須山です。
enumitemパッケージを使い、enumerateのラベルを\ajKuroMaruKakuを使っておりますが、\refで参照する方法が分かりません。具体的には、下記のような文書なのですが、コンパイルすると下記のようなエラーが出ます。
./test.tex:18: Use of \\enumerate doesn't match its definition.
\@ifnextchar ... \reserved@d =#1\def \reserved@a {
#2}\def \reserved@b {#3}\f...
l.18 ^^I\item
テスト1\label{test1}
おそらく、下記の箇所に問題があると思うのですが、どのように修正すれば良いのか全く分かりません。
\setlist[enumerate,1]{label=\nmaru*,ref=\ajKuroMaruKaku{\arabic*}}
なお、不思議なことに、下記のようにするとコンパイルできます。
\setlist[enumerate,1]{label=\nmaru*,ref=\ajKuroMaruKakuAlph{\arabic*}}
ご教示願えると幸です。よろしくお願いします。
\documentclass[12pt, a4paper, report, uplatex, dvipdfmx, nomag]{jsbook}
\usepackage[utf8]{inputenc}
\usepackage[uplatex]{otf}
\usepackage[shortlabels]{enumitem}
\makeatletter
\def\nmaru#1{\expandafter\@nmaru\csname c@#1\endcsname}
\def\@nmaru#1{\protect\ajKuroMaruKaku{#1}}
\AddEnumerateCounter{\nmaru}{\@nmaru}{\ajKuroMaruKaku{99}}
\makeatother
\setlist[enumerate,1]{label=\nmaru*,ref=\ajKuroMaruKaku{\arabic*}}
\begin{document}
\begin{enumerate}
\item テスト1\label{test1}
\item テスト2
\end{enumerate}
第\ref{test1}項では
\end{document}
ご質問はこちらへ
質問用フォーラムです。ご質問の前に質問のしかたをご覧ください。
gnuplotについて
- A S の投稿
TeXで作った文書に折れ線グラフを入れようと思い、gnuplotを使い始めました。gnuplotに関する質問です。TeXと直接関係ない質問ですみません。
「data.txt」というテキストファイルをグラフ化しようと思い、
plot 'data.txt'
と打つと、
warning: Cannot find or open file "data.txt"
No data in plot
というエラーが発生してしまいます。色々なディレクトリにデータを移しても変わりませんでした。何故でしょうか?
因みにOSはMacで、gnuplotの場所を調べると「\Users\(自分のMac名)」と出てきます。
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(現在の返信数: 8)
pTeX --> dvipdfmx で TeXinfo にリンクやしおりを付ける (W32TeX)
- ut の投稿
W32TeX の texinfotools-w32 に含まれている texinfo.tex (と texindex.exe) は、角藤先生が和文フォントも使えるように修正を加えてくださっているお蔭で、日本語で書かれている texi ファイルも普通に pTeX でタイプセット出来て、dvipdfmx で pdf も作れます。
でも、欧文のみの texi ファイルであれば、pdfTeX で処理すると、目次や索引からのリンクや、アウトライン (しおり) も出来ます。
本家の texinfo.tex と、XeTeX とか LuaTeX を使えば、trueroad さんの御尽力で日本語も使えるみたいなのですけれど、私の手元のシステムは古くて、また、XeTeX や LuaTeX も全然分かりません。
で、texinfo.tex の中味をパラパラと眺めてみましたら、XeTeX 用の設定が用意されているようなのですが、“@image support” という部分を別にすれば、格別 XeTeX 特有の設定というよりは、xdvipdfmx 用の special を発行するための設定のように見えます。また、「xdvipdfmx 用の special」 といっても (ちゃんと調べてはいませんが) dvipdfmx でも理解出来そうな基本的な special しか使われてないように見えます。
なので、XeTeX 用の設定が有効になるようにしつつ pTeX でタイプセットして、それを dvipdfmx で pdf にしたら、リンクやアウトラインが出来るんじゃないかな、と考えました。
適当に作った簡単な texi ファイルで試してみましたら、pTeX でも dvipdfmx でも特にエラーや警告も出ずに、リンクやしおりが付いた pdf が出来て、リンクからジャンプも出来ました (!)。しかし、自分で作ったものではない大部な texi ファイルを処理してみますと、dvipdfmx で警告が出ます。これが、XeTeX のふりをして pTeX で処理しているせいなのか、texi ファイルの書き方のせいなのかが、私には判断が出来ません。
というわけで、質問は、ざっくりしたお尋ねの仕方になってしまいますが、以下のようなやり方はまずいのでしょうか?、というものです:
(0) 前提
私の手元のシステムは W32TeX [2012/08/30] で、
pTeX 3.1415926-p3.3 (sjis) (TeX Live 2012/W32TeX)
This is dvipdfmx-20120420 by the DVIPDFMx project team,
modified for TeX Live,
an extended version of dvipdfm-0.13.2c developed by Mark A. Wicks.
です。
texinfo.tex は、2020-04-13 にダウンロードしてきた texinfotools-w32 の中のもので、
\def\texinfoversion{2020-02-11.09}
となっています。
(1) やってみたこと
XeTeX のふりをするには、〔W32TeX 版〕 texinfo.tex 内の以下の 3 箇所に対応すればよさそうに思えました (コメントは削ってあります):
a) \message{pdf,} の部分の 1154 行あたりの;
\ifx\XeTeXrevision\thisisundefined\else
\pdforxetextrue
\fi
b) \message{pdf,} の部分の 1562 行あたりの;
%
% For XeTeX
%
\ifx\XeTeXrevision\thisisundefined
\else
\ifnum\strcmp{\the\XeTeXversion\XeTeXrevision}{0.99996}>-1
\special{dvipdfmx:config C 0x0010}
\txiuseunicodedestnametrue
\else
\txiuseunicodedestnamefalse
\fi
c) \message{formatting,} の部分の 11349 行あたりの;
\def\internalpagesizes#1#2#3#4#5#6#7#8{%
\voffset = #3\relax
\topskip = #6\relax
\splittopskip = \topskip
%
\vsize = #1\relax
\advance\vsize by \topskip
\outervsize = \vsize
\advance\outervsize by 2\topandbottommargin
\txipageheight = \vsize
%
\hsize = #2\relax
\outerhsize = \hsize
\advance\outerhsize by 0.5in
\txipagewidth = \hsize
%
\normaloffset = #4\relax
\bindingoffset = #5\relax
%
\ifpdf
\pdfpageheight #7\relax
\pdfpagewidth #8\relax
\pdfhorigin = 1 true in
\pdfvorigin = 1 true in
\else
\ifx\XeTeXrevision\thisisundefined
\special{papersize=#8,#7}%
\else
\pdfpageheight #7\relax
\pdfpagewidth #8\relax
\fi
\fi
%
\setleading{\textleading}
%
\parindent = \defaultparindent
\setemergencystretch
}
a) と b) については、まず \XeTeXrevision を適当に定義しておいて、あと、b) の \ifnum が false になるように適当に \def\strcmp#1#2{-2} としてみました。
c) はデフォルトの \letterpaper の展開時に実行されますが、\XeTeXrevision を定義したせいで \special{papersize=#8,#7} でなくて \else のほうになってしまうので、予め \pdfpageheight と \pdfpagewidth を宣言しておいてやり過ごして、texinfo.cnf のほうで再定義してから、紙のサイズも改めて宣言することにしました。
これらの変更点を、forDvipdfmx.tex と texinfo.cnf にまとめました。
関連ファイルを zip に固めたものを添付します。
(2) dvipdfmx からの Warning の例
a) test.texi の元ネタである latex2e.texi ($Id: latex2e.texi 782 2020-04-03 23:00:48Z karl $) を pTeX でタイプセットしてから dvipdfmx で処理しますと、
latex2e.dvi -> latex2e.pdf
[1][2][3][4][5][6][7][8][9][10][11
** WARNING ** Could not find a name object.
** WARNING ** Could not find a key in dictionary object.
** WARNING ** Could not find a value in dictionary object.
** WARNING ** Ignoring invalid dictionary.
** WARNING ** Interpreting special command out (pdf:) failed.
** WARNING ** >> at page="11" position="(72, 769.89)" (in PDF)
** WARNING ** >> xxx "pdf:out [-] 2 << /Title (Backslash-space, \ ) /A << /S /Go
To..."
** WARNING ** >> Reading special command stopped around >> << /Title (Backslash-
space, \ ) /A << /S /GoTo /D (\(SPACE)...<<
][12]......[162
** WARNING ** Unknown PDF object type.
** WARNING ** No destination not specified for pdf:dest.
** WARNING ** Interpreting special command dest (pdf:) failed.
** WARNING ** >> at page="162" position="(72, 206.93)" (in PDF)
** WARNING ** >> xxx "pdf:dest (\(SPACE)) [@thispage /XYZ @xpos @ypos null]"
** WARNING ** >> Reading special command stopped around >>) [@thispage /XYZ @xpo
s @ypos null]<<
][163]......[245]
851668 bytes written
と言われます (一部省略)(画像の挿入は pTeX 実行時にスキップしています)。
b) 以前どこからかダウンロードしてきた emacs-lisp-intro-jp.texi という古いファイルがあったので、これで試してみますと、
emacs-lisp-intro-jp.dvi -> emacs-lisp-intro-jp.pdf
[1][2][3][4][5][6][7][8][9][10
** WARNING ** Object @1 already defined.
][11
** WARNING ** Object @2 already defined.
][12
** WARNING ** Object @3 already defined.
][13
** WARNING ** Object @4 already defined.
][14
** WARNING ** Object @5 already defined.
][15
** WARNING ** Object @6 already defined.
][16]......[212
** WARNING ** Empty bookmark node!
** WARNING ** You have tried to jump more than 1 level.
** WARNING ** Empty bookmark node!
** WARNING ** You have tried to jump more than 1 level.
** WARNING ** Empty bookmark node!
** WARNING ** You have tried to jump more than 1 level.
]
887976 bytes written
と言われました (でも、リンクやしおりは付いています)。
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(現在の返信数: 18)
TeXConf 2020開催のおしらせ
- きえだ ゆうすけ の投稿
TeXConf実行委員会代表の木枝です
今年も下記概要のように集会を開催いたしますことをおしらせいたします.
また,同時に講演者の募集も開始いたします.
下記webサイトをご覧いただければと思います.
皆様のご応募をお待ちしております.
参加登録その他の詳細は概要内記載のwebサイトやtwitter上などで順次おしらせしてまいります.
# 概要
- 日付:2020年10月17日(土)全日予定
- 会場:青山学院アスタジオ B1ホール
- 住所:東京都渋谷区神宮前5-47-11
- 主催:TeXConf実行委員会
- 問い合せ先:texconfjp{\atmark}googlegroups.com
- web:https://texconf2020.tumblr.com/
- twitter:texconfjp(ハッシュタグ:#texconf2020)
#目的
- TeXとその周辺に関する知見を共有する
- 組版・出版とその周辺に関する知見を共有する
- ユーザ間交流
# 懇親会
会議終了後,会場近隣での懇親会開催も予定しております(有料)
***
TeXConf実行委員会(五十音順,*:代表)
木枝祐介(清閑堂)*
高村正志(青山学院大学社会情報学部)
今年も下記概要のように集会を開催いたしますことをおしらせいたします.
また,同時に講演者の募集も開始いたします.
下記webサイトをご覧いただければと思います.
皆様のご応募をお待ちしております.
参加登録その他の詳細は概要内記載のwebサイトやtwitter上などで順次おしらせしてまいります.
# 概要
- 日付:2020年10月17日(土)全日予定
- 会場:青山学院アスタジオ B1ホール
- 住所:東京都渋谷区神宮前5-47-11
- 主催:TeXConf実行委員会
- 問い合せ先:texconfjp{\atmark}googlegroups.com
- web:https://texconf2020.tumblr.com/
- twitter:texconfjp(ハッシュタグ:#texconf2020)
#目的
- TeXとその周辺に関する知見を共有する
- 組版・出版とその周辺に関する知見を共有する
- ユーザ間交流
# 懇親会
会議終了後,会場近隣での懇親会開催も予定しております(有料)
***
TeXConf実行委員会(五十音順,*:代表)
木枝祐介(清閑堂)*
高村正志(青山学院大学社会情報学部)
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(現在の返信数: 0)
和文のスケーリングが効かない
- O Kay の投稿
和文のスケーリングをしようと,次のように,最初の 9 を取って小さくしたのですが,gt は効くのに対し,mc は効きません。どうしたら効かせるようにできるでしょうか。
\documentclass[uplatex]{jsarticle}
\DeclareKanjiFamily{JY2}{mc}{}
\DeclareFontShape{JY2}{mc}{m}{n}{<-> s * [0.24690] upjisr-h}{}
\DeclareKanjiFamily{JT2}{mc}{}
\DeclareFontShape{JT2}{mc}{m}{n}{<-> s * [0.924690] upjisr-v}{}
\DeclareKanjiFamily{JY2}{gt}{}
\DeclareFontShape{JY2}{gt}{m}{n}{<-> s * [0.24690] upjisg-h}{}
\DeclareKanjiFamily{JT2}{gt}{}
\DeclareFontShape{JT2}{gt}{m}{n}{<-> s * [0.924690] upjisg-v}{}
\begin{document}
{\kanjifamily{mc}\selectfont あいabc}
{\kanjifamily{gt}\selectfont あいabc}
\end{document}
\documentclass[uplatex]{jsarticle}
\DeclareKanjiFamily{JY2}{mc}{}
\DeclareFontShape{JY2}{mc}{m}{n}{<-> s * [0.24690] upjisr-h}{}
\DeclareKanjiFamily{JT2}{mc}{}
\DeclareFontShape{JT2}{mc}{m}{n}{<-> s * [0.924690] upjisr-v}{}
\DeclareKanjiFamily{JY2}{gt}{}
\DeclareFontShape{JY2}{gt}{m}{n}{<-> s * [0.24690] upjisg-h}{}
\DeclareKanjiFamily{JT2}{gt}{}
\DeclareFontShape{JT2}{gt}{m}{n}{<-> s * [0.924690] upjisg-v}{}
\begin{document}
{\kanjifamily{mc}\selectfont あいabc}
{\kanjifamily{gt}\selectfont あいabc}
\end{document}
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(現在の返信数: 2)
upLaTeXで「䴩」が文字化け
- 楠本 修司 の投稿
TeX Live 2018をMacで使用している者です。
「䴩」(U+4D29)という文字を入力する必要があるのですが、以下のようなエラーが出て、その文字だけ文字化けしてしまいます。
フォントはヒラギノを埋め込みで使用しています。
dvipdfmx:warning: No character mapping available.
CMap name: UniJIS2004-UTF16-H
input str: <4d29>
この辺のサイトも参考にしてみたのですが、なかなか直りません。
https://zrbabbler.hatenablog.com/entry/20130420/1366451325
よろしくお願いします。
このトピックを読む
(現在の返信数: 12)
pLaTeX / upLaTeX 2020-04-12
- aminophen の投稿
pLaTeX2e 2020-04-12 をリリースしました。
変更一覧は添付の plnewsc14.pdf に簡潔にまとめていますが,より詳しい説明は別途書くつもりです。
=====
特に重要な変更点が一つあるので書いておきます。
従来の pLaTeX / upLaTeX における \fontshape 命令は
「和文・欧文のシェープを両方とも変更する」
という仕様でしたが,今回の版 2020-04-12 からは
「和文のシェープが用意されていなければ変更しない」
という仕様にしました。
\itshape や \slshape など,内部で \fontshape を呼び出す命令はすべてこの仕様に従います。
新仕様の下では,
LaTeX Font Warning: Font shape `JT1/mc/m/it' undefined
(Font) using `JT1/mc/m/n' instead on input line 4.
LaTeX Font Warning: Font shape `JY1/mc/m/it' undefined
(Font) using `JY1/mc/m/n' instead on input line 4.
即ち「和文のシェープ it が未定義なので n で代替した」のような警告が出なくなります。
変更一覧は添付の plnewsc14.pdf に簡潔にまとめていますが,より詳しい説明は別途書くつもりです。
=====
特に重要な変更点が一つあるので書いておきます。
従来の pLaTeX / upLaTeX における \fontshape 命令は
「和文・欧文のシェープを両方とも変更する」
という仕様でしたが,今回の版 2020-04-12 からは
「和文のシェープが用意されていなければ変更しない」
という仕様にしました。
\itshape や \slshape など,内部で \fontshape を呼び出す命令はすべてこの仕様に従います。
新仕様の下では,
LaTeX Font Warning: Font shape `JT1/mc/m/it' undefined
(Font) using `JT1/mc/m/n' instead on input line 4.
LaTeX Font Warning: Font shape `JY1/mc/m/it' undefined
(Font) using `JY1/mc/m/n' instead on input line 4.
即ち「和文のシェープ it が未定義なので n で代替した」のような警告が出なくなります。
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(現在の返信数: 0)