
こうするとなんとか,
先頭にlist系環境があってもたぶん影響なく,
最初の字下げへの処置ができます.
ですが,
実はそもそも,先頭の字下げの処置をするしないにかかわらず
mdframed環境の先頭に
list系環境があって,そのあとに
普通の文がくるとlistとそのあとの地の文の間隔がなくなってしまいます.
\documentclass{jarticle}
\usepackage{mdframed}
\iffalse
\makeatletter
\patchcmd{\mdf@trivlist}{\mdf@temp\relax}{\mdf@temp\relax\expandafter\everypar\expandafter{\expandafter\global\expandafter\@inlabelfalse\the\everypar}}
\makeatother
\fi
\begin{document}
\begin{mdframed}
\begin{itemize}
\item aaaaaaa
\item aaaaaaaa
\end{itemize}
上の空きがないし字下げまでされてる!
\par
\begin{itemize}
\item aaaaaa
\item aaaaaaaa
\end{itemize}
空きがある!
\end{mdframed}
\end{document}
おまけに今度は先頭のlistの直後で字下げされます.
なぜかmdframed環境の先頭にlist系環境があると
\@noparlisttrueの状態でそのlistの終了処理の中の\endtrivlistまで進んで
ここでlist系環境の後ろに空きをいれたり,字下げの有無をしたりする
\@endparenvの処理が飛ばされます.
なぜ\@noparlisttrueの状態になるのか追い切れてませんが
\@endparenvを常に処理させるとなんとかなるようです.
\documentclass{jarticle}
\usepackage{mdframed}
\makeatletter
\def\mdf@@endtrivlist{%
\if@inlabel
\leavevmode
\global \@inlabelfalse
\fi
\if@newlist
\@noitemerr
\global \@newlistfalse
\fi
\ifhmode\unskip \par
\else
\@inmatherr{\end{\@currenvir}}%
\fi
\if@noparlist \else
\ifdim\lastskip >\z@
\@tempskipa\lastskip \vskip -\lastskip
\advance\@tempskipa\parskip \advance\@tempskipa -\@outerparskip
\vskip\@tempskipa
\fi\fi%%%%%%%
\@endparenv%%
}
\patchcmd{\mdf@trivlist}{\mdf@temp\relax}{\mdf@temp\relax\expandafter\everypar\expandafter{\expandafter\global\expandafter\@inlabelfalse\the\everypar}%
\let\endtrivlist\mdf@@endtrivlist}
\makeatother
\begin{document}
ああああああ
\begin{mdframed}
ああああああああ
\begin{itemize}
\item aaaaaaa
\item aaaaaaaa
\end{itemize}
\end{mdframed}
\end{document}
あんまりきれいな修正ではないですがなんとか動くようです.
もっとも想定し損ねているものがありそうでが.
それとTeXConf2015で話題に出ましたけど,
もうひとつ\prevdepthに関すること
(mdframedの終了時にが-1000ptになること)
もあるのですが,
これはrevision213と215で違うようで,
どうも215の状態が作者の意図なのかもしれない気がするのと
問題の理解と再現ができていないので,後回しにします.
#tcolorboxの発表が大変素晴らしかったので
#そっちの理解もしたかったり・・・
美文書作成入門第六版からWindows8へのインストール失敗
エラー \Gm@checkdrivers ...fined \else \ifnum \pdfoutput
WindowsXPの環境です。
古いLatexから最新のLatexに再インストール・設定を
http://did2memo.net/2014/03/06/easy-latex-install-windows-8-2014-03/
を参考にしてインストールしましたら,下記のようなエラーが発生しまいます。
どのようにすれば解決できますでしょうか?
Package Fancyhdr Warning: \fancyhead's `E' option without twoside option is use
less on input line 19.
(c:/w32tex/share/texmf-dist/tex/plain/dvips/epsf.tex
This is `epsf.tex' v2.7.4 <14 February 2011>
)
LaTeX Warning: Unused global option(s):
[here].
(./EmilyDissertation.aux)
! Undefined control sequence.
\Gm@checkdrivers ...fined \else \ifnum \pdfoutput
=\@ne \Gm@setdriver {pdfte...
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フルスクリーンエディタにてご覧ください。
x=y=z (1)
References
[1] A. EINSTEIN UEBER DIE SPEZIELLE UND DIE ALLGEMEINE RELATIVITAETSTHEORIE. THE HEBREW UNIVERSITY.
JERUSALEM, ISRAEL (1916) Hakuyosha. 978-4-8269-0120-8
上の様に表示したいです。LaTeXで以下の様に書きました。
¥documentclass[a4paper,11pt]{jsarticle}
¥usepackage{amsmath}
¥usepackage{otf}
¥usepackage[utf8]{inputenc}
¥usepackage{txfonts}
¥usepackage[T1]{fontenc}
¥usepackage{textcomp}
¥usepackage{setspace}
¥usepackage{cite}
¥setlength{¥topmargin}{-1in}
¥addtolength{¥topmargin}{20mm}
¥setlength{¥headheight}{5mm}
¥setlength{¥headsep}{3mm}
¥setlength{¥textheight}{70.5¥baselineskip}
¥addtolength{¥textheight}{-38mm}
¥setlength{¥footskip}{8mm}
¥setlength{¥textwidth}{¥fullwidth}
¥setlength{¥evensidemargin}{¥oddsidemargin}
¥makeatletter
¥def¥ps@plainfoot{%
¥let¥@mkboth¥@gobbletwo
¥let¥@oddhead¥@empty
¥def¥@oddfoot{¥large ¥hfil¥thepage¥ ¥hfil}%
¥let¥@evenhead¥@empty
¥let¥@evenfoot¥@oddfoot}
¥let¥ps@plain¥ps@plainfoot
¥makeatother
¥pagestyle{plain}
¥begin{document}
¥begin{equation}
x=y=z ¥tag{1}
¥end{equation}
¥thebibliography{mybib}
¥bibliographystyle{plain}
¥item
@book{1,
author="A EINSTEIN",
title="UEBER DIE SPEZIELLE UND DIE ALLGEMEINE RELATIVITAETSTHEORIE",
publisher="THE HEBREW UNIVERSITY",
address="JERUSALEM, ISRAEL",
year="(1916)",
publisher="Hakuyosha",
isbn="978-4-8269-0120-8"
}
¥end{document}
『 x=y=z (1)
参考文献
[1] @book1, author="A EINSTEIN", title="UEBER DIE SPEZIELLE UND DIE ALLGE-
MEINE RELATIVITAETSTHEORIE", publisher="THE HEBREW UNIVERSITY", ad-
dress="JERUSALEM, ISRAEL", year="(1916)", publisher="Hakuyosha", isbn="978-4-
8269-0120-8" 』
『 』内のように出力されてしまいます、英語の論文なので参考文献の所にReferencesと書きたいです。
よろしくお願いいたします。
bxjsbookクラスをA5サイズで出力した時のページレイアウト
\documentclass[a5paper,uplatex,dvipdfmx,ja=standard]{bxjsbook}
\title{テストタイトル}
\author{テスト著者}
\begin{document}
\maketitle
\chapter{テスト章}
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
\newpage
いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい
\end{document}
bxjsarticleやbxjsreporではA5サイズ指定でもほどよく調節されて出力されるのですが、bxjsbookクラスではA5サイズは実用的ではないのでしょうか?