質問用フォーラムです。ご質問の前に質問のしかたをご覧ください。

texで縦書きする際、用紙を横向きにしたい

- Edward Elric の投稿
¥documentclass[b5paper,landscape]{tarticle}

¥begin{document}

縦書き

¥end{document}

と打ち込むと添付ファイルのようになってしまいます。
どうすれば、用紙を横向きにすることができるでしょうか。

縦書きだと ulem パッケージの \sout{} が中央からずれる

- O Kay の投稿
時々縦書きの文を upLaTeX で使用しております。
将来どなたかが tsarticle を作ってくださることを期待しつつ,現在は下記の方法でしのいでいます。
https://www.overleaf.com/read/qkvrbgzqrmrv#/6866671/

さて,下記のソースで ulem パッケージの \sout{}(訂正線)コマンドを使用しますと,線が中央からずれます。

pLaTeX を改訂すべきなのか,ユーザーサイドで対処すべきかわかりませんが,日本語 TeX 開発コミュニティ様にご報告申し上げます。

なお,最近開発された jlreq クラスでもうまくいったこともご報告申し上げます。


%%%%%%%%%%
\documentclass[uplatex]{jsarticle}
%%% この部分が jsarticle で縦書きを実現する方法(doraTeX さんのアイディア)
\makeatletter
\AtBeginDocument{\tate\adjustbaseline}
\setlength\@tempdima{\textheight}
\setlength\textheight{\textwidth}
\setlength\textwidth{\@tempdima}
\let\@temp\@evenhead
\let\@evenhead\@oddhead
\let\@oddhead\@temp
\fullwidth\textheight
\makeatother
%%%%% ↑と↓,どちらか一方を選択
%\documentclass[tate,uplatex]{jlreq}
%%%%%%%%%%

\usepackage[jis2004]{otf}
\usepackage[T1]{fontenc}
\usepackage{lmodern}
\usepackage{ulem}

\makeatletter

\renewcommand{\thesection}{%
{第}\protect\hantate{{\@arabic\c@section}}{段}%
}

\renewcommand{\section}{%
\@startsection{section}{1}{\z@}%
{\Cvs \@plus.5\Cdp \@minus.2\Cdp}%
{.5\Cvs \@plus.3\Cdp}%
{\normalfont\large\headfont\raggedright}%
}

\chardef\zenkakuSpace=\jis"2121\relax

\def\hantate#1{%
\@tfor\@tempa:=#1\do{%
\ifvmode \leavevmode \fi
\iftdir%
\zenkakuSpace\kern-1zw\relax%
\hbox to 1zw{\hss\hbox{\yoko\@tempa}\hss}\relax%
\kern-1zw\relax\zenkakuSpace%
\else%
\hbox{\@tempa}%
\fi%
}%
}

\makeatother


\begin{document}

\section{春}
春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山際、少し明かりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる。

\section{夏}
夏は夜。月のころはさらなり、闇もなほ、蛍の多く飛びちがひたる。また、ただ一つ二つなど、ほかにうち光て行くもをかし。雨など降るもをかし。

\section{秋}
秋は夕暮れ。夕日の差して山の端いと近うなりたるに、烏の寝所へ行くとて、三つ四つ、二つ三つなど飛び急ぐさへあはれなり。まいて雁などの連ねたるが、いと小さく見ゆるは、いとをかし。日入り果てて、風の音、虫の音など、はた言ふべきにあらず。

\section{冬}
\sout{冬は☃。雪の降る中はしゃぎつつ☃を作るは、いとをかし。}%
冬はつとめて。雪の降りたるは言ふべきにもあらず、霜のいと白きも、またさらでもいと寒きに、火など急ぎおこして、炭持て渡るも、いとつきづきし。昼になりて、ぬるくゆるびもていけば、火桶の火も、白き灰がちになりてわろし。


\appendix
\section{\texttt{$\backslash$hantate\{\}}の使い方}

\verb|\hantate{}|は,縦書き時に\verb|{}|内の半角文字を,\hantate{1}文字ずつ縦に並べます。その際,各文字は和文文字扱いされます(和文ゴーストの考え方を利用しました)ので,前後の文字に応じて,\verb|\kanjiskip|や\verb|\xkanjiskip|が入ります。引数をさらに\verb|{}|でくくれば,縦中横を実現できます。なお,文字は中央に配置されるので,\hantate{x}や\hantate{{fx}}や\hantate{{qx}}などを横に並べると,高さはそろわないことになります。

\hantate{2017}年\hantate{{12}}月\hantate{8}日に,第\hantate{888}回全日本☃大会が開催されます。数学Ⅲと数学\hantate{{III}}を学習する。鍋に二八〇\hantate{{cc}}の水を入れて約三分間踊ります。

\framebox[25zw][s]{こんにちは。ものクロの皆さん。}\par
\framebox[25zw][s]{こんにちは。\hantate{SKB{48}}の皆さん。}\par
\framebox[25zw][s]{こんにちは。\hantate{xxxx}の皆さん。}\par
\framebox[25zw][s]{こんにちは。\hantate{{(x}{jx}{fx}{qx}}の皆さん。}\par

\end{document}

プロポーショナル文字を使う方法について

- ニトロ ベンゼン の投稿
小塚フォントを使って文章を作成したいと思っています。
その際に、欧文をプロポーショナル幅にしたいと思っています。
幾つかのサイトを参考にしてフォント埋め込みをすれば良いことが分かったので、シンボリックリンクを作成し、cid-x.mapの末尾に次の文章を追加しました。

rml H KozMinPr6N-Regular.otf
rmlv V KozMinPr6N-Regular.otf
gbm H KozGoPr6N-Medium.otf
gbmv V KozGoPr6N-Medium.otf
hminr-h H KozMinPr6N-Regular.otf
hminr-v V KozMinPr6N-Regular.otf
otf-ujmr-h UniJIS-UTF16-H KozMinPr6N-Regular.otf
otf-ujmr-v UniJIS-UTF16-V KozMinPr6N-Regular.otf
otf-cjmr-h Adobe-Japan1-6 KozMinPr6N-Regular.otf
otf-cjmr-v Identity-V KozMinPr6N-Regular.otf
hgothr-h H KozGoPr6N-Medium.otf
hgothr-v V KozGoPr6N-Medium.otf
otf-ujgr-h UniJIS-UTF16-H KozGoPr6N-Medium.otf
otf-ujgr-v UniJIS-UTF16-V KozGoPr6N-Medium.otf
otf-cjgr-h Adobe-Japan1-6 KozGoPr6N-Medium.otf
otf-cjgr-v Identity-V KozGoPr6N-Medium.otf

次に、以下のコードを用いてpdfを作成し、目的のフォントは埋め込まれていることを確認しました。

\documentclass[a4j]{jarticle}

\begin{document}

あああabcdefghijklmnopqrstuvwxyzあああ

\end{document}


しかしながら、欧文のフォントは従来のままとなっています。

この欧文をCID番号17から91あたりのプロポーショナル幅で出力したいと考えています。

全角文字を使う方法では文字間隔が不自然になってしまい、pxchfonパッケージを使う方法ではプロポーショナルでない半角文字が出力されてしまいます。

何か良い方法があればご教授ください。


eclipseのプラグインTexlipseのプロジェクト共有について

- 伊藤 賢治 の投稿
初めまして.
伊藤と申します.

eclipseのプラグインであるTexlipseを使用しています.
研究室のパソコン (windows) と自宅のパソコン (mac) でプロジェクトをDropboxを使って共有したいのですが,eclipseではパソコンごとのメタデータが保存されており,共有がうまくいきません.
JavaファイルはDropboxでうまくいく方法が調べたところあるみたいですが,texを共有する方法,もしくは代替案などご存知の方はいらっしゃいますでしょうか?

Gitを使うとうまくできるといったことを散見したこともあるのですが,当方が使い方にあまり精通しておりません.
どなたか方法をご存知の方,ご教授宜しくお願い致します.

ちなみにTexlipse,Dropboxという制約は自身の環境上あまり変更したくなく,できればこのまま共有したいと考えております.

最新のTexバージョンに更新したら、一部の画像が1/4ぐらいになった?

- 小川 謙二 の投稿
最新のTexバージョンに更新したら、一部の画像が1/4ぐらいに小さくなっています。(古いバージョンでは正しく動いています。)

これはTexのバグでしょうか? 回避策はありますか?

以下がTexです。添付Zipは2つの画像とその出力のPDFです。BBBが画像取り込みが異常です・・・。

宜しくお願いします。


\documentclass[fleqn]{jbook}
\usepackage[dvipdfm]{graphicx}


\begin{document}

AAAはこれまでのサイズで表示される。

\begin{figure}[h]
\centering
\includegraphics[width=12cm, bb=0 0 736 181]
{AAA.PNG}
\caption{AAA}
\end{figure}

BBBはかなり小さい。

\begin{figure}[h]
\centering
\includegraphics[width=12cm, bb=0 0 736 514]
{BBB.PNG}
\caption{BBB}
\end{figure}

直す方法はあるの?

\end{document}

美文書第7版でupdate-tlmgr-latestのリンクが壊れている

- shn wktk の投稿
タイトルの通り、美文書第7版の付属DVDの中に壊れた(シンボリック)リンクが含まれている件について、報告と質問をさせていただきたいと思います。

DVD内のtexlive2016ディレクトリには update-tlmgr-latest.* と update-tlmgr-r41476.* がそれぞれ6つずつあり、前者はリンクとなっています。
しかし、それらのリンクはリンク先が空となっているようで、正常に機能していません。
名前から察するに、これらは対応する update-tlmgr-r41476.* へのリンクであるべきものだと考えられますが、この推測は正しいでしょうか?

また、これらのリンクを修正せずにtexliveをインストールした場合に(tlmgrのアップデートの際に)何か問題が起こることはありますでしょうか?

ご教授いただければ幸いです。

beamer で長い補題のタイトルが同じになってしまう

- 宮沢 弘 の投稿
beamerで長い補題を4ページに分割して書こうとしています。2ページ目以降のタイトルは、"Lemma 1 Cont."または同様の意味のものにしたいのですが、以下のようにすると全部"Lemma 1"になってしまいます。どうしたら私の希望するように変えられるでしょうか?
------------------------------------------------------------------------------------------------

\usepackage{atbegshi}
\AtBeginShipoutFirst{\special{pdf:tounidode EUC-UCS2}}
\usepackage{minijs}
\renewcommand{\kanjifamilydefault}{\gtdefault}
\usetheme{Madrid}
\setbeamertemplate{navigation symbols}{}
\usepackage{amsmath, amssymb}
\usepackage{color} % black, white, red, green, blue, cyan, magenta, yellow
%\def\qed{\rule[-2pt]{5pt}{10pt}}
\setbeamertemplate{theorems}[numbered]
\begin{document}
\begin{frame}
\begin{lemma} \label{9}
\only<1>{</div><div>For notational simplicity we set </div><div>$  \hat{\phi}_j=\hat{\phi}(k_j)$ and $\omega_j=\omega(k_j)$ for $k_j \in \mathbb{R}^3, j=1, 2$.  
Let
\begin{align*}
E_j=\frac{|k_j|^2}{2m}+\omega_j, \quad j=1, 2, \quad 
 E_{12}=\frac{|k_1+k_2|^2}{2m}+\omega_1+\omega_2. 
\end{align*}It is proven  that $a_2(\Lambda)$ can be expanded as 
$$ a_2(\Lambda)= \frac{2}{3m}\sum_{j=1}^8{\rm I}_j(\Lambda)+\frac{E_2(\Lambda)}{m}{\rm I}_9(\Lambda)-a_1(\Lambda) {\rm I}_{10}(\Lambda)+a_1(\Lambda)^2, $$ 
}
\only<2>{</div><div>where ${\rm I}_j$ are given by~ 
\begin{align*}
%\allowdisplaybreaks
&{\rm I}_1(\Lambda)=\frac{1}{4}\int\!\!\!\!\int \!\! dk_1dk_2\frac{|\hat{\phi}_1|^2|\hat{\phi}_2|^2}{\omega_1\omega_2}(\frac{|k_1|^2}{E_1^3}+\frac{|k_2|^2}{E_2^3})(\frac{1}{E_1}+\frac{1}{E_2})\frac{1}{E_{12}},
\end{align*}
\begin{align*}
&
{\rm I}_2(\Lambda)=\frac{1}{8}\int\!\!\!\!\int \!\! dk_1dk_2\frac{|\hat{\phi}_1|^2|\hat{\phi}_2|^2}{\omega_1\omega_2}(\frac{|k_1|^2}{E_1^4}+\frac{|k_2|^2}{E_2^4})\frac{1}{E_{12}}, 
\end{align*}
\begin{align*}
&
{\rm I}_3(\Lambda)=\frac{1}{8}\int\!\!\!\!\int \!\! dk_1dk_2\frac{|\hat{\phi}_1|^2|\hat{\phi}_2|^2}{\omega_1\omega_2}(\frac{1}{E_1^2}+\frac{1}{E_2^2})(\frac{1}{E_1}+\frac{1}{E_2})\frac{(k_1, k_2)}{E_{12}^2},
\end{align*}
\begin{align*}
&
{\rm I}_4(\Lambda)=\frac{1}{4}\int\!\!\!\!\int \!\! dk_1dk_2\frac{|\hat{\phi}_1|^2|\hat{\phi}_2|^2}{\omega_1\omega_2}(\frac{|k_1|^2}{E_1^2}+\frac{|k_2|^2}{E_2^2})(\frac{1}{E_1}+\frac{1}{E_2})\frac{1}{E_{12}^2}, 
\end{align*}
}
\only<3>{</div><div>\begin{align*}
&
{\rm I}_5(\Lambda)=\frac{1}{4}\int\!\!\!\!\int \!\! dk_1dk_2\frac{|\hat{\phi}_1|^2|\hat{\phi}_2|^2}{\omega_1\omega_2E_1^2E_2^2}\frac{(k_1, k_2)}{E_{12}},
\end{align*}
\begin{align*}
&
{\rm I}_6(\Lambda)=\frac{1}{8}\int\!\!\!\!\int \!\! dk_1dk_2\frac{|\hat{\phi}_1|^2|\hat{\phi}_2|^2}{\omega_1\omega_2}(\frac{1}{E_1}+\frac{1}{E_2})^2\frac{|k_1|^2+|k_2|^2}{E_{12}^3},
\end{align*}
\begin{align*}
&
{\rm I}_7(\Lambda)=\frac{1}{4}\int\!\!\!\!\int \!\! dk_1dk_2\frac{|\hat{\phi}_1|^2|\hat{\phi}_2|^2}{\omega_1\omega_2}(\frac{1}{E_1}+\frac{1}{E_2})^2\frac{(k_1, k_2)}{E_{12}^3},
\end{align*}
\begin{align*}
&
{\rm I}_8(\Lambda)=\frac{1}{4}\int\!\!\!\!\int \!\! dk_1dk_2\frac{|\hat{\phi}_1|^2|\hat{\phi}_2|^2}{\omega_1\omega_2}(\frac{1}{E_1}+\frac{1}{E_2})\frac{(k_1, k_2)}{E_{12}^4},
\end{align*}
}
\only<4>{</div><div>\begin{align*}
&
{\rm I}_9(\Lambda)=\frac{1}{2}\int \frac{|\hat{\phi}(k)|^2|k|^2}{\omega(k)E(k)^4}dk,
\end{align*}
\begin{align*}
&
{\rm I}_{10}(\Lambda)=\frac{1}{2}\int \frac{|\hat{\phi}(k)|^2}{\omega(k)E(k)^2}dk. 
\end{align*}
}
\end{lemma}
\end{frame}
\end{document}

windowsで作ったTexファイルをMactexでコンパイルするにはは

- matu kei の投稿
すみませんでした。初心者のため言葉がはっきりしないで。
windows7までで作ったTexファイル(Latex)。エディターは秀丸で作ったTexファイルをMacTexでpdfファイルにコンパイルするためにはどうすればいいですか?
dviファイルはpdfに変換でき、見ることができました。

Windowsで作ったTexをMacTexに変換するには

- matu kei の投稿
Windowsで作ったTexのファイルをMacTexに変換したいのですが、どうすればいいかわかりません教えてください。