質問用フォーラムです。ご質問の前に質問のしかたをご覧ください。

総和(summation)を表すシグマの下付き文字の表示

- 共振 回路 の投稿

こんにちは、
数式∑の下にiを入れたのですが、横に表示してしまいます。
どうしたら、ちゃんと下に表示するでしょうか?

\documentclass{jarticle}
\begin{document}

\begin{eqnarray}
T_i (E_{xi} )= \frac{\sum_{i} f_i (E_{xi})}{f_i (E_{xi} )+ f_i(E_{xi+1} )+......}
\label{eq:eq1}
\end{eqnarray}

\end{document}

texlive2017のインストール後epsが表示できません

- てる てる の投稿
初めまして。奥村先生の美文書作成入門7版のDVDから
texliveをWindowsマシンにインストールいたしました。
特にエラーも出ずにインストールが完了し、TeXworksが
起動できることを確認し、サンプルのtexをコンパイルしてみました。
ここまでは順調に進みましたが、epsファイルが表示できず、
お知恵を拝借したいと思い投稿させていただきました。

現象は以下の通りです:
epsファイルをダブルクリックすると、PS_View Consoleが立ち上がり
エラーが表示されます。エラーの内容は

-----------
Warning-the DELAYBIND command has been deprecated, and will be
removed in the next version. For now you can restore
the behaviour by using -dREALLYDEALYBIND but if you
require continued use of this command you should contact
the Ghostscript developers.(連絡先:省略)

Unrecoverable error: undefined in DELAYBIND
This is wxLuaGhostscript.
Lua: Error while running chunk
C:\texlive\2017\tlpkg\tlpsv\psv.wx.lua:1511: Failed to start Ghostscript
stack traceback:
[C]: in function'error'
C:\texlive\2017\tlpkg\tlpsv\psv.wx.lua:1511: in function 'StartGS'
C:\texlive\2017\tlpkg\tlpsv\psv.wx.lua:2230: in function 'Main'
C:\texlive\2017\tlpkg\tlpsv\psv.wx.lua:2242: in main chunk
-----------

です。

使用環境:Windows 10 Professional
インストール先:DVDのデフォルトのまま
やってみたこと:
システム環境変数を確認しましたら、texlive\2017\bin\win32
へのPathが通っていなかったので、本の通りに手動で追加した。
やろうとしたができなかったこと:
一旦アンインストールして入れ直そうと思ったのですが、
Windowsのアンインストール一覧にtexliveが表示されない。

エラーの内容がよくわからないのですが、-dREALLYDEALYBINDを
どこかに付ければ、とりあえずは動くようになると言っているので
しょうか?

どうぞよろしくお願いいたします。

web上のtexへのepsファイル挿入について

- すーりゃん 01 の投稿
https://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/texonweb/
このサイトでtexを使っている者です。
題名の通りweb上のtexにepsファイルを挿入したいのですが、web上でのtexへの挿入方法について書いてあるサイトが見つからなかったので質問させていただいた次第です。
プログラミングなど全くわからないので手取り足取り教えていただけるとありがたいです。

dvipdfmxでのフォント埋め込みについて

- ぺけぽん の投稿
こんにちは。
お世話になります。

dvipdfmxで,生成されるPDFファイルへのフォントの埋め込みに挑戦しているの
ですが,とりあえず下記のマップファイルでIPAフォントの埋め込みには成功
しました。

---
rml H ipam.ttf
gbm H ipag.ttf
rmlv V ipam.ttf
gbmv V ipag.ttf
---

そこで,つぎに https://fontdasu.com/1081 で公開されている,しっぽり明
朝v2を埋め込もうとし,下記のようなマップファイルを作りました。

---
rml H ShipporiMincho-Regular.otf
gbm H ipag.ttf
rmlv V ShipporiMincho-Regular.otf
gbmv V ipag.ttf
---

ところが,フォントのCMapがAdobe-Identity-0というものらしく,埋め込もう
とすると,以下のようなメッセージが出て埋め込みが行なえません。何か対処
方法はありますでしょうか?

---
Character collection mismatched:
Font: Adobe-Identity-0
CMap: Adobe-Japan1-1

dvipdfmx:fatal: Inconsistent CMap specified for this font.

Output file removed.
---

作業環境は,OSがUbuntu 18.04.2 LTS, dvipdfmxのバージョンが20170318です。
TeXはおそらくTeX Live 2017と思われます。

フォントのことにあまり知識がなくて,変なことを尋ねているかもしれません
が,よろしくお願いします。

tabularxを含むマクロが動作しない

- living dead の投稿
下記のようなソースをコンパイルしようとしているのですが,後述するようなエラーが出て止まってしまいます.

\documentclass[a4j, 11pt, report]{jsbook}
\pagestyle{empty}
\usepackage{ascmac}
\usepackage[dvipdfmx]{graphicx}
\graphicspath{{../images/}}
\西暦
\usepackage{url}
\usepackage{plext}
\usepackage{natbib}
\bibpunct[:]{(}{)}{;}{a}{}{;}
\usepackage[at]{easylist}
\usepackage{subcaption}
\usepackage[T1]{fontenc}
\usepackage{txfonts}
\usepackage{tabularx}

\newcounter{excerpt}
\setcounter{excerpt}{0}
\newcounter{lnum}
\newcommand{\lnum}[0]{\refstepcounter{lnum}\texttt{\thelnum}}
\newcolumntype{R}{>{\raggedright\arraybackslash}X}
\newenvironment{excerpt}[2]{%
\setcounter{lnum}{0}
\begin{table}[htbp]
\small
\refstepcounter{excerpt}
\textgt{データ\theexcerpt }#1\\
\label{data:#2}
\begin{tabularx}{\linewidth}{llX}}{%
\end{tabularx}
\end{table}
}

\begin{document}

\begin{excerpt}{テスト}{test}
\lnum & B: & ほげほげ\\
\lnum & C: & ふがふが\\
\lnum & B: & ぴよぴよ\\
\end{excerpt}

\end{document}

以下エラー:

Call `platex test_bg.tex'
This is e-pTeX, Version 3.14159265-p3.7-160201-2.6 (utf8.euc) (TeX Live 2016) (preloaded format=platex)
restricted \write18 enabled.
entering extended mode
(./test_bg.tex
pLaTeX2e <2016/09/08> (based on LaTeX2e <2016/03/31> patch level 3)
Babel <3.9r> and hyphenation patterns for 83 language(s) loaded.
(/usr/local/texlive/2016/texmf-dist/tex/platex/jsclasses/jsbook.cls
Document Class: jsbook 2016/09/08 okumura, texjporg
(/usr/local/texlive/2016/texmf-dist/tex/platex/jsclasses/jslogo.sty))
(/usr/local/texlive/2016/texmf-dist/tex/platex/base/ascmac.sty
(/usr/local/texlive/2016/texmf-dist/tex/platex/base/tascmac.sty))
(/usr/local/texlive/2016/texmf-dist/tex/latex/graphics/graphicx.sty
(/usr/local/texlive/2016/texmf-dist/tex/latex/graphics/keyval.sty)
(/usr/local/texlive/2016/texmf-dist/tex/latex/graphics/graphics.sty
(/usr/local/texlive/2016/texmf-dist/tex/latex/graphics/trig.sty)
(/usr/local/texlive/2016/texmf-dist/tex/latex/graphics-cfg/graphics.cfg)
(/usr/local/texlive/2016/texmf-dist/tex/latex/graphics-def/dvipdfmx.def)))
(/usr/local/texlive/2016/texmf-dist/tex/latex/url/url.sty)
(/usr/local/texlive/2016/texmf-dist/tex/platex/base/plext.sty)
(/usr/local/texlive/2016/texmf-dist/tex/latex/natbib/natbib.sty)
(/usr/local/texlive/2016/texmf-dist/tex/latex/easylist/easylist.sty)
(/usr/local/texlive/2016/texmf-dist/tex/latex/caption/subcaption.sty
(/usr/local/texlive/2016/texmf-dist/tex/latex/caption/caption.sty
(/usr/local/texlive/2016/texmf-dist/tex/latex/caption/caption3.sty)

Package caption Warning: Unsupported document class (or package) detected,
(caption) usage of the caption package is not recommended.
See the caption package documentation for explanation.

)) (/usr/local/texlive/2016/texmf-dist/tex/latex/base/fontenc.sty
(/usr/local/texlive/2016/texmf-dist/tex/latex/base/t1enc.def))
(/usr/local/texlive/2016/texmf-dist/tex/latex/txfonts/txfonts.sty)
(/usr/local/texlive/2016/texmf-dist/tex/latex/tools/tabularx.sty
(/usr/local/texlive/2016/texmf-dist/tex/latex/tools/array.sty)) (./test_bg.aux)
(/usr/local/texlive/2016/texmf-dist/tex/latex/txfonts/omltxmi.fd)
(/usr/local/texlive/2016/texmf-dist/tex/latex/txfonts/omstxsy.fd)
(/usr/local/texlive/2016/texmf-dist/tex/latex/txfonts/omxtxex.fd)
(/usr/local/texlive/2016/texmf-dist/tex/latex/txfonts/utxexa.fd)
(I search kanjifont definition file: . . ) (I search font definition file: . .
. . . . . ) (/usr/local/texlive/2016/texmf-dist/tex/latex/txfonts/t1txr.fd))
Runaway argument?
! File ended while scanning use of \TX@get@body.
<inserted text>
\par
<*> test_bg.tex
 
?

! File ended while scanning use of \TX@get@body.
というエラーですので,なにか単純な制御文字の抜けがあるのだと思うのですが,発見できません.
どうぞお力をお借りできますと幸いです.

section名を変更した際にnewtheoremの定理番号も変更を受けてしまう

- 佐藤 大輔 の投稿
以下の点について詰まっています.ご教授よろしくお願いいたします.TeXは長いこと使わさせていただいておりますが,詳しい知識はございません.

まず,これが私の書いたものです.

\documentclass [english]{jsarticle}

\usepackage{amsthm}
\renewcommand{\thesection}{第\arabic{section}章}
\theoremstyle{plain}
\newtheorem{df}{Definition}[section]
\newtheorem{thm}[df]{Theorem}

\begin{document}
\section{Section}
\begin{df}
definition
\end{df}
\begin{thm}
theorem
\end{thm}
\end{document}


こうすると, Definition 第 1 章 .1. のように表示されてしまいますが,これをsectionの名前の変更前のように Definition 1.1. のように表示したいのです.色々と調べましたが,知識不足のため解決できませんでした.よろしくお願いします.

スクリーンリーダーを利用してのTeX Liveのインストール 音声が出ません

- 中村 昭徳 の投稿
私は視覚障碍者です。スクリーンリーダーを利用してパソコンを操作しています。
表題の件、インストーラーを起動したのですがスクリーンリーダーで読み取ることができず、コントロールもできません。
結果から言うと、どのタイミングでエンターキーなどを押したのかわかりませんが、インストールが始まりました。エクスプローラーをいじっていると、フォルダーができていて、容量が増加。
2時間後、コマンドプロンプトを起動してみたところ、TeXが動作しました。他のスクリーンリーダーユーザーも同じ状況で。視力を借りてインストールしたそうです。
別のPCにインストールしたり、友人に教えてあげるのに、この状況は問題です。
手動とか、インストーラーのオプションとか、別の手段はあるでしょうか。MS-DOSからPCを使っているので、コマンドプロンプトやLinuxの知識は最低限あるつもりです。

フォントサイズ変更時の記号類と句読点の間の空白について

- M. Imura の投稿
初めまして。

LaTeX文書を作成する際に、本文中に小さくカッコ書きをすることがあります。この場合に、閉括弧の直後に句読点が入ると、その間が詰められずに空白ができてしまいます。

サンプルのように\inhibitglueを入れれば見た目は対処可能ですが、もう少しスマートな解法はないものかと思い、質問する次第です。

\documentclass[uplatex]{jsarticle}
\begin{document}
これはテストです(閉括弧と句読点の空き)。

これはテストです{\small (閉括弧と句読点の空き)}。

これはテストです{\small (閉括弧と句読点の空き)\inhibitglue}。

\end{document}

よろしくお願いします。

color.sty, preview.sty と dvips

- 井汲 景太 の投稿
AUCTeX https://texwiki.texjp.org/?AUCTeX の開発に首を突っ込んでいる者です。preview-latex の機能のために、color パッケージと preview パッケージと dvips の絡んだ問題について困っていることがあるのですが、解決法がお分かりになる方がいらしたら教えてください。

【状況説明と実現したいこと】
添付ファイル中の mytest-prv.tex と preview.sty と prauctex.def を同一ディレクトリに置いて、latex をかけたのち
dvips -Pwww mytest-prv.dvi -o mytest-prv.ps
を実行すると (latex と dvips は TeXLive2019 の、しばらく前にアップデートしたもの)ps ファイルは無事できたように見えるのですが、実際には壊れていて、atril で開こうとすると
typecheck -20
typecheck -20
typecheck -20
fish: 'atril mytest-prv.ps' terminated by signal SIGSEGV (Address boundary error)
というエラーで異常終了します(開けません)。ps2pdf にかけても ghostscript のエラーで中断します。私の所でできた dvi ファイルと ps ファイルは添付ファイル中に同梱してあります。
preview.sty と prauctex.def は公式の preview.sty, prauctex.def をちょっと改変したもので、差分はやはり添付ファイル中に patch-preview-sty, patch-prauctex-def として同梱してあります。
前景色・背景色の指定がちゃんと反映された ps ファイルを作りたいのですが、preview.sty や prauctex.def にどのような変更を加えればいいでしょうか?
同梱されている png ファイルは
dvipng -picky -noghostscript mytest-prv.dvi -o mytest-prv%03d.png
で作ったものですが、こんな感じで指定した色が反映されてほしいのです。
何点か補足します。
  • 添付ファイル中では、前景色・背景色が hard code されていますが、実際に使うときは preview-latex が実行時に emacs の前景色・背景色を指定する予定です。usepackage の行も、実際には LaTeX ファイル中に直接書くのではなく、RequirePackage に置き換えて latex コマンドの呼び出しを
latex "\PassOptionsToPackage{...}{preview}\AtBeginDocument{\RequirePackage....}..." "\input" ファイル名
のような形で行います。
  • \pagecolor が mytest-prv.tex と preview.sty の両方で指定されていますが、preview.sty の方は実際には適当な TeX macro にしておいて、実行時に上の latex コマンドの先行 TeX code の部分で \def\hogehoge{\pagecolor{blue}} みたいな感じで置き換える案を検討中です。\pagecolor の指定箇所が2ヵ所あるのは、後述する複数の呼び出し方のいずれでも機能するようにするためです。

【経緯の説明】
Ghostscript のバージョンが 9.27 になってから、preview-latex がエラーで動かなくなるケースが出てきました。具体的には、次の場合に発症します。
  1. LaTeX ファイルを pdflatex で処理する設定にしてある(デフォルト)
  2. emacs の前景色をカスタマイズして標準(黒)以外にしてある
1.の場合、preview-latex は、pdflatex を上のような特殊な呼び出し方をして作った pdf を pdf2dsc と gs を利用して画像ファイル(png 形式と思ってよいです)に変換するのですが、さらに 2. の場合、gs にトリッキーな ps code を食わせて、作られる画像ファイルの前景色を emacs と合わせようとします。ところが、gs 9.27 になってこのトリッキーな ps code が無効化されて、エラーが出るようになりました。

「何とかならないか」と Ghostscript 開発チームに相談したところ、
「セキュリティー上の理由からそうしたので、Ghostscript の側ではどうにかなる見込みはまずない。それより、最初からそういう色の着いた PDF を作るんではどうか?」ということでした。
それで、上記の 1. の場合は多少の問題は残るものの迂回策に至ったのですが、
preview-latex の動作としては
pdflatex+pdf2dsc+gs
のほかに
latex+dvipng と
latex+dvips+gs
という道筋もありえて、それらでは画像ファイルに期待した色が着きませんでした。latex+dvipng の方は更なる改修案が出て
で指定色が反映されるようになったのですが、残る latex+dvips+gs の方はこれではうまく行かず、
本フォーラムでの質問に至ったという次第です。
上述した \pagecolor が2ヵ所に重複しているのは、最初 pdflatex+pdf2dsc+gs 用に入れたものが latex+dvipng ではダメだったので新たに追加したことによります。
(以上)

本の目次を作成する際、章番号はローマ字にして、章のタイトルを揃えて見やすくしたい

- 佐藤 秋桜 の投稿
初めまして。
本を作成するため、amsbookのクラスで試行中です。
以下の問題についてアドバイス頂ければうれしいです。

【目標】このような揃えた目次の作成

Contents
  I. Overview of Multivariate Analysis
II. Single Regression Analysis
III. Multiple Regression Analysis
IV. Logistic Regression Analysis
  V. Discriminant Analysis
VI. Principle Component Analysis

のように、目次で、6つの章の番号をローマ字で出力します。

Windows10環境下でtexlive2018をインストールして、pdfLateXでコンパイルしています。

\renewcommand{\thechapter}{\Roman{chapter}}
\renewcommand{\chaptername}{}
を使って、ローマ字にはできましたが、出力は

Contents
I. Overview of Multivariate Analysis
II. Single Regression Analysis
III. Multiple Regression Analysis
IV. Logistic Regression Analysis
V. Discriminant Analysis
VI. Principle Component Analysis

となり、左揃えになるため、各章のタイトルが不揃い
になってしまいます。
目標のように、(章のタイトルを揃えたいので、ローマ字は右揃えにしたい)
揃えるにはどうすればいいでしょうか。