質問用フォーラムです。ご質問の前に質問のしかたをご覧ください。

Komodo IDEでLaTeXが使えるのか

- 若松 久仁光 の投稿
Komodo IDEでLaTeXが使えるのか調べています。
ネット検索でも情報が殆ど見つかりません。
ActiveState
[https://www.activestate.com/products/komodo-ide/features/]
にSupported Languages:Syntax Highlighting > LaTeXの様な情報が有ったくらいです。
どなたか「Komodo IDE」でLaTeXのコンパイルを実行した方は
おいででしょうか?(「Komodo Edit」の方でも結構です。)
又「Komodo IDEやKomodo Editでは実現できないヨ」
と言う情報でも結構です。
(当方の使用環境はMac OSX10.12.6 Sierra TeXLive2018です。)
ご教授頂ければ幸甚です。若松久仁光拝

TeXLiveUtilityでの「設定法」をお教えください。

- 若松 久仁光 の投稿
今回、MacTeX 2019.pkgでTeXLive2019をインストールしたので、
もう一度「TeXLiveUtilityを使用して」アップデート管理をしようと思っていましたが、うまく機能してくれません。
令和の連休が続いているためなのか、「用紙寸法の変更に失敗しました」
「http://ftp.jaist.ac.jp/pub/CTAN/systems/texlive/tlnet」を既定リポジトリーに設定していても
「一覧取得に失敗しました」とメッセージが出ます。
「TeXLiveの既定版を変更」から「TeXLive-2018」を指定して『変更』も出来ません。

環境設定 > TeXプログラム > 選択 ここでの『正しい指定先』もしくは
デフォルトでの『オススメの接続先』は『何処を選択する?』のが安全なのか?
何か『誤解している設定』が有るのか??etc...

環境は、Mac OSX10.12.6 Sierra MacTeX 2019 です。
尚、TeXLive FolderにはTeXLive2017、TeXLive2018がインストールされています。

解決策を、お教えいただければ幸甚です。若松久仁光拝

追伸
本日(2019年05月03日)
$ sudo tlmgr update --self --all 
実行時には「17Packages」の更新はしてくれました。
--------
以前、TeXLive2017迄はアプリケーションフォルダの TeX フォルダの中にインストールされた
TeXLiveUtilityを使用して、TeX Live に随時追加・アップデートされるパッケージなどを
個別またはまとめてインストール(アップデート)したりを実行していましたが、
TeXLive2018からは、ターミナルからの「$ sudo tlmgr update --self --all」でアップデートをしています。

lyxにインポートした日本語Tex文書がplatexで処理されない

- 吉木 啓介 の投稿
Mac(Mojave10.14.4)環境にてLyx2.3.2(QTver5.9.7)を使用しています.
かつてTeXShopを使用しておりました.
TexのインストールはMacTeX2018を使用しました.
日本語対応は
TeXWikiのLyX/設定/macOS
https://texwiki.texjp.org/?LyX%2F%E8%A8%AD%E5%AE%9A%2FmacOS
にて終え,Lyxからであれば日本語文書をPDF(dvipdfm)出力できるようになりました.
その時のログは
This is e-pTeX, Version 3.14159265-p3.8.0-180226-2.6 (utf8.euc) (TeX Live 2018) (preloaded format=platex 2019.4.23)
...

pLaTeX2e <2018-12-01> (based on LaTeX2e <2018-12-01>)

となっており,platexで処理出来ていることがわかります.

しかし,
過去の日本語Tex文書をLyxにインポートするとうまく行かず,
Lyxへの読み込みは成功し,Lyx上では問題なく表示されるのですが,
PDF(dvipdfm)出力しようとすると通りません.
Lyxの設定は変えておらず,
「文書->設定」の項目もプリアンブル含めて同一です.
ログを見ると
This is pdfTeX, Version 3.14159265-2.6-1.40.19 (TeX Live 2018) (preloaded format=latex 2019.4.23) 30 APR 2019 12:56
...

LaTeX2e <2018-12-01>

...

! LaTeX Error: This file needs format `pLaTeX2e'

but this is `LaTeX2e'.

...

l.1 \NeedsTeXFormat{pLaTeX2e}

The current input file will not be processed further,

because it was written for some other flavor of TeX.

You're in trouble here. Try typing <return> to proceed.

If that doesn't work, type X <return> to quit.

となっており,
platexで処理されていないようです.

文書クラスによって何で処理するかが決まっていると言う理解でしたが,
そこは同じはずですので,理解が違ったのでしょうか?
解決のいとぐちをアドバイスいただけましたら幸いです.


プリアンブルは

\usepackage{otf}

\usepackage{float}

\usepackage{bm}

\usepackage{overcite}

\usepackage{hhline}

\usepackage{amsfonts}

\usepackage{setspace}

\usepackage[usenames]{color}

\usepackage{subfigure}

\usepackage{cite}

\usepackage{times}

\normalfont

\usepackage{mathptm}

\usepackage{url}

\input{xxx}

\usepackage{glosstex}

\usepackage{lscape}

\usepackage{showkeys}

\usepackage{sistyle}

\SIdefaultMfam{\mathrm}

\SIthousandsep{\,}

\SIunitsep{\;}

\SIunitdot{\cdot}

\SIproductsign{\times}

\SIobeyboldfalse

\renewcommand{\refname}{参考文献}

\def\figurename{Fig.}

\def\tablename{Table}

\long\def\@makecaption#1#2{

\vskip 10pt

\setbox\@tempboxa\hbox{#1 #2}

\ifdim \wd\@tempboxa >\hsize \unhbox\@tempboxa\par \else \hbox

to\hsize{\hfil\box\@tempboxa\hfil}

\fi}

\usepackage{letltxmacro}

\LetLtxMacro{\originaleqref}{\eqref}

\renewcommand{\eqref}{Eq.~\originaleqref}

\renewcommand*{\eqref}[1]{Eq.~\originaleqref{#1}}

\newcommand{\figcaption}[1]{\def\@captype{figure}\caption{#1}}

\newcommand{\tblcaption}[1]{\def\@captype{table}\caption{#1}}

\usepackage{mediabb}

\usepackage{multirow}

\newcommand*{\ufrmt}[1]{[\,#1\,]\quad}

\newcommand*{\utag}[1]{%

\refstepcounter{equation}%

\gdef\equnit{\ufrmt{\SI{}{#1}}\gdef\equnit{}}%

\gdef\eqfrmt##1{\maketag@@@{(##1\@@italiccorr)}\gdef\eqfrmt{}}%

\tag*{\equnit\eqfrmt{\theequation}}}

\title{xxxxxx}

となっております.

Lyxの設定を画像で書き出したものも添付致します.

お手数ですがどうかよろしくお願い致します.


jlisting.styがうまく使えない

- pazu 1232 の投稿
日本語が含まれるソースコードをlatexに乗せようと思って次のホームページを参考にjlisting.styをダウンロードしました.


作成したtexファイルは次の通りです.

\documentclass[a4paper]{article}
\usepackage{CJKutf8}
\usepackage{graphicx}
\usepackage{here}
\usepackage{url}
\usepackage{indentfirst}
\usepackage{listings}
\usepackage{jlisting}
\usepackage[dvipdfm]{geometry}
\geometry{left=30truemm,right=30truemm,top=35truemm,bottom=30truemm}
\begin{document}
\begin{CJK}{UTF8}{min}

\begin{lstlisting}[basicstyle=\ttfamily\footnotesize,frame=single]
int main(void){
printf("こんにちは\n");
return 0;
}
\end{lstlisting}

\end{CJK}
\end{document}

これをTexworksで実行したところ,次のようなエラーが出ました.

...
...
! Illegal parameter number in definition of \lstlistingname.
<to be read again>
1
l.158 \def\email#1
{\gdef\@email{\texttt{#1}}}
?

このエラーを調べたところ,ダウンロードしたjlistimg.styの中身に問題があるそうなんですが,ダウンロードするファイルを勝手に修正するわけにもいかずどうすればいいかわからないといった状況です.

どなかたこの問題を解決できる方がいらっしゃたらどうかよろしくお願いします.
添付 キャプチャ.JPG

Noto を使ったときの \textit{} や \textsl{} について

- Toshio Otaguro の投稿
どうにもわからなくなってしまったので質問します.

リリースされたばかりの TeXLive2019 を Ubuntu 18.04 で使い始めました.Google の Noto フォントを使うことを前提に,以下のソース (エンコーディングは UTF-8)を uplatex + dvipdfmx で処理します.

ソース (1)
\documentclass[uplatex,dvipdfmx,ja=standard,11pt,a4paper]{bxjsarticle}
\usepackage[deluxe]{otf}
\usepackage[noto-otc,unicode]{pxchfon}
\usepackage[T1]{fontenc}
\usepackage{lmodern}

\begin{document}
\section{例}
これは\emph{強調}と\emph{emphasis}の差異を見るための例です.

これは\textgt{ゴシック体}と\textsl{slanted}と\textit{italic}の差異を見るための例です.
\end{document}

結果 1
(1) ログにはフォントに関する警告(以下に抜粋)が記録されます.

LaTeX Font Warning: Font shape `JT2/hgt/m/it' undefined
(Font) using `JT2/hgt/m/n' instead on input line 9.

LaTeX Font Warning: Font shape `JY2/hgt/m/it' undefined
(Font) using `JY2/hgt/m/n' instead on input line 9.

LaTeX Font Warning: Font shape `JT2/hmc/m/sl' undefined
(Font) using `JT2/hmc/m/n' instead on input line 11.

LaTeX Font Warning: Font shape `JY2/hmc/m/sl' undefined
(Font) using `JY2/hmc/m/n' instead on input line 11.

LaTeX Font Warning: Font shape `JT2/hmc/m/it' undefined
(Font) using `JT2/hmc/m/n' instead on input line 11.

LaTeX Font Warning: Font shape `JY2/hmc/m/it' undefined
(Font) using `JY2/hmc/m/n' instead on input line 11.

(2) PDFファイルを見る限りは意図したとおりのフォントでタイプセットされており,PDFファイルのプロパティを見ると,Noto と LM が使用されています.


次に,以下のソースのように,Noto を使わない設定に変えてみます.
ソース (2)
\documentclass[uplatex,dvipdfmx,ja=standard,11pt,a4paper]{bxjsarticle}
% \usepackage[deluxe]{otf}
% \usepackage[noto-otc,unicode]{pxchfon}
\usepackage[T1]{fontenc}
\usepackage{lmodern}

\begin{document}
\section{例}
これは\emph{強調}と\emph{emphasis}の差異を見るための例です.

これは\textgt{ゴシック体}と\textsl{slanted}と\textit{italic}の差異を見るための例です.
\end{document}

結果 2
(1) フォントに関する警告は現れません.
(2) PDFファイルを見る限りは意図したとおりのフォントでタイプセットされており,PDFファイルのプロパティを見ると,IPAex と LM が使用されています.

質問
なぜ,ソース (1) だと警告が出るのでしょうか?この警告は放っておいて良いものでしょうか?この警告が出ないようにするにはどうすればよいでしょうか?

以上,よろしくお願いいたします.

LuaLaTeXのverbatimでのフォント指定

- 佐藤 建太 の投稿
こんにちは。

LuaLaTeXのltjsarticleやltjsbookドキュメントクラスを使い、verbatimの中でUnicode文字を使ったコードを記述しようとしているのですが、フォントの指定がうまく行っていないのか、思ったように表示されません。
articleやbookドキュメントクラスを使うと期待通りの動作になりますが、メインは日本語の文章なのでltjsarticleなどを使いたいです。

試したコードは以下のものです。

\documentclass{ltjsbook}

\usepackage{fontspec}
\setmonofont{DejaVu Sans Mono}

\begin{document}

inline \verb`0b110_00000 ≤ δ ≤ 0b110_11111`

block
\begin{verbatim}
0b110_00000 ≤ δ ≤ 0b110_11111
\end{verbatim}

\end{document}

ltjsbookでは次のように表示されます。英数字はDejaVu Sans Monoになっているようなのですが、ギリシャ文字は別のフォントのようで、不等号は表示されません。

ltjsbookをbookに変えると、次のような期待した出力になります。

環境はUbuntu Desktop 18.04で、TeX Live (おそらく2019)を使っています。
LaTeXはたまに使う程度で、体系的な知識はほとんどありません。

よろしくお願いいたします。

pdfcrop in gs-9.27

- Akira Kakuto の投稿
gs-9.27 では,pdfcrop がおかしいらしいので,私がビルドして
いるものでは,本日,本家で fix したとされる
commit 06c920713e11bce9bd541bbf9bf294b2ba16aee8
Author: Chris Liddell
Date:  Wed Apr 10 14:23:39 2019 +0100
for base/fapi_ft.c
を当てておきました。簡単なテストをすると問題ないと思います。
そのうちミラーに入ると思います。

[bin64]pdfptex.batの記述について?

- Akira Kakuto の投稿
書き込み練習用のページに以下がありましたので,お答えします。

> 以下, runnning 未完のlog表示です
> --- 'pdvipdfmx' は、内部コマンドまたは外部コマンド、
> --- 操作可能なプログラムまたはバッチ ファイルとして
> --- 認識されていません。
> ([bin]32bit側(pdfptex.bat)を参照し.....下記に書き換えました)
> ptex -synctex=1 -jobname="%~n1" -kanji=utf8 -guess-input-enc %1 && dvipdfmx "%~n1"
> -----(これだと,[bin64]でも正常にrunningします.)
> ----とにかく, runningするほうが先決優先で修正書き換えましたが,
> ----正解でしょうか?

正解です。 pdvipdfmx なるコマンドは,短い時間だけあった
のですが,現在はありません。私が訂正するのを忘れていました。

なお,最新の場合には,ptex2pdf を使用するように設定して
いますので,pdfptex.bat, pdfplatex.bat は消去しました。

ConTeXt でのフォントに関係しそうな問題

- でび まる の投稿
でびまるといいます。ConTeXt について全くの素人ですがたまに目にするので試しています。
次の様な現象があり不具合なのかこちらの問題なのか不明なのでご教示いただければと思います。

1. sample.tex を以下の内容で作成し
\starttext
?` !`
\stoptext
context sample してみると ?` !` のまま出力されます。ネットの情報(や LaTeX だと)逆立ちの疑問符、感嘆符になると思うのですが何か設定が必要でしょうか。

2. typeface.tex を以下の内容で作成し
\setupbodyfont[ipaex,12pt]
\starttext
{\sc Smallcap}
\stoptext
context typeface するとスモールキャップにならないと思います。
しかし \setupbodyfont[ipaex,12pt] をコメントアウトするとスモールキャップになる様です。\it, \bf, \tt, \ss などは問題ありません。どこに問題あるでしょうか。

バージョンは
context --version
mtx-context | ConTeXt Process Management 1.02
となります。よろしくお願いします。

biblatex での変換が上手く行かない

- 若松 久仁光 の投稿
biblatex ~初歩の初歩~
[http://konoyonohana.blog.fc2.com/blog-entry-96.html]
此のサイトを参考にbiblatex を試していますが
サンプルの文書ファイルのコンパイルの際に流用している
main1.texでのL.10の
「文献を参照する方法については\cite{木下}が参考になろう。」の
「\cite{木下}」部分のコンパイルエラーのコメントが必ず出ます。
クラスファイルは ltjsarticle をそのまま使用してTeXworks & TeXShopで
変換を試みますが「\cite{木下}」が、以下の様に

-----------------------
! Undefined control sequence.
\biburlsetup ->\Urlmuskip
=0mu plus 3mu\relax \mathchardef \UrlBigBreakPenal...

l.11 ...する方法については\cite{木下}が
参考になろう。
?
-----------------------------log file に表示されます。
biber を起動すると
---------------
INFO - Using all citekeys in bib section 0
INFO - Processing section 0
INFO - Looking for bibtex format file 'myreference.bib' for section 0
INFO - LaTeX decoding ...
INFO - Found BibTeX data source 'myreference.bib'
ERROR - BibTeX subsystem: /var/folders/93/3bw3lk2x2mjfj_zfbn6prbnw0000gn/T/jymsGEcVZf/myreference.bib_6665.utf8, line 1, syntax error: found "{æ¨ä¸}", expected ","
INFO - ERRORS: 1
----------------------------とコメントが出てきます。
bibstyle = ieee はieee.bbx & ieee.cbx とも
main1.tex ファイルと同じフォルダーに置いております。

#01 :main1.texのPDFの結果は
『文献を参照する方法については[木下 ]が参考になろう.』とは成らず

『文献を参照する方法について0mu plus 3mu 木下が参考になろう.』と
表示がされます。
#02 : main3.tex ファイルでは
『文献を参照する方法については=0mu plus 3mu[木下]が参考になろう.』
と[ ]が追加されました。
--------------
No file main2.bbl.
! Undefined control sequence.
\biburlsetup ->\Urlmuskip
=0mu plus 3mu\relax \mathchardef \UrlBigBreakPenal...

l.10 ...する方法については\cite{木下}が
参考になろう.
?

LaTeX Warning: Citation '木下' on page 1 undefined on input line 10.

(load cache: /Users/WAKAMATSU/Library/texlive/2018/texmf-var/luatexja/extra_ipa
exgothic.luc)

LaTeX Warning: Empty bibliography on input line 12.
[1{/usr/local/texlive/2018/texmf-var/fonts/map/pdftex/updmap/pdftex.map}]
(./main2.aux)
LaTeX Warning: There were undefined references.
----------------
=========TeXworks Error, warning, badboxes ========
main2.tex
10
Undefined control sequence.
\biburlsetup ->\Urlmuskip 
                          =0mu plus 3mu\relax \mathchardef \UrlBigBreakPenal...

l.10 ...する方法については\cite{木下}が
========================== e.t.c.

コンパイル方法もTerminalから
書かれている
3.3 コンパイル

それでは, main1.tex をコンパイルします.手順は次の通りです.

(1) luajitlatex main1[.tex]
(2) biber main1[.bcf] ---( bcf=bibcotrol file )
(3) luajitlatex main1[.tex]
(4) luajitlatex main1[.tex]
の様に実行しますが、結果はサイト表示の様には得られません。

MacOSX10.12.6でのTerminalで
luajittex --fmt=luajitlatex.fmt sample1.tex
の様に入力してコンパイルを順次(1)〜(4)まで実行しています。

何処を「訂正」すればサイトに書かれている様な
結果が得られるのでしょうか?
お知恵をお借りできれば幸甚です。若松久仁光拝
P.S
使用環境は
TeXworks ver.0.6.2
TeXShop ver.4.27
OSX10.12.6 (Sierra)
TeXLive2018です。